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2020年06月

私が苦手な樹種、カバザクラ 〜カバ桜を知る〜 

混同される理由その2、材の性質。

フローリング屋さんのカバ桜の紹介を見てみると、どこも「硬くて磨り減りにくいのでフローリングにぴったり」と書かれています。
実際、樺の中でマカバやミズメ等の材は敷居材として利用していたこともあるものの、敷居材としての用途で大工さんのなかでも有名なのはやはり「サクラ(桜)」。

サクラ 敷居材1


サクラは磨り減りにくいことから、同じ用途での度重なる使用を目的とした用途(版木など)に用いられた歴史がありますが、ことさら敷居という用途については「滑りが良い」という特性を活かしてきた、と教えられました。
敷居と言えば、ドアや引き戸の下にあるもの。
バリアフリーという言葉が普及する以前は、部屋を仕切る入口の床部分には必ず敷居がありました。段差があったわけですが、バリアフリーという言葉とともに、現在は敷居が見られなくなり、桜が活躍する場であった「引き戸の敷居」の用途もほぼ消滅・・・

和の建築では、障子やふすまがあります。
それら引き戸は、枠となる敷居の上を滑ることで開閉をするのですが、滑りが悪いと開閉がしにくい。
しかし、滑りすぎると敷居が磨り減ってしまう。
その相反するような課題にぴったりだったのが桜。

磨り減りにくくも滑りが良いということで、敷居といえば桜材でした。

現代では、敷居に使えるような桜の材自体の流通量が少ないこともあり、南洋桜(桜ではない赤色の樹種)で代用されることがあります。
しかし、それを見ることも少なくなりました。
僅かにみられるのは、桧の薄い単板をはりつけた集成材の敷居の表面層に仕込まれている「サクラ」として位。
そう、桧の薄板の下に見えている薄赤い部分(巾方向に数mmの厚みが通っている)が「サクラ」と呼ばれている部分。

もちろん、日本のサクラではなく海外の木なのですが・・・

樺材も確かに緻密であるものの、敷居に求められる滑りやすさではやはり桜だと思いますね。


桧貼 集成敷居材


混同される理由その3、ミズメ桜

カバ桜と並んで誤解の多いのがミズメ桜。
またややこしいのが出てきましたが、これも樺材です。
ミズメという樹種の皮や材質が似ている、ということでその名がついているのですが、もちろん正式名称ではなく通称名です。

おそらく建築用木材業界発祥なのではないか、と思うのは上記の敷居等の用途として桜の代わりに使われたから。
昔、疑問に思って「カバじゃなくてミズメなんですか?」と聞いた大工さんのお話では、「そら、敷居はミズメやで!」とおっしゃっていました。
ミズメの方が硬いから、ということ(個人差と個体差あり)だけでその他の理由まで詳しく聞いていませんでしたが、ここでも桜の代用材としての樺材の側面を感じることが出来ます。

硬い、といってもいろんな硬さがあって、マカバの方が硬いという文献もありますし、加工をされている方はそう感じる方もおられるようです。
しかし、以前の道管実験でわかるように、木材は同じ樹種でもその細胞の形成でまったく性質が異なるので、もしかすると、敷居にちょうど良い寸法や長さ、硬さが調達できるものがミズメだったのかもしれませんし、マカバはその名の表記である「真樺」の通り、性質優秀な真の樺なので敷居以外の用途に使われていたために、木材業界に多く流通したものがミズメだったからなのかもしれません。

後述しますが、樺材自体が寒冷な地域に多い中でミズメ材は南方にも分布していたために、広く入手可能だったことも理由の一つかもしれません。

ミズメ乾燥角材1


サクラとカバが木材として混同されるのはこれらの理由からかと思いますが、確かに似た用途として用いられることが多かったようです。
とはいえ、サクラはサクラでカバはカバ。
カバにはサクラに決して劣らない魅力を備えています。

これからはカバ桜ではなく、「カバ」を指定してもらえるように近いうちに「樺(カバ)特集」としてもう少し本当のカバ材を掘り下げていきたいと思います。


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私が苦手な樹種、カバザクラ 〜カバ桜を知る〜 

いつも通り前置きが長いシリーズになってしまいました(汗)。
弊社ショールームに来ていただいて「カバ桜」の名称を聞いたとき、もしくはメールやお電話でのお問い合わせで「カバ桜フローリングを検討しています」というお話しを頂いた時には、前回までのようなお話を長々とするのですから、私も疲れるしお客様も聞きつかれるはず・・・

ということで、カバ桜の正体を今回は突き詰めていきたいと思います。

ここ数年で、無垢フローリングの名称を「カバ桜」とされているなかでも、商品解説の部分で「植物学的にはカバ材(バーチ材)で・・・」と表記されているところが多くなりました。
そういわれても、植物の事に精通していなければサクラとカバの違いなど判らないので、やっぱりイメージ先行になってしまうでしょう。

カバとサクラは見た目や雰囲気が似ている、と言われます。
だからカバ桜なんだと・・・
うむ、これも一つかもしれません。
でも、比べてみて似てるかなぁ・・・・

サクラOPCボード

サクラ OPCボード

カバ(ミズメ)OPCボード

カバ(ミズメ) OPCボード


サクラ材とカバ(ミズメ)材の比較。
はっきり言って、私は全然似ていないと思うんですが・・・
色合いもはっきりと差があります。

だからこそ、「カバ桜のテーブル材」などのご希望時に「戸田さんのところのは本当にサクラですか?!」と言われてきたんですからね。
そうです、一般の方でもサクラ材を見せられると自分たちが思い描く「カバ桜」とは違う!とはっきりと認識されるくらいに違うんですよ。

じゃぁなぜ、カバ桜は生まれたのか・・・
その理由は、私が耳にしたものの中でも微妙に違いながら様々な要因があるようです。


混同される理由その1、樹皮。
桜皮の細工もの工芸品を、一般的には樺細工と呼んでいます。
それは、樺(カバ)や桜の樹皮がはがれやすくその樹皮の呼び名をアイヌ語で「カリンパ」と言い、古くは弓や矢筒の巻かれており、古語で道具に巻く樹皮の意味を表す「カニハ」(かにぱ、迦仁波)になり、カンバ(カバ)に転じたからという説。
「かにぱ、迦仁波」はヤマザクラの樹皮のことで、上記のカンバがそれと混じったことで樺を指すようになったと聞いたことがあります。

樺細工


樺はカバノキ科、サクラはバラ科。
まったく違う樹種ですが、確かに樹皮は似ています。
皮目と言われる横長の目のような模様が特徴。

何も知らなければ、用途も似ていれば混同してしまいそう。
用途が似ているといえば、桜は燻製用のチップに名高いですが、樺も燻煙用材として使われているということも聞きます。
その理由については明らかではないですが、同様の効果を狙っての事なのでしょう。

私がいつもお世話になっている国産ウィスキーに、「サクラカスクフィニッシュ」というものがあります。
つまりは、原酒をオーク(ナラ)の樽ではなく桜の樽にいれて熟成させている、ということ。
オーク樽以外でのウィスキーやワインの熟成に関しては、オークの成分の析出がない為に、やはり特有の熟成効果はないのでは?!と訝しがりながら飲んでみると、これはこれでちょっと甘い香りの中にもスモーキーと言いますか、そんな感じがして「樺燻煙」の可能性というのも否定できないなぁ・・・と思わせてくれるものでした。

樹木の持つ個性っていうのは、活かすことが出来ると素晴らしいものです。

サクラカスクフィニッシュ



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私が苦手な樹種、カバザクラ 〜カバ桜を知る〜 

私は木が好きなので、木の事は無限大に知りたいですし自分が扱う木の事はなおのこと。
特に、前回もお伝えした「カバなのか、サクラなのか」ということは、追求せずにはいられないのです。(あくまでも自分が知りたい。)
カバ桜として販売されている方の中には、本当にその樹種がその名称であると信じている方もおられます。
サクラという樹種にこだわらず、その材質や外観が気に入って入手されるものは全く構わないのですが、単純な「価格比較」や「桜」という名称だけが強調されて、お尋ねを頂くケースが困りものなのです。
現在は、情報がたくさんありますから一般の消費者も間違えることは少なくなってきたようですが、それでもやはりその名称からは「桜」を思い浮かべるのではないかと思ってしまいます。
現実として、「桜のフローリングを採用したいとおもってカバ桜に決めたものの、どうも違う気がする」という質問を頂くこともありました。


カバ桜5
(写真右:カバフローリング、写真左:カバ桜フローリング)


そんな私がいつもぶつかる問題は前回の文末に挙げたような無垢フローリング。
というよりも、無垢フローリング以外ではカバ桜を見かけることは無いようにも思います。

聞かれるお言葉は、「カバ桜がこんなに安いんだけど・・・」とか、「予算がないからカバ桜でも・・・」と言われるケースです。
前回お伝えの通り、カバとサクラはまったく別の樹種。
弊社ではカバ桜という名称では扱っていませんし、価格の安いカバ桜という名称のフローリングをおすすめすることもありません。

カバ桜フローリング2


その度に、「カバ桜という樹種は無くてですね…」とお話をするのですが、伝わらないか若しくはそれでも価格優先だと言われるか・・・
なので、私にはカバ桜はある種のめんどくさいもの、という印象なのです。
そのカバ桜。めんどくさいのは、カバ桜も1種類ではないこと!(汗)。
私がお客様から尋ねられるパターンで大きく分けると、一つは「カバ材を桜のイメージに合わせてピンク色っぽく塗装」したもの、もしくは「カバ材の赤ピンクっぽい色合い」の物、そして「芯材と辺材の濃淡のあるカバ材をそのままカバ桜という名称にしている」もの。

説明を見て分かるように、どれをとってもカバ材なんだけどもとにかくサクラに結びつくようになってます。
サクラじゃないんだけど、どうしてもサクラとして・・・いや控えめにサクラの仲間のとして販売されることがあります。
そんな事情は、今からもう10年前になるロシアンバーチ(カバ・樺)幅広無垢一枚物フローリングの記事でも書いています。
その時からすでにずっと、根に持っていたんですね(笑)。
いや、その時期から「カバ桜」が変わっていないということ。


カバ桜フローリング3


カバはカバでとっても美しい特徴があるし、サクラはサクラであの花のイメージ(ソメイヨシノ)とは異なるものの、建築材料としても古くから大切に使われてきました。
この薄ピンクの花を連想させるような朱色?!っぽいフローリングは、本当はカバ(樺)材だとしても一般の方にとってはやはり「カバ桜」なのかもしれません。

一般の方にとって、サクラのイメージは確かに良いものだと思いますが、そろそろカバとサクラを混同して販売しなくてもいいんじゃないかと思うんです。
確かに、アメリカネズコよりも米杉が分かりやすい、というようなイメージもあるでしょうけども、カバ材がもっと認められてもいいんじゃないかなぁ…


次回からは、カバ桜の正体である「樺・カバ」と、カバ桜という言葉が生まれた背景を考えていきたいと思います。
カバ桜、最初は無垢フローリングの販売目的だけではなく、本当にカバとサクラの似た関係からできた言葉だから、余計に混同されてしまうという、結論の出ないような出るようなお話しですが、まとめていきたいと思います。

カバ桜6


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私が苦手な樹種、カバザクラ 〜カバ桜を知る〜  

さて、いよいよ問題のカバ桜のお話に入っていきます。

皆さんはこの呼び方を聞いて(見て)、何を感じるでしょう。
私はとっても違和感を感じます。
カバなのか、サクラなのかいったいどっちなのか。


カバ桜2


弊社にも入荷しております、カバ桜!!
もちろん、この表記名では販売していませんが、入荷時の名称はこれです。


木材の世界では、特定の樹種に似たものの名称に●○サクラや、●●桧、などと産地や見た目の印象等の冠詞をつけて流通させることがあります。
代表的なものは、私が本当の初期に疑問に思った米松(ベイマツ)に代表される「米ヒバ、米杉、米栂」たち。
米(ベイ)というのは言わずもがな、アメリカ近辺からきているという意味ですが、その後に続く樹種名は日本でも生息する樹木名で、建築には古くから使われ続けているもの。

しかしながら、米松は日本の松とは異なり、米ヒバは日本のひばとは異なり、米杉は日本の杉ではなく、米栂で入荷するものには樅(モミ)もまじり・・・・
インターネットもなく教えてくれる人が周りにいない状態で、数年間悩みましたね(笑)。どういうこっちゃ!と。

要は、用途が似ている、材が似ている、性質が似ている、などという理由でつけられた流通名。
カバ桜もある意味同じ。
本来は、カバ材はカバノキ科の樹木でありサクラはバラ科の樹木ですが一般的には、カバ材とサクラ材の見た目や用途が似ていることから混同されたり、もしくは同じ用途に使われている中でカバ材がサクラ材として流通したり、または「カバ」というよりも「サクラ」のほうが、日本人の心には響くというイメージ戦略で合成された名称であるのだろうというのが私見です。


米杉は決して杉ではないのですが、樹種を正確に直訳した本名である「アメリカネズコ」として販売するよりも、やはり日本人が慣れ親しんできた杉の名前の方がよほどインパクトがあったんでしょうね。
もちろん、輸入され始めの時期の米杉は木目も美しく、銘木杉のような優美な杢があったことでしょうから、米杉の名前がすんなり定着したのかもしれません。

米杉1


私の好きな芳香を放つ樹種である日本のひばも、一時期の米ヒバしか知らない大工さんにとっては「悪臭」の代表格の様に言われ、「ヒバはあかん!くさい!」というのが第一声。
そこから、あれは日本のひばとはちがうんですよ!ということを知ってもらうまでが時間がかかるんですよね〜。
本当に、イメージというのは非常に大切であり厄介なものだと思います。

おっと、米材(べいざい)のお話に入っていくところでした。

カバ桜もそれと同じなのです。
あのお花見で見る、美しい桜の花のイメージがその名称から想像されるうえ、端正なカバ材の赤身(芯材)はほんのりとピンクがかっていて、あのソメイヨシノの花びらのイメージにぴったり。
そりゃ、売れるわなぁ・・・美しいピンク色。

最近は少なくなりましたが、様々な無垢材を在庫している弊社にも稀に、「サクラのフローリングを使っているので、ダイニングテーブルもサクラで作りたくて・・・」とお客様がいらっしゃることがありました。
馬鹿正直な私は、ちゃんとご希望のサクラ材をお見せするのです。
するとお客様は開口一番、「御宅のはサクラとはちがうんじゃないですか?!・・・」と言われます。
そりゃそうだ。本当のサクラ材はピンクでもなければ美しくもない(いや、イメージとは違うという意味)。
不審な目で見られた挙句、おそらく想像されているのはカバ材ですよ、とお伝えするも反対に「この人、こんなにきれいじゃない木材を売ろうと必死になってる」と思われ、決まることはありませんでした。


サクラ天板材


池に落ちたおんぼろの斧。
女神さまが現れても、落とした斧は決して金の斧だと言えないだろう私。
カバも好きだしサクラも好き。
だからこそ、混同したくないし名称のイメージや単なる色合いだけではなく双方の特徴を知ってもらって、喜んで使ってもらいたい。
そう思うからこそ、決してカバ桜とは言いたくないのです。
ましてや、桜のイメージへ誘導しておいて「安く使ってもらえる無垢フローリング!」的な販売方法は、私はする気になれません。


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私が苦手な樹種、カバザクラ 〜カバ桜を知る〜 

今回の記事はパンドラの箱・・・いや、私にとっては興味深いことでもあり同時に、一般の方が混同するような名称に「もうそろそろ正確に伝えてほしい」と思う内容です。


実は今回とりあげるネタにはデジャヴ的に伏線がありまして、私が普段の実務の中でお客様に不定期でお渡ししている通信があるのですが、その通信の最新号のネタが実は「カバ桜」でした。
まさかのコロナウィルスが蔓延してしまう直前、今年のお花見を楽しみにしていた頃に、桜と言えばいまだに年に数件は耳にする「カバ桜」について、一般的に知られる桜の代表格であるソメイヨシノと比較したお話をしたためていました。

カバ桜を通信のネタにした理由の一つは、「カバ桜(かばざくら)」という樹種の木材はいろいろと調べてみる限り、存在しないと思われることを、建築材を扱う人たちにお伝えしたいから。
それは、私の周りでも「カバ桜=サクラの一種」と思っている方がおられるから。そして、それをお客様に説明されるから。
もう一つは、毎度毎度その「カバ桜」が業務上の価格比較の対象として、無垢フローリングの選定の土俵に上がってくるから。
特段、悪いわけではないのです。カバ桜のフローリング自体は・・・
しかし、カバ桜という樹種ではないのにその名前で、しかも桜材であるかのように販売されて、弊社商品と比較される時に、誤解の種を一つ一つ説明をしていかなければならないことが毎度おこるから困るのです。
それも、お施主様にとっては非常に魅力的な低価格戦略をともなっているから、余計に困る(*_*)

カバ桜フローリング1


木が大好きな私としては、(調べる限り)存在しないはずの樹種名と桜という日本人が大好きな樹木の固有名詞を冠して、桜ではない樹種を販売するのは、なんともしっくりときません。
近頃では、きちんと「桜材ではないものの、、、、」と説明を記入しておいてカバ桜という名称にされているところもありますが・・・
そりゃ、インターネット検索で桜材を調べられた時に「桜」の文字が入っているおかげで検索ヒットし、販売の機会が増えることは営業戦略上非常に大切な事かもしれませんが、私は樺(かば)も桜(さくら)も双方好きですので、特徴的な性質のある双方をドッキングして販売につなげようという考えはありません。


それではそもそも、話題のカバ桜とはいったいどんなものなのか。
カバ(樺)なのか、それとも桜なのか?!
それを少しづつ紐解きながら、お話を進めていきたいと思います。

シリーズ「カバザクラをディスる」・・・・・・・・否(汗)、「カバ桜を知る」。
スタートです。


カバ桜7


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大工さんも驚いた!! これが節あり一等材? 〜高樹齢杉 埋め節フローリングのおうち〜

杉材が求められる理由。
2極化しているように思います。

1つは他の樹種に比べてリーズナブルだから。
もう1つは、杉という樹種が持つ効能を重視していたり、美しい表情が好きだから。 
一般的に、材木屋さんが杉を勧めるときは前者が多い(経験上のお話)と感じます。それは、今までの記事で書いてきたとおり。
そして弊社が杉をお勧めするときは、後者の理由です。


今回採用頂いた、杉フローリングもそうでした。
弊社が自身をもってお勧めしている木材の中で、ある種特別な存在かもしれないのが「杉 埋め節フローリング」。
私がこだわっている、日本の広葉樹フローリングシリーズや、過日にお伝えしているロシアンバーチやノルデストウォールナットで紹介した幅広V溝フローリング、そしてもちろんカスクオークやブラックウォールナットなどの広葉樹の一枚物フローリングは樹種やその表情自体が特別なもの。
しかし、ある種どこでも見かける杉材で違いがわかるポイントと言えば、有名産地のものかどうか。

杉材の中でも屋久杉や吉野杉、秋田杉などというのは非常に認知度の高いブランドですが弊社の埋め節フローリングをはじめとする高樹齢杉シリーズは、それらのブランド材ではありません。
では、何が違うのか?!ということは、写真を見てもらいながら説明していきます。

高樹齢杉 埋め節フローリング1

窓越しの日差しをうけて輝いているのは、節ありの杉フローリング。
弊社が特にお勧めする高樹齢杉シリーズの浮造り品ではなく、表面はフラットで特別な加工はされていないもの。

それでも、原板として選別されるまでは高樹齢杉シリーズの古希杉と同じように乾燥工程を経ている商品ですので、遠目に見ても近づいても、とっても美しい表情を見せてくれます。

高樹齢杉 埋め節フローリング施工 K邸 10


特に場所を選んでいるわけではないのですが、節ありの杉フローリングにかかわらず、節の部分を定めて撮影しなければ、節が写真に写りこみにくいのがいいところというかなんというか。
もちろん、大工さんも考えて施工をしてくれているからだと思うのです。

そうです、古希杉もこの埋め節フローリングも、普通の杉フローリングの感覚を持って初めて接すると驚かれることが多くあります。
今回の大工さんも、どうもそうだったようです。

採用を決めていただいたのは、とっても熱心で木の効能をご自身でも知りぬいたうえで、施主様にもお勧めできる設計者さん。
弊社ショールームにも遠路お越しいただき、弊社の杉フローリングを体感し、そしてじっくりをお話を聞いていただいて、気が済むまで体感して(笑)納得を頂いての採用でした。
ご自身の考えている、無垢材に対する様々なポイントをクリヤーすることができた杉フローリングが、今回施工の埋め節フローリングなのです。

高樹齢杉 埋め節フローリング施工 K邸 4


埋め節フローリングは、その名の通り節ありの杉材を使用している為に、どうしても節がかけたり抜けたりする部分があります。
その為、その部分は丁寧に埋め木処理が施されています。
と言って節の部分を探すんだけども、節ありフローリングなのに節が本当に部分的にしかなくて、自然に写すのに苦労します(汗)。

それが大工さんが驚かれたポイントの一つ。

設計者さんからは、めっちゃきれいなフローリングが届くよ!節ありやけど、と聞いていたそうです。

で、大工さんは大阪人でもない(はず・・・)のに、お笑いのノリで「そんなはずないやろ〜!」と思っていたみたいです(^^♪
しかし、現場に届いて開梱して驚き!!

高樹齢杉 埋め節フローリング施工 K邸 8


そりゃ、節ありだと聞いているのに開けたらコレだもの・・・

ほんまに凄いのが来た!、と思ったらしいです(^◇^)

設計者さんも、「だから言ったやろ!」的な感じだったそうですが、そりゃそうですよ。
だって、一般流通の杉フローリングとは原木も違えば選別も違って、さらにこだわりが違うんだもの。

それに、冒頭で書いたように「安い無垢材」として採用されがちな杉ですが、弊社の高樹齢杉シリーズとこの埋め節フローリングは、超こだわりの杉なので「安さ」ではなく「美しさとこだわり」を気に入っていただき、他にはない杉材を楽しんでもらいたい商品なのですから、驚いてもらいたいのです。

高樹齢杉 埋め節フローリング施工 K邸 5

大工さんが驚いたのは、節の少なさ(これはもう少しあってもいいと思うんだけど・・・良すぎる。)と同時に、この芯材。
一般的に言われる「赤身勝ち」の状態。
木材は、芯材と辺材という部分に分かれます。
それぞれで色合いと性質が異なりますが、一般的な杉材は樹齢が若い為に辺材と言われる白い部分が多く、成長盛りなので光合成の為の枝(節)をたくさん出しています。

それに対して高樹齢杉シリーズは、最低樹齢でも70年以上の原木を使用。
さらに、その中で芯材の赤身の部分を主に選別しているので、このようなきれいな赤ピンクの色合いがそろうのです。


高樹齢杉 埋め節フローリング施工 K邸 9


大工さん、驚きは当然です。

そんな原木を使って選別している杉フローリングはそうそうありませんし、さらにその色合いと杉の香りや脂を残すための原木時の「葉枯らし乾燥」と原板にした後の「天然乾燥」を行い、機械乾燥は一切されていないので、この艶と色合いが活かされるのです!!
機械乾燥をしないことは、商品にするためのスパンが長くなって材木屋にとってはデメリット。
しかし、杉のもつ力を最大限に活かすことが出来る為、お施主様にとっては大きなメリット!!


高樹齢杉 埋め節フローリング施工 K邸 6


選んでいただいた設計者の方も、わかっていたもののやっぱり良かった!、と言っていただきとてもうれしく。
今までは敢えて、名称を高樹齢杉シリーズには加えていませんでしたが、原板はほぼ一緒なので、もう高樹齢杉シリーズと言ってもいい!!


これらの原板となる杉は、ず〜っと前から育て手入れをし続けてくれた山から出てきたもの。
だからとってもきれいな木目と形質の良い大木に育ってくれたものです。

そんな杉だから、大切に販売したい。
先人のしてくれたことを、次の世代に何かを残せる形で伝えたい。
大事にしてきてくれた原木を活かしたい!

確かに、コストを重視したい場合もあると思います。
しかし、大切にしてきてくれた山をこれからも良い環境として維持し、これからもこのような良質な木材を算出することが出来るようにするには、良い木材はそれに見合った価格で流通させる必要があります。

今、私たちがこんなに美しい杉を使うことが出来るのは、どんな想いで山に入ってくれた人がいるからなのか・・・
そして、どんな苦労があったのか。
そんなことを思うと、「安い無垢材」として販売することはできないのです。

いえ、それでもきちんと使っていただける手の届く価格設定ですので、ご安心下さい。
「安かろう悪かろう」ではない、という意味です。

高樹齢杉 埋め節フローリング施工 K邸 7


高樹齢杉シリーズは、埋め節フローリングの美しさはそのままに、さらに選別をされた上に丁寧な浮造り加工を施した古希杉フローリングと、最低樹齢100年以上の原木のみを厳選し、その中から希少な柾目材のみを使った百年杉柾浮造りフローリングがあります。

それらのエントリーモデルが埋め節フローリングですが、こだわりは同じ。

一般のお施主様には「杉は杉」なのかもしれませんが、私と今回の設計者さんにとっては「杉は杉でも特別な杉」なのです。

お施主様には大きく胸を張ってもらいたい。
もちろん、設計者さんが伝えてくれてはいるものの、もう一度言いたい。

特別な杉のフローリングのおうち、胸を張ってほしい。

先人の大切な宝物である杉とともに、大切に幸せに過ごしていくことが出来ることを。
無垢フローリングではありえない、葉枯らし完全天然乾燥の無垢フローリング。
そのこだわりは、弊社ショールームで体験してください。


高樹齢杉 埋め節フローリング施工 K邸 2



・杉埋め節フローリング〜2019〜はこちらから
・杉埋め節フローリング 安らぎの部屋施工現場はこちらから

・高樹齢 百年杉柾浮造り一枚物フローリングはこちらから
(一枚物施工例はこちらから、UNIタイプ施工例はこちらから)

・高樹齢 古希杉板目浮造りフローリングはこちらから
(2017年仕様変更後の施工例はこちらから)

・高樹齢杉 純白浮造り羽目板はこちらから
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今年もシーズンイン・・・キクイムシ

弊社ではかなり以前からお伝えし続けているキクイムシについて。
あんまり気持ちのいいもんではないので、今回は写真なしで(汗)。


木材を食害する虫は多く存在しますが、非常に厄介であるものの認知度が未だに低い(何故なんだろう・・・)ことで、しばしば材木屋さんの中でだけは話題になるのがキクイムシ。
それも、立木に入るものではなく乾燥した木材の辺材を食害する、ヒラタキクイムシをはじめとした種類です。

一時は竹のフローリングやゴムの集成材、ホワイトアッシュ材、ラワン合板、ラワン合板によるフローリングや階段材などから多く出た時がありました。
もちろん、キクイムシにすれば特別な事ではなく成長する為に木を食べているわけですが、それが木材となって私たちが販売した木材が住宅や商品として使用された後になって、暖かくなった時期に突然現れることで、非常に厄介なのです。

お客様からは、木材から突然虫が出てきた!!と驚いて連絡がありますし、キクイムシの数が多い場合は相当驚かれますので、異常事態に!

弊社ではここ10年以上、商品から現れたことはなかったのですが先日、一昨年に購入いただいたベニヤ板から出てきた、という連絡が入りました。
飛来して木材につく虫であるキクイムシのことをご説明したわけですが、もし自分自身も予備知識が無ければ驚くはずだと思います。


薬剤で食害を防止する、という手段が難しいため少しでも多くの方にキクイムシを知っていただいて、驚きの軽減をと思っているのですが、実際に見たことが無い場合や食害の経験がない場合は、流れている情報の一つに紛れてしまいます。

昨年までも、知人からは食害があったことをいろいろなところで聞いていたのですが、以前より聞かなくなったとはいえ今年も食害がありました。
木材には、とっても栄養分がある部位が存在します。
それが辺材と言われる部分ですが、栄養のほぼ無い芯材のみで構成される木材ばかりを使われるわけではないので、どうしても食害を未然に防ぐことが困難。
相手は飛んでくるわけですしね・・・


以前は毎年の連絡事項として、暑くなり始めるシーズン=キクイムシが出始める前に、弊社のお客様にはお施主様への認知の御案内をお願いしていましたが、ここ2〜3年は滞っていました。
やはりもう一度周知をする必要がありそうです。




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*2019年以前のリンク表示をクリックしても過去リンク記事が見られない場合は、こちらの手順でお願いをいたします。
*消費税10%への改定前、2019年9月以前の記事の価格は旧税込み価格となっています。お手数ですが、ご連絡の上正式なお見積の依頼をいただけますようにお願い致します。(ホームページ価格も改定が間に合っていない物もありますのであしからずご留意ください。)


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材をつぶす、とは・・・うまくつぶせていっちょまえ

なんか変に無駄にするような言い回しに聞こえますが、大阪近辺だけなのか「材をつぶす」という言い方をします。

潰す、の意味の多くはネガティブで「機能をなくす」とか「ダメにする、役に立たなくする」などがあります。
これを当てはめると、「木材をつぶす」というのは「木材をダメにする」という意味だとすると、全く意味をなさないことになります。
では、どのようなニュアンスで使う言葉かというと、原木から必要な板材を製材していくときにも「この原木をつぶして必要な材がとれるかなぁ・・・」というような状況や、ある板材を製材したり寸法カットをして決まった寸法の材料を作り出すときに「この2枚をつぶしたら、この寸法が5本とれるな」とかいう用法ですね。

材をつぶすというけれど 3


つまりは、ある木材から求められる寸法に仕上げていくときに使う、と言えばいいでしょうかね。
大まかな寸法の材料を、求められる姿に。
これが実は難しい。
弊社では昔の番頭さんから、「うまいことつぶせるようになったら、いっちょまえや!」と言われていました。
上手にロスなく材料をとっていくことが出来れば、材木屋として一人前だ!ということ。


木材は、丸太を四角くする時に多くのロスができます。
そしてそのロスは乾燥をさせることで目減りしたり反ったりで、更にロスができます。
そしてその後に、実際に使用される寸法に加工するとき、つまりは「つぶしていくとき」にもロスができるのです。
だから、「うまくつぶせていっちょまえ!」なんです。

最初のネガティブなイメージは、木材を「つぶしていく」とどんどんロスが多くなっていくので、その材積が減って販売できる材料部分が小さくなっていきます。
だから、無くなっていくイメージがネガティブな部分と重なって、使われるようになったのかなぁ・・・と想像しています。

材をつぶすというけれど 4


とある材を作り出すのに、大きな板材を幾度か製材すると小さな材や薄い材等がたくさん出来ます。
この「つぶした後の材」が販売できればいいのですが、そううまくはいきませんのでロスの部分になる。
これを如何に少なくできるかが商売の大きなポイントだったんです。
10cm幅の木材が必要なときに、13cmの木材を製材するのは簡単です。しかし、残った3cmを何に使うのかを考えていないと仕入れている木材で細く残ってしまった3cmを捨てているのと同じことになります。

材をつぶすというけれど 5



そんな場合に、勿体ないけどもわざと20cm幅程の木材から製材し、できるだけ次回に使えるようにしておく。若しくは、16cm位のものから製材して6cm程を残す。そうすると適度な用途に使う事ができるので、残った部分も売りやすくなるのでロスが少なくなる、といったことを考えて製材の木取りをする材を選ぶ必要があるのです。

材をつぶすというけれど 2


今では、加工所で出来たものをそのまま建築現場に届けることが多くなったこともあり、弊社の土場で「材をつぶす」機会は少なくなりましたが、やはり特殊なものなどで手持ちの材は製材してつぶしていく機会があります。
大分頭をひねっても、大きな材を製材していかないといけない。
そんなときほど、「うまくつぶせていっちょまえ!」を意識します。

出来上がってしまうと分からないけど、木材の製材やそれまでの過程にも頭を使って苦労している、ということを少しわかっていただけるかな。

材をつぶすというけれど 1


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認知されて嬉しいのか、悲しいのか・・・見慣れた写真が見慣れぬサイトに!

皆さんはエゴサーチ?!っていうものをされるのでしょうか?!
私、したことありません。

最近まで知らなかったほど。
だからしたことなかったのですが、今年のゴールデンウィーク前のこと。
自社の検索をした時の事です。



有難いことに、弊社で好評をいただいている超こだわりのつまった「高樹齢杉シリーズフローリング」にお尋ねをたくさんいただき、インターネットでも実店舗の材木屋さんでも、いや無垢材を殆ど販売することのない建材屋さんでも、世の中のあらゆる建築関係者が取り扱っているであろうと思われる杉という樹種で、どうして弊社を見つけて頂けるのか・・・

いろいろとキーワードを探っていたのですが、特段検索に引っかかるような細工をしていない弊社が通常の検索で表示されるわけがなく、なかなか見つからない(汗)。
良くこんなので弊社にお尋ねを頂けるもんだ・・・となかば感心をしてしまったのですが、その中に明らかに弊社と関係がない会社のホームページに、どうも弊社の高樹齢杉商品らしきものの写真を見つけたのです。

見知らぬサイトに自分の写真3


もしかして?!、ではなく、絶対に私の記事の写真!!
間違いないです。
ブログの記事更新は当然ですが、写真の撮影からアップロードまで(もちろん使用写真の選定)もすべて自分でやっているから、間違いなく100%わかるんです。

それが、弊社の高樹齢杉百年杉柾浮造りフローリング古希杉浮造りフローリング

見知らぬサイトに自分の写真2


この現場も、とっても大きなお屋敷で赤身勝ちの高樹齢杉の幅を特注しましたので、忘れるはずが無いんですよね・・・
で、そうやって見ていくと、他の樹種でも弊社の無垢フローリングの写真が・・・・
そりゃ、普通のオークとかバーチとかウォールナットなら、インターネット検索すれば沢山素材が見つかるので、わざわざ弊社の写真を使わなくてもいいんでしょう。
高樹齢杉シリーズ以外にも、石山赤松(せきざんあかまつ)幅広無垢一枚物フローリング国産黒松(雄松・男松)一枚物フローリングが掲載されているではありませんか。

これも一目でわかる。
自分で決めたアングルだもの・・・

見知らぬサイトに自分の写真1


以前から、ホームページや御会社が有名なところは、掲載の写真を無断使用されて困っている、という話を聞いていましたが、広告もだしていない弊社は大丈夫!と気にとめていませんでした。
しかし初めて、自分の写真が見知らぬ人に使われているのをみると、少し気味が悪くなりました。

杉や赤松等をPRしてくれているものの、そのページを見ているとあたかも自社が扱っている商材であるかのように見てとれる。
私の扱っている杉や赤松材を知ってもらい、良い商品だという風に思って頂くのは非常にうれしいものの、それでもやはり何の記載もなく、その会社のもののような見せ方をされてしまうと気持ちのいいものではありません。


記事の内容としては、いろんな御会社や私の様な個人ブログから抜粋した様な樹種説明の記載があるので、一般の方にとっては非常にわかりやすいのに、勿体ない。
私が気づいて訂正を申し込んだのが5月の7日。
いまのところ、音沙汰がありません。
う〜ん。
これからどうするべきか。
今非常に悩んでいます。

知ってもらうのはうれしいものの、なんか気持ち悪い日々。


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挽板フローリング S2シリーズ 〜カスクオーク・ブラックウォールナット・ブラックチェリー・ロックメープル・チーク〜

過日に、挽板フローリング S1 シリーズをご紹介しましたが、今回は同じく挽板フローリングの仲間を紹介します。
といいますか、こちらの方が以前よりラインナップにあったものの、すっかり紹介が遅れてしまって今日になります(汗)。


さて今回紹介の挽板フローリングは、過日のものとはどう違うのか!
大きなポイントは、

・表面化粧挽板の厚みが2mmであること(S1シリーズは1mm)
・商品の幅が120mmであること(S1シリーズは127mm)
・樹種が多様であること(S1シリーズは、カスクオークとバーチ)

です。(写真はロックメープル)

挽板フローリング S2シリーズ ロックメープル 5


商品の総厚み12mm、長さは909mmでS1シリーズと同じ仕様。
狭い場所への搬入やリノベーションなどではとっても手頃なサイズ。
そして、リノベーションにおいては、既存のフローリングが12mmなので同じ12mmで貼り替えたいという場合にも使えるのではないでしょうか。
(*要、下地合板貼り)

挽板フローリング S2シリーズ ロックメープル 7


先にS1シリーズを見てもらっているので、仕上がり具合は想像がつくと思いますが、表面挽板が1mmでもあれだけ綺麗な木目が出ていたんですから、それが2mmではそれ以上?!の仕上がり。
いや、正直に言いましょう。
1mmも2mmも、殆どわかりません。
合板フロアーのように0.2mmほどの単板とは違い、無垢材をそのまま切削している挽き板をしようしているので、もうその貼り上りは無垢フローリングのそれです。

S1シリーズと重複しているのはカスクオークのみですが、その違いを知っている私が贔屓目にみてもわかりませんから、良いのか悪いのかはっきりといって殆ど見た目の違いはありません(汗)。

挽板フローリング S2シリーズ カスクオーク セレクショングレード


しかし、S2シリーズにはカスクオークの他にも銘木挽き板が揃っています。
ブラックウォールナットを始めブラックチェリー、ロックメープル、チークという顔ぶれ。
これらの樹種は、弊社無垢フローリングのランナップの中にももちろんありますが、挽板フローリングとおなじような仕上がりの表情を求めるとなると、ちょっと手が届きにくい価格になってしまいます。

長さは909mmであるものの、貼り上りは一枚物フローリングのそれで且つ、幅広の120mm仕上がりなんですから、無垢フローリングの場合だと手に汗握る価格(笑)になってしまいます。


簡単に比較してみましょう。ブラックウォールナットの場合ではこんな感じです。
無垢一枚物フローリングでは、
・WN-12S OPC一枚物 無塗装 15×130×1820 セレクショングレード
¥38,080/7枚入り(1.65屐

対して挽板フローリング S2 シリーズでは、
・WN-559OS 挽板一枚物 オイル塗装 12×120×909 セレクショングレード
¥11,500/14枚入り(1.52屐

どうですか!!この差は。
単純比較とはいかないまでも、手の届く価格になっているのは一目瞭然。

挽板フローリング S2シリーズ ブラックウォールナット 4


ブラックウォールナットだけではありません。
世界三大銘木といわれ、高級材の代名詞のように宣伝されているチークもそうです。
弊社でのフローリングの扱いの多くはインドネシア。
天然生のチークを過度に使用せずとも済む上、コンスタントに一枚物のチークフローリングができることや、グレード選別ができることが主な理由です。
弊社が古くから在庫をしている板材では、ミャンマーチークなどもありますがフローリングにおいてもやはり、ミャンマーチークの指定をされる場合もあります。
もちろん、その時には稀少なチーク材といえど価格も同時検討されるのですが、無塗装で提供出来る弊社のネシアンチーク一枚物フローリングでは、色味の印象が異なるといった声もあったりします。(それには理由があるんですが・・・・)
そんな時も、挽板フローリングです。

挽板フローリング S2シリーズ チーク セレクショングレード 6


オイル塗装されているうえ、909mm長さの一枚物挽板ですから貼り上りは非常に美しい「チーク色」に・・・
これについては、無垢の1820mm一枚物の価値をお勧めしたくなるところではありますが、お施主様にとっては貼り上りの第一印象も非常に大切。
挽板フローリングのそれは、ネシアンチークのUNIタイプとはまた異なった魅力を持っています。
そこが挽板フローリングの大きな利点ですね。

挽板フローリング S2シリーズ チーク セレクショングレード 7


もちろん、挽板フローリングになってもフローリング自体の仕上がりは、無垢フローリングと変わりません。
多彩な表情がありますし、早速の採用現場で紹介したS1シリーズのバーチの様に、綺麗な杢が出るのです。
この杢の表情は、挽板フローリングだからこそ如実に表れる特徴。
一枚物仕上がりのフローリング面を、一層華やかにしてくれます。


そして、S1シリーズ同様S2シリーズでも床暖房仕上げに対応しています。
(*床材表面温度目安30℃)
無垢フローリングでの床暖房使用の場合は、エインシェントオークなど以外の場合は伸縮を抑えたウレタン塗装品が多くなってしまいます。(弊社のお客様は、伸縮ご理解の上でオイル塗装や無塗装のまま使用されますが・・・)
しかし、挽板フローリングS2シリーズはオイル塗装仕上げで、足裏には木の質感を十分に感じることができ、それと共に床暖房のほんわかとした温かさも感じることができます。
これは、機能性が付加できる挽板フローリングならではだと思います。

挽板フローリング S2シリーズ ロックメープル 6


合板フロアーにはない表情と、合板フロアーにも劣らない性質を持つ挽板フローリング。
樹種の選択肢の多いS2シリーズを活用してください。
*基本ラインナップはオイル塗装ですが、樹種によっては低光沢のウレタン塗装を施したシリーズもあります。



挽板フローリング S2シリーズ
カスクオーク セレクショングレード 貼り上がりイメージ

挽板フローリング S2シリーズ カスクオーク セレクショングレード


カスクオーク ネイキッドグレード 貼り上がりイメージ

挽板フローリング S2シリーズ カスクオーク ネイキッドグレード 7


チーク セレクショングレード 貼り上がりイメージ

挽板フローリング S2シリーズ チーク セレクショングレード 9


ブラックウォールナット セレクショングレード 貼り上がりイメージ

挽板フローリング S2シリーズ ブラックウォールナット1

ロックメープル セレクショングレードの貼り上がりイメージ

挽板フローリング S2シリーズ ロックメープル 3

ブラックチェリー セレクショングレードの貼り上がりイメージ

挽板フローリング S2シリーズ ブラックチェリー 1


!!挽板フローリングの特徴とご注意事項!!

挽板フローリングシリーズは、合板や積層板の表面に数mmの無垢材を貼り合わせた商品ですので、稀に接着材の成分が表面の挽板に変色となって表れる事があります。(特にオークは黄色変色部分が出ることがあります。)
床暖房向けに使用可能ですが、主暖房とする使用方法や床材表面温度が高温になる場合は、フローリングのすき間の発生や床鳴り、反りを生じますので、使用環境には十分配慮下さい。

また、挽板フローリングS2シリーズは120mm幅ですので、2ケースで3.04屬箸覆蠅泙后施工坪数計算の場合は、入り数が若干一坪を切りますのでご注意ください。



挽板フローリング S1 シリーズ バーチセレクショングレード、編込みのおうち施工写真はこちらから



挽板フローリング S2 シリーズ
〜カスクオーク・ブラックウォールナット・ブラックチェリー・ロックメープル・チーク〜

・寸    法(表示は全てmm単位) 
12×120×909

・形    状
表層2mm挽板貼 一枚物

・エンドマッチあり

・品番と価格(表示価格全て税別表記です)
カスクオーク
CO-559OS 表層2mm挽板一枚物 オイル塗装 12×120×909 セレクション
¥9,000/14枚入り(1.52屐

CO-559ON 表層2mm挽板一枚物 オイル塗装 12×120×909 ネイキッド
¥8,000/14枚入り(1.52屐

ブラックウォールナット
WN-559OS 表層2mm挽板一枚物 オイル塗装 12×120×909 セレクション
¥11,500/14枚入り(1.52屐

ブラックチェリー
BP-559OS 表層2mm挽板一枚物 オイル塗装 12×120×909 セレクション
¥10,000/14枚入り(1.52屐

ロックメープル
RM-559OS 表層2mm挽板一枚物 オイル塗装 12×120×909 セレクション
¥9,600/14枚入り(1.52屐

チーク
MT-559OS 表層2mm挽板一枚物 オイル塗装 12×120×909 セレクション
¥14,000/14枚入り(1.52屐

・運    賃
別途、地域によりお問い合わせください。

・グ レ ー  ド 
セレクション 小さい節や軽微な色むら、白太を含みます。(メープルは赤身を含みます)
ネイキッド  色むら、節、源平、パテ補修など無垢材の持つ樹種本来の特徴を全て含みます

・納    期
無垢商品の為、該当年度の原材料が限られている都合いつでも生産をするということが出来ませんので、余裕をもってご確認ください。


表情の違い

カスクオークセレショングレードの軽微な節

挽板フローリング S2シリーズ カスクオーク セレクショングレード3


カスクオークセレショングレードの軽微なパテ

挽板フローリング S2シリーズ カスクオーク セレクショングレード2


カスクオークセレショングレードの白太(辺材)

挽板フローリング S2シリーズ カスクオーク セレクショングレード4


カスクオークセレショングレードの変色

挽板フローリング S2シリーズ カスクオーク セレクショングレード6


カスクオークネイキッドグレードの色差と節

挽板フローリング S2シリーズ カスクオーク ネイキッドグレード 2


カスクオークネイキッドグレードのパテ処理

挽板フローリング S2シリーズ カスクオーク ネイキッドグレード 3


カスクオークネイキッドグレードの変色 1

挽板フローリング S2シリーズ カスクオーク ネイキッドグレード 5


カスクオークネイキッドグレードの変色 2

挽板フローリング S2シリーズ カスクオーク ネイキッドグレード 6

チーク セレクショングレードの黒条

挽板フローリング S2シリーズ チーク セレクショングレード 2

チーク セレクショングレードの白太(辺材)

挽板フローリング S2シリーズ チーク セレクショングレード 8





ブラックウォールナット セレクショングレードの白太(辺材)

挽板フローリング S2シリーズ ブラックウォールナット 2


ブラックウォールナット セレクショングレードの小節

挽板フローリング S2シリーズ ブラックウォールナット 3


ロックメープル セレクショングレードの入り皮

挽板フローリング S2シリーズ ロックメープル 1


ロックメープル セレクショングレードの黒条

挽板フローリング S2シリーズ ロックメープル 2


ロックメープル セレクショングレードの小節

挽板フローリング S2シリーズ ロックメープル 12


ロックメープル セレクショングレードの軽微な変色部分 1

挽板フローリング S2シリーズ ロックメープル 8


ロックメープル セレクショングレードの軽微な変色部分 2

挽板フローリング S2シリーズ ロックメープル 9


ロックメープル セレクショングレードの軽微な逆目 1

挽板フローリング S2シリーズ ロックメープル 10


ロックメープル セレクショングレードの軽微な逆目 2

挽板フローリング S2シリーズ ロックメープル 11


ブラックチェリー セレクショングレードの黒条

挽板フローリング S2シリーズ ブラックチェリー  4


ブラックチェリー セレクショングレードの白太(辺材)

挽板フローリング S2シリーズ ブラックチェリー  9


ブラックチェリー セレクショングレードの軽微な逆目

挽板フローリング S2シリーズ ブラックチェリー  8


ブラックチェリー セレクショングレードの特有の杢

挽板フローリング S2シリーズ ブラックチェリー 2




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