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金具不使用木製名刺ケース

金具不使用本鉄刀木(ほんタガヤサン)木製名刺ケースが在庫僅少です。


弊社人気商品の「金具不使用木製名刺ケース(名刺入れ)」の中で、また一つ、少しずつ在庫が減り続けていたものが、そろそろ完売に近づいてまいりました。

それはこの稀少樹種。

本鉄刀木(ほんタガヤサン)です。

金具不使用本鉄刀木(タガヤサン)木製名刺ケース(名刺入れ)







昔から、高級和室の床柱といえば、やはり三大唐木の「紫檀黒檀鉄刀木」でしたね。
順に「シタン・コクタン・タガヤサン」と読み、私も木材を覚え始めの頃はこの「ノリのいい語呂」が気に入っていましたが、もうすでにそのころから、これらはかなり高価な木材として知られていましたし、本紫檀は近縁種で、鉄刀木も近縁の似た樹種で代用するというような事も、普通になっていました。

特にこのタガヤサンは、今では本当のタガヤサン「本タガヤ」を見る機会は少なくなっています。
虎の様な縞というか、縞よりももっと複雑な幾何学模様と言うか、独特の杢目は見るものを惹きつけてやみません。
今では、外国産の木材もかなりの数、かなりの種類が流通していますが、やはり貴重で木目に特徴のあるものといえばやはりこの「本鉄刀木(ほんたがやさん)」が筆頭でしょうか。

弊社でも、他の樹種を検討されているお客様に見ていただくと、大抵は驚かれますし、木を御存じの方も「本物はこんな杢目なの?!」と眺められる事もしばしば・・・・


金具不使用本鉄刀木(タガヤサン)木製名刺ケース(名刺入れ) 拡大












そんな稀少な本鉄刀木(ほんたがやさん)ですが、そろそろ完売の時が近づいてまいりました。
少しづつですが、やはり着実に人気を得ていた様で、知らず知らずのうちに在庫が少なくなっていたようです。
今日も一つ購入頂きました。
ありがとうございます。

次の入荷は未定です。
本物の無垢木材をお探しの方。
話のタネにも、また貴重な木材を手にするにも今がその時です。
お早めにお問い合わせを・・・お待ちしております。

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金具不使用本鉄刀木(タガヤサン)木製名刺ケース(名刺入れ) 拡大








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金具不使用縞黒檀木製名刺ケース(名刺入れ)が完売いたしました。


良い素材と良い仕事は喜んで受け取ってもらえます。
いつも感じます。
先日、紹介頂いたお客様が即決で、金具不使用木製名刺ケース(名刺入れ)縞黒檀を購入頂きました。
そりにともない、金具不使用縞黒檀木製名刺ケースは完売御礼となりました。
まことにありがとうございます。


黒とこげ茶の縞模様は夜の川に墨を流したような・・・ユラユラとした揺らぎのある流れの様にも見える縞黒檀。
今まではその重量感と、その色合いもあってか男性のお客様が圧倒的に多い樹種だったのですが、今回は女性のお客様に持っていただく事になりました。
まったく予想していなかったのですが、少しは性別で樹種の好みの偏りがあるようですね。
とはいえ、どれが男性用、女性用ということはありません。
その良さを見出して頂き、私の話を少し聞いていただければ(笑)オッケーです。

また今回は紹介していただいた事と、弊社から割合と近い場所である事もありお客様のところまで訪問する機会がありました。
いつもお客様には私を信用していただき、メールとお電話の回答のやり取りで販売させていただくケースもあり、選んでいただける喜びを感じておりますが、今回はまた違った形で喜びを感じる出会いでした。

というのもきっかけが、今回のお客様から知人にたまたま電話があり、時間が取れたので即面談をしたときにその知人の懐から取りい出したる名刺ケースをご覧になって、紹介していただいた次第で、そして先日名刺ケース現物持参で訪問してお話を伺っていると「出会い」についての持論で話が合い、「やっぱり出会いというのは何かがあるよね・・・」と共感していただきました。

一つの名刺ケースと言うものを通してですが、同じ様な考えを持った方とお会いし、共感することや、たまたま知人に連絡が入って名刺ケースを見ていただいた偶然。
それらは偶然というよりも、必然に限りなく近いのかもしれません。
出会うべくして出会う。
そういった出会いを経験させていただく事が年々多くなりました。
おひとりおひとりとの面談時に神経を研ぎ澄まし、その出会いを大切にすること。
簡単に済ましてしまいそうですが、出会いとは本当はとても深い意味のあるものなのかもしれません。

そんな事を再認識させてくれた金具不使用木製名刺ケース。
またの御注文をお待ちしておりますね。

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金具不使用ホワイトオーク正柾虎斑(しょうまさとらふ)木製名刺ケース(名刺入れ)の在庫が少なくなってきました。


皆さんに御愛用頂いて、嬉しい商品「金具不使用木製名刺ケース(名刺入れ)」が、また嬉しい事に在庫僅少樹種が出てしまいました。


ホワイトオーク正柾虎斑

 ホワイトオーク正柾虎斑名刺ケースです。






楢(なら・オーク)材を柾目(まさめ)という木取り方法で製材した時のみにでる独特の燃えるような模様の事です。
因みに、同じブナ科のブナ(ビーチ)や、樫(かし)などは、斑(ふ)という目はでますが、楢(オーク)材の様にゆらゆらとしたものではなく、どちらかというと「ゴマ」のように見えるものだったり、揺らがずにスウッと通ったような伸びやかなものになりますので、柾目面を見れば楢(なら・オーク)と樫(かし)の違いを見分けやすいと思います。


ぶな柾目の斑

 国産ブナ(ビーチ)の正柾の斑






白樫柾 樫目





 こちらは樫の柾目「樫目」です。








また、無垢の木材の特徴として経年での変化があげられますが、経年変化の美しさを見せてくれるのも、このホワイトオーク材の特徴の一つではないかと思います。


一年経過後のホワイトオーク正柾虎斑木製名刺ケース
 2年使って頂いているホワイトオーク木製名刺ケース(左)と、新品(右)の比較。

 色の変化がなんとも良い味わいを出してくれています。これぞ、無垢の木材の醍醐味!!


といっても、ただの「汚れ」だと言った方もいらっしゃるので、感じ方は人それぞれではありますが、本当に無垢の木を好む方にはわかっていただけると思います。

「自身とともに時を重ねる」その良さを、御自分に身につけておきたい!という方にはお勧めの名刺入れ。
在庫少なくなりました。
お問い合わせはお早めにお願いしますね。


金具不使用ホワイトオーク木製名刺ケースはこちらから

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金具不使用リグナムバイタ木製名刺ケース(名刺入れ)が完売いたしました。


いつもご愛顧いただいている皆様に感謝です。
先日在庫僅少とご案内しておりました、金具不使用リグナムバイタ木製名刺ケース(名刺入れ)がご案内後にアッと言う間に完売となってしまいました。



金具不使用リグナムバイタ木製名刺ケース(名刺入れ)










手元になくなるのは少し淋しいですが(笑)、気にいっていただけるとなると話は別です。
きっとお客様の手元で、その独特の重さと特殊な手触り(これも、チーク同様、触れた事のある人しかわからないと思います。)を醸し出してくれることと思います。


今回も、その物の価値を見出して頂いてのご購入と感じます。
特殊な樹種は在庫の少ないものも出てきましたが、神代朴や、一位などまだまだ在庫はございますので、お問い合わせをお待ちしております。

よろしくお願いいたします。


希少木材使用木製名刺ケ−ス一覧









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金具不使用ムラサキタガヤ木製名刺ケース(名刺入れ)が在庫僅少です。


物事、なにかと集中することがよくあります。
木材の注文の場合でもそうです。
普段なら聞くことの少ない「ぶな」の板の乾燥材で、しかも幅広材だとか、同じ日に内装枠にするので「ぶな」の枠材用の乾燥材がまとまった数量欲しい、とか。

最近は、詳しく木材を紹介している本などが豊富にでているので、一般のお客様から設計士さんまで、まとまった数を入手しにくい材料まで注文が入る様になりました。
それらの本の中には、入手の難易度が表示されている物もありますが、中にはいつでもどこでも入手できるかのように掲載されている物もありますので、お問い合わせ頂いた時に若干困ってしまう事もしばしば・・・


話はそれましたが、集中してお問い合わせいただく場合は大抵が入手しづらい材料です。
手持ちがあればよいのですが、あっても乾燥していないとかいった事情もあるので、希望寸法などを含めるとなかなかご要望にそえない場合も出てくるのが正直なところです。
さて、その入手しづらい木材を使った人気商品、金具不使用木製名刺ケースですが、又一つ在庫の少なくなった樹種が出てしまいました。

ムラサキタガヤ木製名刺ケースです。


ムラサキタガヤ木製名刺ケース 1










ムラサキタガヤといっても、銘木として有名な本鉄刀木(ほんタガヤサン)とは違う樹種ですが、よく似ていることと、その材色が鮮やかな紫色であることから一般的にはムラサキタガヤの通称名で取引されています。
材色については木材ですので、日が経つにつれて退色・変色しますので、ムラサキも鮮やかなものから、次第に深い黒みを帯びたものに変化していきますので、製作当初の写真ほどは鮮明なムラサキではありません。


ムラサキタガヤ原材料



 原木ですが、中央部は鮮やかな紫です。






名刺ケース比較 本タガヤサンとムラサキタガヤ



 左:本鉄刀木(ほんたがやさん)
 右:ムラサキタガヤ

 どちらも金具不使用木製名刺ケース




その独特の木目と色合いで印象強い木材ですが、やはり入荷は少なくなっています。
弊社の名刺ケースの在庫数も僅少となってまいりました。
興味をお持ちのお客様はお早めにお求めくださいますようによろしくお願をいたします。


また、同じく貴重な木材であり、世界で一番重たいとされていることで有名な「リグナムバイタ」木製名刺ケースものこりわずかです。


金具不使用リグナムバイタ木製名刺ケース(名刺入れ) 5



 リグナムバイタ木製名刺ケース






他の重量級広葉樹とはまた一線を画す、ずっしりとした重さを感じますし、その特徴である独特の油気のある手触りを知ることができます。
こちらも残りわずかですので、お問い合わせはお早めにお願いいたします。




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金具不使用神代桧(じんだいひのき)木製名刺ケース(名刺入れ)完売御礼!!


先日よりご商談頂いていた、金具不使用神代桧木製名刺ケース(名刺入れ)がお買い上げいただき、有難く完売となりました。


DSCF0233

 神代桧木製名刺ケース(名刺入れ)






神代木としては珍しい桧ということと、数千年を経てきたであろう材からも香るその芳香から、実は手放したくない一品でした。
香りを放つ神代木は神代桧の他に神代樟がありますが、両者ともやはり私たちの時間感覚では計れない時間を生きてきた(生命としてというよりは、化石にならずに材が生き延びた)何とも言えない香りを聞くことができます。


その他ご好評いただいている金具不使用木製名刺ケース(名刺入れ)の中で、人気樹種である縞黒檀木製名刺ケース(名刺入れ)も在庫僅少となってきております。
また、金具不使用木製名刺ケース(名刺入れ)については、神代物は「神代朴」の在庫分を残すのみとなってしまいました。
ご検討中のお客様はお早めにお願いいたします。


I様、早々にお買い上げいただきありがとうございました。
末永くご愛用頂きますように願っております。


DSCF0253

















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木の名刺 〜ラオス桧〜


いつも営業に来てくれる担当さんが、「木の名刺」を置いていってくれています。
会うことができなかったためですが、仄(ほの)かに香りが残っています。

ラオス桧の名刺


 綺麗な目の通った柾目です。
 印刷かと思っちゃうくらいに綺麗です。















弊社でも好評いただいている「金具不使用木製名刺ケース」を樹種ごと各種ご用意していますが、そこに納める木の名刺は今のところ扱っておりません。
というのは、理由があってです。


金具不使用木製名刺ケースといって販売している通り、名刺入れの方は金具を使っての組み立てはしていません。
木の名刺はというと、全てがそうとは限りませんが、ほぼ表裏の木の単板の間に極薄のフィルムが入っています。
名刺サイズにしたときに薄すぎて裂けるとか、反るとかいったことを防ぐ目的だと思われますが、せっかくの木の名刺がなんだか合板フローリングみたいな印象をうけてしまうのは私だけでしょうか・・・

そういってしまえば、紙の名刺も元は木材チップ。
工場生産品ではないかといわれればそうなんですが、「見るからに本物!!」というクオリティなだけに余計に気になってしまうのです。

木の名刺と、木の名刺ケース(名刺入れ)
 名刺ケース(名刺入れ)は、愛用の青森ひばの柾目です。

 かなり色が変わっていますが、手で触るためいつもすべすべです。








いつも置いていってくださる名刺はご覧の通りラオス桧です。
一時は社寺建築や、大浴場の化粧用桧として大量に流通していましたが、近年はやはりその地域の社会情勢や、大木の輸出入のいろいろな規制もありそうそうお目にかかるものではなくなりました。
以前にお伝えした通り、ラオス桧はヒノキ科ですが、フォッキニア属というところに属するので、日本の桧とはちょっと違うものと思った方がいいかもしれません。

といっても、この名刺を見てもわかるように、とても大きな原木から年輪の細かい優良材がとれ、こってりとした雰囲気を感じるほどに日本の桧よりも樹脂分が多い事が特徴です。
そのため香りも独特のものがありますし、表情としては台湾桧や紅桧(べにひ。日本でいうところのサワラ材にあたる台湾の樹種)のような印象をうけます。

弊社にも以前の名残で、少しだけラオス桧の板材や角材などが残っています。
大きい製作物は無理かもしれませんが、小さいものが御入り用の時はお声かけくださいね。


さて、話は戻って名刺です。
写真に移っているもう一枚は木曽桧の名刺です。

木曽桧の名刺

 こちらも、とても年輪のつんだ柾目の良材です。

 ラオス桧もそうですが、こんなに薄くても香りを発していますので、心地の良い事は確かです。












こちらは弊社の金具不使用木製名刺ケース(名刺入れ)も愛用してくださっている方がお持ちの物を、一枚頂いたものです。
その方は、「木の名刺を持ってる方はたくさんいらっしゃるが、皆持たされてるだけやったりするから、その名刺に使われる樹種なんかは気にしてないわ。」とおっしゃっていました。

たしかに、ラオス桧の名刺をおいていってくれる営業さんも、以前私が
「良い名刺ですね、何の木ですか?」
ときいたところ、答えに困っていました。
材木屋サンがですよ・・・

自社の木材の優位点を丁寧に論じてくれていたのですが、実は自分の名刺の樹種ですらわからなかったのです。
商売で関わる木材にしか興味がないのかもしれませんが、商売にかかわる木材と同じようにアツく語ってほしいものです。


そういう意味でいうと、いくら木で出来ていようと持つ人が価値を理解していなければ意味がないということだと思います。
他の木材だってそうです。
その価値がわからないと、相応の対価もでないでしょうしいみがありません。
住宅だって、見せかけだけでなく、何故木造なのか?!何故この木を使うのか、何故この価格なのか・・・・・どんどん出てくる「何故」を理解していただける時間を持てれば、お施主様も建築する側も価値観を共有し「良い住宅」ができるんじゃないだろうかと思います。

簡単ではないかもしれませんが、物の価値やその理由に納得のいくお話をする場をもっと増やしていかないといけないと思う、一枚の名刺でした。


私も、もっと木材についての自身がつけば、木の名刺をつくってみようかな・・・・
その時はちゃんと理由や自身の価値観を含めて御紹介したいと思います。






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金具不使用木曽桧柾目木製名刺ケース(名刺入れ)


日本人になじみのある木と言えば、ブラックチェリー幅広無垢一枚物フローリングの記事でお伝えしたように桜でしょうか。

ただ、イメージというような話ではなく、日本人が古来より生活品や建築、その他でとても身近に感じる樹種といえば桧ではないでしょうか。
今回は金具不使用木製名刺ケースの追加樹種で、桧の中の桧「木曽桧」に話題を絞ってお伝えしたいと思います。

木曽桧木製名刺ケース 2木曽桧木製名刺ケース 木口










以前に節のある板材を御紹介した時に木曽桧の事にも触れていますが、もう一度御紹介しましょう。


木曽桧、別名「尾州桧」。長野県産の良材です。
木材業界では尾州(びしゅう)と呼んでいます。
その由来には、徳川家康という超有名な歴史上の人物が関与しているのです!!

家康は、自らの子息とその嫁との新婚費用を捻出するために、高額な税金を納めることのできる土地を探していました。
その結果、自身の領地と遠方を除いては木曽地方以外に適地がなく、それから木曽地方が家康の尾張藩の物になったことから、「尾張の州(くに)の桧」ということで、その名がついています。


木曽桧 原材料










上の写真は木曽桧の原板です。
柾目という、木の目が縦に通るように木取りした材です。
柾目という木取りは木の芯部分を外して半径方向分以下でしか取れないため、とても貴重で、そのことから大径木からしか取ることのできないものです。
木曽桧は身近なところでは彫刻材に賞用されることと、高級なお寿司屋さんのカウンターなどにつかわれています。まな板もそうですね。

それらには木曽桧である理由があります。
彫刻には木目が強すぎずに軟らかで彫りやすいところ。
お寿司屋さんのカウンターには、油分の強い桧では台拭きなどをしているうちに黒ずんできて、見た目が損なわれるということから。
まな板には、その軟らかさで包丁の刃を傷めないことが大きな理由でしょうか。

生活以外でも、近く行われる伊勢神宮の遷宮の用材は木曽桧でなければいけませんし、その他の社寺でも古くから天然の木曽桧の大径木が使われてきました。
江戸時代には木一本首一つと言われたくらいに伐採を厳しく規制し守ってきたのですが、現在は大径木の蓄積は他の樹種と同じく減る傾向にあります。

そのため、一昔前には日本の調査団が台湾に渡り、屋久杉などに匹敵するような見事な超一級の大径木である「台湾桧」を見つけ出しました。

木曽桧木製名刺ケースと台湾桧木製名刺ケースの比較


 左が木曽桧柾板木製名刺ケース(名刺入れ)

 右が台湾桧木製名刺ケース(名刺入れ)



木曽桧の代わりにかなりの量が輸入されたのですが、現在はもう台湾政府により厳しく伐採を制限され、輸出もないことから日本の社寺建築などの将来や、優良木材の自給も心配になったりもします。

台湾桧の様に「ヒノキチオール」は少ないかもしれませんが(ヒノキチオールは正式には台湾桧から発見され、日本の桧にはごくわずかしか含有されない。)、古来より私たちの身近にあった樹種の優等生として、また、貴重な森林資源として守っていかないといけないものの一つです。

そんないろいろな側面をもった木曽桧ですが、書いていますように手触りは柔らかく、温かみのあるもので、木目も柾板のためとてもすっきりとした印象を受けます。
また、我々には直接関係がないのですが、木曽桧の武勇伝?!をもう一つ。
皆さんはマイナス170度、想像できますか?
宇宙空間は絶対零度付近!!?でしたっけ?!
それより少し暖かいくらいでしょうか・・・

以前に、マイナス170度の超極冷の液体窒素を流し込むための箱が必要だということで、材質を検討されていたそうです。
ところが、いろんな金属を試してみてもどれもダメ。
そんな中、この想像してもわからないくらいの低温に耐えたのがなんと木曽桧だったのです。

金属が耐えられないものに、植物である木材が耐える!
命の力でしょうか・・・
そんな話を聞いたことがあります。
少し現実離れしていて、材が優秀なのかどうかわかりにくいようなところもありますが、そんな不思議な力をもった木材が木曽桧です。

今回は、以前より「どうして世界的に優秀であり、素晴らしい樹種である木曽桧をラインナップに加えないのですか?」というお声にお応えしての追加となりました。
お待たせしましたという感じです。

美しい柾目とその柔らかな手触りを感じ、日本の代表樹種としての木曽桧を実感していただきたいと思います。

木曽桧木製名刺ケース 1










金具不使用木曽桧柾板木製名刺ケース(名刺入れ) 無塗装

素材:木曽桧 柾目板

価格:7020円(税込)

*ご検討の前に、名刺ケースの特徴とご注意をご覧ください。


お問い合わせはこちらから



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金具不使用ムラサキタガヤ木製名刺ケース(名刺入れ)


人間にもよく似た人がいるように?、木にもよく似た木があります。
以前に、よく似た樹木 -タガヤサン・ウェンジ・パンガパンガのそれぞれの違い-として、とてもにているけどもどこが違うのかということを御紹介しましたが、その中で触れている「ムラサキタガヤ」を、おなじみの金具不使用木製名刺ケースに加工しましたので、ご紹介したいと思います。

金具不使用ムラサキタガヤ名刺ケース(名刺入れ)
















とはいえ、ここでもう一度確認しておきましょう。


タイやミャンマーで産するこの木材、ムラサキタガヤと称していますが、正確にはcassia属の本鉄刀木(ほんタガヤサン)とは違い、millettia属の樹木で、近縁ではあるのですが違う樹種です。
比較してもよく似ています。
時々、ウェンジ(学名m.lauranti)のことをムラサキタガヤといっていることもありますが、こちらは同属の木ですが、色合いなどの外観は全く違い、紫色ではありません。

名刺ケース比較 本タガヤサンとムラサキタガヤ

  左 本鉄刀木(ほんタガヤサン)木製名刺ケース

  右 ムラサキタガヤ木製名刺ケース





ムラサキタガヤと本タガヤサンの比較


 原板で比較。






本鉄刀木(本タガヤサン)を紫にするとこんな感じだろうな、という表情で、本物と偽物ということではなく、それぞれの個性がつくる自然の色と杢目の違いがとても興味深いものです。

材質としては、重さでいうと本鉄刀木(ほんタガヤサン)よりも重いのが特徴でしょうか・・・
色が黒っぽい方が重そうな感じがしますが、実際のところ比重で見ても、

ムラサキタガヤ 0.95〜1.03

本鉄刀木(ほんタガヤサン) 0.69〜0.83 

という感じで、ムラサキタガヤの方が重い事がわかります。
それは実際に水に沈めれば顕著に見てとれます。
というのも、実験として私が自宅風呂にて(笑)試験した結果を後日の記事で報告したいと思うのですが、沈み方が違うんです。
我ながら、「おおぉ!こんなに違うのか・・・」と感じました。

材質は比重からもわかるとおり重く、そして強い性質を持っています。
ただ、材の蓄積としては決して多くはなく、少ない方なので市場に出ることは少なく、昔は入荷していたものは床柱として一定量が取引されていたということです。

その他にはその特殊な杢目と色合いをとって家具用材としてや、種々のパネル材として珍重されていたということです。


いつもながらのことですが、こういった杢目や色調が美しく珍しいものは当然絶対量が少ないうえに、さらに近年なかなか入手することができなくなってきました。
このムラサキタガヤもその一つです。
そういった意味も含めて、なかなか見ることができない樹種として今回金具不使用木製名刺ケースの素材に加えることにしました。

ムラサキタガヤ木製名刺ケース 2









人と同じものではく、違ったものを希望される方にはお勧めの樹種です。
独特な杢目とその色合で、あなたを強く印象付けることができるとおもいますよ。


ムラサキタガヤ木製名刺ケース 1










金具不使用ムラサキタガヤ木製名刺ケース(名刺入れ) 無塗装

素材:ミレシア(通称ムラサキタガヤ)

価格:7875円(税込)

完売いたしました。ありがとうございました。

*ご検討の前に、名刺ケースの特徴とご注意をご覧ください。


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金具不使用リグナムバイタ木製名刺ケース(名刺入れ)


最近の年齢の若い材木屋さんでは、木材の貯木場といえばだだっ広い場所にたくさん丸太や製材品が積んであるところを想像するのかもしれません。
それくらい、木材丸太の港での貯木というのは減少してきているように思います。
ですので、もしかすると材木屋さんでも木は水に浮くか沈むかと聞かれると、一瞬困ってしまうかもしれません。
いや、港に浮かんだままの貯木を知っている方ならなおさら、木は水に浮くもんだ、と思ってらっしゃるかも知れません。

では答えはどうなのか・・・・
まずは動画をご覧になってください。






お分かりになるでしょうか。
二つの木を沈めてみる実験ですが、一方は浮き、もう一方は沈みましたね。
これらは、単純な重量は2倍違います。
大きい方が小さい方に比べて倍重たいわけです。
それなのに、小さい方がぽちゃんと沈んでしまいます。

どうしてかはこちらの解説編をご覧いただくとして、普通ではなかなか見ることのできない、沈む木材。
それも、必ず沈みます。
主要な木材中でもっとも重い(比重が大きい)木材、「リグナムバイタ」です。
因みに比重は1.2~1.35と言われています。
まぁ、わかる方にはわかると思いますが、1.2というのはめちゃくちゃな重さです。
目隠しして、角材なんかを持たされると、決して木材だとは思わないでしょう・・・
以前、木材のイベントにて「世界で一番重い木を持ちあげてみよう!」と題して子供さんから大人まで、1mのリグナムバイタの板材を持ちあげてもらいましたが、奥様方でも苦戦、子供さんなんて気張って気張って何とか上がるかどうか・・・というような状態でしたので、まぁ、その重さたるや・・・すごいものです。


今回はこの世界で一番重たい木材、リグナムバイタで製作した金具不使用木製名刺ケースのご紹介です。


金具不使用リグナムバイタ木製名刺ケース(名刺入れ)2
















先の動画で見ていただいたとおり、水に沈む木材として有名なリグナムバイタ。
世界で一番軽い(比重が小さい)木、「バルサ」とともに、よく対比して用いられますが、実はよく知られるその名前ほどどこでも見られるようなものではありません。

というのは、リグナムバイタ材は「ワシントン条約」にて厳しく輸出入を制限されていますので、そう簡単にお目にかかれるものではありません。
材木屋さんでも、名前は知っているけど見たことがないという方もしばしばです。
当然の如く植物的にも貴重な木材の為、輸出国の出荷記録をとってあります。

しかし、本当は全てに近い木材がきちんと流通できるように、特に熱帯の森林からの木材などは早くこういった証明のできる木材流通制度を確立したいものです。
日本の戦後の植林による森林は60歳程を迎え、そろそろ一人前になりつつあります。
その量は年々増え続けますので、こちらは伐ることで有効に利用することを考えないといけないので、有効活用の為のお客様に届ける証明制度。
世界の貴重な森林資源には、資源が枯渇・絶滅しないようにするための認証制度。

それぞれが必要です。
一日でも早く、有効に活用できる認証材を普及させなくてはいけません。


さて、そんな貴重なリグナムバイタ。ハマビシ科という聞いたことのないような科目に属する木材です。
大きくならない樹木で、せいぜい9mくらい、直径も大きくても45cmくらいと言われますので、なかなか材木としての利用は難しいものがあります。
しかし重い事ばかりが有名で、その用途までを知る方はほとんどいらっしゃらないと思います。

もともと、「リグナムバイタ」=lignum-vitae、「生命の木」=wood of lifeという意味を持つもので、その昔はこの種の木材の樹脂が難病の特効薬として大変よく知られていたことに由来します。
そして、その特性によって過剰伐採されたのは言うまでもないかと思います・・・
因みに日本名は「ユソウボク」といいます。


材のその他の特徴としては、その潤沢な油気が自己潤滑作用があるとして、回転による摩耗が激しい船のスクリューに用いられていることが知られています。
脂分が多く水質にも耐えますので、スクリュー材としては唯一の木材だったといわれます。
当然、これも合成樹脂などの代替材の普及により、今ではその需要も少ないと思われますが、材の持つ性質が十二分に発揮される用途に使われていたということですね。
似たような用途に、滑車やベアリング、それに摩耗せずに重量があるということでボーリングのボールにも使われていたようです!!


金具不使用リグナムバイタ木製名刺ケース(名刺入れ) 4金具不使用リグナムバイタ木製名刺ケース(名刺入れ) 木口










そして油気がすぐにわかるのが、手触りです。
材の20%!!近くが樹脂であるといわれるその材面に触れると、なんともいえない「こてこて」という大阪弁がしっくりとくるような、一種奇妙な手触りを感じることと思います。蝋を触るような感触というのが一般的にはちょうど想像しやすいかと思います。
通常、綺麗に加工した木材の表面はサラッとした印象があると思うのですが、まぁ正反対です。
大袈裟かも知れませんが、「これ、なんで湿気てるの?!」と聞いてきた方がいらっしゃるくらいだといえば、想像がつくでしょうか。
それくらいに「しっとりと」しています。
100℃以上の水(というか熱湯・・)で熱すると樹脂がでるといわれています。
私も確認はしていませんが、それくらいの樹脂分が含まれています。
そんな手触りは今の若いものではなく、古い天然の油の多いチークの材面と似たところがあるように思います。
チークも良質なものはその耐久性から、高級客船の甲板材や、家具内装材にまでしようされていますが、それらの需要はその油気がもたらす耐久性と寸法安定性に他なりません。

どちらもその油気による光沢の美しい木材ですので、チークは家具にリグナムバイタは彫刻に使用されたりという用途もあります。


リグナムバイタの材の外観はこげ茶っぽい色合いと、その中に緑の縞のようなものが混じる緑褐色の杢目は矢羽根のような模様や、独特の「ほむらたつ!」という印象がぴったりな火炎の様な杢目をかたちづくります。
また材面によっては、杢目が交錯し見る角度によってまるで絹のカーテンが風に揺れるような、広葉樹特有の杢を見ることができるのも特徴です。


金具不使用リグナムバイタ木製名刺ケース(名刺入れ) 5











今回も、稀少で且つ、リグナムバイタは年々大きな幅のとれるものが少ない中からの製作ですので、個数に限りがあります。
また、先に申し上げたように樹脂成分が多量に含まれているのが特徴ですので、本来はすこぶる接着性が悪いことで有名です。
そのため、本商品のような釘や金物での接着をしていないものには適していないのが本当のところです。


ですので、もしかすると収縮などでの開きや反りに耐えがたいかもしれません。

が、それをあえて製作しようと思ったのは、ただ稀少なだけではなく、稀少であるからこそ大切にし、また普段では触れることがないであろう材に触れてもらうことで、少しでもその材の事や、それを始めとして木材の事を考えてもらいたいがためです。
いつもながら、そういった事情の為、製作個数も少なくこの稀少材を大切にしていただける方にお求めいただければと思います。


この「生命の木」のなかに収納された名刺は、生命力に溢れ元気にあなたの分身として活躍してくれることとおもいます。

金具不使用リグナムバイタ木製名刺ケース(名刺入れ)










*ご注意

1.本文中にもありますように、リグナムバイタ材は木材としては最重量材です。そのため、小さい商品とはいえ重さを感じると思いますので、ご検討の際にはご注意ください。

重さの目安 青森ひば名刺ケース本体=25g
        上記に名刺最大収納時 =45g
        縞黒檀名刺ケース本体 =65g
        リグナムバイタケース本体 =90g   となります。

2.樹脂分の多さがこの材の特徴です。樹脂が多い為に沈むといっても過言ではありません。そのため、接着性に劣りますので、金具等を使用していない分、反りや伸縮の影響を受けやすいと思われますので、使用並びに保管環境にはご注意頂き、ご了承のうえお買い上げいただきますようにお願いいたします。



金具不使用リグナムバイタ木製名刺ケース(名刺入れ) 無塗装

素材:リグナムバイタ

価格:12600円(税込)  ありがとうございます。完売いたしました。

*ご検討の前に、名刺ケースの特徴とご注意をご覧ください。


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金具不使用木製名刺ケース(名刺入れ)の新しい仲間


お知らせです。


いつも通り少量ですが、またまた変わったのができました。
好評頂いている戸田材木店セルバの金具不使用木製名刺ケース(名刺入れ)に、新樹種の追加です。

といっても、書いたとおりいつもながら稀少樹種のため、すみませんが量がつくれません!!
自然の大切な資源の為、また生き物の為必要なだけ造るということはできません。
どうしようもない現実。
でもだからこそ大切にしますし、価値を知り、愛着を持っていただける少数の方にお届けしたいと思います。

今回の入荷は以下です。


木曽桧柾、ムラサキタガヤ、リグナムバイタ 2










まず中央。
以前にご紹介の台湾桧とともに、社寺建築を支えまた、日本の代表的な樹種でもある桧の最高峰、「木曽桧柾」の登場です。
そして左が、タガヤサンに似た木目を持つ色鮮やかな樹種「ムラサキタガヤ」。木目の荒れた感じが野趣があり面白いものです。これもなかなかありません。
右側最後はホントに稀少、ワシントン条約にリストオンされている樹木「命の木、リグナムバイタ」です。ほぉお〜、・・・マニア向けです。
リグナムバイタに関しては当然、輸入の証明を取っていますので、正真正銘の正規のリグナムバイタですよ。


各樹種は追ってご紹介いたしますので、ご期待ください。
たびたびになりますが、稀少で数がありません。
ご希望のお客様はお早めにご連絡をお願いいたしますね。


木曽桧柾、ムラサキタガヤ、リグナムバイタ 1











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金具不使用 国産榧木製名刺ケース(名刺入れ)


木材についていろいろと見ていくと、生活以外にも様々なところで素材として使われているのがわかってきます。
その中でも道具類や楽器、その他専門的な用途において、特定の樹種で作成するのが良いとされているものが多々あります。

道具の柄は樫が良いとされていますし、弦楽器は(エレキを除く)スプルースがもっとも美しい音色を出します(裏板やサイド部は別。ローズウッドなどの硬い木材やメープルを使用)し、日本人になじみの味噌汁椀の本物は欅でできています。(安いものはケヤキ風の木材が殆どですが・・・)

それぞれ理由があるから使われているわけで、道具に対する滑りにくさや適度な硬さ、または楽器のその音色は大昔から証明されているその木材特有のもの、お椀に欅というのは保温性の高さと口当たりの良さから選ばれているものです。

それぞれの長所を巧みに使い、伸ばしているわけですね。

さて、みなさんは榧(かや)の木御存じですか?(正確には榧という表記は適当でないようですが・・・)
昔も貴重だったとは思うのですが、最近はつとに聞かない名前です。

それもそのはず、ほとんどが新カヤといわれる模擬材やそのほかの代用材に変わっているからです。
その他中国から、中国榧がはいっているので、榧の大きな製品というのはほぼ中国榧が使われています。

榧は数少ない一位科の木材です。
語源としては、古名の「かえ」が転訛して「かや」になったといわれています。

水湿に耐えるため、昔は風呂おけに使用したりしていたようですが、榧と言えば一番の用途、というか冒頭にあげた専門的な用途「碁盤」があげられます。
榧で作った碁盤は最高級とされ、対局で打つ碁石の音の響きがまったく違うそうです。

私は碁に明るくないので、その音の響きの違いまではわかりませんが昔から榧は碁盤に賞用されてきました。
丁寧に乾燥させて作るものは、伐採後碁盤となるまで10年はかけていたそうですから、どれだけ貴重かがわかります。

もともと榧の木自体が大きくはならないので、そこから一つの碁盤のような塊を切り出そうと思うと、なかなかうまく取れる材はありません。

その最近では珍しい榧の木。
しかもしっかりと国産です。

それを弊社の人気商品である、金具不使用木製名刺ケース(名刺入れ)に加工し、販売することとなりました。


金具不使用国産本榧木製名刺ケース(名刺入れ)拡大1



金具不使用国産本榧木製名刺ケース(名刺入れ)拡大2









若干源平材(赤身と白太の混合材)となっていますが、柾目で木取りした優しい表情となっています。

榧の木は特有の微かな芳香を伴った、淡い黄色の材面が特徴です。
使い込むと渋い金色になっていく美しさがありますし、手に取った感触も弾力性が感じられ、温かいものです。
彫刻用材にしたり、そろばん玉に加工したりしたそうですから、手触りのよさは保証付き!?でしょうか・・・

今回もいつもながら少量生産ですので、榧の木や榧の加工品をお探しの方はお早めにお問い合わせください。


金具不使用国産本榧木製名刺ケース(名刺入れ)拡大2








国産本榧(かや)木製名刺ケース(名刺入れ) 無塗装

素材:国産本榧(かや)

価格:5940円(税込)

*ご検討の前に、名刺ケースの特徴とご注意をご覧ください。


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金具不使用本鉄刀木(本タガヤサン)木製名刺ケース(名刺入れ)


ご紹介に少し間があいてしまいました、金具不使用木製名刺ケース(名刺入れ)の新入荷樹種紹介。
今回はこれもまがい物の多く存在する銘木、「本鉄刀木(タガヤサン)」の名刺ケース(名刺入れ)をご紹介します。

金具不使用本鉄刀木(タガヤサン)木製名刺ケース(名刺入れ) 拡大








紫檀黒檀・鉄刀木(シタン・コクタン・タガヤサン)。
とても語呂のよい気持ちいい響きです。
三大銘木として、昔から珍重されてきた「唐木」(からき)といわれる樹種たちですが、いつの時代にも珍しいもの、入手困難なもの、高価なものには偽物や、類似品が多く出てきます。

現在でも、紫檀と言われて購入したら、熱帯産の赤い他の木材だったとかいうのは現実にあることなので、安値で出ているものは注意が必要です。

それはこの鉄刀木(タガヤサン)にも言える事で、タガヤサン高級床柱として販売されている物の中の殆どが、マメ科の全く違う樹種です。
それくらい、本鉄刀木(タガヤサン)は稀少な樹種なんです。

そのマメ科の樹種というのは、熱帯アフリカ産の「ウェンジ」と「パンガパンガ」というものです。
木材店でも、よっぽどのところでない限り区別して販売していませんし、自分がタガヤサンとして購入したものが、実はウェンジであるということに気づいている材木屋は近年では殆どいません。

それくらい、本鉄刀木(タガヤサン)の稀少性を知らずに、名前だけで売っている(実際にウェンジやパンガパンガを知らずに取引している)んです。
確かに塗装をすれば、よほど木材に詳しい方にしか分かりませんし、雰囲気はそっくりなんですが、違う樹種を販売するのはやはりお客様にとってはよくないことだと思います。

さて、本鉄刀木(タガヤサン)に戻りますが、材は重硬で風格があり、黒褐色の材面に、少し淡い金色を帯びた筋が通ることによる縞模様は、何ともいえない自然の細工物のような美しさです。

金具不使用本鉄刀木(タガヤサン)木製名刺ケース(名刺入れ) 2金具不使用本鉄刀木(タガヤサン)木製名刺ケース(名刺入れ) 拡大













因みに、前述の類似樹種との見分けの最大のポイントはこの金色を帯びた黄色い筋です。
材の中からも出るこの物質が、最大のポイントです。
他の類似樹種は、木目こそ似ていますが、無塗装での色合いと柾目面での導管に加え、その黄色の筋が見出せませんから注意してみてください。


金具不使用本鉄刀木(タガヤサン)木製名刺ケース(名刺入れ) 木口







本鉄刀木(タガヤサン)材の用途としては、床柱、象嵌、指物などですが、そんな特殊用途だけではなく、もっと手に触れて感じることの出来るものにしたいというところから、今回の木製名刺ケース(名刺入れ)のラインナップに加えることにしました。

既にラインナップしている縞黒檀ほどではないですが、磨くと光沢が出て味の出るものと思います。
一見、類似樹種の方が木目が大きく華々しく見えますが、自分は本物を所有しているんだと言う満足感と、肌理の細かい木目の美しさを楽しんでもらうにはこれ以上のものは無いと思います。

渋い大人のアイテムの一つとして加えていただきたい、そう思うところです。

金具不使用本鉄刀木(タガヤサン)木製名刺ケース(名刺入れ)








本鉄刀木(タガヤサン)木製名刺ケース(名刺入れ) 無塗装

素材:本鉄刀木(タガヤサン)

価格:9450円(税込)  

好評頂き、在庫終了となりました。ありがとうございました。

*ご検討の前に、名刺ケースの特徴とご注意をご覧ください。


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金具不使用縞黒檀木製名刺ケース(名刺入れ)在庫僅少です。


新入荷の樹種をご紹介していきたいところですが、有難いことに在庫商品のまとまったお買いあげを頂いている為、在庫が少なくなっている商品が出てきています。

昨日お買い上げいただいたことで、人気樹種の「縞黒檀」名刺ケース(名刺入れ)が在庫僅少となりました。

縞黒檀木製名刺ケース(名刺入れ)







黒と焦げ茶のストライプになり、その独特の光沢と、木材とは思えないくらいの艶のある手触り、またその重硬感あふれるずっしりとくる質感は、想像以上に好評を頂きました。

現在では貴重な本黒檀材。
木材資源の枯渇がさけばれる現代、縞黒檀を含む本黒檀もこれからは更に貴重になってくるでしょう。

いつもながらですが、永い年月をかけて育ってきた貴重な木材資源を大切にし、後世にも伝えていく為にも今からしっかりと保全と有効利用に取り組んでいかないといけないと思います。
正しい情報で、正しい知識を提供し、正しく使ってもらって後世に残していきたくなるものを扱いたいと日々感じます。

稀少木材を使用した名刺ケース。
金属のように頑丈でも安価でもありません。が古びていく良さ、古くなっていくから大切にする気持ちを持つ経験としても是非持っていただきたい物です。
皆様、稀少樹種使用木製名刺ケースを今後とも宜しくお願いいたします。

金具不使用木製名刺ケースはこちらから。

第三期木製名刺ケース製作樹種一覧














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金具不使用台湾桧木製名刺ケース(名刺入れ)


「桧」。
ひのきです。とても一般的な樹種で、こと日本人にはなじみの深い樹木ですが、ただ桧だけでは、意味が広すぎてどれをさしているのか特定できません。

日本の桧だけでも産地により特色があり、吉野の桧や木曽桧などがあります。
それ以外に外国も含めると、高級建具材として有名なアメリカの米桧(べいひ)、木の浴槽などに使われるラオスからのラオス桧(ヒノキ科だが、ヒノキ属ではなくフォッキニア属)、そして台湾の優良木、台桧(たいひ)と同じく台湾の紅桧(べにひ)が有名なところでしょうか。

それぞれ特有の芳香と、高樹齢なものが多いので年輪幅が細かく美しいのが特徴です。

その中で今回御紹介するのは、今では伐採禁止、輸出禁止の超稀少材である「台湾桧」の金具不使用木製名刺ケース(名刺入れ)です。

金具不使用台湾桧木製名刺ケース(名刺入れ)







木材業界では台湾桧といわず、「台桧」(たいひ)と読んでいます。
そういえば昔同業者で、「タイヒの育つタイは良い桧があるんですね。」なんて言っていた人がいたなぁ。
みなさんはお間違いなく、タイではなく台湾の桧です。

その台桧、日本から寺社建築用の桧の優良巨木が調達しづらくなってきたころに調査団が台湾へ出向き、山に生えている台湾桧の巨木の群生を発見してからというもの、専ら寺社建築や和風建築に使用されてきましたが、乱伐と現地の台風による倒木などで個体数が減少し、現在では屋久杉と同じように風倒木などからしか材を得ることのできない、本当に貴重な木材です。

桧の代用としてまだ日本に豊富に流通していたころは、「木曽桧の半値が米桧、その半値が台桧、で、台桧の半値がスプルース」なんて業界では言われていたもんですが、いまではとんでもない、木曽桧以上に入手困難です。
しかも材質としても、超一級の巨木があるくらいですので、標高が高く厳しい環境で育つことからくる年輪がつんでいて細かい木目は、とても美しいものです。

金具不使用台湾桧木製名刺ケース(名刺入れ)表情拡大







さて、その名刺ケースですが、少し赤みを含んだきれいな柾目で、特徴的な芳香を放っています。

その芳香ですが、実は以前金具不使用青森ひば木製名刺ケースや、「木曽桧耳付き一枚物板」で御紹介した様に、ヒノキチオールといわれている抽出成分に由来するものです。

ヒノキチオールはヒノキ科特有の成分で、木材の耐久性や保存性を含め人への様々な好影響があることが分かっている貴重な成分。
そのヒノキチオール、本当はこの台湾桧から発見され「タイワンヒノキチオール」と命名されていたものであって、日本の桧には殆ど含まれていません。(微量だそうです。)青森ひばには含まれているこの成分も、もとは台湾桧から発見されたものですから、本家といいますか、本物の?!ヒノキチオールを含んだ抽出成分をもっている材からの名刺ケース(名刺入れ)製作ということになります。

日本のように巨木信仰のある台湾では、今でも山地に残っている台桧や紅桧(こちらは脂分がさらに多く、日本でいうところのサワラに該当する樹種です。)は神木といわれとても手あつく保護しています。

おそらく数千年を過ごしてきたであろう巨木から採取されたうちの、ほんの一部が30年ほど前に弊社にやってきて、住宅の部材としてさらに小さく製材された残りの部分からの材です。

今でも立木として残っている、樹齢2000年級の台湾の神木たちの兄弟であったであろうこの台桧。
いまではこの10数センチの木目しか見ることはできませんが、そこから神代桧神代朴などの神代木と同じようなロマンと夢を感じていただけたら・・・そう思います。

貴重な材、大切にしていただける方はお問い合わせください。

金具不使用台湾桧木製名刺ケース(名刺入れ)








金具不使用台湾桧木製名刺ケース(名刺入れ) 無塗装

素材:台湾桧柾目

価格:9720円(税込)

*ご検討の前に、名刺ケースの特徴とご注意をご覧ください。


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