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珪化木と木化石の補足知識


以前、記事にてご紹介した木の化石「木化石」と「珪化木」ですが、先日ちょっとしたことから京都大学にお邪魔する機会を得て、キャンパスに訪問した折に詳しいことを知ることが出来ましたので、補足記事を追加したいとおもいます。


まずは「木化石」。

読んで字の如く、木の化石なんですが、石になっても・・・というか、化石化しても、基本的に木の細胞組織である「セルロース・ヘミセルロース・リグニン」などが残っているものが木化石といわれるそうです。


対して「珪化木」。

英語で「silicified wood」。

二酸化珪素(岩石の主成分)を含んだ地下水が、木材組織に染み込んでいき、何万年もかけて木材組織中のセルロースなどが失われて石化したものであるそうです。


つまり、木化石は石のようですが、木材の細胞組織が残っているもので、珪化木は木材組織まで完全に岩石の成分に置き換わってしまったもの、といえそうです。


ここまでの違いがあるとは知りませんでした。

やっぱり研究の本場、大学へは行ってみるもんです。

大変勉強になりました。


もし皆さんの身近にもあれば、大切にしてくださいね。


大きさ比較


  珪化木の特大テーブル。

  茨木市の市役所1階にあります。



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