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創業60周年の節目に


このブログを始めて早いもので1年半に迫ろうかというところにきました。
といってもまだ1年半、まだまだこれからというところです。頑張らねば・・・

ブログはまだ1年半ですが、実は弊社今年で創業60年目を迎えました。
様々な方に支えられてここまで続けてくることができました。

会社前にて



 会社前にて、会長です。若い!!













昔の写真


 
 懐かしい法被が見えます。






木場にて





会社にて2












会社にて
















長閑な時代を感じるような写真です。

こんな風に、木のあるところに子供がいる。
それが自然とできるようになればいいなぁと思います。

土場に月光仮面?!



 月光仮面?!まで・・・・







会社にNHKが取材に来たこともありました。私も覚えています。

会長にNHKの取材 2会長にNHKの取材









えらく時間がかかった割にはえらくあっさりとした放送だったことを、子供心に覚えています。


社会情勢も、また建築や木材の状況も年々厳しくなっている近年ですが、人間で言うと暦を一回りし還暦を迎えた弊社が、今後も70周年(古希)、77周年(喜寿)、80周年(傘寿)・・・と続けていけるようにお客様に御贔屓いただけるような会社として行きたいと思います。


さて、その60年目を迎えた今年、新たな試みとして弊社事務所2階に本物の無垢木材のショールームを開設しました。

戸田材木店ショールーム 木志庵










木材需要が低迷し、今だに無垢の木材は隙間ができるとか、反るとか傷がつくとかいうような供給側のマイナス意見ばかりが大きく強調されています。
どうしてでしょう?!

私見ですが、高度成長期以来住宅需要が旺盛になり、だれでも簡単に素早く売ることのできる「カタログ商品」、業界ではいわゆる「既製品」というものの波が木材を加工して使ってきた住宅のなかに押し寄せ、階段やフローリング、壁などの内装材からドアや窓周りまでビニール製品や金属製品に変わってしまいました。

それらは確かに工場生産で品質は安定しているでしょう。早く簡単に商品を決定できるかもしれません。
当然、不具合があればメーカーに責任転嫁すれば済むわけですから、知識がなくとも簡単に販売できるんです。
ですが、これからは大量に作る時代でもありませんし、誰でも知識なく販売できるものではなく、知識を持ったものが大切に販売をする時代だと思います。

もともと木材は誰でも販売できるものではありません。
いくら乾燥技術が進歩し、「割れません、狂いません。」といっても、木材は植物=生き物です。
技術の力を借りて、カタログや画面を見ただけでの販売ができるようになっているとはいえ、そのものの持つ性質や他の材との違い、また「これらの色の中か選んでください」といったような統一されたものではなく、個性があるからこの木を使いたいんだ、と思っていただけるようなものでないといけないものが木材だと思います。

ですから木材のもつ短所だけでなく、それらを補っても余りあるようなさらに素晴らしい長所が私たちの生活に与えてくれる恩恵をきちんと御説明できるようにしたいという想いを、ショールームにてお伝えしたいと思います。
ただ単に「木材は健康的」だとか、「環境のために・・」という宣伝文句として木材を売るのではなく、なぜ環境のために木材を使うのか、なぜ健康的なのか、といったことまで含めて、十樹種十色の木材たちの性格をご紹介しながら、本当にお客様が求められるものを提供していくつもりです。


住宅に使用される無垢フローリングから木工に使うような材料や、その辺ではなかなか見ることのできないちょっと変わった珍しい木材に触れられるスペースを設けています。

本では見たことあるけれども実物はどうなんだろう、とか無垢のフローリングを検討しているけれども、カットサンプルやカタログの説明ではわからない、といったお客様の想いを、木材の正しい知識を持った担当「木の虫」戸田昌志(とだしょうじ)がたっぷりと時間をかけて御説明します。
今ではパソコンの画面で鮮明な画像の写真を見ることができますので、ある程度の外観の想像と材の特徴くらいの情報は得ることが容易です。
が実際、大きな実物を見て初めてわかること(節の大きさや色の変わり具合など)もありますし、なにより木材は生き物ですので、当然付き合っていくための注意や知っておいていただかないといけないことが多々あります。
ですが、それらを御理解いただくことで、先に書いたような「木材は反るから・・・・云々」といったような話が少しでも少なくなり、誤解からくる木材離れを解消したいと思っています。


申し上げたように、木材は伐採されていても生き物と考えてください。
いろいろな変化があり、それが楽しみでもあり手のかかるものでもあります。人が成長するに伴い、木材も変化していく・・・これが本当です。
それが家族の一員というか、家庭の中に味わいを与えてくれる一つの要因だと思います。
だからこそ、それらを正しく理解していただくための御説明に時間がかかります。
反るから仕方がないんです、この材は表面は硬いです、といったような言葉だけでは語れない、どうして反るのか、硬いとどうなるのか(硬いが裂けるような木もありますからね。)といったご説明が必要です。
樹種から特性、その他基本的な御説明までを含めてですので、必ず御予約をお願いいたします。

説明なく、よいイメージばかりで売るようなことは一切しません。

長所と短所を御理解いただいたうえでの御採用は、お客様の喜びにつながるものと思いますし、それが私たちの喜びでもあり、生命から恵みを与えてくれる木材への恩返しにもなると考えます。

私はいろんな業界にいらっしゃるようなブローカーではありません。見たことのない木材や商品をそのまま販売するといったことや、カタログ建材のようにたくさんの量を販売することはありません。


製剤所下見原木を見る









製材所に足を運び、話を聞いて、

原板


 できうる限り原板の状態も確認します。






インターネットの画面上の店舗とは違い、きちんとショールームと事務所、倉庫を持つ販売店です。「ホームページの画面が綺麗で、いろんな商品を扱っていても、画面上では信用できない」といった方もいらっしゃるでしょう。
私がそうです。
だからこそ来店頂いてお話をしたいのです。

そして商品やそれらを作る人を信じられるような商品を自分で見てご紹介します。
だから、「樺桜」などというややこしい表記もしませんし、●○ウォールナットと言って開示せずによく似た樹種を販売することもありません。

当然です。

カバとサクラの違いを説明できますし、ウォールナットの産地についてや性質も説明できますし、現物を商品になる前の丸太や板の状態から見ています。

知識のないカタログ販売を手掛ける方にはできないことです。

材木屋友達からは変人と言われるくらいに木にこだわりを持つ私がご案内します。

戸田昌志
















こんな時代だからこそ、木材なら「この人から買いたい。この人だから相談したい」といっていただけるようになりたいと思っています。


本物を、正しい知識を持ってお届けします。
大学教授の様な方には気軽に相談できない木材の疑問なども、下手な説明かもしれませんが、愚直に一生懸命お伝えしたいと思っています。


御予約の上、お越しいただけることをお待ちいたしております。

御予約はこちらまで





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