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芸術鑑賞 -ルーブル美術館展- 


先日、やっとこさの休みを使って、ただいま京都市美術館にて開催されている「ルーブル美術館展」に行ってまいりました。


ルーブル美術館展 カタログ 日本語版

  日本語版カタログ 買ってしまいました。

  日仏対訳版ハードカバーも限定販売してましたよ。






開催が決まってからどうしても行きたくて、日程の都合をつけるのに必死でしたが、やっとたどり着きました。

当日は雨模様にもかかわらず、入場まで長蛇の列ができるほどの盛況ぶりで、展覧会の人気がひしひしと伝わってきました。


私のお目当ては、ウィレム・ドロストの「バテシバ」(どんな絵画かはご覧になってのお楽しみ!?!)でしたが、写真以上の質感にとても興奮いたしました。


もちろん、「バテシバ」のみならず、時間が許すなら一日中でも鑑賞したくなる絵画達でしたから、私のような絵心のないものも赴くこの展覧会、一度足をはこばれてはいかがでしょう・・・


さて、絵画をみながらですが、やはりちがうところも気になって眺めていました。


それは額です。

絵画の縁を彩る額。装飾を施されたものや、真っ黒いもの、または木の質感が感じられるものと、様々ありました。


この額のオーク材って、いつごろの木なんだろう・・・・とか、この金の装飾の下にあるであろう木材はいったいなんなんだろうとかいろいろと「木の虫」らしいところを発揮して絵画ともども眺めていました。


昔は額縁に黒檀を使用していたこともあったということだったので、黒い額縁を見つけては「黒檀かぁ?」と目を細めていましたから、傍目には熱心に鑑賞されているなぁ・・・なぁんて映ったかもしれません。

その他には、シモン・ヴーエの「エスランの聖母」の幼児キリストを抱く聖母マリヤがその右手に持っている枝葉はナラであるそうだということを知り、そこからまた、「これはコナラかミズナラか、いや、外国産だとホワイトオークか・・・・」などと、ひとりでぶつくさいいながらにらめっこしていました。

が、そうやってにらんでいるうちに、「いや、この葉っぱの丸みはカシワじゃないか?!」なんて思いはじめて、自分でもおかしくなってきたのがいい思い出です。


因みに、ナラの枝は「力と忠実さの象徴」という意味だそうです。

いろいろと勉強になります。

息抜きのつもりが、とても気合を入れてのにらめっこになっていて、少し疲れましたが、とてもいい目の保養になりましたことを報告いたします。




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コメント
1. Posted by SAMURAI-S   2009年07月24日 09:41
5 ちょこちょこチェックさせていただいております。
そんな中、ルーブル美術館展という記事を見たので
思わず迷わず、初コメント。
 
いやはや、もしかしたら同じ日の同じ時分に
京都市美術館に居てたのかも・・・。
私も同じ雨の日(20日です)だったし。
 
しっかし、同じように行っているにも関わらず
さすが見るところが違いますなぁ。
それに目的もしっかりしてはる。
 
私はというと、
「アカデミックやねぇ!」と叫びながら
実は私用のついでに行った挙句、
ただただ長い行列にボウフラのように流されて
耳に流れる中尾彬のアナウンスもろくに聞かず
気がついたら出口っていうあんばいです。
 
えらい違いです。情けな〜私。
 
またときどきお邪魔しますね。
2. Posted by muku_mokuzai   2009年07月24日 21:21
> ちょこちょこチェックさせていただいております。
> そんな中、ルーブル美術館展という記事を見たので
> 思わず迷わず、初コメント。
>  
> いやはや、もしかしたら同じ日の同じ時分に
> 京都市美術館に居てたのかも・・・。
> 私も同じ雨の日(20日です)だったし。
>  
> しっかし、同じように行っているにも関わらず
> さすが見るところが違いますなぁ。
> それに目的もしっかりしてはる。
>  
> 私はというと、
> 「アカデミックやねぇ!」と叫びながら
> 実は私用のついでに行った挙句、
> ただただ長い行列にボウフラのように流されて
> 耳に流れる中尾彬のアナウンスもろくに聞かず
> 気がついたら出口っていうあんばいです。
>  
> えらい違いです。情けな〜私。
>  
> またときどきお邪魔しますね。


お侍さま

記事をまめにチェックいただいているご様子、ありがとうございます。

個人的には絵は自分では描けないだけに、憧れるところがありまして、今回のルーブル美術館展に足を運ぶことになりました。

ニアミスしていたとは、ホントに驚きです。

しかし、おっしゃる私用がかなりの大きなご用事だったのではないですか?

美術館を凌ぐくらいに・・・

博学なお侍さんに教わることはまだまだ多いと期待しておりますので、今後ともブログ含め宜しくお願いいたします。

戸田材木店 戸田昌志


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