空を見上げて
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検品検品、また検品


なんとか仕事の合間を縫って、こちょこちょと出張などで動いていたのですが、動いたら動いたで、また整理が出来ないものがたまってきて・・・

できる時にしとかないといけません。

もちろん、いつも工場や土場には向かってはいますが、実際の商品となった状態のものを無作為に選んで、弊社にて開梱して検品するのも日常業務の内の一つです。

検品 2






























これが結構大事。
製造ラインや原板を見ていても、その後の検品の状態や出来上がった商品の状態を見るにはやはり梱包された実物を開けるのが一番です。

検品 3



























だって、それがお客様に届く状態なのだから。
もちろん、製造段階で今一つなものは、出来上がりもそれなりなので見る必要はないのですが、目を皿の様にしてみていくと本当にいろいろな事に気がつくものです。

検品 1










それを見ているからこそ、自信をもってお奨めできますし紹介する時にもなるべく開梱した状態で見る事が出来る表情の細かなところをお伝えできるというものです。
そりゃ、一枚として同じものがないものを説明するのにいくらか箱を開けたって知れていますが、それでも、1ケース開梱すると想像以上に商品の事がわかるものなんです。

検品 4






























しかしその作業が結構時間がかかる・・・
開梱して一度並べてみて、嵌合具合をみたり、反りの具合、節の程度を見て、特徴の出ている部分の写真を撮ったりメモをしたり、その後またケースに戻し梱包する。
この作業、半日ぶっつづけでどうでしょう・・・15ケースもできません。

まぁ、有難い事にずっとそればかりできるほど、私も不人気な人間ではないので、合間に電話やらお客様やらがあるわけでして、少したまってくると一苦労です。

それでも、お客様に少しでも正確に安心して使っていただけるように把握しておかなければ、という想いで、ひたすら一人で開梱しまくるのでした。
明日からもよりよい無垢フローリングをお届けできるように・・・・

検品 5













といいながらも、やっぱり片づけ大変(汗)。


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