2024年08月03日
ナチュラルワインと秀逸な日本酒の棚、そしてワイド一枚物のフローリングの酒屋さん改装! 後編
棚の施工だけでもワクワクするのに、ここではさらにワクワクが続きます。
酒屋さんであり、ナチュラルワインもある。
ワインとくれば樽(笑)、ということで壁には日本のナラである清涼なら無垢一枚物羽目板を使いましたよ!!

といっても、壁面が少ないので表情はあまり見えないんですが、それでもワイン棚の隣にオーク(なら)の羽目板があると、もしかするとわかる人にはわかる?!
もちろん、私みたいな顧客が他にもあるはずのお店。
中には、口に出さずとも「おいおい、羽目板ナラやんか!」という方もおられるかも?!とおもっているのですがどうでしょうか?!
本当は、気が付いてくれなくてもよくて、担当が立ち寄ったときに心の中で「隣の人はきっと気付いていない、ここに日本のナラが使われていることを!!!」とニヤニヤしたいだけなんだけれど・・・
しかし無垢材にこだわって壁にも無垢材を!というご要望に、ワインスペースにはナラ!ということで貼らせてもらった部分。
目立たないかもしれない、とは思っていたのですよ。塗装しますから。
と思っていたら追加工事。
バックヤードとの取り合い引き戸を、木で製作!ということに。
というわけで、こちらも日本のナラで、しかも岐阜県某所で産出のナラを贅沢に使って作らせてもらいました。

四方框組、鏡板ももちろん日本のナラ!
引手は通し引手を採用。
同じような印刷化粧シートもあります。
しかし、やっぱり重厚感が違います。
見るからに重たそう(笑)。
実際に重たいのですよ。オール無垢一枚物だから。
念には念を、重量扉用の吊金物を使用し、さらに荷物を持っていても軽く操作できるようにクローザーを付けてあります。
店舗部分とバックヤードを仕切る部分ですが、もしやこの奥に秘蔵コレクションが?!と思わせるにふさわしい立派な存在感を発揮してくれていると思います。
さすが、担当が仕入れた弊社秘蔵っ子!
蛇足になりますが、さらに見てほしいのは鴨居!

でました、虎斑!
言っておきますが、重量用の金物を仕込むことと、外観の貧弱さを感じさせないために敢えて、55mmの木材から削り出した無垢の一本もの!
それも、平面に柾目になる木取なので、側面に虎斑が出ることは珍しいのですが、いい感じに見えるところに出てくれました。
実は、そう大きく主張するつもりはないのですが、扉ってどこか、未知の世界や違う次元につながっていそうでワクワクするじゃないですか。
その想いを、お酒のワンダーランド(笑)でも生み出したく、また立ち並ぶワインたちの存在感にも負けない重鎮のような存在感を期待して製作しました。
開けちゃいけないけど開けたくなる扉!
とりあえず、職権乱用(本当に乱用。笑)・・・で十分開け閉めを堪能させてもらいましたけどね!
なんてことを言ってるうちに、スペースがなくなり、本当は最初にご依頼だったフローリングにたどり着けず・・・
ということで、次回は本編(笑)のフローリング編です。
とにかく楽しい店舗納品工事。
もう少し続きます。

・弊社へのお問い合わせはこちらから
・その他の無垢フローリング・羽目板ラインナップはこちらの記事下段から
・無垢フローリング・羽目板の一覧はホームページからどうぞ
*2019年以前のリンク表示をクリックしても過去リンク記事が見られない場合は、こちらの手順でお願いをいたします。
*消費税10%への改定前、2019年9月以前の記事の価格は旧税込み価格となっています。お手数ですが、ご連絡の上正式なお見積の依頼をいただけますようにお願い致します。(ホームページ価格も改定が間に合っていない物もありますのであしからずご留意ください。)
木のビブリオが、それぞれの木が持つストーリーとともに、こだわりの木材をお届けするブログと、稀少木材・無垢フローリングのホームページです。
・樹種別無垢フローリングのブログ記事一覧
http://muku-mokuzai.livedoor.biz/archives/1611916.html
・戸田材木店・セルバのホームページ
http://selva-mukumokuzai.jp
・無垢材と樹木が大好きな材木屋が配信する、きのむしラジオ | Podcast on Spotify
https://open.spotify.com/show/6HBMrFR3UFHaNLNfgdFE8l?si=ff6525ab5d0f464a
酒屋さんであり、ナチュラルワインもある。
ワインとくれば樽(笑)、ということで壁には日本のナラである清涼なら無垢一枚物羽目板を使いましたよ!!

といっても、壁面が少ないので表情はあまり見えないんですが、それでもワイン棚の隣にオーク(なら)の羽目板があると、もしかするとわかる人にはわかる?!
もちろん、私みたいな顧客が他にもあるはずのお店。
中には、口に出さずとも「おいおい、羽目板ナラやんか!」という方もおられるかも?!とおもっているのですがどうでしょうか?!
本当は、気が付いてくれなくてもよくて、担当が立ち寄ったときに心の中で「隣の人はきっと気付いていない、ここに日本のナラが使われていることを!!!」とニヤニヤしたいだけなんだけれど・・・
しかし無垢材にこだわって壁にも無垢材を!というご要望に、ワインスペースにはナラ!ということで貼らせてもらった部分。
目立たないかもしれない、とは思っていたのですよ。塗装しますから。
と思っていたら追加工事。
バックヤードとの取り合い引き戸を、木で製作!ということに。
というわけで、こちらも日本のナラで、しかも岐阜県某所で産出のナラを贅沢に使って作らせてもらいました。

四方框組、鏡板ももちろん日本のナラ!
引手は通し引手を採用。
同じような印刷化粧シートもあります。
しかし、やっぱり重厚感が違います。
見るからに重たそう(笑)。
実際に重たいのですよ。オール無垢一枚物だから。
念には念を、重量扉用の吊金物を使用し、さらに荷物を持っていても軽く操作できるようにクローザーを付けてあります。
店舗部分とバックヤードを仕切る部分ですが、もしやこの奥に秘蔵コレクションが?!と思わせるにふさわしい立派な存在感を発揮してくれていると思います。
さすが、担当が仕入れた弊社秘蔵っ子!
蛇足になりますが、さらに見てほしいのは鴨居!

でました、虎斑!
言っておきますが、重量用の金物を仕込むことと、外観の貧弱さを感じさせないために敢えて、55mmの木材から削り出した無垢の一本もの!
それも、平面に柾目になる木取なので、側面に虎斑が出ることは珍しいのですが、いい感じに見えるところに出てくれました。
実は、そう大きく主張するつもりはないのですが、扉ってどこか、未知の世界や違う次元につながっていそうでワクワクするじゃないですか。
その想いを、お酒のワンダーランド(笑)でも生み出したく、また立ち並ぶワインたちの存在感にも負けない重鎮のような存在感を期待して製作しました。
開けちゃいけないけど開けたくなる扉!
とりあえず、職権乱用(本当に乱用。笑)・・・で十分開け閉めを堪能させてもらいましたけどね!
なんてことを言ってるうちに、スペースがなくなり、本当は最初にご依頼だったフローリングにたどり着けず・・・
ということで、次回は本編(笑)のフローリング編です。
とにかく楽しい店舗納品工事。
もう少し続きます。

・弊社へのお問い合わせはこちらから
・その他の無垢フローリング・羽目板ラインナップはこちらの記事下段から
・無垢フローリング・羽目板の一覧はホームページからどうぞ
*2019年以前のリンク表示をクリックしても過去リンク記事が見られない場合は、こちらの手順でお願いをいたします。
*消費税10%への改定前、2019年9月以前の記事の価格は旧税込み価格となっています。お手数ですが、ご連絡の上正式なお見積の依頼をいただけますようにお願い致します。(ホームページ価格も改定が間に合っていない物もありますのであしからずご留意ください。)
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