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無塗装無垢フローリング・天板施工上の注意、追記


朝晩はかなり涼しくなってきましたが、日中は仕事をするとまだまだ汗が流れてきます。
現場仕事をなさっている職人さんがたはもう少しの辛抱、といったところですね。お疲れ様です。


さて、弊社では「必ずご覧ください」という弊社からのメッセージページを掲載している中で、無垢木材の取扱についての注意点やお願いを掲載しています。

そこに、季節的な要素の強いものに起因する注意事項を追記いたします。


当然といえばそうなんですが、

「無塗装の無垢天板や、無塗装の無垢フローリングは、施工中は水掛かりをさける。」

ということです。


当然のことのように思うんですが、実は意外なところから気がつかない間に、木材に変化が起こります。

原因は「汗」です。


フローリングなどの施工中は大工さんが下を向いて施工されるため、夏場は特に、汗がフローリングなどの表面に水滴となって落ちます。
すぐに拭き取ってもらえればいいのですが、施工を優先するために拭くよりも乾く方が早く、その時点では水滴の跡が目立たなくなります。

ですが、拭きとることなく乾燥した水滴は、材がその部分のみ吸湿(吸水)し、水滴の型が残ったり、樹種によっては表面の毛羽立ちの原因になります。


楓フローリングに水をこぼす


  こんな水かかりが・・・






楓フローリング、水こぼし後乾燥跡



  乾燥して跡が残り・・・





楓フローリング、水分による毛羽立ち



  毛羽立ちの原因になります。





板屋楓無垢フローリング塗装後の毛羽立ち



  塗装をしてもこんな感じで目立ちます。





当然、無塗装品の場合はサンダーがけできるわけですが、一部分のみサンダーをかけていく手間がかかりますし、クリヤー塗装仕上げでなく、着色仕上げの場合には、きちんと削らないと、目立ってしまうことがあります。

これは、汗の場合だけでなく、キッチンや洗面などの水廻りの施工の時にも関係してきます。


施工最終で、通水の確認の時などに、床に水が垂れてしまったり勢いよく出しすぎて、はねが飛んだ場合などにも同様のことが発生します。


どちらも少し気をつけていただければ防げることです。

せっかくの美しい表面を大切にするために、ご注意頂きたいことです。


よろしくお願いいたします。




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