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見えないカッコよさと、自分だけの楽しみ 〜高樹齢百年杉柾フローリングとピュアラーチオイル塗装フローリングのおうち 其の弐〜

前回百年杉柾浮造りフローリングはいかがでした?!

広葉樹無垢フローリングにも、一般的な杉や桧のフローリングとも全く異なる「柾目」特有の美しさを十分に見ていただけたのではないだろうかと思います。

さて、今回は同じお宅の書斎に近接する広々としたフリースペースに採用頂いたピュアラーチ無垢フローリングのオイル塗装UNIタイプを紹介しましょう。

ピュアラーチ(TENKARA)オイル塗装ネイキッドグレード7

この独特な木目、わかるでしょうか?!
色合いは、実際肉眼で見るものとの差が大きくなりやすいのがピュアラーチの表現の難しいところなのですが、桧の静謐な感じとも、杉の活き活きとした感じとも異なる、キャラクター豊かな節のある表情だと思いませんか?!

それは、やはりピュアラーチの持つ樹脂分が多く関係しているのだと思います。
辺材部分、芯材部分ともに色差はあるものの、木目が樹脂分で浮き立っている様に見えることや、あめ色に見える事でまるで杉の浮造りフローリングの様な表情に近づくからではないかと思います。
そう、弊社の高樹齢古希杉浮造りフローリングの様に、「目鼻立ちのくっきりとした」表情です。

ピュアラーチ(TENKARA)オイル塗装ネイキッドグレード10

勿論、節ありのネイキッドグレードですので、小さい節から大きな節、そして欠け節のパテ補修まで様々な節を含みますが、やはり通常の針葉樹フローリングとは表情が違うように思いませんか?!

ピュアラーチ(TENKARA)オイル塗装ネイキッドグレード1

それもそのはず、いつもお話するように現在針葉樹無垢フローリングで多く作られているものは、いわゆる「生産量が豊富な植林木」であり、国もどんどん消費するように進めているものが中心なので、先に出した古希杉フローリング尾州桧フローリングのような、高樹齢の原木から作られるものとは木目が全く異なります。
そうです、同じです。
ピュアラーチは、ただのラーチではないのです。
古希杉や尾州桧と同じように、高樹齢の原木から産出されるために、木目の細かなものが多くそれによって、普通の針葉樹とは異なるイメージを与えるのです。

ピュアラーチ(TENKARA)オイル塗装ネイキッドグレード12

もちろん、グレード選別で殆ど節のないプルミエグレードや細かな節が若干入
セレクショングレードそしてこの今回採用頂いたこのネイキッドグレードと、グレード分けされているので、節を含む原木全ての表情を含むために、こんな部分もありますが、それも含めて全てがピュアラーチ!!

ピュアラーチ(TENKARA)オイル塗装ネイキッドグレード5

百年を優に超える樹齢を数えるピュアラーチの原木ですが、その原木が生まれた当初の、そう赤ちゃんがグングンと成長する時の力強い節の出方を示す、「幼少期」の様な部分ですね。
この時期があるからこそ、金褐色とも言われる艶と高樹齢針葉樹特有の優美な木目を併せ持つピュアラーチができるのです。
なんや、芯やないか!なんて言っちゃだめですよ。ありがた〜い部分なのですぞよ。

ピュアラーチ(TENKARA)オイル塗装ネイキッドグレード2

私の写真の腕前は半人前以下なのは、いつもの巨樹写真でもご覧の通り(汗)・・・
今回も、何とかうまく撮影しようとは思うものの、上手に肉眼で見ているピュアラーチの美しい色合いを100%表現出来ているとは言いづらいのが残念なところ。
若干赤茶色っぽく見えますが、実物はもっと綺麗に・・・
といいたくなるほどの貼り上りなのは御理解くださいね。

ピュアラーチ(TENKARA)オイル塗装ネイキッドグレード6

実際のところ、オイル塗装を施してある事で無塗装よりも一層しっとりとした感じが強くなり、ツヤがある様に見えるので、少し色濃く見えているということも理由の一つですが、しっとり落ち着いた感じが白い建具材や壁紙とも違和感無く調和しています。
壁や建具のすっきりとしたイメージと、フローリングの節や色違いによる不規則な表情がバランスよく建て物の空間作りに役立っていると感じます。

ピュアラーチ(TENKARA)オイル塗装ネイキッドグレード12


そしてもう一つ、ピュアラーチや前回の百年杉柾フローリングは針葉樹です。
針葉樹はフローリングには「やわらかい」として、フローリング選びはどうしても硬めの広葉樹に目が向きがちなお客様も多いのですが、針葉樹の良さは柔らかいからこそ得られる足触りです。
硬い、と言われる広葉樹もキズは必ず付きます。付き方が異なるだけです。
だったら、足触りにも気持ちを向けてみてもいいのではないでしょうか?!
合板フローリングの様に、一見しただけで違いがわかる様なとびぬけた「性能」として表示することはできませんが、特に子どもさんであれば有無を言わせずに寝ころんでくれるはず?!
それが木の床の大きな特徴なのですから。

ピュアラーチ(TENKARA)オイル塗装ネイキッドグレード11

こちらのお宅は実は、建築士さんがデザインや設計に関わっていらっしゃったらしく、内部の他の部分が紹介できないのが残念な位にかっこよく、すみたくなるおうちでした。
ピュアラーチのネイキッドグレードがあると、どこかナチュラルテイストな雰囲気かと思いきや、吹き抜けでとても明るく、広々としたスペースがありオシャレな空間配置も伴って、洗練された建築に驚きました。
しかし、何より驚いたのはその間取り。
住宅初心者ではないにもかかわらず、騙されてしまいました、私。
先にもいった通り、とても広々としたフリースペースや開放的な吹き抜けのあるリビングと、そこに通じる一体的なエントランスと屋外デッキという風に、どこをとっても閉鎖的イメージがないのに、実はきっちりと家族のスペースや水回りは分離されて、「隠されていた」のです。

私も思っていました。
収納や物を置く場所はどうされるんだろう?個室は無くてもいいにしても・・・と。
それがどうでしょう。さすがに建築士さんの妙を感じました。
実は私が見学していたスペースの奥に、きちんと視線から外れるように広々としたウォークインの収納スペースがあり、そこを通じて水回りと更に寝室にアプローチする仕組みになっていたのです!
これは、本当は写真で見てもらいたい位ですが、弊社の施工事例ではないのであしからず・・・・
オシャレな家は住みにくい。
そんな勝手な想像をはるかに覆す出来に、思わず参ってしまいました。
外観のカッコよさと内部の仕掛けのカッコよさ。
そしてその中にある「引きこもり(笑)スペース」。素晴らしい、羨ましい構成でした。
お腹一杯の見学、満足でした。

ピュアラーチ(TENKARA)オイル塗装ネイキッドグレード8

お施主様曰く「家は3回建てなければ満足いくものは建てられない、といわれるのですが私も妻も、今まで見てきたどの家よりも自分たちの家を気にいっています」とのこと。
素晴らしいコメントです。
私は自宅を未だにいじりたいですが・・・・むぅぅ〜・・・

また、そのお気に入りの邸宅に、弊社からの材料を採用していただけたこと嬉しく思います。
これからも経年変化を家族とともに楽しんで、仲良く暮らしていってくださいませ。

さて、最後にいつものアンケートを掲載して終了したいと思います。


・今回の弊社の対応について(メール、電話回答の内容や対応はいかがでしたか?!)

 メールの返答やサンプル送付が早く、また質問にも丁寧に回答いただき安心しました。自分の選択した木材をより使ってみたくなりました。

 

 

・担当について(印象はいかがでしたか?適切に対応できましたでしょうか?説明は理解できましたでしょうか?)

 

優しそうな印象を受け、実際に話してみて穏やかなイメージのままの人柄だと感じました。初対面でしたが、色々な話が出来て嬉しかったです。

 

 

・インターネット記事について(弊社記事で商品御理解いただけましたか?お探しの物が見つかりましたか?記事内容はいかがでしたか?)

 

写真だけでも素晴らしさは伝わってきました。実物はもっと素晴らしかったです。

 

 

・商品について(この材料を選んで頂いた感想と、貼りあがりの感想をお聞かせください。)

 

足触りと木のぬくもりを求めて選択しましたので、想像通りの木材で自分の家に選んで良かったと思います。貼り上がりに関しても、見た目からして満足の行く仕上がりでした。

 

 

・弊社を選んで頂いた理由を教えてください。

 

柾目のうづくり、そして柔らかな木材を探しており、その要望にマッチする木材(百年杉)と出会えたからです。

 

・今後このようになればよいのに、というご希望あれば参考にさせていただきますので、教えてください。

 

木材と家財(テーブルやソファなど)の組み合わせ写真が多くあれば、新築を考える際の参考になりやすいかもしれません。


K様、この度は有難うございました。
また、経年変化の具合を拝見に伺える日を楽しみにしております。

ピュアラーチ(TENKARA)オイル塗装ネイキッドグレード3


・ピュアラーチ(TENKARA・カラマツ)幅広無垢一枚物フローリングはこちらから
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木ぃクンmuku_mokuzai  at 13:15コメント(0) この記事をクリップ! 

見えないカッコよさと、自分だけの楽しみ 〜高樹齢百年杉柾フローリングとピュアラーチオイル塗装フローリングのおうち 其の壱〜

記事にするのに、少し時間が経ってしまった…と悔いるのも慣れてきた・・・わけではありません。
その辺は大人の事情で・・・・・

言い訳は早々に切り上げて肝心な本題!
昨年に納入させてもらったお宅の完成写真を撮影にいってきた報告をしておきましょう!
このたび採用いただいたのは2種類!
いっぺんに見るのはもったいないので、ひとつずついきましょう。まずは一番最初にお話をいただいたこちら。

高樹齢百年杉柾浮造りフローリング 1

弊社にて、お施主様にとっても喜んでいただいている普通じゃない杉フローリングである、高樹齢杉柾浮造りフローリングです。
樹齢100年以上(多くは120年位)の杉の大径木からのみ生み出される珠玉の杉フローリングです!!

しかも、ただ大径木ならいいわけではありません。
木目が適度に細かく、そして色合いが美しいものだけが、この伸びやかな杉柾フローリングになることができるのです。

高樹齢百年杉柾浮造りフローリング 4

以前にも、波のうねりを演出するようなシーリング(天井)材として、この杉柾を活用いただきましたが、木の表情が個性的な板目では表現できない、さわやかな美しさがあります。

この美しさは、大きな原木だからできるという、単純なものではありません。
大きな原木のうちで、木の素性がよく木目の通ったものを、天然乾燥という時間のかかる丁寧な方法で乾燥させることによって、製材当初から色合いがよく、さらに施工後の年月によって杉のもつ脂分によって少しづつ、より深い色合いへと変化していく楽しみがあります。
杉で大きければいい、というものではないのです。

高樹齢百年杉柾浮造りフローリング 6

しかもしかも、ただの杉柾ではありません。
木目が細かすぎてわかりにくいと思いますが、フローリングの表面には細かな凹凸があります。
そう、浮造り(うづくり)です。
杉の素材は、成長の時期によってやわらかい部分と硬い部分が交互に存在し、年輪をかたどっています。
その年輪の柔らかな部分を優しく研いでいき、足に独特な触感を与える凹凸を作っているのです。
しかし、ただ凹凸を作るだけではありません。
浮造りは天然乾燥の杉の木目をより際立たせるだけではなく、杉の持つ脂分を表面に引き出してくれるので、じっくりと天然乾燥させた百年杉柾のポテンシャルを余すことなく感じることができるのです!

高樹齢百年杉柾浮造りフローリング 3

今回採用いただいたのはつなぎ目のあるUNIタイプですが、もちろん長さの長い長尺材も産出しやすい針葉樹ですから、一枚物もラインナップしています。
一枚物は途切れのない木目が特徴で、つなぎ目の目立つ広葉樹板目フローリングの場合はご予算が許す限りは一枚物をおすすめしていますが、杉柾の場合は木目の細かいこともあり、つなぎ目があることによる不規則性がまた、心地の良いリズムである「1/f(えふぶんのいち)ゆらぎ」を強調してくれているようにも感じます。

今回施工していただいたお部屋は、いわばご主人の隠れ家(笑)。
ここは俺の城!ばりに、羨ましい書斎スペースになるのです。
いやぁ、私も子供のころは夢だったなぁ、書斎。
大きくなくてもいいんです。
少々の好きな本と、好みの音楽とステレオ。そしてくつろげる空間。
私は実現することができませんでしたが、ここにはそれがあるのです。
いやぁ、うらやましい。

柾目のフローリングで、弊社の杉柾浮造りフローリングにたどり着いていただいてよかったです。
本当に特別な空間になったことと思います。
モッタイナイながらも、人に見られることは無いカッコいい空間。
奥様とも仲良くしながら、存分に「引きこもって」くださいませ(笑)。

引き続き次回は、黄金の輝き「ピュアラーチオイル塗装フローリング」の登場です。
お楽しみに。

高樹齢百年杉柾浮造りフローリング 5


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高樹齢 百年杉柾浮造り(うづくり)無垢一枚物フローリングを縁側に使っていただきました。


先日、好評を頂いている「高樹齢 百年杉柾浮造り一枚物無垢フローリング」を縁側に御採用いただいたお宅に伺いました。

杉柾浮造り一枚物無垢フローリング施工写真1
























杉柾浮造り一枚物無垢フローリング施工写真2
























和室基調のお宅の縁側の張り替えだったため、3坪ほどの施工でしたが、長さ方向の縦に伸びる木目の伸びやかさがとても際立った、すっきりとした仕上がりとなっていました。

杉柾浮造り一枚物無垢フローリング施工写真拡大1














杉柾浮造り一枚物無垢フローリング施工写真拡大3














いつもながら写真は難しいです。
光の当たり具合で色合いが目視より異なることをご了承ください。

杉柾浮造り一枚物無垢フローリング施工写真3
























杉柾浮造り一枚物無垢フローリング施工写真4













 どうですか?!
接写にも耐える加工の良さですが、全体を見たときにもさすがに高樹齢の厳選材からの商品であることがおわかりになると思います。

 



主に80年から100年生の大径木を中心にこの通った柾目を製材していくわけですが、その中でも全てが合格するわけではありません。

目は通っていても節があるものもありますし、逆に大径木でも色がよくなかったり、目が通っていないものもありますから、いかに杉といえどもほんの一握りしかできない商品であるということです。
だからこそ、材を妥協なく厳選し丁寧に加工して出荷されます。
接写が美しい!!


杉柾浮造り一枚物無垢フローリング施工写真5

























杉柾浮造り一枚物無垢フローリング施工写真拡大2















今回納品させていただいたものは、製品開発当初よりも若干浮造りを浅く改良したため、全体的にも目が立ちすぎずに落ち着いているような印象を受けます。
というのも、浮造りを深くすることは簡単です。
強い圧力で機械に通せば、一回で浮造りになります。
が、それでは当然彫れ過ぎる部分がでてくるのと、冬目といわれる浮造り加工で残ってくる硬い部分がとても「強く」印象つけられ、見る人の目が少し疲れます。

杉柾浮造りではそれを防ぐため、ゆっくりと丁寧に、送材スピードや圧力をそれぞれの材によって調整しながら通して行きますので、一発でオッケイ!なんてことはなく、数回に分け、少しづつ加工をしています。
これは柾目に限ったことではなく、高樹齢古希杉板目浮造りフローリングにも同じ加工が施されています。

柾目の浮造り無垢フローリングは類似加工品がない為、板目の加工サンプルの以下の写真でみるとよくわかります。


他社 杉浮造りフローリングサンプル


普通の浮造り製品です。













他社 杉浮造りフローリングサンプル拡大


拡大すると、見えますか?
柔らかい夏目の部分が削られているブラッシングの跡が・・・




















普通はこうなるんです。
普通です。
が、弊社取扱製品はこれくらいの仕上がりです。


弊社杉板目節あり浮造りフローリング

 板目の節あり浮造りフローリングの一部分です。
これを拡大してみます。











弊社杉板目節あり浮造りフローリング拡大



 どうでしょう。
先の写真と比較して、「削られた跡」の違いが見てとれると思います。

 まったくないというわけではないのですが、浮造っていながらも、荒い削り面を残していません。

これが簡単そうに思えてなかなかできないことなんです。

両者を見比べる機会がないと気づいていただけないかもしれませんが、これが生産者のこだわりです。






そのあたりのこだわりが、手間と時間のかかることながら、製品への情熱としてあらわれ、お客様に喜んでいただけるところだと思います。
実際、今回施工していただいた大工様も、またお客様も足触りも良く綺麗な良いものを勧めてくれた、ととても喜んでいただきました。
これが私にとっての喜びでもあり、林業家の喜びでもあるとおもいます。

決して表示の価格は安いものではありません。
が、その物の持つ価値や、それにかけている手間や想いを感じて使っていただけると、それはお金の価値以上の喜びとなって帰ってきてくれるものと思います。

これからもこんなお付き合いが増えるような商品を提供していきたいとおもいますので、御愛顧よろしくお願いいたします。

御紹介した百年杉柾浮造り一枚物無垢フローリングは、弊社無垢木材展示スペースにて常時畳一枚分の大きさにて展示しています。
実物をご覧になって、その足触りや香りを感じてみてください。


杉柾浮造り一枚物無垢フローリング施工写真6














*ご注意

上柾という厳選した材料をもちいていますが、当然の如く一枚ごとに同じものが存在しない無垢の木材です。そのため、下の写真の様な木目の揺れや色違い、一枚ごとのジョイント部分での赤身と白太の割合などは、印刷の様に完全に調和させることはできません事をご了承ください。

杉柾浮造り一枚物無垢フローリング施工写真 木目ゆれ





 木目の揺れ








杉柾浮造り一枚物無垢フローリング施工写真 色違い




 各枚の色違い










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