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訊くことはたくさんある 西教寺のイブキ


さて、前回の続き西教寺さんですが、私の目的といえばこれしかないですね・・・

西教寺のイブキ 2
























そう、巨樹です巨樹!
やってきました、大阪府指定天然記念物の西教寺のイブキです。

久しぶりに会いましたイブキの巨樹。
イブキ、又はビャクシン。
ヒノキ科の木で、建築材としてはほとんど使用されていないので、園芸関係ではカイヅカイブキとして知られていると思うのですが、巨樹となるとその仰々しい姿が特徴的です。

巨樹の記事であまりその材質に触れると罰があたりそうなので(笑)控えますが、材は何とも言えない芳香があり、紅色といいますか芯材と辺材の色合いが紅白の様な印象の美しいものです。

ビャクシン


 手前の材がビャクシン







イブキの巨樹というと、下記案内板にある様に大阪府下、それも泉州に偏って存在しているようで、地域性が大きいのかと思ったりもするのですが、長命な樹種であるとはいえ、先にもお伝えしたように元々が大きくなるような木ではないので、巨樹自体も珍しい部類に入ると思います。

西教寺のイブキ 1










樹齢5〜600年。胸高周囲約3m。
堂々の大きさです。

私が尋ねたイブキの巨樹は確か他に2つ。
どちらも四国です。そちらも立派でした。いつか紹介できるといいのですが・・・・

そんなイブキ。出会って最初に目が行くのはやはりそのコブ。
コブというか、以上に隆起した別の生き物。新しく何かが生まれてきそうです。

西教寺のイブキ 3
























また、あおあおと茂った青葉もすがすがしく、寺の方のお話によると枝を支える支柱が新しいので、まだ今も枝を伸ばし続けているのではないだろうか?!ということだったのですが、失礼乍、境内の中央に聳えているイブキの周りには門や建て物が近く、あまりスペースが無いように感じるのですが、樹勢が旺盛な証拠でしょうか・・・

西教寺のイブキ 6










しかし、そこまで成長できるのも手厚く保護されているからだと思います。
根の周りは石柱で囲まれていて、それ以前に、イブキに会うには西教寺さんにお声かけし、門が閉ざされた境内に入らせていただく必要があり勝手に入る事ができないので、荒らされる心配が少ないのです。
良いことです。

西教寺のイブキ 4










いつもの記念撮影!!

西教寺のイブキ 5

























西教寺のイブキ 7

























しかしながら、大阪でこんなに立派なイブキの巨樹を見られるというのは、幸せです。
近くには永福寺のビャクシン(イブキ)もあり、そちらには5本も集まっているという、なんとも贅沢な場所です。

永福寺のビャクシン



 永福寺のビャクシン







しかし、何故こんなに泉州にイブキが集まっているのか、もしご存知の方はお教えいただくと嬉しく思います。
珍しいイブキの巨木。
これからも訪れる人を驚かせてくれることでしょう。

おっと、前回の法話のような有難いお話も聞けることでしょう。
西教寺さんにお尋ねくださいね。

西教寺のイブキ 所在地

大阪府和泉市幸2丁目8−22
駐車場あり(少し離れています。)



木ぃクンmuku_mokuzai  at 13:15コメント(0)トラックバック(0) この記事をクリップ!