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大事に永く使うと高くつく?!!


春も過ぎて納税の季節。

何やかんやと税金の納付書が届きます。

毎年やりくりに困る季節です。

その税金の中で自動車税があるんですが、よーくみると「ん?前年よりもあがっとる・・・」んですわ。

保険やあるまいし、税金料率改定かぁ!?なんて思っていました。

そこで聞いたんです。自動車税課に。

「もしもし、昨年より自動車税があがっているんですけど・・・」

「はい、お車の初年度登録から13年以上が経過しておりますので、税率があがっております。」

だって。

やっぱり、上がってた。

しかも、とても気に入っていて、丁寧に乗り、メンテナンスもきっちりし乗り続けるつもりの愛車を、古いものは買い換えろといわんばかりの税金アップ。

当然、現代の車よりは燃費ものびにくく排出ガスの基準が甘いかもしれません。(とはいえ、リッター11くらいはいきますよぉ・・余談。)

ですが、それをエコ替えか何か知りませんが、古いものをスクラップにして、新しいものを勧めようとする、その国の方針にに合点がいきません。

それなら、排出ガス浄化装置などの不足を補えるようにする措置を講じる方がよっぽど有効だと思うのです。


前置きが長くなりましたが、今の日本の住宅の政策で「超長期住宅」なんていう言葉が出始めています。

日本の住宅をスクラップアンドビルド(作っては潰し・・・)というサイクルから、家の寿命を延ばし、長期にわたって住み続ける事の出来るものにして行こうという取り組みです。

俗にいう「200年住宅」です。

いろんな語弊があるので、この言葉についての言及は避けますが、上述したような車のスクラップアンドビルドのようなことをしておいて、果たして住宅だけを大事に出来るんでしょうか。

メンテナンスして住み継いでいけるんでしょうか。

住み継ぐ価値のある家が今どれだけ建設されているでしょうか。
ほんの一握りです。

建築業の方たちは今頑張って、長期住宅の模索をされていますが、はたして国がきちんと運用できるのか・・・・

20年後くらいに固定資産税か何かの評価額に基づいて産出すると、急に資産価値が暴落するので、早めに立て替えた方が良いですよ・・・なんていう風にならないことを願っていますが、いかがなもんでしょう。


愛車をポンコツのように扱われているような気持ちになったときに、ふと、思いました。


しっかりとした仕事のできる会社に依頼していけば、自ずと住み継げる家はできます。

後は、使用材料に反映するコストを施主様が負担できれば必ず出来ます。

国から「古くて価値のない家は高率で課税しまっせぇ!!」といわれないように間違いのない素材を使って良いものを残していきたいものです。





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