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杉埋め節フローリングを使って木材利用ポイント


昨年始まった木材利用ポイント制度。
蓄積量の豊富な木材を使う事で、木材利用の推進と生活、地球の双方の環境に寄与しようという名目の精度ですが、フローリング部門でポイント付与されるモノの中で、合板フローリングを除き一番需要が高いのがこの「杉埋め節フローリング」です。

杉埋め節フローリング 7


前回にも古民家の改修と同時にポイントを申請される為に使っていただきましたが、今回もまた鉄筋コンクリート造の住宅の改装に使用していただきました。

杉埋め節フローリング 2


もう御存じ頂いていると思いますが、この杉埋め節フローリングの特徴は、しっかり「節による埋め木」がされていること。
一般的な杉の無垢フローリングというと、抜け節の部分にはパテによる補修が施されています。もちろん、問題があるというわけではないのですが、御客様のなかには味気のない茶色いパテよりも、折角の節板を楽しみたい、という要望があることも事実。
広葉樹フローリングの場合はパテ補修になってしまいますが、ヒノキや杉の場合は抜け節部分に同じ様な節を埋め込む事で補修していますので、木を楽しむにはもってこいです。

また、この埋め節フローリングの加工は古希杉浮造り(うづくり)フローリング高樹齢百年杉柾浮造り(うづくり)フローリング高樹齢杉純白無節浮造り(うづくり)無節羽目板などと同じ加工場で作られていますので、加工精度はピカ一!

埋め節の部分も綺麗に納まっています。

杉埋め節フローリング 4


部屋に入ると杉のいい香りがします。
これは杉や桧などの針葉樹フローリングの特権ですね。
杉は安眠効果やリラックス効果、桧はすっきりとする覚醒効果がそれぞれの香りに証明されていますので、落ち着きとシャキッと感は抜群でしょうね。
それで無くとも、やはり木の足触りというのは自然と落ち着くものだと思います。

杉埋め節フローリング 3


とっても敏感な人間の足の裏は、ちょっとした節の感覚や天然乾燥がゆえに人工乾燥材よりは若干は起こるであろう反りも、感じ取れることでしょう。
それがわかる位に脚に優しい、ということ。
それに人工乾燥材の方が寸法安定性は高いかもしれませんが、この杉特有の綺麗な色合いと優しい香りは、断然この埋め節フローリングの天然乾燥材の独壇場!
存分に楽しんでもらえるものと思います。

杉埋め節フローリング 1


家じゅう木に囲まれる必要はありません。
家にいる間はずっと触れているであろうフローリング位は、木にしませんか?!
雄大な木目のものから足触りの温かいものまで、色々と提案いたします。
木材利用ポイントもまだまだ続きます。
精度を利用して無垢のフローリング、使ってみてくださいね。

杉埋め節フローリング 6



時間をかけた天然乾燥の杉材から生まれる貴重なフローリング・羽目板は下記からどうぞ

・杉埋め節幅広無垢一枚物フローリングはこちらから
・高樹齢 百年杉柾浮造り(うづくり)フローリングはこちらから
・高樹齢 古希杉浮造り(うづくり)フローリングはこちらから
・高樹齢 杉純白無節浮造り(うづくり)無節羽目板はこちらから

御案内済み無垢フローリングはこちらから

弊社へのお問い合わせはこちらから

*施工写真に加工などはしていませんが、撮影日が曇り時々晴れの様な状況だったことと、撮影時間の日光の入射の加減でカメラを通したフローリングの色合いに違いが出る事があります。(どちらも杉の芯材を多く含む赤身勝ちの原板を使用していますが、見え方の違いが大きい部分があります。)
同じ個所ではありませんが、白っぽく写ると下の様になりますので、色合いや風合いは是非実物を手にとって、また弊社ショールームにて確認頂くことをお勧めします。

杉埋め節フローリング 8





木ぃクンmuku_mokuzai  at 13:15コメント(0)トラックバック(0) この記事をクリップ! 

杉の無垢一枚物階段と杉無垢フローリング


無垢の木の家、というキャッチフレーズは広告やその他でもチラホラとみかけますが、そのおうちでも階段まで無垢の一枚物の木材を使っているところはなかなかないでしょう。
無垢のフローリングは、見た目の質感だけではなく踏み心地や経年で変化していく様子を楽しむことが出来るのですが、そこから続く階段は集成材というケースが殆どです。
ですが今回はフローリングはもちろんのこと、階段まで無垢材にこだわったおうちのお話。
階段まで無垢材、というのは以前にも「国産地栂普請の家」にて地栂の美しい木目の階段を紹介したことがありますが、今回は杉の家なので杉の無垢階段です。

杉内装 19

階段を無垢材で拵える。
言葉で聞くと、特段難しくないように思われますが、実はなかなか難しい。
それは踏み板のなかでも幅の広い部材である廻り階段が含まれている場合が多いため、材の調達が難しく高価であるため。
もちろん、無垢のフローリングと同じく踏み鳴りがするとか、やせて隙間が出来る、反りが大きく発生するからとかいったことから避けるという理由もありますが、やはり一枚板で大きな部材をそろえるのは難しいものです。
が、今回はその部分もきっちりと無垢材で仕上げられており、見どころとなっています。

杉内装 16

節を含みますが、正真正銘の杉の無垢材の踏み板です。
こんな大きな節があるということは、もちろんベニヤに薄い単板を貼りつけている、ということはあり得ないのは一目瞭然。
踏み心地も柔らかで、なんだか安心感があり、思いのほか自身の体重の影響を受ける階段の上り下りが楽な様な気がします。
柔らかいので、床や水平面への使用に向かないとされがちな杉ですが、その柔らかさがあるからこそ、クッションのような働きで足にも負担が少ないのでしょう。

杉内装 18

もちろん、フローリングも無垢材で、杉で仕上げられています。
ローカやホールは弊社定番の杉埋め節フローリング、リビングは床暖房を敷設されているため、杉の床暖房用の塗装フローリングです。

杉内装 11

皆さんに愛用していただいている杉埋め節フローリング。
杉埋め節フローリングは加工時や原木にて抜けた節の穴の部分をパテではなく、節で補修された部分が綺麗に仕上がっています。
杉節ありのフローリングというと、パテ埋めがたくさんあるものも見かけますが、節をつかっての補修は勘合部付近も綺麗になる為に、全体の仕上がりも美しくなります。

杉内装 15

ホール以外の部屋部分は床暖房が敷設されており、塗装仕上げです。

杉内装 7

ホール部分のフローリングよりは幅が狭いのは、やはり熱による影響を極力少なくするため。
合板フローリングに慣れた大工さんならば、無垢フローリングの90mm幅を見ただけでも嫌がるところを、この工事を担当された大工さんは、こんなの当たり前やんか・・・と朝飯前の様子でした。
そらぁ、後からの反りとかなんやのことかんがえてるやろしなぁ、と私が説明するまでもなく木の事をしゃべってくださっていましたので、安心して施工を任せる事が出来ました。

杉内装 8

こちらも埋め節が入ります。

杉内装 17


フローリングはどんどんと無垢材が普及していく中で、他の部分にはなかなか無垢を採用されないケースもありますが、お客様からの要望に作り手が合致することができればこういったことも出来るようになる、という例ですね。
無垢材をフローリングやカウンターだけに限定せず、いろんな場面に使っていけるようにしたいものです。
木を使うことが好きな大工さんにより見事に完成した杉階段も、まだまだこれから。
これから数十年にわたり、いろいろな表情をもった家族の足音を伝えていくことでしょう。



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杉 埋め節フローリングを使っていただきました。


古い大きな梁が残る旧家の改装工事に、杉埋め節フローリング(厚物)を使っていただきました。

杉埋め節フローリング 5





















伺った時間帯が夕刻だったので、画像が鮮明ではありませんが、黒く光る現し梁に杉の赤白が良く映えていました。

杉埋め節フローリング 2





















杉埋め節フローリングにおいては「赤白」とはいっても、通常の杉フローリングの様に一枚一枚に真っ白があったり真っ赤があったり、というのではなく、できる限り赤身を多く含む赤身勝ちという部分を使っていますので、隣は真っ白で次は真っ赤という色違いは少なくなっています。

杉埋め節フローリング 6





















肝心の埋め節部分も綺麗に納まっています。

杉埋め節フローリング 3





















赤い節の部分が埋め節補修部分です。
それに丁度良い見本になる部分に埋め節が入っています。
3つ並びの節の左端、丁度板の端っこに抜け節があったのでしょう。フローリング同士の勘合部なのでパテでは補修が難しいところですが、見事に埋め節が納まっています。

杉埋め節フローリング 4





















やはり杉のフローリングはどこか温まるところがあります。
確かに貼り上り後すぐにへこみ傷がつき始め、最初のうちはとても気になるものです。
かくいう私もお客様には、キズはつきものです、というような事を言っているにも関わらず、自宅のフローリングが傷つき始めた時には若干ショックでした。
あぁ、お客様ってこんな気持ちなのかな・・・と反省(?!)したものです。
ですので、杉のフローリングはキズがつきやすいから・・・と言われると反論はいたしません。
が、その傷も、程度によってはふくらませてわかりにくくすることも可能ですし、また、その傷が気にならなくなるころには、家にも馴染み生活の中の一部分として親しみを感じられるようになるはずです。
無垢のフローリングを選ばれる位ですからきっとその「あばたもえくぼ」的な魅力にはまるはずですよ。

杉埋め節フローリング 1





















杉だからと言って決して安易にフローリング加工したものとは違います。
赤身勝ちで埋め節の杉はなかなかないと思います。
杉で迷われたら、一度選択肢として考えてみてくださいね。
天然乾燥の杉の香りが一杯です。


・杉埋め節フローリングはこちらから

同じ加工場からくる杉の逸品、古希杉浮造り(うづくり)フローリング百年杉柾浮造り(うづくり)フローリングもよろしくお願いします。


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