空を見上げて
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ご案内・ご連絡

出張続きます(汗・・・)

9月はまだまだ暑かったものの、やっと本格的な秋空になってきましたね!!

近くの自然公園やドライブにでも繰り出したいところではあるのですが、今年はこの気持ちのいいシーズンに出張のオンパレード(自分で予定した・・・)が待ち構えています。
そのため、お問い合わせへの返信や御連絡が遅くなることもありますが、何とぞご了承ください。

10/19〜21
10/25〜28
11/1〜4
11/10〜11

等は長期になります。
今後の良いネタを作ってきますので、あたたかく見守って下さいませ(笑)。
他にもショールームご予約を頂いていますので、日程等は随時お問い合わせくださいますようにお願いします。



木のビブリオが、それぞれの木が持つストーリーとともに、こだわりの木材をお届けするブログと、稀少木材・無垢フローリングのホームページです。

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戸田先生の伐採授業、2018年度のスタート! 

さぁ、今回の大阪の山と建築の研修もいよいよ終盤。

最後は、大工さんが加工を刻み加工という、家になる部材の木材を加工する工程を見学するために、作業場へと向かいます。
皆さんご存知の通り、近年はプレカットにて工場で部材加工されて運ばれる為に、家になる前の木材というものを目にすることも無いですし、大工さんもその工程を経験しないために、「刻み」という仕事を語れる大工さんが年々少なくなっています。

それも懸念材料と課題の一つで、今回伐採した材料を使って刻み加工をすることで、大工さんの加工技術の継承や経験をすることのできる場と材料を作ることが、山の材料から街の建築までを考える上での一つの大きな要素になっているのです。

大阪研修 17

 作業場に到着して、先ずは棟梁の暑い、否アツいお話を聞く生徒達。

ホントにアツい。

メモをとったり、真剣なまなざしで聞きいったりと様々ですが、自分たちの境遇では現在経験することのできないお話を、具体的に説明してもらい良い知識が得られたのではないでしょうか。

建築現場を見学した後なので、積まれている材料にも余計に興味が湧いて、とても熱心に観察していました。

その後、棟梁達が用意してくれていたのは鉋削り体験!!

大阪研修 14
 

 桧の綺麗な内法(うちのり。敷居や鴨居に使う材料)に鉋をかける体験です。

実は私も綺麗にはできません(汗)。
大工さんがやってると、あんなに綺麗な「鰹節か?!」と見まがう様なかんなくずがでるのに、力んでしまうとまるでダメです。

しかも、今回はめちゃくちゃ稀少な鉋を使わせてもらえるということで、生徒たちはその名を聞いてもピンときませんが、その名を知る私は一人ウキウキ。
なんと贅沢な体験!
やっぱり体験だからといって道具をケチるのではなく、一級品で経験させてくれるT大工さん、太っ腹です。

大阪研修 27
 

こういう風に、あんまり押さえずに軽く引っ張るだけ・・・・

って言われても、引っ張っても削れないよ・・・?!
そこが難しいところ。
押さえないで、というのは大工さん感覚でのお話の様で、やっぱり素人は若干押さえないといけないみたいですが、みんな案外削れてましたよ。

決して道具のおかげじゃないですよね(笑)。

削った後は、自分で削り出したカンナくずを大事に手に取るみんな。

大阪研修 28


やっぱり、自分の手で生み出したものは、どんなものも美しくて愛おしい。
そんな感情でしょうか。
ただのカンナくずかもしれませんが、生徒たちにとっては自分で仕上げた大切な一枚なんですね。

その後も、S大工さんによる丸太の加工作業の簡単な実演、そして私も未だに不思議で仕方ない、丸くて曲がっているものを立体的な家に組み上げるまでの考え方や寸法の出し方、気をつけるべきポイントなどを、実際に加工途中の丸太を使って教えてもらいました。

街中では、当たり前の様に建築作業が行われていますが、本当の意味で建築ができるのは丸太などの複雑な加工の仕方や考え方を理解している結果、平準な加工も出来るんじゃないかと思います。

基本を知って応用に活かす、応用ができるから基本的なこともできる。
そういった機会を作る為にも、材料を絶やさず皆が学べる場も造り続けないといけません。

今回の大阪研修は改めて、それを感じた場所。
また冬には伐採が待っています。
どんどん、この輪を広げて学生も大工さんも、そして材木屋も山も環境も、みんなが循環し良くなるように願って、活動を続けていきたいと思います。
これにて、二日間の山と建築の大阪研修終了です。

大阪研修 16

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戸田先生の伐採授業、2018年度のスタート! 

さぁ、前回までで一日目の日程を終えた研修会。
今回からは二日目の行程である、建築の部へ移っていきます。

大阪研修 18

無垢の木材をふんだんに使い、創意工夫あふれる建築現場を見学します。
日頃は山や丸太から木材のことを意識することはあっても、実際に木が活用されている建築現場を見学する機会のない学生たちは、様々な部位に使われている木材に目を輝かせ、時には工夫をこらせた仕掛けのある間取りなどに笑顔を見せていました。

また、棟梁が話す木材と建築の話は、初めて耳にすることや含蓄に富んだ話題ばかりで、狭い部屋に全員集合(少し溢れながら…笑)聞き入っていました。
私は木材のことを語ることはできますが、やはりその木材を自分の手で立体的に加工して、人を感動させることができる大工棟梁というのは、いつもすごいと思います。

大阪研修 19

見どころの一つでもある、この無垢フローリングには弊社のアイテムとして愛されている板谷楓幅広無垢一枚物フローリングのセレクショングレードです!
道理できれいなはず(笑)。

木材市場で見る木材と、実際に建築材として活用されている木材は、受ける印象が全く異なり、またその使う部位によって同じ樹種でも「芯材」のみを厳選している部分があること、反対に色目を優しくするために辺材だけを使っている部分があること。

そして、用途によっては板目を使っている部分と柾目を使う部分の使い分けされていることを、その理由とともに解説。

目の前で実際にその通りに施工され、実際に施工に携わった棟梁との話と照合し、しっかりと頭の中にインプットされたと思います。

そういったことも、やはりその場で教えてもらうことと、知らないまま過ごしてしまうのでは、伸びしろに大きな違いが出ます。
もちろん、自身で気が付くことも大切ですが今回の研修は、考えながら答えを知る研修。
情報過多なほどにあふれる情報、みんな受け取ってくれたと思います。

次は棟梁の作業場に移動して、素晴らしい木材たちとカンナ体験です。


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戸田先生の伐採授業、2018年度のスタート! 

さぁ、いよいよ私のフィールドへやってきました。
木材の製品市場です。

大阪研修 5


前回まで、偉そうに山でレクチャーしてましたが実は私、街の材木屋ですので本当はこっちの木材製品が本業です。
好きが高じて、、、、いや、木材を扱ううえで必要な情報として、森林の事や植物の事、製品になる前の木材のことを知るために山に通っているうちに、偉そうに講義する様になってしまったんですねぇ・・・・
山の事も木材のことも、まだまだ勉強することはたくさんありますから、喋りながらも生徒たちと一緒に勉強もしているのですよ(笑)。

前回にもありましたが、彼らは普段は製品は見る事があまりなく、四角くなった木を意識する機会がありません。
そんななか、木材業界は激しく様相転換しています。建築もそうです。

その波や変化を知らないままでは、山はかわっていきませんからおいていかれてしまいます。
そうなれば、どんどん山がすたれてしまうし、日本の木材の価値が低くなってしまいそう・・・
そんな意識改革を促したく、ぜひココは見てほしかったのです。

訪問時は休業日で市場はお休み。
なので、ゆっくりと倉庫を見学することが出来ますので、じゅんぐり廻って見ていきます。

大阪研修 8


製品であれ、木材市場というと桧や杉の商品が多く並べられていると想像するかもしれませんが、いきなりその出鼻をくじくかの様に見てもらうのはLVLやフリー板と呼ばれるもの。
それらは、積層材や集成材と呼ばれたりするものですが、純粋な一本の木材ではなくあえてベニヤ板の様に薄い板を重ねて接着し、木材特有の伸縮や反りを軽減した商品。
一瞬、「木じゃないものが積んである?!」という感覚だったと思うのですが、これは現在の木材流通の中で主流になりつつある商品の一つ。
つまり、現在の木材利用の環境では、それだけ木材の特性でもあり特徴である伸縮などが、受け入れづらい施工環境であるということが言えるのです。
しかし、残念がってはいられません。
無垢材での利用だけが木材利用ではありません。集成材も積層材も、そしてベニヤ板も木材利用の一つです。
無垢の一本ものではないからと言って、木材ではないと思っているだけでは、本当の意味での木材や森林の未来は見えてこないのかもしれません。

そんなことも知ってもらったうえで、次こそは無垢の木材を見てもらいましょう。

大阪研修 7


建築木材の花形、化粧柱や鴨居や敷居などの無節や上小節のヒノキ材です。
学生たちも、まっすぐで節のない木材を目指すことはとても大切であるという認識があるので、丸太ではない角材になった節なしの材料にとっても興味を持っています。
材木屋にとっては当たり前(だった・・・?!)化粧面の表示方法や、一見節なしにみえても、一皮むくと節が出るようなポイントを実物を見せることで、わかりやすく伝えることができたと思います。

やはり実物をみることは、とても大きな経験になります。

もちろん、山に携わる立場だからこそ疑問に思うような質問も随所で飛び出し、私も「そうか、そういうことが聞きたいんだ!」と思う発見があり、私もいい勉強になりました。

大阪研修 24


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戸田先生の伐採授業、2018年度のスタート! 

一通り、山土場での丸太から木材になる部分のお話を終え、更にもう一回考えてもらいます。

さっきは一本の丸太の価値の考え方や、立木から横になった木に対する見方の違いでしたが、今度はもう一度山の立木に戻ります。

大阪研修 9

私の手元が見えていませんが、タブレット端末にて山の写真を見せています。
課題として見るには、とてもよいのですが環境としては良いとは言えない状態になってしまっている山の写真です。

生徒の中には、写真をみるなり「よくないなぁ」という声もあり、尋ねがいのある状況。
良くない、と思う人はその理由を。そんなに悪くないぞ、という人もその理由を考えてもらいます。
それとともに、私が何故その写真を見てもらっているかも伝えます。

前回も書いたように、全ては善悪だけで判断出来るものではないですから、とにかく考えることと知る事がとっても大切です。
しかし、現在の林業を考えると決して良いとは言えない写真の状況を見て、ではどうしたらいいのか、自分ではどうすべきか、そんな状態になるまでに出来る事がなかったか?と考察します。

いつも見ている健全な森林のイメージがどんどん崩れていく?!


さて丸太を見た後は、歩きながら前フリをしておいた木材を見てもらいます。
わざわざ、今日の為に厳選して積んできた木材。
それは、強烈な個性の塊である「アテ」のでた材です。

アテは、立木が斜面の傾斜に対してや何らかの力の影響(土壌が流れるとか・・・)で踏ん張ったりした、いわば異常成長した部分に出来やすいもの。
実は、アテは木材としてはとっても厄介。

曲がりや反りなどの癖がたいそう強く、製材をしてもその曲がりを修正することができないことで、材としての使い道はとても厳しいものです。
普段は授業でしか出てこないアテを、実際に見てもらってその状態を知ってもらいます。

大阪研修 25


普段は見ることの無い木材で、しかもアテの強烈な反り具合を目の当たりにして、みんな興味津々。
アテのある材は、その癖の強烈さゆえに強度が高いと誤解されがちですが、実はそうではないこと。
広葉樹では美しい杢に見える様な「縮み模様」も、針葉樹ではアテの木材によく見られることなどを説明するのですが、もう百聞は一見にしかず。
見て、触って覚えるのが早い!

こんな材は燃やすしかない、と材木屋なら思ってしまうアテの材も彼らにかかれば、とびっきりの教材です。
木材になると、こういった癖がでるということを意識して山と立木の手入れをするという、街で使う側の立場を知った林業ならば、もっと用途が広がるかもしれないし、使えない場面が減ることにもなるかもしれません。
研修の目的の一つはそこにあります。
自分の事だけではなく、その先の人のことまで考える、知る。
それがつながっていくことで、林業や木材、森林や環境が良い方向に変わっていくのではないか。
そう思ってすすめているのです。
その為には、普段山にいる彼らには製品としての木材も知ってもらう必要がある!

ということで、次回はいよいよ私の本業(?!)のフィールドである、木材市場に向かいます。


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戸田先生の伐採授業、2018年度のスタート! 

今回の研修は、感じてもらうことと考えてもらうこと、それらがメインなのでお施主様や工務店さん向けに、情報を全てお伝えするのとは少し趣向が異なります。
ゆえに、問いかけの答えを出さない様にしながら、少しづつ自分の頭の中の情報とすり合わせていく様な感覚で、山を見てもらっています。

さて、一通り植生や斜面、立木の状態を知ってもらったところで、今度は伐採された原木の状態を見てもらいます。

大阪研修 2


現在は夏真っ盛り!!
伐採には向いているとは言いにくい季節ではありますが、必要なものは伐採して活用しています。
ちょうどそんな伐採木が並んでいるところで、丸太から木材になる時に気にしておくべき点をレクチャー。

ちょうどよいことに、スギとヒノキと双方あります。
ここで質問!

生徒たちがいつも自分たちが足を運んでいる山と比べて、このヒノキをどう感じるか。
何が違うのかをまず考える。
そしてこのヒノキのもつ特徴を説明していきます。

いつもは、立っている木をどのように倒すかや、どのようにして運び出すか、その他「木を横にするまで」のことがメインに考えているものの、そこから先の利用へはなかなか目が行きにくいもの。

そこを考えてみてもらうのです。

大阪研修 1

スギを見る時、立木で真っ直ぐかどうかや、太さはどうかといった情報の他に、こうやって木口から見える情報を感じる訓練をしてもらいます。
つまり、販売するにあたって少しでも「いい原木」と感じてもらうポイントを、施業する立場でもわかってもらいたいという事です。
それは、年輪が密であるとかアテがないとか、そういったこともありますが、スギの場合はやはり色味が良いかどうか、という点が大きなポイントです。

その山の特性や土壌、天候などもあわせて考えた時に、スギに適しているかどうかとともに、色が良いかどうかも大きなポイントになります。
どうしても、ここでも意識は節があるかどうかや、通直かどうかという普段の意識にとらわれがち。
そういった見方も大切ですが、その丸太を購入しようとする人がどのように丸太を見ているか、またそれを含めてどのような山にしていくのがいいのか、という事を考えるきっかけにもなると思います。

大阪研修 10

みんなが意見を出し合い、これはどうだ?あれはいいのか?!など、様々な話をする。
この山はいいとか悪いとか。
個人の見方と全体の考え方。
色々あるけども、決して完全な正解も絶対間違いだ、ということもない。
いろんなアプローチで山を考えて、いろんな立場の人が関わってその山に合った良さや利点を見出すこと。
その端緒を感じてもらうのが、大阪研修山の部なのです。


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戸田先生の伐採授業、2018年度のスタート! 

戸田先生の大阪研修授業、初日の最初は私がいつもお世話になっている、大阪府の林業家さんの山を案内します。

みなさん、大阪府で林業ってあるの?!
今、そう思いませんでした?!
そうです、思っていただいて結構。
その固定観念というか誤解を解くために、わざわざ林業県の学校から大阪研修にきてもらっているのも一つです。

いや、生徒さん達はそこまでの意識は無かったかもしれません。
私たちの様に、実際に業務として木材に従事しだすと、意外に大阪府の山の木材というのは手にする機会が少ないのです。

さぁ、早速現在伐採をされている山を見学させてもらいます。

大阪研修 13

先ずは、この場所に立って感じる事をたずねます。
見たままで良いんです。

自分が山を見てどの様に感じるか。
正解は無いのですから。

いろんな意見が出てきます。
それに私が補足情報を投げかけていきます。
どんな樹種があるのか、若しくは無いのか。
山の状態はどうか?!・・・

生徒の彼らの山を知る私としては、自分たちの山との違いに先ずは気がついて欲しいということもあり、投げかけを続けていきます。

大阪研修 12

少し歩いて、とても状態がわかりやすい場所に移動。
木が生えているより少し上の斜面なので、ちょっと客観的に立木を見る事が出来る場所ですが、生徒たちから聞こえた第一声は「曲がり」でした。

谷の様になりかけている斜面にある桧ですが、確かに曲がっています。
しかし、それをはじめから「曲がり=価値が無い」と捉えてしまうと、そこからはもう思考の広がりが無くなってしまいます。
もちろん、曲がりを見ることも非常に大切。
現在求められる木材には、曲がりが必要、という用件は無いに等しいのですからね。それも正解です。

しかし、現在私が主導で開催しているこの研修企画では、山を活かして自然循環出来るようにすることや、その循環が木材として流通することと、様々な木を活かすこと、活かす人を育てることを目的としているので、「曲がり」だけではすませませんよぉ!

ということで、曲がりはどの様に活用するかということや、そもそも、そこに桧のある理由を説明しました。
え?!桧のある理由?!
そんなの、植林地なんだから、植えたからに決まってるでしょう!!
そう答えたくなりますね。

でも、植えたから、という理由だけではないのです。
それは自伐林家である山主さんに聞く事が出来たからわかったことと、その土地による理由です。

そんな秘話(?!)を交えながら、戸田先生の研修「山の部」は進んでいきます。

大阪研修 11


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戸田先生の伐採授業、2018年度のスタート! 


昨年、試行錯誤しながらやり遂げた「戸田先生とゆかいな仲間たちの伐採授業」。

教室での授業に始まり、(大雪寒波の!)雪山での伐採授業。
その後に丸太の皮むきも済ませ、すでに丸太は大阪に到着しています。

その企画の一連の流れの中で、年度初めの最初の企画でもあり、前年度からの流れの最終段階でもある「大阪研修」を先日挙行しました。
この企画は、山の現状や木材業界のこと、そして素材としての木材のことや森林環境の授業をし、実際に伐採という実習に入り、そしてそのあとに丸太やそのほかの無垢の木材が使われている住宅を見学し、山から街までの一連の流れを学習するという性質のもの。

ということで、その最終段階が今回の大阪研修なのです。


大げさではありますが、いつもは山に出向いている私たちですが、今回は弊社の地元に受け入れる側ですので、実はとっても楽ちん。(移動だけの話ですけど・・・)

今回は宿泊研修ということで企画しましたので、高校生の皆さんにはプチ修学旅行?!的な感覚もありながらもしっかりと学んでもらうこととしました。
そうはいっても、せっかく大阪まで来てもらうんです。
ちょっぴり現場見学をして、あとはお遊び!なんてわけにはいきません。
私の情熱のアテンドで、みっちりと情報を詰め込んで帰ってもらう、満腹ツアーにするべく一人、気を吐く私・・・

まずは、恵まれた山々を見慣れた高校生たちに、ほかの地域の林業とはいかなるものぞ!というのを見てもらうために、私がずっと通っている大阪の山へと入ってもらうのです。

今年の夏は、7月だというのに猛暑に酷暑!!
頭の上からも、足元の地面からもジリジリと焦がされている様に暑いので、車移動中もエアコン全開!
そんなのですから、一歩車から外に出ようものなら「ムッ」という熱波を感じるのが普通ですが、なんと・・・下見のために入って行った山の土場に降りた瞬間、「涼しっ!!」と声が出てしまいました!

なんと、38℃を超える外気温で車内でクーラーをきかせていたにもかかわらず、涼しいと感じたのです。
もちろん、外気温はさほど変わらないのですが、それくらいに山の中は快適に感じる、ということでしょう。

正直、毎度森林浴とか樹木の効果などを語っている私自身が一番驚きました。
汗は出ますが、気持ちいい。
やっぱり、山って不思議です。


さてさて、伝えたいことが爆発しそうな戸田先生のアテンド。
このあとどうなるのやら。
2日にわたる大阪研修、スタートです!!

山で考えること 3


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2018年6月18日 北摂地域を中心とした地震の弊社の現況

朝の始業からしばらく経って、倉庫に向かおうと思った矢先轟音と共に激しく揺れ始める社屋。
すぐに危険を感じ、自分の机の下にもぐりこみました。
震度6という大きな地震でした。

棚の物はすべて吹き飛んでいき、電子機器も落下、金庫は倒れ机なども30cmほどは移動するほどでした。
揺れの後の事務所は想像通りの散乱でしたが、心配なのが倉庫。

どうしても立てて保管していたり、乾燥中で不安定に積んでいたりするものがあるので心配していましたが、やっぱり凄かった。

地震の影響2

どの通路もこの状態。
全く入っていけません。
それに、立てかけてあるものが後ろから前に倒れてきていることと、前のものが斜めに倒れているところに後ろの材がのっかっているので、どけるにどけられない。

下手に取っていくと、一気にくずれることもあり、どうしていいものか。

地震の影響1


踊る様に向きや方向が変わって倒れている材。
どうにもこうにも・・・

こんな状態です。

元気に営業はしていますが、下地材以外の無垢材を出荷するには、少し時間がかかりそうです。
もし、早朝からヤル気満々で早々に倉庫に向かっていれば完全に2枚目の写真の下にいました。
ほぼぺちゃんこ・・・

生きている有難さを改めて知りました。
ボチボチになってご迷惑をおかけしますが、少しずつ業務復旧しますので、なにとぞご容赦くださいませ。


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出張にて留守になります。

ちょっと急なことですが、3/30(金)1(日)の3日間は担当出張の為留守になります。
桜の咲く時期に山へ行ければ良いんですが、今回は久しぶりに都会への出張です。

山の空気が吸える出張もいいものですが、車移動がメインなので自由度は高いものの運転時間に多くを費やさないといけません。
その反面、今回の新幹線移動は移動時間が有効に使える(本も読める!)ので、ウキウキしながら読む書籍の選定をしています(笑)。

ということで、少しの間不在になりますので、その間に頂いたお問い合わせなどには帰社次第順にお応えしていきますので、申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。



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謹賀新年

2018年、無事迎える事が出来ました。

謹賀新年、おめでとうございます。

2018年

今年も木材業に邁進すべく、イベントや勉強会を始め山から街、樹木から木材までの弊社だからこそできる道を進んでいきたいと思いますので、応援よろしくお願い致します。

新年の通常営業は9日からとなっております。

笑顔で皆様にお目にかかれることを楽しみに準備していきますので、今年もよろしくお願い致します!!


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年末年始の御案内と、担当1月の予定

あれ?!
12月って、こんなに短いの?!
あと10日ほどある様な気分なんだけど・・・・
そんなはずはなく、年末年始の営業の御案内も、こんなに押し迫った時になってしまいました(汗)・・・

本年の通常営業は12/28(木)まで。そして2018年の営業は、1/9(火)からのスタートになります。

年末年始の営業日 1

年末年始の営業日 2

(赤丸が休業日、青丸が出張で不在の日です。)

ショールームにつきましては、御予約頂いたお客様の受付のみになっていますので、お問い合わせの回答などは、通常営業開始後順次行ってまいりますので、ご不便をかけますが、よろしくお願いいたします。

ならびに、1月と2月は出張が多くなっていますので、担当が不在になることがあります。
ショールームへの御来店を検討のお客様は、できましたらお早いうちに日程の御相談をいただけますようによろしくお願いいたします。



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ピュアラーチ、ひく手あまた

人気集中。

稀に起こる現象ですが、なぜか一時期に同じ木材に人気が集中し、在庫が不足することがあります。

現在も同じ状況で、ピュアラーチ(TENKARA・カラマツ)無垢フローリングが不足気味です。
それも、普段は豊富に出荷することのできるネイキッドグレードが、極端に少なくなっています。

ピュアラーチ ネイキッドグレードUNI 2

本年前半から、問い合わせを多くいただいていましたが、年末のこの時期に来てもその人気は衰えずで、未だに在庫の少ない状況です。

ピュアラーチは、くっきりはっきりとした木目と独特な飴色に感じる色合いが印象的で、同じ針葉樹であるスギヒノキとはまた異なった魅力を備えています。
節のほとんどないプルミエグレードやセレクショングレードなどは特に、まっすぐ伸びる細かな木目を見ることが出来るため、整っていながらもダイナミックなスケール感を味わえます。
それもピュアラーチならではの、熟成期に入っている高齢木から作りだされるからこそできる物です。

ピュアラーチ プルミエグレード 一枚物

しかし、現在人気のネイキッドグレードは高齢木ならではの、年月を感じる大きな節や、大胆に突き抜ける白太のくっきりとした白さのランダムな印象が、針葉樹・広葉樹問わずにネイキッドグレードが求められる理由と同じなのかもしれません。

もちろん、同じ様に厳しい品質基準で選別されていますから、プルミエグレードからネイキッドグレードまで、グレードによる表情の差はあっても品質の差はありません。

自然の産物ですから、節の無い板を作る事は出来ませんし、同じ様に節のある板だけを作ることもできません。
今期は節の少ない板が豊富にできたため、原木の品質が良かった証拠なのですが、反対に節のあるネイキッドグレードが少なく、そんな時に限りネイキッドグレードに見積り注文が集中するのです。

どのグレードもまんべんなく使ってもらうことによって、原木のすべてが無駄になることなく活用されます。
こんな時だからこそ、豊富に在庫のあるセレクショングレードやプルミエグレードも検討してみてくださいね。
もちろん、予算との相談ではありますが、ネイキッドグレードにはない、木目と色合いの素晴らしさを感じてもらえるはずです。

ご検討には、もちろん在庫確認もよろしくお願いしますね。
荒れ地の中に、天然で力強く育ったピュアラーチの存在感。各グレードで是非感じて下さいね。
ネイキッドグレードは、来季の丸太分の入荷までしばしご迷惑をお掛けしますが、何卒ご了承下さいませ〜。

ピュアラーチ ネイキッドグレードUNI 1


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ご注意ください。イベントが延期になっています。


10月にお知らせしていました、私が出席する12/18の大人の木育イベントですが、諸事情あり延期ということになっています。

楽しみにしてくださっていた方残念ですし、予定を入れていただいていた皆さまには非常に申し訳ないところですが、再度日程を変えて催される予定ですので、森民さんの情報をチェックしていただいて、お待ちくださいませ。

ちょっと遠方ですので、お間違いの無い様に、お気をつけくださいね!


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高樹齢 古希杉浮造りフローリングをご検討のみなさまへ

いつも弊社の高樹齢古希杉浮造りフローリングを愛用してくださる皆さま、有難うございます。
また、これから古希杉フローリングを採用してみたいとお考えの皆さまも含めまして、御検討についての連絡をいたします。


この度、高樹齢古希杉浮造りフローリングの仕様変更を行います。

今まで、15mm品と30mm品では原木の製材木取り部分や選別の違いで、「色味や節の様子」などの表情に差がありました。
今回は、その差をより少なくなるように選別を変更いたしました。

古希杉仕様変更

(奥が30mm、手前2枚が15mmの新規格品)


これにより、15mm品の木目や色合い、節の加減に従来品との差が生じますので、準備ができ次第ホームページ等のイメージ写真を切り替えていきますので、お間違いのない様にお願いたします。

また、施工例記事については皆さんに見ていただける旧規格品ということで残しておきます。

今回の改定により15mm品は、以前よりも白太部分が少なくなることと、点在していた節も少なくなっています。(もちろん、白太が入る部分もありますし節ありネイキッドグレードですので、一枚一枚で異なり、節が点在するものもありますが・・・)


天然乾燥を重ねた、香り高い古希杉。
これからも杉無垢フローリングは古希杉!と言っていただけるようにと思っていますので、改定後もよろしくお願いいたします!!(^_-)-☆

古希杉浮造りフローリング 30mm 3



・古希杉浮造り(うづくり)無垢フローリングはこちらから
・古希杉浮造り(うづくり)無垢フローリング、15mmエンドマッチ品の施工写真はこちらから(旧規格)
・古希杉浮造り(うづくり)無垢フローリング15mm、M様邸施工写真はこちらから(旧規格)
・古希杉浮造り(うづくり)無垢フローリング30mm、T様邸施工写真はこちらから
・古希杉浮造り(うづくり)無垢フローリング30mm、T様邸1年後経年変化の記事はこちらから
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