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国産ぶな正柾片耳付き板


現在弊社の門前でお客様をお出迎えしている木材「国産ブナ正柾片耳付き板」


国産ぶな片耳付き無垢一枚板店頭展示



特別分厚いわけでもなく、又特別幅が広く巨大なわけでもないんですが、国産のブナという木材が珍しいのか、たまに通行中の方が立ち止まってご覧になられたりしています。

世界遺産に指定されたりして有名な「白神山地のぶな」、あのブナです。



漢字で「木では無い木」と書いて「橅」ぶなです。
なんともかわいそうな呼び名だと思いませんか?!

これにはわけがあって、昔はブナは日本中に量的に結構な蓄積があり、しかも他の木材とは違い、切っても扱いによっては変色しやすかったり、材が曲がりやすかったりと、なかなか扱いの難しい木材だったため、「こんなのは木では無い(木材として有用ではない)」として漢字が充てられたそうです。

ですが、近年では蓄積も少なくなり、このブナの木のどんぐりが好きな熊が里に餌を求めて下りて来る、なんてことも増えているようです。

そして何より、今日本で出回っているブナといえば殆どがヨーロッパ産です。
ヨーロッパは森林認証(公的機関が伐採や植生をコントロールしている森林から出た材などがうけることの出来る公的認証システム。)をうけているブナが多く、蓄積も豊かな為、結構な量が輸入されています。

私たちはその外国のブナを使っているわけです。
森林認証材であるものなら安心なので、輸入が全ていけないものだとはいえません。それでも今回展示しているものは日本の山から少数ですがでてきてくれた国産ブナ。

それも、10年以上前のもので、正柾挽き(木目が綺麗に木材の縦方向に並ぶような製材の仕方)にとってあるので、オーク材のような虎斑が見て取れます。


ホワイトオーク正柾虎斑 1


 ホワイトオークの虎斑





ブナの虎斑はオークのような銀色の輝きとは又一味違った、燃える紅い炎のような虎斑です。

ぶな柾目の斑


 国産ブナの虎斑





一見の価値アリです。

この看板娘の仲間が2枚嫁入りしました。
丁度その形を活かせるらしく気に入っていただきました。

気に入ってくださったかたにお譲りするのは、いつもながら気持ちのよいもんです。
森の中で育った第一の命と、製材され弊社までやってきた第二の命、そしてお客様の元で愛されるであろう第三の命。三度目の命を生きようとしているのです。

とても素晴らしいと思います。
数十年、あるいは数百年の月日を生き抜いてきた、木の命・木の過ごしてきた時間を人間は使わせてもらうのです。
ありがたく、大切にしないといけません。

今回展示の国産ブナ片耳付き板は例外的なお手ごろ価格で提供しています。

展示ポップ







それは少しでも良い材を皆さんに知って、使って味わっていただきたい為です。
もっと身近に木材の良さを・・・
弊社からの材で、天然の木材の短所も含めた良さを感じていただきたく思います。


国産ブナ片耳付き板、まだ数枚あります。
是非こちらからお問い合わせ下さい。お待ちしております。







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