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集中する桜材のお問い合わせ


なぜか今年は桜のお問い合わせが多い一年です。

弊社への入荷も当然あったんですが、それ以外に「こんな寸法ないですか?」とか、「桜の板ほしいんです。」というもの。
他にも用途がはっきりしていて、化粧柱用とか、玄関の式台(床面から一段下げて取り付けている、腰かけ板のような材のこと)も、お問い合わせいただいていました。

ただ、桜材はなかなか流通していないのと、乾燥材が少ないというのと、必要な寸法に不足な場合が多いので、なかなか御希望に添えないことが多い木材です。

そしてもう一点。

たいてい、一般のお客さんの場合、「桜」とおっしゃるとそのほとんどが「樺の木」を想像していらっしゃるものです。
といいますか、私たちの業界人でも樺と桜を明確に区別して御案内しているところはまだまだ少なく、その中のほとんどはその違いすら理解していない場合がほとんどです。
(その違いはまた真桜の天板材の紹介の記事で記すとします。)

先日も、テーブル天板材として、「桜」指定でお問い合わせ頂きました。
そして、その時も「材色や見た目が樺と桜ではまったく違いますが、よろしいですか?!」と御説明しました。
そのお客様はしっかりとこだわっていらっしゃったので、きちんと説明を聞いていただき、後日、天板材をご覧いただく運びとなっています。

いつも思いますが、木材は工場生産の規格品とは違います。
カタログや品番は通用しません。
一つ一つに持って生まれた特性というものがあります。
それをきちんと説明して販売できるか?!・・・・
正しく伝えられるか・・・・

いつも心がけていることです。

私たちの業務は木の大切な命を扱わせてもらっています。
たくさん売れなくてもいい。
その木の命を大切にしてもらえる方に出会うために、木材と一緒に地道にコツコツとやっていきたいと思いますので、応援をよろしくお願いいたします。

近日、商談中の天板材も御紹介しようと思っています。
また、覗いてくださいね。
よろしくおねがいしまぁ〜す。




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