2015年05月28日
地元 茨木市の地域の広報誌 「いばきた」が発刊されています。
いつもは出張や巨木巡りなどで他府県の話題ばかりになりがちなのですが、今朝の新聞を見ていると地域欄に「いばらき」の文字が・・・
目を移して見ると、茨木市の北部の主に山間部とその中にある町や史跡、歴史を紹介し、食事の出来る場所なども掲載されたガイドブックが発刊されているとありました。
ダウンロード版はここから
うーむ、恥かしながら知らなかった。
いや茨木市北部は、亀岡市を含む京都府や豊能町、そしてそれを超えた兵庫県まで跨いで走れるドライブコースとして、昔から車の窓を開けてよく走ったので、大抵の道はどこにつながっているのか知っている位なのですが、それでも意外とガイドブックに載る様な所というのは、知らないもんですね・・・
もちろん有名なお店や施設は知っていますが、道路から少し入ってしまうと通り過ぎてしまうので、私の様な車移動派には有難い情報です。
現在、茨木市は某社ビール工場の跡地に大学が出来、JRの駅前も整備され直したところでいよいよ、市の北部で知られていない見どころも紹介しようということになったのでしょうか(邪推ですが)。
しかも茨木市北部には只今建設中の新名神高速道路のインターチェンジもできるので、やはり観光や飲食、そして市へ流入してくる人たちに関心を持ってもらうように企画されたのかもしれません。

決して一時期のブームにはなって欲しくはありませんが、道の駅が現在とても特殊な立ち位置に成長した様に、茨木市北部もまだまだ魅力を発掘しないといけません。
もちろん、市中央部もそうですが・・・
茨木市にある材木屋としては、やはり地元に活気が欲しいですからどんどん目に留まることを期待しています。
発刊されたガイドの風景をみて、10数年前、山間に作業場のある大工さんのところへの荷降ろしの後、仕事をさぼって・・・基、休憩時間をもらって数分、静かな緑の風景を眺めていたのを思い出しました。
特別、何かが無くてもその空気だけでも想い出になる様な気がする。
若い自分にはそれだけでも疲れが吹き飛んだものでした。

茨木市、もっと活性化しますように!
ウチも頑張ろう。