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木の箸造り体験の成果


以前にちょこっと書いていました、無垢の木の箸造り体験を先日開催いたしました。


箸削り中3箸梳り中2









普段なかなかお目にかかれない樹種をたくさん揃え、せっせと削っていただきました。

箸削り中1

  案外削るバランスが難しい・・・・




製作風景は事情ありであんまり公開できないんですが、みなさん様々な御意見を頂き、御満足頂いて終了したことを御報告いたします。

ほぼ毎日、というか毎食何気なく使用しているであろう、「お箸」。
形もわかるし、使い方だってわかるんだから、ささっと作れるはず・・・
そう思ってらっしゃった方が多かったようですが、作り出すと意外や意外、なかなか思うように削れなかったり、形が一本ごとに揃わなかったり、また先を尖らせ過ぎて逆に使いにくくなってしまって、削りなおしたり・・・

自分のいつも使うものですが、いざ製作してみると難しいところもあり、とても反響を頂きました。
今回は本紫檀や一位、本鉄刀木(本タガヤサン)等の木材を使用した為、仕上がりの美しさや、杢目の美しさにもとても喜んでいただき、開催提案をした甲斐があったなぁと、半ば自画自賛です。

以前も少し書きましたが、割り箸論争の「善・悪」が一時期ヒートアップした様に、ただやみくもに貴重な木材を消費していくのはよくないことだと思います。
今回も、とても希少な樹種を使っての製作としました。

ですが稀少な木材を使うからこそ、先に書いたような製作後の満足感や所有感が生まれ、永い期間大切に使われることと思います。

大量消費の時代は終わりました。

自分の使う、触れる身近なものに愛着を持ち、永く大切に使えるように・・・
そんな生活のお手伝いをできるのも木材のいいところではないかと思います。
確かに限りある資源です。ですが反面、一部の特殊な樹種を除き、再生可能な資源でもあります。

自然の恵みを頂いて生活をしている実感を、今回の希少樹種を使っての箸造り体験で少しでもわかっていただけたことと思います。
今後も、いろんなセミナーっぽいことも織り交ぜながら、偏りのない正しい知識を伝えていくことを決心した今回のイベントでした。

またの開催の際には是非ご参加くださいね。


貴重な木の箸達










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