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低光沢ウレタン塗装

低光沢ウレタン塗装 リフリーバーチとリフリーオークに新グレード追加


前回のブラックチェリー幅広無垢V溝フローリングに引き続き、無垢フローリングラインナップにグレード追加のお知らせです。

無垢フローリングと言うと、未だに節目の豊かな針葉樹ではスギレッドパイン、広葉樹ならナラオーク)かカババーチ)のツルツルのウレタン塗装が一般的。
もちろん、お施主様の希望や予算の都合、デザイン上のバランスなどの理由で選定されることが多いこれらの樹種ですが、合板フローリングがどんどん進化して無垢フローリングにかなり近い質感を得ながら無垢フローリングには無い性能を持っている(これは改めて記事にしなくてはなりませんが・・・)近頃では、ただ「無垢材のフローリング」というだけでは、お客様にその良さが伝わりにくくなっている様にも感じます。

特にスギやレッドパインでは柔らかいとか、節が目の玉のように見えて気になるとおっしゃるお客様も多く、そのためグレードにもよりますが、針葉樹無垢フローリングよりも比較的節目穏やかな広葉樹フローリングに嗜好が移る時もしばしば。
そこで出てくるのが先のナラ(オーク)とカバ(バーチ)という無垢フローリングの2大広葉樹のウレタン塗装無垢フローリング。
ナラははっきりとした木目とその変化が楽しめて、落ち着きのある色合いが住宅にも良く似合いますし、反対に木目の目立たないカバは、白基調のものはすっきりと、赤身白太混合のものは無垢独特の色合いの変化を楽しむことができることから、飽きなくつかわれています。
また、ウレタン塗装をされていることにより後からの塗装をしなくてもいいことと、なによりも無垢材の伸縮などによる寸法変化を抑えられる事から、建築工事関係者の間では「無垢のフローリングと言うとウレタン塗装」というのが一般的だと思います。

しかしながら、通常のウレタン塗装は確かにピカッと光って貼り上りは綺麗に感じますが、直に触った時の無垢の木材の足触りや柔らかい印象の木目というものが、ウレタンの膜により感じられなく(感じにくく)なってしまうのは仕方ないところ。
伸縮による隙間や反り等がでるくらいならそれぐらい仕方ない・・・・・
そう思ってしまうところですが、リフリーバーチリフリーオークは一味違います。

リフリーオーク ネイキッド 5

(リフリーオークネイキッドグレード)

ウレタン塗装でありながら、ウレタン塗装独特のテカッとまぶしく光るツヤを抑えてより自然に見せ、手触りも木そのもの、、、とまではいきませんがツルツルのウレタンとは全く違います。
それでいて、通常のウレタン塗装と同様に塗装済みフローリングとして扱えるところが凄いと思いませんか?!

リフリーバーチセレクション3


(リフリーバーチセレクショングレード)

無塗装やオイル塗装のフローリングではない、塗装済みフローリングのもう一つの選択肢であるリフリーオークとリフリーバーチ。
今回追加になるのは、リフリーオークネイキッドグレードとリフリーバーチセレクショングレードです。
それぞれ、樹種の表情を活かしたグレード設定ですから無垢フローリングの味を十分に楽しんでいただけると思います。
ウレタン塗装のピカピカではなく、オイル塗装の様なしっとりとした質感が好きだけれども伸縮による影響が心配だからウレタン塗装で・・・と考えておられる方にも見ていただきたいラインナップです。(もちろん、ウレタン塗装をしていても伸縮します。詳しくは弊社からのメッセージをご覧ください。)

それぞれの樹種の特徴と比較は下記記事を参照してくださいね。
新しい選択肢、低光沢ウレタン塗装。
気になる方は弊社までお問い合わせください。よろしくお願いいたします。

・低光沢ウレタン塗装 リフリーオーク無垢フローリングはこちらから
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・弊社へのお問い合わせはこちらから

リフリーオーク ネイキッド 4


木のビブリオが、それぞれの木が持つストーリーとともに、こだわりの木材をお届けするブログと、稀少木材・無垢フローリングのホームページです。

・樹種別無垢フローリングのブログ記事一覧 http://trackback.blogsys.jp/livedoor/muku_mokuzai/1611916

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リフリーバーチ(樺・カバ)無垢フローリングをつかっていただきました


ピッカピカで木肌が見えないよりも、本来の木材の持つ光を優しく届けてくれる性質を引き出すことのできる低光沢塗装がなかなか好調です。

それはリフリーバーチ無垢フローリングです。

リフリーバーチ無垢フローリング M様 2

前回は子供部屋に使っていただきましたが、今回は相当広い一部屋も含めたおうち全体に採用頂きました。
冬の日差しが差し込むフローリングの表面は眩しさを感じることなく、また表情豊かなバーチ(樺・カバ)の木目を楽しむことが出来ます。

リフリーバーチ無垢フローリング M様 3

一昔前は、無垢材というと節や欠点と言われる割れなどの少ないものや若干の補修程度のものが多く好まれましたが、近年は合板や印刷のフローリングとの違いが明確にわかる、リフリーバーチやロシアンバーチの様な木の神髄まで見ることのできるような木材が好まれる傾向にあります。

それを如実に語るのが合板のフローリングの色柄の傾向。
一昔前は美しい本物の木目を追及したものが多かったのですが、最近ではリフリーバーチの様な節や変色の跡をわざと表現した合板フローリングが多く登場しています。

印刷節ありフローリング

結構リアルです。
テカテカしていることと、やはり立体感が少し薄い事以外は遠目ではわかりにくい仕上がりです。

これは木の表情を求めるニーズとそれに伴って、単板では表現できない節などの表情を印刷でうまく表現している点にあります。
0.数mmの単板では節は表現できませんし、補修もできませんので単板のフローリングでは表現できなかった部分です。

とはいえ、本物はやはり本物。

こんな節や、

リフリーバーチ無垢フローリング M様 5


こんな変色、

リフリーバーチ無垢フローリング M様 6


こんな筋状の変色、3本も並ぶと普通は不自然ですが、かえって自然。

リフリーバーチ無垢フローリング M様 7


などなどが混じっています。
バーチは芯材の色と辺材の色の違いがとても顕著で、心材部分には黒っぽい筋や変色が入ることが多いので、ネイキッドグレードはそういった部分が中心になってきます。
写真では紹介していないセレクショングレードやプルミエグレードでは見られない部分ですから、上手に活用してもらいたいですね。

リフリーバーチ無垢フローリング M様 8


通常の無垢フローリングウレタン塗装との光の反射具合の違いはリフリーバーチリフリーオークの各記事を見ていただければ、室内ではなく屋外の直射日光での比較をしていますからよくわかることと思いますが、ネイキッドグレードの様に無垢フローリング本来のキャラクターを楽しむものは、やっぱりピカピカよりもこっちを選んでもらいたいものです。
印刷でも艶のあるウレタン塗装でもなく、リフリーバーチとリフリーオークのフローリングを是非ご自身の視覚で確認してみてくださいね。

リフリーバーチ無垢フローリング M様 1



お問い合わせ・ショールームのご予約はこちらから

・リフリーバーチ無垢フローリングはこちらから
・リフリーバーチ無垢フローリング子供部屋施工写真はこちらから


リフリーバーチ無垢フローリング M様 4


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リフリーオーク(楢・ナラ)無垢フローリング


前回に紹介した低光沢塗装「リフリーバーチ(樺・カバ)無垢フローリング」はいかがでしたでしょうか?!
写真で上手く伝わったでしょうか?

質感というものは如何に画像が進化しても、実物にはかないません。
写真で見てもらっても、いや、実物の小さなサンプルをもってしても細部までは伝えきれません。
それは、人間が五感全てでそのものを感じるから、ではないかと思います。
木の床の不思議シリーズにて色々とお話しましたが、実物全体を目で見て手で触り、その匂いを嗅いでみる。
それらの情報が一つになった時、本当の意味でその木の良さを実感するんでしょう。

そういった意味では紹介したリフリーバーチも同じ。
刺激的な光ではなく、しっとりとした木目の見通せるような光の反射と不自然にツルツルしていない塗装面は、落ち着きがあります。
そう、オイル塗装のフローリングのそれの様に。

今回紹介するのは前回のバーチ(樺・カバ)につづいて、オーク(楢・ナラ)の低光沢塗装無垢フローリングである、リフリーオーク(楢・ナラ)無垢フローリングです。

リフリーオーク 9



プルミエグレード






オーク(楢・ナラ)の無垢フローリングというと、無垢フローリングのラインナップのなかでは定番中の定番。
もちろん、カスクオーク(楢・ナラ)幅広無垢一枚物フローリングのところやカスクオーク(楢・ナラ)幅広無垢V溝フローリングでもお伝えした通り、合板フローリングの表面化粧材としてもロングセラーの定番品ですし、外国では日本よりも「オーク」に対する接し方は多様ですし、逸話が多いことと多種多様に利用されています。

リフリーオーク ネイキッド 4

(ネイキッドグレード)

そんなオークですが、日本の建材市場において前出のバーチ(樺・かば)が登場した時には大きくその座を揺るがされたものです。
今はその波も落ち着き、以前の定番メニューに返り咲いていますが、だからこそ材木屋なら「どこでも扱ってる無垢フローリング」という印象も否めません。

針葉樹で言うところの杉のフローリングのようなものでしょうか。
杉も、無垢フローリングの中では「どこでも手に入る商品」の様に言われますが、これもまた同じ訳が無いのです。
樹齢も違えば製材も違う、選別も違えば乾燥は雲泥の差、加工精度も全く異なります。
ここまで違う点があるんです。一概に比較はできません。

さて、話を戻してオーク無垢フローリングですが、弊社はもちろん「普通の」オークフローリングはあえて薦めません。
ウレタン塗装を施しているとは信じがたい質感のある無垢フローリング、リフリーオークをお勧めします。

リフリーオーク 13



プルミエグレード







先のリフリーバーチの記事でも見てもらいましたが、こちらも屋外での直射日光照射試験を公開いたします(笑)。

リフリーオーク 3



右が通常のウレタン塗装。左が低光沢塗装のリフリーオークです。




これを太陽光のあたるところに出してみましょう。

リフリーオーク 1



ピカーン!






一目瞭然。
右側ははっきりと白くひかっていますが、左側は木目がはっきり確認できる上に、白い照り返しも見られませんね。(角度にもより、全くないということではありません。)

拡大しましょう。

リフリーオーク 2










リフリーオークにも光があたっているのがわかるでしょうか。
少し表面が明るくなっています。
それでも、蛍光灯を照射したかのような白色は感じられません。

皆さんはスキーやスノーボードなどのウィンタースポーツをされますか?!
私は子どもの頃、夏の日焼けは理解していましたが、冬に日焼けした人に「スキー行ってきたん?」(この時代はスノーボードはなかった・・・)と聞いているのが不思議でなりませんでした。
雪のあるところ、寒いのに何で焼けるの?!
そんな単純な子どもだったわけです。

それを考えると、「照り返し」というのが如何に強力かわかるかと思います。
白い雪は、肌を焼くほどに日光を反射するんですね。
そこまでではないにしろ、写真の様に反射した光をそのまま見つめるには眩しすぎると思いませんか?

リフリーオーク 4










角度を変えて、リフリーオークのみに光を当ててみても結果は同じ。

リフリーオーク 5










ウレタン塗装を施せば、吸放湿による伸縮を軽減しピカッと輝く艶が出て、水シミなどを防いでくれます。
でも、その上でさらに、木の風合いをもっと感じることのできる塗装だと、いうことないではないですか。
木目が際立つことで、フローリングを眺めるのが楽しくなるでしょう。

リフリーオーク 10



プルミエグレード






もちろん、眺めるだけの楽しみではなく、テカリを抑えた低光沢塗装は手触りも違います。
塗膜を触っているという印象は薄く、本当にウレタン塗装かと疑いたくなるくらいです。

リフリーオーク 12










写真ではお伝えしきれませんが、実際にオイル塗装のフローリングとリフリーオークを並べて触り比べても、わかりません。
私もわかりませんでした。
そりゃ、じっくりと穴があくまで見て触れば何とかわかりますが、貼りあげたフローリングはまず見分けられないと思います。
実際の数値で計る光沢度も、通常のウレタン塗装が30〜40%なのに対し、オイル塗装が5〜9%、そしてリフリーオークやリフリーバーチの低光沢塗装が7〜13%という結果で、測定値には±5%の誤差が認められるので、それをふまえると、オイル塗装と同じ光沢ということになります。

リフリーオーク 11



プルミエグレード






そりゃ分らないはずです。
それくらい普通のウレタン塗装とは違うということです。

これは本当に新しい選択肢ではないかと思います。
無塗装派の私も信じたくないくらいの塗装フローリングです。
樹種の木目をしっかり楽しみたいけど、無塗装やオイル塗装ではないものを探していた、どうも塗装の風合いがしっくりしなかった、という方にはおすすめの無垢フローリング。

リフリーオーク 14



プルミエグレード






是非ショールームにて実物に触れてみてください。
きっと既存の塗装フローリングの概念が崩されることと思います。
ショールームでお待ちしています。

*2018年、プルミエグレードに床暖房向け商品を追加しました!!
無垢フローリングにとっていつも不安視されがちな防汚性と、求められることの多い床暖房との併用というご希望への選択肢が広がりました。
是非、活用してくださいね。
施工例は下記のリンク参照してください。

(床暖房向けではありますが、急激な温度上昇その他によっての大幅な伸縮や割れが生じる場合もありますので、使用状況に注意して下さい。また、無垢材特有の性質は、他の商材とは変りません。床暖房使用における伸縮しないことを保証するものではありません。) 


プルミエグレード貼上りイメージ

リフリーオーク 6










ネイキッドグレード貼上りイメージ

リフリーオーク ネイキッド 1



・リフリーオークフローリング 床暖房向けと一般品貼り分けのI市での施工例はこちらから
・リフリーオークフローリング 床暖房向けと一般品貼り分けのT現場の施工例はこちらから
・弊社へのお問い合わせはこちらから。
・リフリーバーチ(樺・カバ)無垢フローリングはこちらから
・その他の無垢フローリング・羽目板ラインナップはこちらの記事下段から

(写真はフローリング現物ですが、時期や原木によって表情がことなりますので、ご注意ください。)



低光沢ウレタン塗装 リフリーオーク(楢・ナラ)無垢フローリング(寸法表記はすべてmm単位)

・寸法

15×90×1820
15×75×1818(*長さ注意)

・形状

UNI

・エンドマッチあり

・品番と価格

FO-21P UNI 低光沢ウレタン塗装 15×90×1820 プルミエ
¥14,040(税込)/10枚入り(1.63屐

FO-21N UNI 低光沢ウレタン塗装 15×90×1820 ネイキッド
¥10,800(税込)/10枚入り(1.63屐

FO-24UP UNI 低光沢ウレタン塗装床暖房向け 15×75×1818 プルミエ
¥18,360(税込)/12枚入り(1.63屐


・運賃

別途地域により、お問い合わせください。

・グレード

プルミエ:材の特色を活かしたトップグレード
ネイキッド:色むら、節、パテ補修、など強度に問題ないものは全て含みます。

・納期

無垢商品の為、該当年度の原材料が限られている都合いつでも生産するということができませんので、余裕を持って確認ください。


*ご検討の前に弊社からのメッセージを必ずご覧ください。 

お問い合わせ・ショールームのご予約はこちらから

・表情の違い 参考


リフリーオーク 7



プルミエグレードの軽微な変色部





プルミエグレードの節

リフリーオーク床暖房向け7

プルミエグレードの色差

リフリーオーク床暖房向け5


ネイキッドグレードの変色部

リフリーオーク ネイキッド 6

ネイキッドグレードの部分的な白太

リフリーオーク ネイキッド 7

ネイキッドグレードの節

リフリーオーク ネイキッド 9



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リフリーバーチ(樺・カバ)無垢フローリング


リフリーバーチ、それは柔らかく光をとりこむことのできる塗装済み無垢フローリング。

バーチ無垢フローリングというと、弊社ではロシアンバーチ(樺・かば幅広無垢一枚物フローリングをよく施工していただいているのはご存知のとおりですね。

バーチ150P














が、今回のバーチ無垢フローリングは少し趣が異なります。
異なる、といっても「これがバーチ?」という違いではなく、質感の違いです。

一般的に、無垢のフローリングといえば先日も書いたようにウレタン塗装(一般的に言うUV塗装)ですが、弊社では無塗装とウレタン塗装の双方扱ってはいるものの、木の質感を少しでも感じていただくために、無塗装のものを使っていただくか天然無公害塗料を塗装していただく方法をお勧めしています。

しかし今回紹介のバーチ無垢フローリングはその意向とはまた別のニーズの為の一品(逸品?!)です。

リフリーバーチ 14










なんだ?普通のバーチユニフローリングじゃないか。しかも90幅だから何も変わったところないじゃないの。グレードも特別なものではないし。
というお声がすぐに聞こえてきそうですので、耳をふさぎましょう(笑)。

リフリーバーチセレクション9


確かに、この写真での見た目は普通に一般流通しているバーチフローリングとなんら変わりない様に見えるかもしれません。
しかぁーーーし、全然違います。
なにが違うかというと、表面が違います。

リフリーバーチ 1










違い、わかりますか?!
樹種もサイズも同じためわかりにくいですが、上に乗っている白っぽいのもバーチの90幅無垢フローリング、そして下のものが今回紹介のリフリーバーチ無垢フローリングです。

実はこの2つ。表面の塗装が違うんです。
塗装?!ということは、リフリーバーチは天然塗料をつかっているんだな?!、という詮索をいただいた方、ありがとうございます。
思惑どおりです(笑)。
でも、そうではありません。もちろん、浸透性の塗料を使うのは理想的ですがそうではありません。
リフリーバーチの正体は、「低光沢ウレタン塗装」無垢フローリングです。

リフリーバーチ 10











低光沢?!どこが違うの?!何がいいの?!!(今回は疑問符が多いなぁ…)

リフリーバーチ無垢フローリング M様 6


光沢が増す、光沢のある輝き、ピカピカ・・・・
これらは如何にもすごいモノの形容詞の様に聞こえますが、殊更無垢フローリングにおいては必ずしも良いとは限りません。

ピカピカや光沢のあるものが良ければ、合板のフローリングで「鏡面塗装」とうたっておられる商品がありますからそれらを選べばよいし、無論それらを求めるのならば木である必要もなく、石や石目調のフローリングでいいでしょう。

無垢のフローリングにおいて、ピカピカに光っているということは光るほどの塗膜のできる塗料でコーティングされているということ。
元々木材は、木の床の不思議 〜視覚編〜にて書いている様に、自身が持つ細胞組織によって光の反射を和らげ、人の目に優しい光を届けるのが天然木の持つ素晴らしい性質の一つ。

リフリーバーチセレクション3


でもどこで間違えたか、床にはキズのつきにくさが重要、いつもピカピカでワックスフリーでお手入れ簡単、という事が床に求められピカピカなフローリングがエライような印象を受けるようになってしまいました。
普通に考えて、日中の太陽の光の反射は眩しくないですか?!目を細めますよね?!
お住まいのリビングでくつろいでいる時、大開口の窓から日の光が差し込んでゆっくりと過ごす、というのは理想的ですが、ピカピカに光を反射する床材ではとても眩しくて、カーテンを閉めたくなるはずです。

折角の日の光、おうちにとりこみたいですよね?
前置きが長くなりましたが、そこに登場するのがこのリフリーバーチ(樺・かば)無垢フローリングです。

リフリーバーチ 11










わざわざ、光沢云々というお話をしたのは、このリフリーバーチ(樺・かば)無垢フローリングもウレタン塗装を施されているので、ある程度の光沢はあります。
しかしながら、リフリーバーチはウレタン塗装フローリングでありながらもピカピカとした光沢を抑え、無垢の木材その物の様な優しい表情を見る事が出来ます。
先のシチュエーションの様に、日差しの気持ちのよいお昼間のダイニングにまぶしすぎない柔らかい日の光が届く、というイメージが私はふくらみます。

実際にどれくらい違うのか?!
直射日光の当たる屋外にて、通常のウレタン塗装無垢フローリングと、リフリーバーチ(樺・かば)無垢フローリングを比べてみましょう。

リフリーバーチ 2










向かって右が通常のウレタン塗装、左がリフリーバーチ。もちろんどちらも材質はバーチです。

リフリーバーチ 3










如何ですか?!
比較の為、屋外の直射日光の元で撮影していますが、太陽の当たる同じ角度で並べて撮影していますが、どう見ても右側のウレタン塗装は直射をかなり反射させているのがわかるはずです。
木目が光ってんのと違うやろな?!という声もありそうですが、角度を変えてみればどうですか?

リフリーバーチ 4










お分かり頂けると思います。
もともと木目のはっきりしない木材の部類に入るバーチでしかも塗装を施されているにもかかわらず、左側のリフリーバーチの方は、木目が確認できるほどに目視する事が出来ます。

リフリーバーチ 12
























室内に差し込む光では、影の部分に差し込む為少し光が立ちますが、通常のウレタン塗装に比較すれば、とても柔らかなものです。

リフリーバーチ 8










この違いは子ども部屋などにも現れるでしょう。ピカピカとした光が直接視界に入るよりも、木目の見えるくらいの柔らかさがある光の方が、目にも優しいであろうと思います。

また、光沢を強くしていないおかげで木そのものの表情がはっきりと感じられることと、その外観は一見すると浸透性のオイルを塗装しているかのような落ち着いたナチュラルな質感に仕上がっています。

リフリーバーチ 7
























ピカピカが当たり前のウレタン塗装だったものが、無塗装やオイル塗装程ではないにしろ、それに近い落ち着きの低光沢塗装という選択肢が出来ました。
いや、近いというか外観はオイル塗装と区別がつかない程の仕上がりですから、何も情報がなければ「オイル塗装のフローリングにしたの?!」と聞かれることと思います。

リフリーバーチ 5











塗装済み無垢フローリングの新しい選択肢、低光沢無垢フローリングリフリーバーチ。
太陽の光を当てて確かめてください。
塗装を通しても、木部が柔らかく光を透過してくれることを実感できることと思います。

是非ショールームにてその質感を体験してくださいね。


*2018年、プルミエグレードに床暖房向け商品を追加しました!!
無垢フローリングにとっていつも不安視されがちな防汚性と、求められることの多い床暖房との併用というご希望への選択肢が広がりました。
是非、活用してくださいね。

(床暖房向けではありますが、急激な温度上昇その他によっての大幅な伸縮や割れが生じる場合もありますので、使用状況に注意して下さい。また、無垢材特有の性質は、他の商材とは変りません。床暖房使用における伸縮しないことを保証するものではありません。) 


ネイキッドグレード貼上りイメージ

リフリーバーチ 6



 






プルミエグレード貼上りイメージ

リフリーバーチセレクション1



*リフリーバーチネイキッドグレードは心材部や変色部も含むグレードですので、写真よりも大きな節や変色部が多く含まれる場合もありますので、下記表情の違いを参照ください。


また、リフリーバーチの仲間にリフリーオークも準備しています。
後日紹介しますので、そちらもよろしくお願いいたします。

リフリーオーク 6



リフリーオークプルミエグレードイメージ







弊社へのお問い合わせはこちらから。

リフリーバーチ(樺・カバ)無垢フローリング子供部屋施工写真はこちらから
リフリーバーチ(樺・カバ)無垢フローリング居間施工写真はこちらから

(写真はフローリング現物ですが、時期や原木によって表情が異なりますので、ご注意ください。)


低光沢ウレタン塗装 リフリーバーチ(樺・カバ)無垢フローリング(寸法表記はすべてmm単位)

・寸法

15×90×1820
15×75×1818(*長さ注意)

・形状

UNI

・エンドマッチあり

・品番と価格

FB-21P UNI 低光沢ウレタン塗装 15×90×1820 プルミエ
¥12,420(税込)/10枚入り(1.63屐

FB-21N UNI 低光沢ウレタン塗装 15×90×1820 ネイキッド
¥9,612(税込)/10枚入り(1.63屐

FB-24UP UNI 低光沢ウレタン塗装床暖房向け 15×75×1818 プルミエ
¥18,360(税込)/12枚入り(1.63屐

・運賃

別途地域により、お問い合わせください。

・グレード

プルミエ:材の特色を活かしたトップグレード
ネイキッド:色むら、節、パテ補修、など強度に問題ないものは全て含みます。

・納期

無垢商品の為、該当年度の原材料が限られている都合いつでも生産するということができませんので、余裕を持って確認ください。


*ご検討の前に弊社からのメッセージを必ずご覧ください。 

お問い合わせ・ショールームのご予約はこちらから

・表情の違い 参考

リフリーバーチ 9



皮の巻き込み部や立木の時のキズ後による変色 1






リフリーバーチ 13




同上2






リフリーバーチ施工 4


 節の部分








ネイキッドグレードの変色部

リフリーバーチ無垢フローリング M様 7


ネイキッドグレードの大節

リフリーバーチ無垢フローリング M様 5

セレクショングレードの入皮 1

リフリーバーチセレクション4

セレクショングレードの入皮 2

リフリーバーチ セレクション 6


セレクショングレードの変色

リフリーバーチ セレクション 7

セレクショングレードのバーチ特有の斑点

リフリーバーチセレクション2

セレクショングレードの色むら

リフリーバーチセレクション8


木のビブリオが、それぞれの木が持つストーリーとともに、こだわりの木材をお届けするブログと、稀少木材・無垢フローリングのホームページです。

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