空を見上げて
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2019年02月

赤茶けた影のヒーロー、表舞台に 〜これからの主役か?! レッドオーク ァ.譽奪疋ーク乱尺 D・Dウォール〜

個人的な事情で、記事の間隔がすっかりと空いてしまったのですが、先月にお話ししていたレッドオークの終着点、実は今回です(汗)。
見た目の通り、少し赤っぽいオークという感じのレッドオークでしたが、もちろん色合いはホワイトオークと見分けのつきにくいものもあります。
そのため、濃い色に着色されて使われる場合が多く、家具にしろ無垢フローリングにしろ、以前はアンティークもののようにこげ茶色したものが散見されました。
木目柄のきれいなシート商品の影響と、「オーク材」というイメージからくるものですが、本来の自然な色違いを感じられないのは少し残念でした。

今回紹介する、レッドオーク乱尺D・Dウォールにも色むらが見られますが、今回の仕上げには色違いも大きなテイストの一つ。
色どころか、厚み自体を2種類にし壁面に貼りあげたときに、陰影ができるような形にしています。

オーク乱尺 D・Dウォール6

オーク乱尺 D・Dウォール7

どうです?
この写真には大きな色違いはないですが、レッドオークの柾目と板目、そして厚みの違いによって生まれる影がつくる不規則なリズムが、適度なバランスを作っていると思いませんか?

近年の無垢フローリングや壁板は、幅広材志向が多く大工さんの施工性にも優れるのですが、このD・Dウォールは反対に幅狭!
57mmという小幅材がとってもいい感じ。

いつも扱っている130mmや150mmというフローリングから考えると半分以下、いや150mmからするとほぼ1/3!!
ものすごく小さいサイズに思えてきますが、これがまたいいんです。

オーク乱尺 D・Dウォール3

幅広だと少し大味に感じるところですが、オークの持つ木目感も強くなりすぎないのが、このサイズの特徴です。
またD・Dウォールは、もともとがフローリング用の加工がされていますので、いわゆる実(さね)加工があります。
長手方向も短手方向にも実がありますので、壁面に積み上げていきながら実を合わせ、釘を使用してもらうことで施工できます。

ランダムに板材を重ねていった感じを出しながらも、雑然としない規則性がありますから、カジュアルな場面にもカフェや飲食店のような着色をして用いるようなところにも、よく似合うと思います。
特に、着色による使用がよく似合う「オーク」が素材ですから、雰囲気に合わせて塗装してもらうのもいいでしょうね!

もちろん、店舗などだけではなく住宅にもおすすめ。

以前は、フローリング面から高さ1mくらいまでの壁に板を貼る「腰壁」という方法が多くありましたが、現在は全体の壁面はシンプルにしておきながら、ポイントごとに特徴的な材質を配することが好まれます。
玄関ドアの正面のエントランス面の壁であったり、広い面積となるため間延びしがちなリビングで、くつろぐ空間の視点を整える意味で一部の壁に貼ってみる。

オーク乱尺 D・Dウォール4


人間は視線が安定するととても落ち着くもの。
そして、木材は人間の目に優しく、木目の不規則なリズムと光を柔らかく届けてくれる効果がありますが、そんな木材だからこそ、特徴的な雰囲気には自然と視線が向けられ、目の余計な動きが少なくなることから、落ち着くともいわれています。

そこに、奥行感のある段差をつけることで、より一層の視覚的面白さを加味しているのが、レッドオーク乱尺D・Dウォールです。

オーク乱尺 D・Dウォール5


ただ、一つ難点を上げるとすると、もともとがアメリカにて仕分けされたものですので、若干表面が不均一なものや実部分の欠けているもの、曲がりや反りも若干含まれています。(下記、表情の違いを参照)
もうそのあたりは、レッドオークの故郷である広大な雑木林の懐の深さを想像して寛大に受け止めてくださる方に、使ってもらうとしましょう。


この小粋な小幅材。
是非、エントランスや人の集まるリビングなんかに使ってください。
今までは影のヒーローだったレッドオークに、まさに光が当たることで影を生み、人の目を楽しませ空間を演出してくれる主役になってくれることと思います。


影のヒーロー、レッドオークに幸あれ!


*各写真は陰影を出すために、照明の下で撮影していますので、実際の商品よりも若干赤みが強く映っていますので、実物との色差はサンプルなどにてご確認ください。
また、材ごとの色さもあります。

仕上がりイメージ

オーク乱尺 D・Dウォール6


・弊社へのお問い合わせはこちらから。
・その他の無垢フローリング・羽目板ラインナップはこちらの記事下段から

(写真はフローリング現物ですが、時期や原木によって表情がことなりますので、ご注意ください。)


レッドオーク無垢一枚物 D・Dウォール(寸法表記はすべてmm単位)

・寸法:15〜18×57×乱尺
(ケース内に厚みを変えたものが混在しています。施工現地にて自由にランダムに組み合わせてください。)

・形状:一枚物

・エンドマッチ:あり

・品番と価格:DD-49S 一枚物 無塗装 プルミエグレード ¥8,900(税別)/1.86崙り/ケース

・運賃:別途地域により、お問い合わせください。

・グレード:セレクション 小さい節や軽微な色むらを含みます。

・納期:無垢商品の為、該当年度の原材料が限られている都合いつでも生産するということができませんので、余裕を持って確認ください。


*ご検討の前に弊社からのメッセージを必ずご覧ください。 

お問い合わせ・ショールームのご予約はこちらから



表情の違い 参考

入り皮と、上ピース部分の筋状の加工歯残り

オーク乱尺 D・Dウォール2

加工機械歯による食い込み

オーク乱尺 D・Dウォール1

左:通常実 右:浅い実

レッドオーク乱尺 D・Dウォール 10


曲がり・反り

レッドオーク乱尺 D・Dウォール 11


木のビブリオが、それぞれの木が持つストーリーとともに、こだわりの木材をお届けするブログと、稀少木材・無垢フローリングのホームページです。

・樹種別無垢フローリングのブログ記事一覧 
http://muku-mokuzai.livedoor.biz/archives/1611916.html

・戸田材木店・セルバのホームページ
http://selva-mukumokuzai.jp




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久しぶりの投稿の理由と、病床で考えていたこと 

ワインのお話なのか木材なのか、どっちつかずのお話になってしまいましたが、もう少しワインに関連して木材業界の大切なことを書いておきます。

久しぶりに病床から事務所に出て、机上の書類を整理しているととても悲しいお知らせが3通も届いていました。
それは廃業の連絡。
いずれも、特殊材や稀少材を扱っている専門製材所でしたが、3月にて廃業するというお知らせでした。

現在は、単純に言うところの「木材の需要」は決して少なくは無いと思いますが、その中で「良質な材や稀少な材」というものの取り扱いは、一昔前に比べて非常に少なくなりました。
嗜好の変化など様々な要因がありますが、特殊な木材の持つ価値が求められなかったり、単純に木材であれば安価な方がいい、という理由だったり。
中には、苦し紛れで値引き販売を続けている為に正規の価格での流通ができなくなったところ等もあります。

廃業案内


特殊材や稀少材などは、納入までの打ち合わせ期間が長かったり、どうしても価格は高価になります。
その為、特殊な木材使う事ができる機会は多くなく、声がかかったとしても採用になる場面は多くない。
しかしながら、木材は山で伐ってきてすぐに販売、という事ができない為に在庫をもったり、必要になりそうなものを予測して製材したりという先行投資をしなければなりません。
そのため、どんな時も売り上げの見込みを立てにくいにも関わらず、維持費を含めたお金だけはかかるという状況で、苦しくなってしまうのです。

もう一つの理由として、木材を扱うということは商売ですから儲けが無いといけません。
そこで出来るだけ安く仕入れて高く売る、ということで一時の利益は確保できるのかもしれませんが、安く仕入れることによって困るのは仕入れ先です。
自分は儲かっても、仕入先が続かなくなる。そうすれば困るのは自分なのですが、現在ではまだそのような形での仕入れが続いている場面もあるようです。

今回廃業の案内があったところは前者のパターンですが、これを防ぐには私たちのような取り扱いをしているものが頑張って日常販売できるようにしないといけないのですが、なかなか思うようにはいかずに、申し訳ない様な気持ちです。
必要な時だけ無理を言ってしまうような状況に、いつも申し訳なく思ってはいたものの、今回の様に無くなってしまうとなると以降は発注することもできず、今度はお客さまがその木材を手にすることができなくなります。

弊社の取り扱い品は他社に比べて高い、と言われることもしばしばありますが、単純に安いという事には理由があるはずです。
もちろん、高い事にも理由があります。
仕入れ先の利益をなくすような状態で搾取した安さの先には、材料が入手できないという結果が待っています。


そこに共通性を感じるのもワインの世界。
ワインは完全に嗜好品なので、木材の仕入れや販売とは関係が無いように思われるかもしれませんが、現在、私の好きなフランスのブルゴーニュ産ワインが非常に価格高騰しています。
昨日今日の話ではないのですが、件の「氷事件」の時から比べると、購入を躊躇するどころか、よほどのことがない限りは他の地域のワインを購入しています。
欲しいものの、手が出ない。

ブルゴーニュワイン1


しかし、私と同じように「手が出ない」として購入を控える人が増えると、そうこうしているうちに「高くても買う」という購買層のある国と地域にどんどんとそれらのワインが流れます。
そして、需要と供給の市場原理により、日本に入荷するワイン自体の量が減り、一層入手しづらくなる。

そんなことが起きているといいます。
とっても理解できます。

似ていると思いませんか、先の木材の一件と・・・

良いものはきちんと適正に購入しないといけない、そして少しづつでも継続して購入していかないと、敬遠している(購入できない)うちに、優良な木材もワインも、手の届かないところに行ってしまう。

そうならないために、「いかに安く!」ではなく「理由の納得できる安いものと、適正な価格のものを進んで買う」ことで、ワインも木材も少しづつではあるものの、将来につながっていくのではないかと思っています。

手の届かない高級なものばかりを志向する必要はありません。
ワインも、木材も、様々な選択肢があります。
ワインにはソムリエがいる。
そして木材には木のビブリオ・木材コーディネーターの戸田昌志がいる。

それぞれの専門家と相談して、これからもずっと美味しいワインと優良な木材の供給が続くように、そんな状態にしていきたい。
病み上がりに非常に強い危機感と決意を新たにしたことを、皆さんに報告して病床からの復帰報告としておきたいと思います。


(ほらね、ちゃんと手の届くものを早速2本も買っちゃった・・・(;'∀'))

ブルゴーニュワイン2



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久しぶりの投稿の理由と、病床で考えていたこと 

ここからが、木材を交えた本題です(汗)。


ワインが素敵なものであるように、木材もとっても素敵で魅力にあふれていると思います。
趣味の木工で何かを作ろうとする時、家具などの木製品を購入する時、もっとも大きな買い物である木造住宅の構造材や無垢フローリング、装飾材などを検討するとき。
いろんな場面で、木材の多様性や美しさ、そして優しさなどの特徴を知ることになるでしょう。

でもこの時、多くの場合木材の持つ性質や特徴までしっかりと伝えられていることは少なく思います。
近年は浸透してきたとはいえ、前回の私のワインの実体験の様におよそ20年ほどまえでは、わざわざ木材の性質を伝えるということは無く、「知っていてあたり前」の共通認識だったと思います。


ワインと木材というのは、とっても似ていると感じます。
大きな観点から言うと、ワインはブドウの木になるものを醸造していますが、土地や気候によって同じ品種でも味わいがことなりますし、生産者による違いも大きく出ます。
同じ様に木材も、産する土地や気候で同じ樹種でも異なるものになります(例:屋久杉や木曽桧など)し、その原木を木材として製材し乾燥させる人によっても、木材としての質は異なります。
だから、いつも森林ツアーの引率をさせてもらう時にも、少しだけ土の話とか土地柄による違いなどをお話します。

コート・ドール


そういった違いがあるのに、商品アピールはしているけれど性質的な事や扱い方(木材の場合は割れや反り、変色など・・・)については詳細な情報がありませんでした。
それによって、ワインを液漏れさせてしまった私と、発生事情を知らずに度々相談に来るお客さんの対応に怒れる店主の様に、お互いがすっきりとしない状況になってしまう。
木材の美しい色合いの写真を見て購入されたものの、経年変化で色合いが変わってしまってクレーム。
節ありフローリングの節にストッキングがひっかかって破れてクレーム。
無垢材の施工後に伸縮によって隙間ができたりすることでのクレーム・・・

建築業界は「クレーム」と言う言葉をよく聞きますが、上の一例は無垢の木材であれば起こり得ること。
だから、無垢材がどのような取り扱いが必要か、どのような性質を持っているのか、という事をお客さまと一緒に情報を共有する必要がある。
それでも完璧ではありませんが、それはワインも木材も自然の産物ですから・・・(逃げ口上・・・)


前回登場の酒屋さんには、自身の無知による事乍も衝撃的な店主の態度に驚き、その時以来行ってはいないのですが、実はこの後に通うことになるお店では夏場のワイン販売のためにお客さまに「発泡スチロールのケース」を配布していました。
もちろん、ワインの取り扱い周知の一環で一度だけですが、購入のワインを出来る限り健全に持って帰ってもらう為の工夫。
私の様な人間がいることに対しての、情報提供とともに発生する問題を未然に防ごうとする努力に感心し、それからというもの、その発泡スチロールケースは車での買い物のおともになったことは言うまでもありません。


販売する側も使う(飲む)側も情報共有していくこと。共通点が多くあります。
記事で公開している無垢フローリングや木材については、出来る限りの特徴や性質をお伝えしているつもりですが、まだまだ足りない部分もあります。
良いものを、喜んで使ってもらう為に、お気づきの点や気になることはどんどんおっしゃってくださいね。


リフリーオーク ネイキッド 6


今後も19年前の私の様な、無知による残念を減らす為に木について多くの事を語っていきたいと思っています。


あ、次回もう少し続きます・・・


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久しぶりの投稿の理由と、病床で考えていたこと 

前回の一件は、酒屋さん(かなりの高級ワインも扱う、かなり有名なお店)で記念日にと、少し頑張って高級なワインを購入した日の事。
休日の朝、開店と同時に入店してワインを選び購入しました。
当時はよく家内と二人で買い物に廻っていましたので、その日も楽しみにしていたワインを購入し、その後近くのお店で食料品の買い出しをしました。
1時間程で食料品の買い物を済ませて荷物を積もうとトランクを開けると、たまたま目についたワインの袋の水染みの様なもの。
あれ?いつ濡れたのかな?と思いながら手に取ってみるとなんと、ワインボトルの首のあたりから液体が滴っているではないですか!しっかりとおいしそうなにおいをさせて・・・

これに驚き、購入のお店に戻って液体が漏れ出ている、というお話をした時の一部始終が前回のやり取りです。
ワイン好きの方はお察しの通り、この一件のあった日は8月の天気の良い真夏日。
それも大衆スポーティーカー(=内装も断熱材も薄い!!)の車内で、ワインクーラーから出してきたワインを放置していたのですから、今から考えると自分でも「アホか、お前は!!」と思いますし、先の酒屋さんの店主のお怒りもごもっともの様な状況を作り出していたのですね。

ワインセラー1


長期間適正な一定温度で保管されていたワインが、急激に真夏の車内で熱せられるとコルクから液体がにじむことくらいはわかりそうなもんです。
今考えれば・・・

しかし、その時はワインは好きでも、そんな状況を考えてもいなかったしその時まで他のボトルでは起こらなかった。
だから異常だ、と決めつけてしまったのですね・・・お恥ずかしや。
おそらく、ひと夏に何人もが経験しそのたびに「不良品を購入した」という顔で店舗に来られては、そりゃ店主も頭にくるでしょう。
氷でも入れてやれ!、の気持ちもわかります。反省。
現在ではもちろん認識していますが、当時の酒屋さん(いや、正確にはワインショップか・・・)にしてみれば、真夏にワインを購入し車に1時間も置きっぱなしにするなんてこと、ありえないわけですよね。
それも、そこそこ良い銘柄のものでワインセラーから出してもらっているんだから、まさかそんな持ち帰り方しているとは思わないし、ワインが好きならそんなことしないと思っている。(今は絶対できません・・・汗)

しかし、、、、
しかしワインだけではなく、そのものが好きだからといって全ての情報に精通しているとは限らない。
興味のあるものの情報というのは、商品についても自分にとっても良いものばかりを集めてしまいがちです。
特に、商品については販売する方も特徴や利点、よさげな雰囲気は伝えますが、注意するべきことや取り扱いについてなどは、よほど自分から気にかけないと知る機会がありません。

私のワイン熱もそうでした。
ワイン雑誌を読んだり、特集記事をみて「産地や味の特徴、どんな料理に合うかや作り手の歴史」などの情報は、とても多く入手しましたが、肝心の保管方法や夏場は1時間すら車内に放置できない(考えればわかるけど・・・)というようなことは、どの本も語ってはいませんでした。
保管方法は、夏が近くなるとワインセラーメーカーなどのちょうちん広告(というらしい)とともに、ワインセラーでの保管がベストであることと、熟成させる喜びは多く語られていましたが、それでもワインセラーなぞおいそれとは購入できない身。


ワインセラー2

(写真のワインセラーと本文は関係ありませんよ。)


そのため、今でもにわかに信じられている「北側の納戸保管」が精一杯でした。
住宅の北側は比較的涼しく、納戸であれば日光もあたらない。そんな理由でそれが限界。
興味をそそったり、購入意欲をかきたてはするものの、現実的な保存方法などの情報は入手できていませんでした。

そんな、好きなものに対する正しい情報の無い中で、不注意で起こしてしまったワインの液漏れ。

でも、この状況ってよく考えると無垢の木材と非常によく似ている。
材木屋が「そんなことあたり前」と思っている、「色違いや反り、節や特有の表情から経年変化」まで、様々な状況も「木が好き」だからといって、全ての人が知っているわけはない。
いや、ほとんどの人が知らないはず。
現在は件の私の様に情報不足ではなく、インターネットから多くの失敗談も見ることもできますから、木材の特徴についても浸透してきた様に思いますが、やはりまだまだわからないことが多いはずです。

そう、あの時の私の様に「知らずに起きてしまう事」に対するがっかりを減らしたい、なくしたい。
ワインでは、現在ワインセラーも普及価格のものが多くなっていますし、ネット通販等の普及で「購入ボトルの車内放置」という現象はもうない?のかもしれません。
それに対して木材製品は、というと・・・

依然、販売する方の考え方が旧態依然のところも多くて困ることもあります。



 
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久しぶりの投稿の理由と、病床で考えていたこと 

皆さま、お久しぶりです。
担当、戸田昌志です。

前回のレッドオーク記事の最終投稿から、大分時間が経っての新規投稿になります。
それも、レッドオークの締めの記事を書きかけて投稿できずじまいという形のままですので、非常に申し訳なく、それ以上に普段の業務もお休みをいただいていたので、多くの皆さまにご迷惑をおかけしておりました。

本日より、職場復帰しております!!(汗)

そもそも、お休みをいただいていた理由は、情けないことに怪我をしてしまいまして、軽度ではありますが人生初の手術というものを経験してきました。
そのため、現在復帰はしておりますが、あと数カ月は左腕を動かしたり物を持つ事ができないという状態が続くので、会社にいる、というだけの状態ですがとりあえずは戻ってくることができましたので、久しぶりに御報告を・・・

1月末から御連絡を頂いていて皆様には少しづつではありますが、回答差し上げていきますので、少々お時間下さいませ。


そして、お休みをいただいている間記事の投稿もお休みさせて頂いていたのですが、少しづつこちらも再開していきます。
そうです、レッドオークの記事のまとめもしないといけないのですが、入院中の病床での読書にて感じたことを、今回の一件の自身の回顧録(悔顧録?!・・・)として記しておこうと思います。
それは、木材を取り巻くお話なのですが、それと共に少し趣味の世界のお話が関連してきます。
今回から数回、復帰の悔顧録(やっぱりこっちですね・・・)として記しておくことにします。





「なんだ、ホントに!!もう、氷でも放り込んでやれ!!!!(怒)」




これは今から19年前に私が、ある酒屋さんでワインを購入した(正確にはのちほど・・・)時の酒屋さんの店長の怒声です。

私の記事とホームページをご覧の皆さまは御存じのことと思いますが、私は少しワインが好きです。いや、結構好きです。
高級ワインを飲むとか、そういったことではなく「木材との共通性があること」というたてまえを持って(汗・・・)、いろいろな地域の個性やブドウの違いを考えたりしながら飲むのが好きです。
とはいえ、19年前はワインに関する知識も情報も乏しく、もちろん飲むことに苦労はありませんが、「扱い方や保存方法」までは、注意を払ってはいませんでした。


そこで先程の怒声です。

場面はこうです。


私 :すみません、先程購入したワインが液漏れしてきたのですが・・・

店員:あ〜・・・。お待ちください・・・(店長に相談に行く。)

店長:はぁ?!馬鹿野郎!・・・なんだ、ホントに!!もう、氷でも放り込んでやれ!!!!(怒。店内に響く)

店員:(私のところへ戻ってきて)ご購入のあと、どのようにされていたのか分かりませんが、
   これはこの時期どうしても発生する現象です。温度差によって起こります。
   申し訳ありませんが、こういった対処しか出来かねるのです。

私 :わかりました。


という言葉のやり取りで、氷のびっしりと詰まったビニール袋に入れ替えられたワインを持って帰宅しました。
ワインを御存じの方なら、どういったことが原因でのやり取りかは想像ができると思います。そして、この場合の非は私にあります。


ワイン

(写真のワインと本文は関係ありません)

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