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ノルデストウォールナット幅広無垢つなぎ目V溝フローリング 130mm幅オイル塗装 大量入荷!!

弊社では杉フローリングのお話が出るときは、必ずと言っていいほど古稀杉浮造り無垢一枚物フローリングが採用されます。
というか、他にはない個性である「葉枯らし天然乾燥」や「丁寧な浮造り加工」、そして杉本来の色味と香りの残った「赤身勝ち」といったものを求めてこられるわけです。

しかし、人間の感じ方や好みにはそれぞれ個性のあるもの。

杉のはっきりとした木目と赤身の色合いなどが、すこし強すぎるように感じる方や、踏み心地は柔らかいものがいいものの木目は広葉樹を希望!という方も中にはおられます。
そんな方にお勧めするのがこれ!!


柔らかな足触りと広葉樹の木目を両立した、ノルデストウォールナット

ノルデストウォールナット幅広無垢つなぎ目V溝フローリング オイル 1

ヒノキもスギも、そして赤松でもやはり、針葉樹は成長のリズムがはっきりとしているために、しっかりとした年輪を刻むのですが、時にはその年輪の作る木目が強すぎるように感じる方もある。
それに対して広葉樹の中には、視覚的に木目がくっきりと浮き立ちにくい、落ち着きのある樹種があります。
その一つがこのノルデストウォールナット(クルミ・胡桃)。

タモアッシュ)やナラオーク)のように、広葉樹らしい木目ではあるものの、それがはっきりと出すぎないこと、そしてなによりも非常に軽軟な木材ゆえに、杉に似た優しい足触りを持っています。

ノルデストウォールナット幅広無垢つなぎ目V溝フローリング オイル 2


そんなノルデストウォールナットですが、今までに幅広無垢一枚物150mm幅広のつなぎ目V溝フローリングを紹介してきました。
今回は、その中のつなぎ目V溝フローリングのプルミエグレード130mm幅の大量入荷のお知らせです!!

130mm幅は一枚物やUNIタイプにはラインナップしていましたが、つなぎ目V溝にはご紹介していませんでした。
一枚物とは違い、長さ方向にジョイントのあるUNIタイプ品。
貼りあげると、一枚物との仕上がりの差は明らか。しかし、非常に貴重な一枚物には予算的に手が届かない。
そんな時、UNIタイプのフローリング表面に見えるつなぎ目部分にV溝加工を施し、ジョイント部分をフローリング嵌合部分のように見せることのできるのが、つなぎ目V溝フローリングの特徴。

ノルデストウォールナット幅広無垢つなぎ目V溝フローリング オイル 5

その仕上がりは、大工さんが長さの異なる1ピース1ピースを、ゆっくりと並べて仕上げてくれた乱尺フローリングのそれ。
手間暇かけて仕上げてくれた貼りあがりが、手間をかけずに手にできる!!

しかも、品質はプルミエグレード!
節も、変色も、もちろんパテなど一切ないトップグレードです。
ウォールナットのもつ特有の色違いをランダムに楽しめるように、個体差を持たせたところが本物の無垢フローリングであることを感じさせる仕上がりになります。

さらに、通常は無塗装のところがオイル塗装品ですので、貼ってすぐに仕上がる優れもの!!!
もう、至れり尽くせり・・・

ノルデストウォールナット幅広無垢つなぎ目V溝フローリング オイル 3


しかもしかも!
テレビショッピングではありませんが、さらに!
今回は、プルミエグレードのみがとってもたくさん作ることができた、とってもありがたい原木に感謝して、現在在庫の分に限り、びっくりするほどお買い得な設定をさせてもらいます!!

150mm幅のつなぎ目V溝フローリングの無塗装セレクショングレードと同じ価格で、オイル塗装のプルミエグレードを出荷しますよ!!
普段は程よくきれいなセレクショングレードをお勧めすることが多いですが、どうしても150mmの迫力が欲しい!という方以外はもう、こちらをお勧めします。

ノルデストウォールナット幅広無垢つなぎ目V溝フローリング オイル 4


様々なフローリング記事を見て、広葉樹の堅いイメージに戸惑っていた方。
杉のはっきりとした色と木目よりも落ち着いた雰囲気を好まれる方。
無垢フローリングならではの足触りの温かみと、広葉樹の木目の双方を選びたい方。
広葉樹フローリングのパテ処理の多さなどが気になっているものの、プルミエグレードに躊躇していた方!

そんな方にお勧めするノルデストウォールナットのオイル塗装幅広無垢つなぎ目V溝フローリング。

その貼上りと特有の雰囲気は大工さん、設計士さんにも好評です。

え?どれだけたくさんできたら、そんな奉仕価格にできるんだって?!
阪神ファンの聖地、甲子園球場の1/○くらいの面積を貼れるくらいですよ!(汗)・・・・
のちに、ロシアンバーチの入荷もあわせてご紹介・・・



さぁ、貴重なプルミエグレードとウォールナットの足触りをこの機会に!!!


プルミエグレード貼り上がりイメージ

ノルデストウォールナット幅広無垢つなぎ目V溝フローリング オイル 1



(写真はフローリング現物ですが、時期や原木によって表情がことなりますので、ご注意ください。)

・ノルデストウォールナット幅広無垢一枚物フローリングはこちらから
・ノルデストウォールナット幅広無垢V溝フローリングの施工写真はこちらから


ノルデストウォールナットの他にもつなぎ目V溝フローリングがございます。下記も是非ご覧ください。(樹種によっては、グレードの限られるものがございます。)

ホワイトアッシュ幅広無垢一枚物フローリング
カスクオーク(ナラ)幅広無垢V溝フローリング
ロシアンバーチ(樺・かば)幅広無垢V溝フローリング
・ブラックウォールナット幅広無垢V溝フローリング
ロックメープル(カエデ)幅広無垢V溝フローリング
ブラックチェリー幅広無垢V溝フローリング



*ノルデストウォールナット無垢フローリングを採用頂くにあたって

ノルデストウォールナットフローリングは、水分や油分などでケバの立ちやすい樹種です。
それが樹種の特徴ではあるのですが、無塗装でも楓などの樹種とは手触りの風合いが異なりますので、必ずご覧になっていただいてから検討頂くことをお勧めします。


ノルデストウォールナット(くるみ・胡桃)幅広無垢V溝フローリング 130mm幅(寸法表記はすべてmm単位)

・寸法

15×130×1820

・形状

UNIつなぎ目V溝加工

・エンドマッチあり

・品番と価格

NW-32VOP UNIつなぎ目V溝 オイルクリヤー塗装 15×130×1820
¥13,000(税別)/7枚入り(1.65屐

・運賃

別途地域により、お問い合わせください。

・グレード

プルミエ:材の特色を活かしたトップグレード

・納期

無垢商品の為、該当年度の原材料が限られている都合いつでも生産するということができませんので、余裕を持って確認ください。


*ご検討の前に弊社からのメッセージを必ずご覧ください。 

お問い合わせ・ショールームのご予約はこちらから

どの木材にもある、個性的な表情の違いについては、ノルデストウォールナットの記事を参照ください。



・弊社へのお問い合わせはこちらから
・その他の無垢フローリング・羽目板ラインナップはこちらの記事下段から
・無垢フローリング・羽目板の一覧はホームページからどうぞ


 木のビブリオが、それぞれの木が持つストーリーとともに、こだわりの木材をお届けするブログと、稀少木材・無垢フローリングのホームページです。

・樹種別無垢フローリングのブログ記事一覧 
http://muku-mokuzai.livedoor.biz/archives/1611916.html

・戸田材木店・セルバのホームページ
http://selva-mukumokuzai.jp





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埋め節フローリングの改修現場、完成!

弊社の隠れた人気商品、高樹齢杉シリーズ。
一般流通の杉フローリングとは全く異なる手法で作られているため、杉フローリングとしてのシェアは少ないものの、こだわりの杉フローリングとしては、こだわりのある作り手さんに気に入ってもらっています。
そんな弊社の杉ラインナップの中では、一般流通品に近い位置づけのものが「杉 埋め節フローリング」。
今回はその埋め節フローリングを使っていただいた現場が完成したので、ご紹介しましょう。

杉 埋め節フローリング 1

弊社こだわりの古希杉浮造り一枚物フローリングとほぼ同じ工程をたどって生産される、この埋め節フローリング。
選別の基準が違うものの、基本的には古希杉浮造りフローリングと同じ原板を使っているので、節ありフローリングなのに節が少ないのがいいのやらどうなのやら。

カットサンプルでは伝えにくいし、節まみれのものが杉フローリングだ!と思っておられる方には、ある意味思っているものと違う、と言われることの多いこの表情。
しかし、これこそ高樹齢の杉の赤身の多い部分で作られるからこそできるワザ!!

杉 埋め節フローリング 6

若木を製材すると、多くの節が出てしまうところを高樹齢の杉のみを厳選しているので、節はあるものの、点在する程度。
そのうえ、しっかりと節が埋め木補修してあるので、違和感もありません。

杉 埋め節フローリング 5

杉 埋め節フローリング 2


この節が少なく赤みの多い状態が、いかに貴重なことであるかは、いろいろな材を見れば見るほどわかるもの。
そして、そのうえこの艶です!!

杉 埋め節フローリング 9

これは、サンディンぐ仕上げでは得られない輝き!
刃物仕上げだからこそ出る艶です。

杉の様に、節が多いうえに抜けたりかけたりするものを、刃物仕上げしている節ありフローリング材はほとんどありません。
しかしながら、高樹齢で節の少ない材を選別している埋め節フローリングは、一般的ではない刃物仕上げを用いて仕上がりの良さをアピールするのです。

色合いはある程度の時間で変化していきますし、表面も次第に削り取られて天然の浮造りのような質感になるものの、やはり施工当初のこの美しさはとっても重要。
惚れ惚れしてしまいます。

一般的な浮造りフローリングとは全く異なる高樹齢杉シリーズももちろんいいのですが、加工のされていない杉本来の質感を楽しみたいという場合や、予算を考えた場合にもおすすめです。
玉石混交の杉無垢フローリングの中で、珍しい商品として覚えておいていただく価値はあると思いますよ!!

高樹齢杉シリーズとともに、埋め節フローリングもよろしくお願いしますね!!


・杉埋め節フローリング〜2019〜はこちらから

・高樹齢 百年杉柾浮造り一枚物フローリングはこちらから
(一枚物施工例はこちらから、UNIタイプ施工例はこちらから)

・高樹齢 古希杉板目浮造りフローリングはこちらから
(2017年仕様変更後の施工例はこちらから)

・高樹齢杉 純白浮造り羽目板はこちらから
施工例はこちらから)


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日本の広葉樹無垢羽目板 〜清涼たも(せいりょうたも)無垢一枚物羽目板〜

さて、前回までの2回で日本の広葉樹シリーズの追加樹種である、清涼たも幅広無垢一枚物フローリングと、清涼たも幅広柾目!無垢一枚物フローリングを紹介してきましたが、今回はその締めくくりとなる、羽目板の紹介です。

すでに清涼たもについては今までお話してきましたので前回までを参照してもらうとして、早速その表情を見てもらいましょう。

清涼たも(せいりょうたも)無垢一枚物羽目板7

清涼たも(せいりょうたも)無垢一枚物羽目板9


はっきりくっきりとした木目。
広葉樹特有の力強さと華やかさがあると思います。
こちらが清涼たも板目羽目板。
針葉樹羽目板の芯材と辺材による濃淡や節の表情などとは異なり、大きくしっかりとした木目が光によって浮き立っているようにみえる印象を受ける、清涼たも板目羽目板。


羽目板同士の突き合わせ嵌合部分は本実加工の目透かしです。
目透かしとは、板同士を嵌め合せた時に突き合わせ部分が目地のように少しくぼんだような形状になる加工のこと。
建築業界では底目地(そこめぢ)などと言ったりもします。

清涼たも(せいりょうたも)無垢一枚物羽目板5

こうやってアップでみると、排水溝みたい・・・
それくらいきれいに溝のような「目地」ができています。

この加工があることで、ラインが綺麗に通って、天井施工部分を見上げた時や壁面などの垂直面利用の時にも、小気味良いリズム感を演出してくれます。
言葉で言うには簡単なのですが、杉や桧とは違って日本の広葉樹「たも」でこれができるのは、結構すごいこと。
その理由は加工がすごい、んじゃなくて一枚物という、つなぎ目の無い状態の長い木材があるという事がすごいこと。

清涼たも(せいりょうたも)無垢一枚物羽目板12


一部の巨樹や特異な成長の場合を除けば、多くの広葉樹は「枝下長さ」が短いのです。
枝下長さとは、その通りで枝より下の幹の部分の長さの事。
枝という葉木材用語で言うところの「節」ですから、節の無い部分を得にくいということ。

じゃぁ、節ありで作ればいいじゃない!
そう思われるかもしれませんが、杉や桧とは異なり、ナラ等に代表される広葉樹は節というよりも、大きな枝となることが多いので、節ありというものをわざわざ作ることもなかなか難しいのです。
よく街路等で見かけるように、枝が出るというよりも完全に「幹分かれ」という状態になることがほとんどなのです。

清涼たも(せいりょうたも)無垢一枚物羽目板8


その為に、フローリングにしろ羽目板にしろ、広葉樹の無垢フローリングや無垢羽目板を一枚物で製作するというのは、非常に困難なのです。

改めて言っておきます。
清涼たも無垢一枚物フローリング・羽目板はつなぎ目の無い一枚物です!
もちろん、フローリングには木材の有効活用を頂く為に定乱尺ものもご用意していますが、広葉樹では難しいと思われている一枚物を作りだすことができるのです。

清涼たも(せいりょうたも)無垢一枚物羽目板10


その理由の一つに、「たも」は広葉樹の中では背が高く育ち、枝下長さが長くなる性質があるということ。
つまり、広葉樹なのに3m材や4m材という針葉樹材のような規格の板材を比較的容易に生み出すことができるのです。
たもは神話においては、世界の見張り台の木として知られています。
世界を見渡せるくらいに背が高い、という事ですね。

広葉樹に親しんでいれば、この「長さを得るのが以下に大変なことが分かると思います。
もちろん、いつも何気なく紹介しているその他の無垢フローリングにしてもそうです。
15mmという薄板にする為に、製材や乾燥の技術が必要なことも言うまでもありませんが、その前に材料として長いものが得られなければいけませんから、たもの真骨頂ここにあり!、という感じです。

日本の広葉樹の美しい木目を1820mmという長さでしっかりと味わえる清涼たも板目羽目板。
つなぎ目のない美しさを感じてほしいものです。


そして更に、フローリングと同様に柾目もご用意しています。

清涼たも(せいりょうたも)無垢一枚物羽目板3


清涼たも(せいりょうたも)無垢一枚物羽目板4

引いた写真の全体像でみると、嘘のようにあっさりしていますが、実物を見ると流れる柾目模様の中に濃淡があったり、針葉樹の木目には見られない「道管の穴」がプツプツと見えて、板目とは全く異なる「静かな動」という印象ですよね!

グレーからシルバーグレーと称したくなる、美しい日本のタモの木目。
とっても控えめですので、「玄人好み」な存在かもしれませんが、実際は少し違います。
人は視線の方向や見え方によって、同じものでも感じ方が異なる、と言われています。
おそらく状況や環境による違いという影響なのでしょうが、私がいつも木材をお勧めするときに気にかけているのが、建築などのなかで「木が主張しすぎないこと。」

本当は、木にまみれていたい気持ちですが、そのことと心地よい環境をもつ建築や素材利用とは、完全にイコールではないようにも思います。

清涼たも(せいりょうたも)無垢一枚物羽目板

木目がはっきりとしていることは長所ですが、多くの場所に使いすぎると少し過剰になる時があります。
たとえば、床も壁も天井も、節ありの木材であるとき。
そのバランスを上手に使い分けなければいくら良い木材でも見た目に疲れる、と古い大工さんに言われた記憶があります。

それと同じように、針葉樹の節も広葉樹の雄大な木目も好きですが、上手に使い分けてそれを目にする人に「心地よい」と感じてもらいたい。
そんな時にこそ、この清涼たも柾目羽目板です。

もちろん、柾目は貴重なので多くはつくれませんが、木目とは少し異なる仕上げにしたい時や針葉樹のような色合いや木目ではなく、落ち着いた雰囲気が視覚的に感じられる、目線の安定する空間を作りたい時などに活躍するに違いありません。

清涼たも(せいりょうたも)無垢一枚物羽目板6


くつろぐリビングの天井に、さりげなく且つ本物の「ゆらぎ」を漂わせる日本の広葉樹の柾目を配置する。
もしくは、広がりを感じさせる玄関スペースのために、のびやかな柾目を視線の奥行にむけて貼り伸ばす。
そんな使い方ができるのも、柾目ならではのこと。

そして中には稀に、こんなものも入っています。

清涼たも(せいりょうたも)無垢一枚物羽目板1

柾目の縮み杢。
まるで静かに打ち寄せる波の様です。

さすがにこれは、針葉樹ではなかなか見ることができない、広葉樹材の特権!
入っていれば、ラッキーです。

板目も柾目も、多彩な表情の違いを見せてくれる清涼たも。
無垢フローリングから無垢羽目板まで、楽しんでいただけたでしょうか。
世界の広葉樹ももちろん素晴らしいものばかりですが、用途や場所によっては、日本の広葉樹シリーズの出番も今後広がる事でしょう。


日本の山で育つのは決して杉や桧だけではありません。
一斉植林の多くは、杉や桧やカラマツ他かもしれません。
しかし現在では、建築用材として活用したい日本で育った広葉樹も数多くあります。
残念ながら、その一部は活用方法が分からずに山からそのままチップやパルプとして破砕処理されています。
勿体ない事、この上ありません。


日本の広葉樹シリーズは、そんな今後活用出来る日本の広葉樹の利用方法の一つとして、フローリングや羽目板での利用を目指しています。
もちろん、それ以外の用途にも活用していきますし、今後も樹種を増やしていく予定です(既に原板製材済み!!)ので、日本の広葉樹シリーズをよろしくお願いいたします。



〜清涼たもをご検討いただく前に〜

清涼たもフローリングは湿度の比較的低い北国の寒さの中で育っています。また、製材や乾燥工程も同じ環境で行っていますので、施工頂く地域によっては稀に吸湿して寸法の伸縮が大きくなる場合もありますので、施工環境にはよく馴染ませてから施工していただくことをお勧めします。

また、清涼たもフローリングの原材料の「たも」は、ケヤキやナラと同じように環孔材広葉樹であり、キクイムシによる白太(辺材)の食害を受ける可能性があります。
全てがそうではありませんが、無垢の木材の特徴として、採用にはその可能性がある事を含みおき頂きますようによろしくお願いいたします。(必ず発生するわけではありません。)

 

 
一枚物板目プルミエグレード貼上りイメージ

清涼たも(せいりょうたも)無垢一枚物羽目板7


一枚物柾目プルミエグレード貼上りイメージ

清涼たも(せいりょうたも)無垢一枚物羽目板3


日本の広葉樹シリーズ、以前にご紹介の清涼楢(せいりょうなら)幅広無垢一枚物フローリングはこちらから。
清涼樺(せいりょうかば)幅広無垢一枚物フローリングはこちらからご覧ください。


・清涼たも以外の無垢フローリングの記事はこちらから

・無垢フローリング・羽目板の一覧はホームページからどうぞ


日本の広葉樹 清涼たも(せいりょうたも)無垢一枚物羽目板(寸法表記はすべてmm単位)

・寸法(板目、柾目とも)

9×101×1820
9×101×2730
9×101×3640

*2730mm以上の長さは、地域によっては配送出来ない場合があります。事前にお尋ねくださいませ。


・形状

一枚物目透かし加工(底目地)

・エンドマッチなし

・品番と価格

ST-18PHQ OPC一枚物 柾目 無塗装 9×101×1820 プルミエ
¥27,360(税別)/9枚入り(1.65屐

ST-18PH OPC一枚物 板目 無塗装 9×101×1820 プルミエ
¥19,440(税別)/9枚入り(1.65屐

ST-189PHQ OPC一枚物 柾目 無塗装 9×101×2730 プルミエ
¥28,8000(税別)/6枚入り(1.65屐

ST-189PH OPC一枚物 板目 無塗装 9×101×2730 プルミエ
¥19,680(税別)/6枚入り(1.65屐

ST-1812PHQ OPC一枚物 柾目 無塗装 9×101×3640 プルミエ
¥32,000(税別)/4枚入り(1.47屐

ST-1812PH OPC一枚物 板目 無塗装 9×101×3640 プルミエ
¥23,040(税別)/4枚入り(1.47屐


・運賃

別途地域により、お問い合わせください。

・グレード

プルミエ:材の特色を活かしたトップグレード(清涼たもには白太を含みます。)

・納期

無垢商品の為、該当年度の原材料が限られている都合いつでも生産するということができませんので、余裕を持って確認ください。


*ご検討の前に弊社からのメッセージを必ずご覧ください。 

お問い合わせ・ショールームのご予約はこちらから


・表情の違い 参考(通常の清涼たも以外に含まれるもの)

軽微な節 1

清涼たも(せいりょうたも)無垢一枚物羽目板13


軽微な節 2

清涼たも(せいりょうたも)無垢一枚物羽目板14

入り皮などによる着色部分

清涼たも(せいりょうたも)無垢一枚物羽目板15



節の影

清涼たも(せいりょうたも)柾目幅広無垢一枚物フローリング3

節の影部分の加工目こぼれ

清涼たも(せいりょうたも)柾目幅広無垢一枚物フローリング4


表面の若干の毛羽立ち

清涼たも(せいりょうたも)柾目幅広無垢一枚物フローリング9


柾目板の中の端部の板目かかり部

清涼たも(せいりょうたも)柾目幅広無垢一枚物フローリング10


色調の濃淡

清涼たも(せいりょうたも)無垢一枚物羽目板16


木のビブリオが、それぞれの木が持つストーリーとともに、こだわりの木材をお届けするブログと、稀少木材・無垢フローリングのホームページです。

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日本の広葉樹無垢フローリング 〜清涼たも(せいりょうたも)幅広無垢一枚物フローリング〜

日本の広葉樹、好きですかぁ〜!!!!


拳を突き上げて演説したくなる気持ちです(笑)。
特に、日本で育った広葉樹製品をPRする時は・・・


現在は国の啓発活動(少し情報が偏重しているとこもあるけど・・・)があって、間伐とか光が入らない森とか、またはスギがもつ素晴らしいパワーとか(これも最近若干宗教的に受け入れられすぎな気がする・・・)、いろんな面で木材や森林にスポットが当たる場面が増え、確実に木材製品に対する反応が違ってきたことは実感していますが、この場合の木材製品の多くは「スギかヒノキ」であって、いわずもがな「間伐材を使ってます」的なモノです。

もちろん、それは間違ったことではなくて一つの大切な使い方であるし、そこまで目にとめてもらえるようになったのは凄いことだともいますが、しかし、山が抱いているのはなにも人工林の「スギかヒノキだけ」ではありません。
そして、スギかヒノキ以外の樹種も同じ様に、課題を抱えているのです。
脱線しそうなので、その詳細はいつかにしましょう。
そんな理由で、私は「日本の広葉樹」が活用されることに注力したいですし、山からでてくるのだから、求められる人に向けて発信したいと想い続けています。

そして、それが形になっているのが「日本の広葉樹無垢フローリングシリーズ」です。
今までに清涼楢(せいりょうなら)清涼樺(せいりょうかば)を御案内してきましたが、この度遅れてやってきた日本の広葉樹の旗手を御紹介したいと思います。


清涼たも(せいりょうたも)幅広無垢一枚物フローリングです。

清涼たも(せいりょうたも)幅広無垢一枚物フローリング8


建築に馴染みが無いと、必ず「なら」の方がポピュラーだと思いますが、無垢の木材を活用する建築に携わる方は、もしかしたらこの「たも」の方が親しみ深いのではないでしょうか。
そう言う私もその一人です。

弊社での昔からの定番在庫アイテムの一つに「たも挽き板」があります。
20年ほど前はちょっといいお宅になると、造作材と呼ばれる窓枠や入り口枠などの殆どは「たもの無垢材」で作られていました。
その為、「たも」は私にとってはとても身近な広葉樹で、むしろ「広葉樹といえば、たも!」位のものでした。
ですから、私には盟友というか物凄く近しい親戚の様な気になってしまう商品ですので、いつもより声を大にしてアピールしておきます(笑)。


清涼たも(せいりょうたも)幅広無垢一枚物フローリング2


「たも」については、イースタンアッシュ無垢フローリングのところでも触れていますが、簡単におさらいしてきましょう。

建築の世界では、先のように有用広葉樹の代表(その理由は以下に)とされているものの、一般的に知られるようになったのは「バット」でしょうか。
木製バットの材料として「アオダモ」という、たもの仲間の名前がよく聞かれるようになったこともあるのですが、野球好きのかたには少しは知られているのではないかと思います。
メジャーリーグにて一般的な「メープル」のバットではなく、たものバットはメープルにはない「打ち味」があるといわれます。

それは木材として比較した場合に私も感じますが、メープルの「カチカチカチーン!」な印象から、たもは「コツコツコツーン」という感じ?!といいますか・・・
そのへんはやはり、たもという木材を構成する大きめな「穴」でできる細胞組織の特徴で、環孔材という部類の木材であるからこそという感じです。

でも、私が言いたいのはその感触ではなく、楢(なら・オーク)に似ていながらも、ケヤキほどの押し出しの強さはない「ほど良い木目」です。
落ち着いた褐色の木肌に、明瞭な木目。
針葉樹を多用する場合、ちょっと「木々しい(もくもくしい)」感じがしてしまうので注意が必要ですが、たもは木目がはっきりとしているものの、多くの場所に使用しても必要以上の木質感はなく、その代わりに豪華で立派な印象を醸し出してくれるような気がします。


清涼たも(せいりょうたも)幅広無垢一枚物フローリング5


使い方によっては和風にも洋風にも合う、今では住宅スタイルの和洋の使い分けというような言い方はしなくなったように思いますが、ケヤキは和風でナラは洋風、のような意匠性に左右されにくい樹種として重宝される存在である「たも」。
だから、ほかの木部との関係性や色合いの違いを気にしなくても、どこかゆるりと合わせてくれるような印象があるのです。

清涼たも(せいりょうたも)幅広無垢一枚物フローリング4

そんな万能選手である「たも」。

日本にも比較的多くの蓄積があり広葉樹としては珍しく、通直で枝下が長いために建築材としての「長さが取れる」木材として使われてきましたが、現在流通しているものの多くは外国から届けられたもの。
建築用の板材だけではなく、よく見かける無垢フローリングにおいてもそうです。

日本の広葉樹の流通量が少ない理由はいろいろとありますし、もちろん、外国からくる広葉樹が悪いわけでは決してありませんから誤解のないように。

だって、ブラックウォールナットやブラックチェリーもとても親しまれているでしょ?!
輸入材というだけで一概に品質は語れません。

が、もしできるのであれば日本の広葉樹も使いたい。
木材としてあるんだからぜひ使ってほしい。
そんな想いでお届けするのが、日本の広葉樹フローリングシリーズであり、今回の「清涼たも幅広無垢一枚物フローリング」です。


清涼たも(せいりょうたも)幅広無垢一枚物フローリング13


日本の広葉樹をフローリングとして活用するのであれば、乱尺という方法で、長さがバラバラなものを組み合わせていく活用方法が身近ですが、今回はみなさんご期待の幅広一枚物!を用意していますよ!

材を余すことなく使える「定乱尺(ていらんじゃく)」もご用意していますが、やはりその木材の表情を存分に味わえるのは一枚物、しかも木目がしっかりと確認できる幅広です。


清涼たも(せいりょうたも)幅広無垢一枚物フローリング10


今までに何度もお伝えしていますが、いろんな木材の板があるんだから、フローリングの一枚物を作るのはたやすいもの、と思われそうですが、そんなに簡単なものではありません。
理由は木材の反りや伸縮、そしてコストや原木の質などの問題と製材乾燥技術まで多く存在しますが、とにかくむつかしいのですよ。

そしてもう一つ、幅広というのもムツカシイの一つです。
木材は厚みが薄くて幅が広くなるほど、一般的には反りが大きく出ます。
木材の持つ性質が原因ですが、300幅とか400幅とかいうフローリングが見られない(厚みが通常の15mmで)のはそんな理由もあって、です。

そんな中、一枚物を紹介できる喜びは、製材に感謝としか言いようがないのです。
ぜひ、使ってもらいたいのです。この貴重な日本の広葉樹の一枚物を!!!

通常の無垢フローリングの90幅に比べて用意している幅広サイズは、120幅と150幅!です。
(一部105幅もあり。)

清涼たも(せいりょうたも)幅広無垢一枚物フローリング12


これは清涼たもフローリング120幅の上に、クリの90mm幅フローリングを載せているところ。
たかが一枚30mmだけの違いですが、もし90mm幅であれば、下に見えている木目が途切れてしまうのはお分かりになるでしょう。
120mm幅というサイズだからきれいに表現できる日本のたもの表情。
それを堪能してもらいたいのです。
それも、さらに幅広の150mm幅まであるんですから、その存在感を存分に感じてもらえます。

そして広葉樹のお楽しみである、こんなものも幅広だと十分に見て取れます。


清涼たも(せいりょうたも)幅広無垢一枚物フローリング3

そうはっきりとしたものではないものの、ケヤキなどの広葉樹の中の銘木にみられる「杢(もく)」がでているものもあるんですョ。
一部分だけ、布が縮んだような模様になっている部分や、まぁるく玉のような木目が形成されている部分。
これらが多くあると銘木として扱われるわけですが、その片鱗?!を味わうことができるのも無垢の幅広一枚物フローリングならでは、でしょう。


しかし、こんなに魅力的な清涼たもですが、さらに驚きのラインナップを用意しているのです!!
今までの広葉樹フローリングでは存在しなかった(*)、非常に珍しいラインナップもご紹介できます!!!
(*)その時限り、やたまたまできた数量限定などを除く
これも「たも」という樹種だからこそ、というところですがそれでもやはり、それを実現してくれる製材に、やっぱり感謝です。
で、それって何なの?!!と気になっているあなた!

次回にたっぷりとみていただきますので、日本の広葉樹シリーズ「清涼たも」にもう少しお付き合いください。


清涼たも(せいりょうたも)幅広無垢一枚物フローリング9



〜清涼たもをご検討いただく前に〜

清涼たもフローリングは湿度の比較的低い北国の寒さの中で育っています。また、製材や乾燥工程も同じ環境で行っていますので、施工頂く地域によっては稀に吸湿して寸法の伸縮が大きくなる場合もありますので、施工環境にはよく馴染ませてから施工していただくことをお勧めします。

また、清涼たもフローリングの原材料の「たも」は、ケヤキやナラと同じように環孔材広葉樹であり、キクイムシによる白太(辺材)の食害を受ける可能性があります。
全てがそうではありませんが、無垢の木材の特徴として、採用にはその可能性がある事を含みおき頂きますようによろしくお願いいたします。(必ず発生するわけではありません。)

 

 
一枚物プルミエグレード貼上りイメージ

清涼たも(せいりょうたも)幅広無垢一枚物フローリング8

定乱尺プルミエグレード貼上がりイメージ

清涼たも(せいりょうたも)幅広無垢一枚物フローリング1


日本の広葉樹シリーズ、以前にご紹介の清涼楢(せいりょうなら)幅広無垢一枚物フローリングはこちらから。
清涼樺(せいりょうかば)幅広無垢一枚物フローリングはこちらからご覧ください。


・清涼たも以外の無垢フローリングの記事はこちらから

・無垢フローリング・羽目板の一覧はホームページからどうぞ


日本の広葉樹無垢フローリング 清涼たも幅広無垢一枚物フローリング(寸法表記はすべてmm単位)

・寸法

15×101×1820(又は定乱尺:455/607/758/910の組み合わせ梱包)
15×120×1820(又は定乱尺:455/607/758/910の組み合わせ梱包)
15×150×1820(又は定乱尺:455/607/758/910の組み合わせ梱包)


・形状

一枚物無塗装

・エンドマッチあり

・品番と価格

ST-15P OPC一枚物 無塗装 15×120×1820 プルミエ
¥21,600(税別)/7枚入り(1.52屐

ST-45P 定乱尺一枚物 無塗装 15×120×455〜910 プルミエ
¥16,800(税別)/(1.52屐

ST-13P OPC一枚物 無塗装 15×150×1820 プルミエ
¥24,000(税別)/6枚入り(1.63屐

ST-43P 定乱尺一枚物 無塗装 15×150×455〜910 プルミエ

¥24,000(税別)/(1.63屐

ST-18P OPC一枚物 無塗装 15×101×1820 プルミエ
¥19,200(税別)/9枚入り(1.65屐


ST-48P 定乱尺一枚物 無塗装 15×101×455〜910 プルミエ
¥14,400(税別)/(1.65屐



*原木状況によっては、2730mm長さができる場合があります。在庫は都度確認ください。

・運賃


別途地域により、お問い合わせください。

・グレード

プルミエ:材の特色を活かしたトップグレード(清涼たもには軽微な節や白太を含みます。)

・納期

無垢商品の為、該当年度の原材料が限られている都合いつでも生産するということができませんので、余裕を持って確認ください。


*ご検討の前に弊社からのメッセージを必ずご覧ください。 

お問い合わせ・ショールームのご予約はこちらから

・表情の違い 参考

濃色の変色

清涼たも(せいりょうたも)幅広無垢一枚物フローリング6

軽微な節 1

清涼たも(せいりょうたも)幅広無垢一枚物フローリング7

軽微な節 2

清涼たも(せいりょうたも)幅広無垢一枚物フローリング11

原板を最大限に活用するための実部製材残り

清涼たも(せいりょうたも)幅広無垢一枚物フローリング14

入り皮などの着色部分(写真は羽目板)

清涼たも(せいりょうたも)無垢一枚物羽目板15



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引き続きご案内 高樹齢杉シリーズの仕様変更(統一)ご案内です。

最近は山でも木材でも広葉樹に関わることが多くて、どちらかというと杉からは離れていたはずなのに、なぜかとっても沢山杉に関するお問い合わせを頂いています。
特に高樹齢百年杉柾浮造りフローリングには、一か月に続けて3件もいただくという、非常に珍しいペース!

それとともに、前回にご紹介した杉埋め節フローリングのリニューアルの直後から、綺麗な仕上がりだ!と、特に大工さん工事に主眼を置かれている工務店さんからも好評をいただき、順調な滑り出しです。

高樹齢杉シリーズについては前回も少しご紹介しましたが、弊社の記事を全て更新しきれていないことと、ホームページの写真も現在入れ替えが進んでいない(私のせいですが・・・・汗)ため、改めてここで再度、仕様統一のご案内をしたいと思います。

価格は据え置きのままで、板目浮造りの表情が統一されています。

15mm品

高樹齢 古希杉浮造り一枚物フローリング 15mm-1

30mm品

高樹齢 古希杉浮造り一枚物フローリング 30mm-1


どっちがどっちかわかりません(汗)・・・

それでいいんですけども、こんなに見事に揃うもんだと、逆に思ったりして。
それだけ選別しているという証拠ですけども、弊社がサンプル抽出している時期が似通っているので、出てくる原木の山の状態が似ていたということもありますが、このような表情に統一になります。

今までは、30mm品のみがより赤身勝ちで節の少ない仕上がりになっていたものを、15mm品に関しても同じ原木選別基準に基づいての選別に切り替えましたので、厚みによる表情の差がより少なくなりました。

高樹齢 古希杉浮造り一枚物フローリング 15mm-2


乾燥手法や選別の方法、加工の精度などはもちろん以前とは変わっていませんので、赤身の美しい木目の引き立つ浮造りフローリングとなりました。
「天然乾燥の赤身勝ち杉浮造りフローリング」、なかなかないと思います。

床暖房なしでの無垢フローリング生活に、とご検討いただくケースが多いですが、それ以上に木目や色合いの美しさと素足の肌触り、そして天然乾燥ならではの香りを楽しんでもらいたいと思います!!
以降も高樹齢杉シリーズの板目浮造りをよろしくおねがいします!!


・高樹齢 百年杉柾浮造り一枚物フローリングはこちらから
(一枚物施工例はこちらから、UNIタイプ施工例はこちらから)

・高樹齢 古希杉板目浮造りフローリングはこちらから
(2017年仕様変更後の施工例はこちらから)

・高樹齢杉 純白浮造り羽目板はこちらから
施工例はこちらから)

表情の特徴

埋め木補修個所

高樹齢 古希杉浮造り一枚物フローリング 30mm-2


補修しない小節

高樹齢 古希杉浮造り一枚物フローリング 30mm-3

 天然由来による、若干の渋や変色

高樹齢 古希杉浮造り一枚物フローリング 30mm-5



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杉埋め節幅広無垢一枚物フローリング〜2019〜 が新しくなりました!!

弊社がお勧めする、こだわりの杉フローリング「高樹齢杉シリーズ」。
山深く、良質な杉の育つ地方の優良木を選別してお届けしています。

驚きの視察 7


杉柾浮造りをはじめ、古希杉浮造り純白羽目板などのバリエーション展開をしていますが、それらの「浮造り商品」とは別に一般的な表面を平滑切削加工仕上げした「埋め節シリーズ」の取り扱いもありました。

予算の都合や浮造りよりも平滑な仕上げを好まれる方には好評でしたが、今までは高樹齢杉シリーズとは異なる樹齢の原木と選別を行っていたために、表情が大きく異なっていました。
高樹齢杉シリーズは、2017年に選別方法の見直し(15mm、30mmともに)を行っているために、発売当初の表情からリニューアルをしている経緯がありますが、このたび埋め節シリーズにも変更を加え、高樹齢杉シリーズと同様の表情に近づけることにいたしました。


つまりは、「木の中心部分が多い赤身勝ちになり、節ありでありながらも節が少ない」ということです。

杉埋め節フローリング 2019-2


この表情、接写でなければ高樹齢古希杉浮造りフローリングと見分けがつきにくいほどに似ています。
今回の変更で、「今までの節のある表情がいいのに!」というお客様がおられることも想像されるのですが、どうしても節がはっきりと表れるほうが良い、というお客様には別のシリーズをお勧めするとして、弊社のおすすめラインナップの杉フローリングは、表情が柾目以外はほぼすべて統一ということになりました。
贅沢な悩みですよ。普通は節がなるべく出ないように、節ありのフローリングを作るところを、出ていない事に悩むなんて(笑)・・・
それだけ、枝が少なく樹齢の高い、太く育った原木を使っているという証拠ですけどね!

杉埋め節フローリング 2019-3

そのうえ、一般的な杉無垢フローリングと大きく異なっている点はその乾燥方法。

杉という木を木材として使う時、伐採してすぐに搬出するのではなく葉をつけたままで少しの間山においておく、「葉枯らし乾燥」という手法があります。
それをすることで、杉独特の渋と言われる色がつきにくくなることや、以降の良好な乾燥過程に移れること等の利点があると言われてきている手法です。
弊社の高樹齢杉商品には全て、その葉枯らし乾燥が取り入れられていますが、もちろん、今回の埋め節フローリングにも同じやり方が取り入れられています。
だから色合いがとてもきれい。

杉埋め節フローリング 2019-11

赤身といっても、杉の芯材の色は地域によってさまざま。
弊社のお勧めする杉フローリングは、淡すぎることなく黒っぽくない、鮮やかな赤身を目指していますので、葉枯らし乾燥は非常に重要。
そのうえでさらに、通常は人工乾燥機にはいるところを丁寧な天然乾燥を施しています。

驚きの視察 6


杉は白太(辺材)と赤身(芯材)の水分量の差が大きなことや、想定通りに乾燥しにくいことから様々な乾燥方法を考慮され、人工乾燥の技術も多く積み重ねられているので、多くの杉フローリングは人工乾燥材です。
もちろん、その方が反り易い杉の性質からしてより良い乾燥方法だともいえますが、それよりも一層、香りや色合い、そして艶の良さを感じてもらえると思うのが、「天然乾燥」なのです。
使っていただける方にはすぐにわかっていただけると思いますが、梱包を開けた瞬間に、杉の柔らかでさわやかな香りが広がります。


杉埋め節フローリング 2019-4


別にそこまでこだわらなくても・・・
そう思われるかもしれませんが、杉のもつ力を引き出すとこうなる、ということです。
素晴らしい素質を無駄にしない為、全力でその良さを感じてもらおうというわけです。

もちろん、節ありのネイキッドグレードですので抜け節になりやすい杉の節部分は、きちんと「埋め木処理」をしてあります。

杉埋め節フローリング 2019-6

一般的には樹脂のパテを使われる場合がありますが、私はこの埋め木処理が好きです。
針葉樹の天然の丸い節に似合っている、とも思いますしね!

さて、もう一つこのフローリングのいいところを・・・

通常の針葉樹フローリングは杉でも桧でも、サンディング仕上げという仕上げ方法をとっています。
要はサンドペーパーで表面を研磨して仕上げています。
しかし、この埋め節フローリングは表面を切削加工で仕上げています。
つまり、刃物で削っている、ということです。

そのため、サンディング仕上げでは得られない何とも言えない艶があるのです。

杉埋め節フローリング 2019-11

先ほどからの写真も、わざと光を当てているわけではなく適度に表面に輝きを感じるような艶を見せてくれるのが、表面仕上げの良さ。


一般的な杉の節ありフローリングではここまでの仕上げはなかなかありません。

高樹齢杉シリーズや浮造りには手が届かない、または浮造りではなくフラットで艶のある表面仕上げを楽しみたい方には見逃してほしくないフローリングです。
かなりお得な仕上がりとグレーディング!!
また、近年の運送便事情により4m材の配送が困難な地域や、マンションや改修工事にて長物の搬入が難しいところには、長さ1900mmのエンドマッチ加工(長さ方向の嵌めこみ実加工)を施した商品もあります!

順次ホームページ等も写真を切り替えていきますが、いち早く本記事にてのご案内です。

普通にはない、赤身勝ちの天然乾燥杉フローリング。
選択肢の一つにぜひ加えてみてくださいね!!


貼り上がりイメージ

杉埋め節フローリング 2019-1

*表面仕上げが切削加工ですので、浸透性の塗料での塗装をされる場合は仕上がりに滑りが出る可能性があるので、表面をサンディング加工されることをお勧めします。


・杉埋め節無垢一枚物フローリング 2019 の施工写真はこちらから

・高樹齢 百年杉柾浮造り一枚物フローリングはこちらから
(一枚物施工例はこちらから、UNIタイプ施工例はこちらから)

・高樹齢 古希杉板目浮造りフローリングはこちらから
(2017年仕様変更後の施工例はこちらから)

・高樹齢杉 純白浮造り羽目板はこちらから
施工例はこちらから)

・旧商品 杉埋め節フローリングはこちら


杉埋め節幅広無垢一枚物フローリング〜2019〜 (寸法表記はすべてmm単位)

・寸法

30×190×4000(1900エンドマッチ)
15×140×4000(1900エンドマッチ)

・形状

一枚物

・エンドマッチ 1900mm商品のみエンドマッチあり

・品番と価格(*消費税別途表記です)


FS-164N OPC一枚物 無塗装 30×190×4000 ネイキッド
¥16,000(税別)/3枚入り(2.28屐

FS-16N OPC一枚物 無塗装 30×190×1900 ネイキッド
¥8,600(税別)/3枚入り(1.083屐

FS-174N OPC一枚物 無塗装 15×140×4000 ネイキッド
¥17,300(税別)/6枚入り(3.36屐

FS-17N OPC一枚物 無塗装 15×140×1900 ネイキッド
¥9,200(税別)/6枚入り(1.6屐

・運賃

別途地域により、お問い合わせください。

・グレード

ネイキッド   軽微な色違い、節(補修共)、源平(辺材と芯材)あり

・納期

無垢商品の為、該当年度の原材料が限られている都合いつでも生産するということができませんので、余裕を持って確認ください。


*ご検討の前に弊社からのメッセージを必ずご覧ください。 

お問い合わせ・ショールームのご予約はこちらから


表情の違い

切削仕上げ加工による軽微な逆目

杉埋め節フローリング 2019-7

軽微な̪死節 1

杉埋め節フローリング 2019-8

軽微な死節 2

杉埋め節フローリング 2019-10




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えぇのが出来そうです! 少しづつでも動いています。

本年の締めくくりになりそうな、いいネタが入ってきました!!

お正月のおみくじにはまだ早いですが、「待ち人来る!」的な感じです。

日本の広葉樹 プレミアムシリーズ用原木

大きからず、小さからず。
適度な大きさの良質な丸太がきました。待ってたんです。
こいつを製材していってます。
こんな感じで。

日本の広葉樹 プレミアムシリーズ 製材2


おぉ、えぇ色(笑)。
まだまだ色調は変化しますが、なによりなかなかにまとめて入手しづらい樹種で、やっと計画していた位の数量を確保できたので、これからものつくりに入っていきます。
もちろん、まだまだ製材中ですし、乾燥もしていかないといけませんから使えるのは来年は無理でしょうけども、その先に、素晴らしい姿を見せられることと思いますので、今は少しの間、寝ておいてもらいます。

日本の広葉樹 プレミアムシリーズ 乾燥中

仕上がってきたときにはもちろん紹介しますので、楽しみにしておいてくださいね。
日本の広葉樹シリーズ、現在進行形です(^−^)



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急ぐ!で困る カットサンプル編

いつもいつも、また投稿にも出来る限り無垢の木材の表情の違いを掲載しているつもりですが、伝えきれない場面は多くあるものです。

その中で希にあるのが、「とりあえず、カットサンプルだけでも至急おくってよ」というものや、「担当不在でも、カットサンプルだけ見に行くから出しといてよ。」というケース。
確かに、私もいつも留守がちではあるものの、無垢の木材については「とりあえず」とか「カットサンプルだけ欲しい」というものには対応いたしかねるのです。 
横柄な様ですが、それらだけではほとんど意味をなさない場合が多いから、そうさせてもらっているのです。

そんなことを考えていると、今日サンプルを整理していて偶然にも出てきました。おあつらえむきなややこしいカットサンプル(笑)。

カットサンプル3

これを見て、写真だけでわかる人はすごい!
というよりも、私も他の人が投稿していると分からないかもしれない、この違い。
実は、樹種が違います。
もう少し分かりやすくするために、左の材に同じ樹種の違う部分をカットしたものを合せてみましょう。

カットサンプル2

これなら少し判別できます。
それにしても、左が同じ樹種のカットサンプルか?!と思うくらいに異なりますが、その通りです。
同じ樹種でもそれくらい違うのがカットサンプル!!
どうだ!参ったか!!というくらいに違う。

左のサンプルは、特徴的な黒い縞の入る木材ですがやはりカットサンプルではよく見ないと分からないかもしれません。
大きな面積を貼りあげると、かなりの違いが出るのですが、カットではこんなものです。

往々にして、至急やとりあえず、の方は無垢材に無頓着な方が多いので、後になって双方が苦労することを防ごうと思うわけですが、今回も上記の写真を見て、「カットサンプルだけ」ではなくきちんと対話問い合わせをしよう!と思って頂ける事を望んでいます。

急ぐ!と聞くと身構えてしまうカットサンプル編。御理解いただけましたでしょうか(汗)・・・

カットサンプル1



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再会の後には新規の出番 カスクオーク幅広無垢つなぎ目V溝フローリングの個性

前回は、1年経過した古希杉フローリングの表情を見てもらいましたが、今回はその古希杉の隣に新しく仲間になったカスクオーク幅広無垢つなぎ目V溝フローリングを紹介します。

といいますか、こちらを納入させていただいたこともあって、1年経過後の古希杉はどうなっているのかを見せていただく機会になったわけです。

今回採用いただいたのは、カスクオーク幅広無垢つなぎ目V溝フローリングのネイキッドグレード。
オークの中ではとっても人気のあるネイキッドグレード。
力強いオークの表情と、まがうことない本物の野趣を楽しむことができるために、いつでも品薄になってしまうのはタマニキズ?!・・・
では、さっそく見ていきましょう。

カスクオーク幅広無垢つなぎ目V溝フローリング施工5

カスクオーク幅広無垢つなぎ目V溝フローリング施工12

大小様々な節やパテが見えていますが、どれもとっても個性的で一つ一つを眺めていきたくなります。
もちろん、オークの王道であるのびやかではっきりとした木目を愛でるのも良いに決まっていますが、ネイキッドグレードのそれこそ「成長の過程そのもの」という表情は、無垢フローリングを楽しむ中でも味わい深い部類です。

カスクオーク幅広無垢つなぎ目V溝フローリング施工9

スギやヒノキなどの針葉樹であれば、真っ先に切り落とされるであろう大節の入り皮部分。
これも、針葉樹の選別基準とは異なるからこそみられるところ・・・

そうです、意外と知られてはいないのだと思いますが、針葉樹の場合は古い商習慣から「無節、小節、節あり(一等)」などという「節」の大小や有る無しを基準にした選別になるため、このような大きな節の部分は基準外になることがほとんど。
ですが、広葉樹においてはそのような基準での判断を当てはめることはできません。
節の出方が違いますし、針葉樹と異なり枝下が短い事からただでさえ長い木材にする事が難しい為に、多少の節や傷、変色その他は許容されることが多くなってきています。

もちろん、家具や食器、そのほか見た目や用途によっては向かないものもありますが、建築の中の無垢フローリングにおいては、多くの場面で活用されています。

カスクオーク幅広無垢つなぎ目V溝フローリング施工1

その為に、弊社の広葉樹フローリングにおいては「節なし」や「節あり」という表現はしていませんし、針葉樹であっても現在は「無節」や「小節」という表現でやり取りをしているのは、古い業界人(もちろん、業界同士で話す時は私も・・・)なのかもしれません。


そういったこともあり、無垢材の定番となりつつあるのがこのネイキッドグレードなのですが、「節あり」でもやぼったくないのはやはり、「150mm幅広サイズ」だからでしょうね。
もう御存じの事と思いますが、通常の無垢フローリングというものの多くは90mm幅です。
90mm幅の中に、さきほどの様な節や色違いが多くあると若干木目が感じにくかったり、個性というよりも樹種の差がわかりにくくなったりしますが、150mmもあれば少々大きい節でも変色でも、きちんと木目や色合いが把握できる範囲内でみてとれるために、樹種本来の味わいを損ねない事が大きなポイントです。

カスクオーク幅広無垢つなぎ目V溝フローリング施工2

勿論、細かな木材を並べる90mm幅に比べて施工性が良い事は言うまでもありません。

そしてもう一つのポイントは、つなぎ目V溝加工。

貼りあげてしまえば全くわかりませんが、このつなぎ目V溝フローリングはUNIタイプの無垢フローリング。
しかし、その仕上がりは乱尺という「長さが不揃いのものが混在する」パターンのそれの様に感じます。
それは、長さ方向に1〜2個所ジョイントされているにも関わらず、そのジョイント部分にわざと溝を作る事で、フローリング同士をつき合わせた時の溝の様に見せ、UNIタイプのつなぎ目に見られる不自然な木目のつながりを感じさせず、木目がひと段落する区切りをつけている様に感じる事から、リズム感のある仕上がりになるのです。
つまり、決まった長さのフローリングとして施工できる上に、単なるつぎはぎではない「手仕事感」が生まれるわけですね!

実は、今回はお施主様施工だったのですが、そんなこと言われなければわからない様な仕上がりでしたので、その施工性は推して知るべし!!(笑)。

カスクオーク幅広無垢つなぎ目V溝フローリング施工6

特に、幅広フローリングなのでつなぎ目が多いと本当に細切れになってしまいますので、つなぎ目V溝フローリングに関しては特別に「つなぎ目は2個所まで」と決められているために、このオーク特有の質感を存分に味わうことができるんですね!!

カスクオーク幅広無垢つなぎ目V溝フローリング施工3

個人的にも、このカスクオークのネイキッドグレードは好きなグレードではありますが、すぐ隣にある「美しすぎる」端正な古希杉があるもので、相性がどのようになっているのか、興味深いところでしたが全く問題ないですね。
むしろ、森林や木材の多様性を現しているようで、とてもしっくりとくる感じでした。

この2種の無垢フローリングを採用いただいているアトリエFUDOさまは、岐阜県各務原市に拠点を構えてらっしゃいますが、今回の2種のフローリングの調和はまさに、針葉樹も広葉樹も豊富で豊かな森林を形成する岐阜県を連想させるに十分な仕上がりに感じました。

カスクオーク幅広無垢つなぎ目V溝フローリング施工4


カスクオーク幅広無垢つなぎ目V溝フローリング施工8

今回は二度目とはなりますが、恒例のアンケートを記入いただきましたので、手前味噌な内容となっていますが、掲載させていただきますので、他のお客様の参考になれば?!と思いますので、ご覧くださいませ〜。


ーーーーーーー

 

・今回の弊社の対応について(メール、電話回答の内容や対応はいかがでしたか?!)

 

フローリングの特徴について丁寧に教えていただけました。DIYだったので施工の注意点なども教えていただけたので助かりました。

 

・担当について(印象はいかがでしたか?適切に対応できましたでしょうか?説明は理解できましたでしょうか?)

 

とても理解できました。木に対する熱意が伝わってきて、採用する決め手になりました。 

 

・インターネット記事について(弊社記事で商品御理解いただけましたか?お探しの物が見つかりましたか?記事内容はいかがでしたか?)

 

商品の良い点や気を付けてほしい点んどを経験を踏まえて記事にしていただけているので、探すときに楽しめました。 
 

・商品について(この材料を選んで頂いた感想と、貼りあがりの感想をお聞かせください。)

 

V目地加工のUNIだったので、貼りあがりは乱尺のようになって価格以上の価値を感じました。施工性も良くDIYには助かりました。

 

・弊社を選んで頂いた理由を教えてください。

 

以前購入した杉のフローリングが気に入り、商品の質の高さと担当者の方の人柄、熱意が信頼できるので選びました。

 

 

・今後このようになればよいのに、というご希望あれば参考にさせていただきますので、教えてください。
 

今後もユニークな商品がたくさんでてくると面白いです。

 



ーーーーーーー


 カスクオーク幅広無垢つなぎ目V溝フローリング施工11



今回紹介したカスクオークの、その他の施工例記事は以下からご覧くださいませ!

・カスクオーク幅広無垢一枚物フローリングはこちらから
・カスクオーク幅広無垢つなぎ目V溝フローリングはこちらから
・カスクオーク幅広無垢V溝フローリングオイル塗装CO-32VOPの施工写真はこちらから
・カスクオーク無垢UNIタイプオイル塗装CO-21OSの施工写真はこちらから
・カスクオーク無垢UNIタイプ床暖房用プルミエグレードCO-24UPとCO-21UPの貼り伸ばし施工写真はこちらから

*カスクオークの他にもつなぎ目V溝フローリングがございます。下記も是非ご覧ください。(樹種によっては、グレードの限られるものがございます。)

イースタンアッシュ(タモ)幅広無垢一枚物フローリング
ホワイトアッシュ幅広無垢一枚物フローリング
ブラックウォールナット幅広無垢V溝フローリング
ノルデストウォールナット(胡桃・くるみ)幅広無垢V溝フローリング
ロックメープル(カエデ)幅広無垢V溝フローリング
ロシアンバーチ(樺・かば)幅広無垢V溝フローリング
ブラックチェリー幅広無垢V溝フローリング


・そのほかの無垢フローリングラインナップの記事はこちらから
・弊社へのお問い合わせはこちらから


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杉アンティークウォール 〜おしゃれなショップに・・・ミルキーゼブラ〜

前回のカッコいい杉板、ヴィンテージエベヌはいかがでしたか?!

杉という樹種は特に、近年のイメージ戦略(!?)によって「あたたかい、健康的」という印象から、建築に用いられる頻度は高まっています。
しかし、前回とともにお伝えするアンティークシリーズは、特に材木屋としてアピールしたくなる杉の長所をあえて表に出すことなく、思い切って外観での勝負を挑むことが出来る仕上がりになっています。

今日お届けするのはミルキーゼブラ。

ミルキーゼブラ11

何とも言えない、白と黒の対比。
これが日本の針葉樹の代表、杉であるということを忘れさせる、仕上がりを魅せるアンティークパネルです。

杉は無塗装でそのまま使っても、とても美しい木目と色合いがあり、永く好かれる存在ですが、その端正すぎるところが適当な粗さを求める声にこたえにくいところでした。
とはいえ、数年前に話題となった「中古足場板のリユース」によるアンティーク仕上げは、杉の美しさではなく使い古されたリアルな風合いが好まれ、新品ではなく中古品が品切れ、というおかしな事態が起こったのですが、確かに古びたテイストが似合う店舗などにはちょうどいい材料だったことは確か。

そんなテイストを楽しみたい、見せたいというお声があるために味わいのある仕上げを再現する塗装などの材料も多くありますが、このアンティークシリーズは、使いこむことによっておこる針葉樹の「浮造り加工」をしたような木目の状態や、節の補修を取り入れ、なおかつそれに丁寧に塗装と拭き取り作業を組み込むことで、白と黒の間に微妙な木目の立体感を持たせてインパクトを与えています。

ミルキーゼブラ1

素材となる杉材は、綺麗なものを厳選!というものではありません。
アンティークシリーズの特徴は、丁寧な仕上げと、いつもは欠点と評されている虫による食害の跡や割れなど、経年変化で起こりうる現象に見られるものも取り込んでいるために、材の有効活用と見た目のインパクトの両立をしているのです。

そして、日本人にはそれほどなじみがないものの、ヨーロッパなど海外ではパイン(マツ類)を木目の見える白色の半透明着色仕上げにし、インテリアに取り込んでいますが、それ以上に、ホワイトペイントされたミルキーゼブラは茶褐色に浮き立つ木目が一層ホワイトを引き立てて、コントラストの印象を強くしています。

ミルキーゼブラ4

無垢の木材ではなく、木目が印刷されたシート材でも人気があるように、素材そのものの良さ以上に注目されるアクセントとなる表情。
私にとっては木材そのものの名称が浮かんでしまう「ホワイトオーク」や「ホワイトアッシュ」も、今ではホワイトペイントされたオークやアッシュの事を指す場合が多くなっています。

フローリングにおいても、カフェやアンティークショップのテイストをそのまま自宅に取り込みたい!、という要望もあり、ホワイトペイントやアンティーク調の仕上がりを好まれますが、実際無垢の木材でそれを目指すと問題になるのがアンティーク材であるが故の節や傷の処理。
引っ掛かりなどになってしまいます。
が、印刷であればその心配も無用なので、そのデザインはフローリングに多く採用されるようになり、そこからドアや壁のパネルなどにも派生していますが、やはりどこか物足りない・・・
そこはやはり、無垢材にある立体感であり素材感。

ミルキーゼブラ2

手に触れて感じるのはもちろんですが、浮き立つ木目が演出する立体感は、視覚的な楽しみとおしゃれ感にあふれています。

そう、前回のヴィンテージエベヌはどちらかというと「剛」のイメージで、強く落ち着きがありしっかりとした、空間を引き締めてくれるような素材。
それに対してミルキーゼブラは、明るく華やかで彩のある「柔」のイメージ。
洗練され洒落たインテリアショップや、アンティーク感のある美容院などで、華美ではなくしっとりとした内装の雰囲気づくりにピッタリ!

ミルキーゼブラ3

 

普段は単調になりがちな壁面の仕上げが、躍動感あるものに仕上がりますよ。
彩のある商品を際立たせたいディスプレイスペースの背面に、またはお客様を迎えるエントランススペースの背壁に・・・

特徴的でありながらも主張しすぎないデザイン。

杉アンティークウォール ミルキーゼブラは、それらのデザイン性で特別な空間の色どりを作りだします。
色々な空間に活用場所を見出してもらいたい、ちょっと特別な仕上げの杉羽目板です。


*)ミルキーゼブラはアンティーク加工商品のため、表面の段差や傷、節の陥没、昆虫の穿孔痕や端部の軽微な干割れ、材の曲がりなどがある材をミックスしています。これらを風合いとして活用いただける場所への採用をお願い致します。
また、加工段階での炭の付着残りが木端面を中心に見られます。洋服その他、汚れがついて困る部分に触れる場合は事前に拭き取っておいていただくか、仕様方法を工夫していただくようにお願い致します。


ミルキーゼブラ貼りあがりイメージ

ミルキーゼブラ11


・ミルキーゼブラ以外の無垢フローリング・羽目板の記事はこちらから

・無垢フローリング・羽目板の一覧はホームページからどうぞ


杉アンティークウォール ミルキーゼブラ無垢羽目板(寸法表記はすべてmm単位)

・寸法

10×135×1950

・形状

一枚物

・エンドマッチなし(本実加工あり)

・品番と価格

MZ-17N OPC一枚物 着色塗装アンティーク仕上げ 10×135×1950 ネイキッド
¥25,920(税込)/12枚入り(3.16屐

・運賃

別途地域により、お問い合わせください。

・グレード

ネイキッド:色むら、節、パテ補修、など強度に問題ないものは全て含みます。
*)アンティーク加工品ですので表面は平滑ではありません。

・納期

無垢商品の為、該当年度の原材料が限られている都合いつでも生産するということができませんので、余裕を持って確認ください。


*ご検討の前に弊社からのメッセージを必ずご覧ください。 

お問い合わせ・ショールームのご予約はこちらから

・表情の違い 参考

穿穴虫の跡

ミルキーゼブラ10

節補修 拡大

ミルキーゼブラ9

薄板本実の為、運送中による実割れが入るかもしれません

ミルキーゼブラ8

軽微な端部乾燥割れ

ミルキーゼブラ5


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杉アンティークウォール 〜アンティークな店舗に・・・ヴィンテージエベヌ〜

少し前に、時折「フローリングに杉を使うなんてありえない!」というお叱りを受けることがある、と言いましたが、その理由は材が柔らかすぎるとかキズが付きやすいとか、根本的に向いていないとか様々な理由を聞きますが、現在求められているのはそれらを克服したもの、というよりもそれらがあったとしても「これがいい!」と思わせる、特徴的な杉材。

それが今回から2回で紹介する杉アンティークウォール「ヴィンテージエベヌ」と「ミルキーゼブラ」の羽目板です。

ヴィンテージエベヌ12

この2つの木材をみて、最初に杉という材質の事を考える人は少ないでしょう。
とても特徴的な白と黒の色合い。
若干粗さが残る風合い。
私がいうのもなんですが、カッコいい木材だと思います。

今日ばかりは、木材に関してのうんちくではなく、視覚的にインパクトのあるこの表情を存分に見てもらいたいと思います。

ヴィンテージエベヌ7

木材を見た時に、無意識に「いいなぁ」と思うのは木が持つ表情の豊かさや人の目に優しい色合い、そして自然がはぐくんだ木目のリズムなどですが、時に木材は人に使われることによって、本来の表情以外に経年変化による味わい深い表情をみせるもの。

その経年変化による、何とも言えない「味のある」表情を手に入れるには相応の時間を、その木材とともに過ごしていく必要があります。
もちろん、その変化が楽しみでもあり無垢材の醍醐味というところですが、特にデザインを際立たせたい場合や、店舗などの新装の状態から風合いのある空間に仕上げたい場合は、「味をうむ時間」を掛けるわけにはいきません。
しかし、うまくアンティーク加工と塗装を施すことで、味わいのある時間の経過を思わせる表情を生み出すことが出来ます。
それはもちろん「錯覚」のようなものですが、その中にいかに「カッコいい」と見せられる要素があるかどうかがポイント。

ヴィンテージエベヌ8

もともと表情豊かな杉の節の部分や、普段は木目が今一つと思われがちな芯の部分、もしくは欠点材として処理されてしまうような大きな節の部分など、木の持つ本来の自由な成長の部分を活かし、その上に使い古されたペンキが落ちていくような様を表現し、経年変化で得られるような風合いを狙っています。

ヴィンテージエベヌ10

塗装の加工ともう一つ、特徴的なのは浮造り(うづくり)仕上げの様に、木目が浮き立っていること。
これがあることで、モノトーンの塗装が一層引き立つとともに、単調になりがちな塗装の中に綺麗な木目を感じる事が出来る仕上げになっています。
木材の経年変化では、紫外線や雨、歩行による摩耗など様々な要因で木の表面組織が削られていき、あたかも浮造りされたような状態になっていく事がありますが、まさしくそのような状態を再現しています。

実はこれらは全て手作業によるものです。
不自然にならない様に注意を払って作業されていますから、フローリングなどで求められるような美しい補修作業ではなく、粗さが不自然にならない様に、補修があっても古さに似合う状態を考えられています。
それは、表面の塗装の粗しや傷のような状態を作り出すアンティーク加工すべてが手作業だから出来る事です。

ヴィンテージエベヌ9


住宅の中の少し遊び心のあるスペース、またはアンティークな装いのカフェなどの店舗、そして来客の目をひくポイントとなる壁などに使ってみてはいかがですか?

アンティークの代表的樹種であるオークのワイルドな木目とは異なり、日本人が落ち着きを感じる針葉樹独特の木目が、訪れる人の目をひきつけてくれることと思いますよ。

ヴィンテージエベヌ11


次回はヴィンテージエベヌとはまた異なる、黒と白の調和「ミルキーゼブラ」を紹介します。


*)ヴィンテージエベヌはアンティーク加工商品のため、表面の段差や傷、昆虫の穿孔痕、端部の軽微な干割れ、節の陥没や材の曲がりなどがある材をミックスしています。これらを風合いとして活用いただける場所への採用をお願い致します。
また、加工段階での炭の付着残りが木端面を中心に見られます。洋服その他、汚れがついて困る部分に触れる場合は事前に拭き取っておいていただくか、仕様方法を工夫していただくようにお願い致します。


ヴィンテージエベヌ貼りあがりイメージ

ヴィンテージエベヌ6


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杉アンティークウォール ヴィンテージエベヌ無垢羽目板(寸法表記はすべてmm単位)

・寸法

10×135×1950

・形状

一枚物

・相シャクリ加工、エンドマッチなし(本実ではありません)

・品番と価格

VE-17N OPC一枚物 着色塗装アンティーク仕上げ 10×135×1950 ネイキッド
¥28,512(税込)/12枚入り(3.16屐

・運賃

別途地域により、お問い合わせください。

・グレード

ネイキッド:色むら、節、パテ補修、など強度に問題ないものは全て含みます。
*)アンティーク加工品ですので表面は平滑ではありません。

・納期

無垢商品の為、該当年度の原材料が限られている都合いつでも生産するということができませんので、余裕を持って確認ください。


*ご検討の前に弊社からのメッセージを必ずご覧ください。 

お問い合わせ・ショールームのご予約はこちらから

・表情の違い 参考

木端部分の炭のこりが付着する場合があります。

ヴィンテージエベヌ1

曲がり材による勘合部分の隙間

ヴィンテージエベヌ2

節補修部分 1

ヴィンテージエベヌ3

節補修部分 2

ヴィンテージエベヌ4


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フローリング経年変化 針葉樹 米ヒバの場合

さて、今回はお住まいの後13年が経過するお宅のフローリングリポートをお届けします!!

さて、早速ですが見ていきましょう。
無垢の床、無垢フローリングが経年によりどのように変化するのかを!!
しかも皆さんが「傷がつく」と敬遠しがちな針葉樹ですよ!

先ずは一番最初の状態。
こんなに綺麗?!

床板当初材

米ヒバ(べいひば)の板材に、某メーカーのオイルインワックスのクリヤーを塗布しています。
もともとの板が黄色いところにオイル塗装なもんだから、めちゃ黄色い・・・
木目が不明瞭になって、若干残念。
ですが、それが13年経過するとこうなります。

米ヒバ3

どう思います?この変わりよう。
いい感じになってきたと思いますか?!
キズが深くなり、それ以上に足が頻繁に触れる部分は「浮造り(うづくり)」と呼ばれるような、木のやわらかな部分がオイルとともに削られ、木の硬い繊維の部分つまり、木目の濃い部分のみが残って際立ち、当初とは全く異なった表情になっています。

もちろん、足触りも弊社でおなじみの古希杉のような、足裏に心地いいものになっています。


さて、近年のアンティーク及びヴィンテージ仕上げが人気の今となっては、最初からこの状態であれば「引く手数多」かもしれませんね。
しかし、決して最初からこうではなく、そしてもちろん足の触れる機会の少ない部分は、当初の面影を色濃く残していますので、人の行き来の無い部分との差は出来てしまいます。
それで当たり前なのです。

フローリングを選ぶ際、当初の色合いや木目の見え方で選びがちです。
もちろん、同一樹種が同じ様に経年変化するわけではないので、そういった嗜好に基づく選定もよいと思います。
が、やっぱり合板や印刷ではない無垢の木材。
キズもつけば色も変わる。上の写真のような「味わい」がでる。
何より、住んでいるとこの変化を楽しめるようになる。

キズが心配なのもわかります。
自分が選んだフローリングがどのように変化していくのかが気になるのも理解できます。
よく尋ねられる質問ですし、私も同じ様に思っていました。
しかし、先の事を考えるよりもこれからどのように付き合っていけば、より自分に合ったフローリングとの過ごし方が出来るか、を是非考えてください。
子供さんが落書きしても、重いおもちゃをぶちまけても、アルコールをこぼしちゃってシミになっても・・・
いや、このような状況になっても素早く対処し、2年も3年も「本当にお住まいだったのですか?!」というくらいにキズや汚れがなく、色調の変化しか見られない所もあります。
あなたが欲しいのはずっと変わらない見た目だけですか?!それとも、変わり続ける自然の風合いですか?!
心配される針葉樹フローリング選びの、一つのヒントになればうれしいものです。

米ヒバ1


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幅広無垢材の救世主?! 〜無垢一枚板  「OPCボード」 総括&ラインナップ一覧〜


2回にわたってお伝えした幅広無垢一枚板、OPCボード。

木目などの木の個性の見えづらい集成材とはことなり、無垢の一枚板の外観はそのままに、通常の無垢材では難しい「910mm×1820mmのサブロクサイズ」を実現したOPCボード。

OPCボード1

一部分の写真やサンプルではわかりづらいですが、1820mm長さの間に木目が途切れないということの重要性はとても大きいものです。
人間は、おいしい料理も実は、口に運ぶ前の段階ですでに「目で食べている」とも言われます。
目で料理そのものを認識し、色遣いの美しさや素材の状態、そして何よりその素材を生かした調理された状態を目で判断し、おいしいか否かの予備情報を作るそうです。
もちろん、口に入れた後の味の意外性というものは完全に味覚と嗅覚に依存しますが、それに匹敵するくらいに目が感じている部分が大きいという事です。

つまり、木目が途切れないという事は人の視覚を通して得られる木材の優位性、つまり落ち着きをもたらす「木目のゆらぎ」などをそのまま得られるという事です。
これが最大のポイント。
そして、頑張って無垢のフローリングをふんだんに使っても、いざ、階段やテーブル、カウンターという少し幅の広い無垢材が必要になってくると、途端に入手に手間がかかってしまいます。
が、OPCボードであれば「サブロク」という木造建築材料で最もポピュラーなサイズのラインナップなので、ほとんどの木造住宅の幅規格寸法にぴったりと納まるので、非常に重宝。

たとえば、テーブルはご想像の通りですが、キッチンなどのカウンター(直接の水かかりは禁物ですが)や、それにともなう棚関係の板材には、必要なサイズにカットして切り出すことができますし、何より重要なのは「廻り階段の踏板」が製作できるということ。

OPCボード6

厚み30mmに仕上げられている上、OPCボードの長さを半分にすれば幅が910mmなのでほぼそのままの寸法で、階段の踊り場や廻り階段の踏板として使うことが出来ます。
実は、住宅部材で意外なところに幅広材が必要なのが階段なんです。
普段、住宅資材メーカーの建材を使っていると当たり前にカタログに掲載されている寸法も、いざ無垢の木材で実現しようとすると、たちまちに手配できない現実に直面する。

そう、とっても困るのです。
で、無垢材のドア枠や無垢フローリングを使っていても、階段には集成材を使わないといけなくなるのです。
そんな時に、さりげなく無垢材を感じられる素材として使えるのがOPCボードなのです!!
(下写真は手作りの無垢桧板の階段踊り場)

階段

もちろん、階段やカウンターなどの水平面への使用だけではなく、そのまま垂直に施工して広い部屋の一部分を無垢板に囲まれた収納スペースにする事や、水平垂直に組み上げて棚板兼用のクロークスペースなども作ることが出来ますよ!!
玄関スペースのとなりに、無垢板に囲まれたシューズクロークがあったりすると、カッコいいですよね?!
あこがれるスペースです。
若しくは、子供さんの小さなうちはOPCボードで衝立の様に空間を間仕切り、勉強スペースとすると成績ぐんぐんアップ間違いなし?!


アイディア次第で様々な使い方のできる幅広無垢材の救世主!OPCボード。
幅広無垢一枚物フローリングとともによろしくお願いします!!

OPCボード15


*素材となる一枚板の幅は、製材の都合上一定ではありません。また、無垢の素材そのものですので、伸縮や反りなどの無垢材の性質は残っていますので、幅広用途での使用には反り止めなどの施工の工夫を施してください。(塗膜のできる一面のみの塗装は厳禁です。必ず反ります。)
*どの材質・グレードも白太込みの源平(赤白込み)材です。また、木裏木表が混在します。

・無垢フローリング・羽目板の一覧はホームページからどうぞ


無垢一枚板 OPCボード(寸法表記はすべてmm単位)

針葉樹シリーズ 杉・桧・唐松(からまつ)
広葉樹シリーズ 胡桃(くるみ)・栗(くり)・桜(さくら)

・寸法

30×910×1820 

・形状

長さ方向一枚物、幅方向に接着つなぎあわせ、四辺切りっぱなし

・品番と価格

針葉樹シリーズ

杉  OPC-CE 無塗装 セレクション ¥21,276(税込)/枚
杉  OPC-CE 無塗装 ネイキッド  ¥14,256(税込)/枚
桧  OPC-CY 無塗装 ネイキッド  ¥23,544(税込)/枚
唐松 OPC-LA 無塗装 ネイキッド  ¥20,412(税込)/枚

広葉樹シリーズ

胡桃 OPC-NW 無塗装 ネイキッド  ¥42,984(税込)/枚
栗  OPC-CH  無塗装 ネイキッド  ¥34,344(税込)/枚
桜  OPC-PR  無塗装 ネイキッド  ¥34,344(税込)/枚

・運賃

別途地域により、お問い合わせください。

・グレード

セレクション:小さな節や軽微な色むらを含むグレード(杉のみに設定)
ネイキッド:色むら、節、パテ補修、など強度に問題ないものは全て含みます。(広葉樹シリーズはパテ無しが標準)

・納期

無垢商品の為、該当年度の原材料が限られている都合いつでも生産するということができませんので、余裕を持って確認ください。
(広葉樹は全て受注生産です。)


*ご検討の前に弊社からのメッセージを必ずご覧ください。 

お問い合わせ・ショールームのご予約はこちらから

・表情の違い 参考

杉の葉節

OPCボード24

杉の源平(赤白。芯材と辺材の色違い。杉以外も色違いあり)

OPCボード22

欠け節補修

OPCボード14

ヒノキの変色

OPCボード13

針葉樹シリーズの節のパテ補修

OPCボード12

唐松の皮を巻き込んだ節

OPCボード11

唐松のヤニ析出

OPCボード10

広葉樹の節

OPCボード5

胡桃特有の毛羽(不良ではありません。必ず含まれます。)

OPCボード4

広葉樹の欠け節(パテ補修無しが標準)

OPCボード3


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幅広無垢材の救世主?! 〜無垢一枚板  「OPCボード」 広葉樹バージョン〜

前回、針葉樹シリーズをお伝えした無垢幅広板のOPCボード。
今回はなんと、広葉樹シリーズを紹介します。

前回で、OPCボードのことを文章で説明しましたが、建築材料に慣れている方は一瞬で想像できるかもしれませんが、その感覚がないとなかなか頭に浮かんでこないかもしれませんので、広葉樹シリーズの一例を見てもらいましょう。

OPCボード1

何と見事!!
これはOPCボード広葉樹シリーズのクルミです。
写真左から右へと、木目が一本続いているのがみてとれるでしょう。
これがOPCボードと集成材との大きな違い。



集成材でも幅広ボードを作ることは可能ですし、ドア枠やカウンターなどの造作材への広葉樹の使用は、その集成材の板を小割したものである場合が多いもの。
しかしその場合、樹種は同じ広葉樹でも「木目が殆どわからない」程に細切れな状態で接着されているので、樹種で選んでいたとしても、その樹種の特徴を見ることはできません。
そんな時でもOPCボードなら、3×6(通称サブロク)という幅方向3尺(910mm)と長さ方向6尺(1820mm)の板の中で、長さ方向につなぎ目が無いので樹種の個性を思いっきり楽しむことが可能!!
3×6サイズということは、90mm幅のフローリングと比べるとこんな感じ。

OPCボード8

90mm幅の無垢フローリングは10枚ならんで900mmなので、幅を比べると当然こんな感じになります。
もちろん、OPCボードも100mm強の幅の無垢の板材を幅方向に並べていますから、何枚かの無垢板が並んだような状態に見えるのですが、無垢フローリングのUNIタイプのように長さ方向につなぎ目がないので、広葉樹の持つ木目を存分に満喫できますよ。
樹種の展開は3種類。

先ほどからみてもらっているのがほんわかと優しい木目で、柔らかな風合いのクルミ。
そして今度は対照的に、はっきりとした木目が特徴の環孔材である栗(クリ)。

OPCボード16

栗は近年ではその特筆すべき耐久性に注目される事が多いですが、その木目の美しさから、古くから装飾用の木材として和風建築に多く用いられてきました樹種です。
ケヤキやタモなどに似たはっきりとした木目をみせるものの、それらとは少し違って柔和に感じるのは、独特な木目のゆらぎと絶妙な灰褐色の色合いの落ち着きからでしょうね。
それでも、クルミに比べるとはっきりと重厚感がありますね。

そして、なんといっても花形になるのはやはり、その花の美しさからも人気が高い広葉樹である「桜」。

OPCボード17


弊社の記事をご覧になってくださっている方は、木材でいうところの「桜(さくら)」は、必ずしもお花見で目にするソメイヨシノではないことと、木材はその花から想像するような「うすピンク色」ではないこと、をご存じの事だと思います。
ですので、桜特有の緑褐色の縞模様があったり、濃い茶色の筋があったり、様々な色目が混じったりしますが、これこそ本当の日本の桜です。

この3樹種をラインナップしていますので、インテリアの雰囲気に合わせて使い分けてもらえれば、針葉樹にはない広葉樹特有の華やかさを楽しむことが出来ますよ!

広葉樹というものは、針葉樹に比べて長い木材を産出しづらいので、OPCボードの様に木目を楽しむことができるのは珍しいので、針葉樹シリーズよりもむしろ広葉樹シリーズの方が貴重な存在と言えるかもしれません。
もちろん、それに合わせて無垢フローリングも広葉樹の一枚物にしてもらったりすると、なおカッコよく仕上がりますよ。

OPCボード2

*OPCボード広葉樹シリーズは、大きな欠け節や抜け節を含みますが、パテ処理はあえてされていません。色合わせがしづらいためですが、ご希望であればパテ処理をしての出荷も可能です。
*OPCボード広葉樹シリーズは全て受注生産です。


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幅広無垢材の救世主?! 〜無垢一枚板 「OPCボード」 針葉樹バージョン〜

合板やビニール系プリント素材などの建築資材から、無垢の木材を使った建築資材へ移行していくと、無垢の木材では実用的に難しい事が色々と出てきます。

フローリングにしたってそうですよね。
合板だと一枚のフロアーが約300mm幅なので、単純に普通のUNIタイプ無垢フローリング90mm幅と比較しても3倍以上の差があります。
こんなのは周知の事実なので、そう問題になりませんがフローリングの続きでいくと階段材になる様な幅の広い材がなかったり、あったとしても相当高価だったりしますよね。
それと同じように、いつも何気なく使っている3×6(さぶろく。通常910mm×1820mm)寸法のボード状の材料などや、カウンターやデスクなどの幅広材、そしてちょっとした枠材関係も、無垢の木材にこだわると集材に苦労するものです。
(そう考えると、住宅資材メーカーさんのラインナップと良く考えられた商品群は素晴らしいと思いますね。今さらながら・・・)

そんな困った状況に、無垢の幅広の木材があるといいとは思いませんか?!
集成フリー板の様に、長さも幅も細かな木材をつないだものではなく、無垢の木材の木目を感じることのできる幅広の板材がないものか?!と思いませんか?!

そこで提案です!
通常ならば、家具屋さんなどがテーブルやデスク、その他幅の広い板材が欲しい時に用いる「幅接ぎ」という方法を使って、無垢の木材を1枚の板状になっているといいですよね?!
それがこちらのOPCボードです。

OPCボード20

(写真はOPCボード杉のカットサンプル)

幅接ぎ(はばはぎ)とは、文字通り板を幅方向につなぎ合わせていくことです。

OPCボード21


現在、構造材などでも主に流通している「集成材(EW、エンジニアリングウッド)」は、長さ方向と幅方向(又は厚み方向)と双方につなぎ合わせをしているものや、よく見かけるカウンター材で一般的に使われている積層材フリー板は、細かな木片同士を積み合わせるようにして板状にしています。

それに対して幅接ぎは、集成材の技術ができる以前から様々な方法で行われてきたもので、至ってシンプル。
一枚(一本)の無垢の木材を接着などの方法でつなぎ合わせて、必要な寸法を得る方法です。
そのため、つなぎ合わせていても、長さ方向には本来の素材となる木材の木目が伸びやかにいきていて、印刷では出すことのできない自然な木目の並びによって、幅の広い一枚板無垢材の代用ができるのです。

代表的な樹種はスギ、ヒノキという針葉樹。
(写真はOPCボード桧)

OPCボード19

そして針葉樹材では、それにプラスして「カラマツ」をご用意。
特に関西方面では馴染みが薄いように感じるカラマツ。名前は知っていても、材として見た事が無い、若しくは使った事が無いという方が多いかもしれませんが、独特の薄黄色から橙色にむかうような色合いと、浮造りしているわけでもないのにくっきりと浮かび上がる様な木目はカラマツ特有で、スギやヒノキよりも一層、無垢の木材であることを実感することができると思います。

カラマツについては、以前にピュアラーチ幅広無垢一枚物フローリングで紹介していますが、この無垢幅接ぎ板に使用されるカラマツは全て日本のカラマツ。
カラマツに馴染みの無い地方では意外かもしれませんが、カラマツは実はスギと同じようにとても有用な造林樹種なのです。
寒さにも強く成長も良いということで、中部以北では造林樹種としての看板をしょっているんです。
ということは、スギやヒノキと同じ様に安定供給できるということです。
ここが大切。

OPCボード18

いくら特殊なものでも、量が揃わないとかある時しか使えない、では普及は難しいものです。
初めから全てオーダーメイドで時間もお金もいくらかかってもいい、というなら別ですがそういうケースは珍しいですしね。
針葉樹材の中でも重硬で、特有の木目のカラマツ。
インテリアの良いスパイスになりそうです。

さらに!!
針葉樹シリーズのスギ材のみにはなりますが、水平構造面材として耐力認定を受けていますので、床などに使用することで床面の剛性を確保することができるのも優れもの。
近年多く使われる床用構造用合板に似たようなイメージで使用しながらも、そのまま見えがかりの化粧仕上げ部材として使用できるということ。
化粧天井面などにも採用の幅は広がります!!
意匠性と強さを兼ね備えた無垢ボード、ということですね!!

さてさて、普通なら針葉樹のココまでで終了のところ。
しかし無垢幅接ぎ板の有難いところは実は、「広葉樹」もラインナップしているということです!
広葉樹、それも日本の広葉樹です。
広葉樹というと、どうしても北米材やロシアや中国など、フローリングとして入荷する様なものを想像しがちですが、弊社フローリングの日本の広葉樹シリーズ「清涼なら清涼かば・清涼たも」でも見られるように、ちゃんと日本にも活用できる広葉樹が存在します。
それらを皆様に届けることのできる、一つの方法がこのOPCボードになるのです。

OPCボード2


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