空を見上げて
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2012年04月

黄金週間のご案内


今年は皆さん何連休ですか?!
バタバタとしているうちに既に休みに突入しているようですが、弊社の本年度の休業日はカレンダーの赤色の通りです。

休業日 2012














1日と2日は通常営業日となっております。
お休み中にいただいたご連絡は7日より順次回答させていただきますので、よろしくお願いいたします。
それではよい黄金週間を。



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生きていた(?!)化石 「イチョウ」 其の参


さすがにはるか昔より続く歴史を持つ「生きた化石」イチョウ。
なかなか語り尽くすことができませんね。

第三回目は樹木としてのイチョウそのものについてです。

前回の記事にある様に、イチョウは社寺仏閣にも多くの巨樹を残しています。
ご神木として残っている物が多く、樹齢も高く見事なものを見る事が出来ますね。

薬師の大イチョウ







 あしからず、いつものごとく冬の巨樹めぐりですので、葉はありません。

 福井県勝山市の薬師の大イチョウです。











元々イチョウは、仏教僧により神聖な木として見られていたことも理由の一つだと思いますが、それと共に長寿や希望、統一のシンボルとして見られていた事も大切にされてきた理由でしょう。
それに伴ってかどうかは定かではありませんが、花言葉も「長寿・鎮魂」ということなのでやはり社寺に多いのは納得のできるところでしょうかね。

長寿や希望という言葉を用いる時、イチョウに関しては戦争時の広島への原爆投下爆心地から、一番近かったもので1130mのところにあった木が、翌年に咲いたそうです。他にも近くに合計4本残っていたそうですが、この事からも前回から続くイチョウの生命力を見てとれるものであると言われています。(爆心地近くの樹木ではたしか、桜もあり元気に咲いたといわれていたと記憶しています。)
当然、木が残っていてもあれほどの甚大な傷をもたらした爆撃には、それらの言葉を引用するのも不謹慎かもしれませんが・・・

さて、生活のなかでも銀杏は実用的に用いられています。
ぜんそくや咳、膀胱炎にきき生色でがんに効く(*)とされ、加熱したものは消化を助けると言われています。
毛細血管の血流を良くしてくれるので、記憶や集中力の停滞を防止しアルツハイマーや片頭痛の改善に期待されているそうです。
(*)医学的根拠の元での結果ではありません。あくまでも伝承としてのお話です。

ある程度、イチョウについて知ってらっしゃる方や植物に興味のある方ならば御存じでしょうが、イチョウの木にはオスとメスがあるのです。
男の子と女の子がいるということですね。
えーーっ!!、と思われる方も意外にいらっしゃるでしょうね。木にオスとメスがあるなんて。実際、私も無知なうちはそんなこと真剣に考えもしていませんでした。
さらに驚きなのは1896年(明治29年)、平瀬作五郎氏が「イチョウは精子を持っている」ということを発見されたことです。
花粉管が破れて精子が飛び出し、花粉室の液体の中を泳いで造卵器の中に入り受精する、というシステムだそうですが、とてもリアルな説明も、「イチョウの木がそんな活動しているのか?!」と訝しくなってしまいますが、それがシダ植物から裸子植物への進化の途中の状態といわれるイチョウの特徴かもしれません。

そして実を造るべく所(林内)では意図的に「ほとんどがメスの木」だそうです。その方が実がたくさんできるからだと思われそうですが、そうではなく、オスがたくさんいると実が出来過ぎて小さくなってしまう為に、わざとオスの数を減らしているそうです。
人間で言うともう、ハーレム状態ですね。なんとも羨ましいイチョウめ!!

基・・・

もうここまでくると、イチョウを木だとは思わなくなってきたのではないですか(笑)?!
さらにさらにイチョウにはもう一つ、人間の様な所があります。
さて、どこでしょう・・・

答えは「乳」です。

宗英寺のイチョウ
 少し垂れているのがわかるでしょうか。(画像クリックで拡大してみてください。)

 三重県亀山市の宗英寺のイチョウです。
 右側の彼も巨漢ですが(笑)イチョウは負けていませんね。(因みに私の友人。無理矢理連行!あんまり感動なし、私がっかり。)


一度でも老樹に会われた方ならなんとなくご存じか、もしくは異様に見えるかもしれないその「乳」を目撃されていることと思います。
正しくは内部に大量のでんぷんを含んだ「気根」というものですが、老木になると枝から地面に向かって垂れ下がってくるものがあります。
特に雄の老木の乳を煎じて飲むと、母乳の出が良くなるといわれその事から全国に、銀杏の大木のある「子安神社」が各地にあるのです。
そういえば巨樹めぐりをしていると、結構みかけますよ子安神社。

*乳の写真は後日の記事 「イチョウサイド(再度)ストーリー」も参照してくださいね。

とっても人間ぽい(?!)イチョウの話はここまでで、少しロマンチックなお話をしましょう。
前回、ケンペル博士がイチョウを日本に発見し欧州へ持ち帰ったことを書きましたが、実はかの文豪ゲーテさえも、そのイチョウをフランクフルトにて鑑賞し黄葉の美しさに魅せられたそうです。
そしてそのイチョウの葉を恋人に送っているそうです。
ゲーテが知ってか知らずか、イチョウの葉はしおりにすると「紙魚(しみ。本などの紙を食害する銀色っぽい体のすばしっこい虫)がつかない」といわれています。もしかすると、銀杏の葉を受け取った恋人は、そのイチョウの葉を好きな書物にはさんでは、ゲーテの事を想い浮かべたのでしょうか・・・・
そうかんがえると、あの葉がハートに見えてこなくもない・・・かな。

最後に、ほぼ日本中の街路にて目にすることのできるイチョウ。
それは、公害に強く病虫害に会うことも少ないことと、成長がある程度早いことが街路樹としての資質に合う事から用いられているものです。
とはいえ、成長が早い事によって大きくなりすぎたり、黄葉は美しいですが、その落ち葉がごみになる(私からするとけしからん考えですが、それでも近隣の方は迷惑なのでしょうか・・・)ということから早々と伐採されたり、これから黄葉という時に無残にも枝を「ぶった切って」しまっているのを各地で見かけます。
そのままにしておくと銀杏の潰れた時のなんともいえないあの匂いがあることも避けられない事情なのはわかります。
が、こういうときはやはり、木が生き物であることを忘れた人間の手前勝手で植えられた木々のことを想わずにはいられません。
また、古くは防火のためにも植えられたイチョウ。
生活に深く関わっていたんですねぇ。お寺などにも、本来はそういった目的で植えられたものも少なくないそうです。

本当の最後に、これだけ珍しくすごい特徴をもつ銀杏の中でも、特に珍しい種類が全国に数本あるのです。
それは「オハツキイチョウ」。

オハツキイチョウ 1













これは説明版のとおり種子が葉の上にできるもので、植物学上もとても貴重なものだそうです。

オハツキイチョウ 2




 巨樹というわけではないですが、会っておかないわけにはいきませんよね。








オハツキイチョウ 3



 ただ、結構葉が上に位置するため普通のデジカメではとらえづらかったのが残念なところ。







と、もうどこまで何を語ったかわからんようになるくらいに歴史のある木イチョウ。
結構近くにある木が、こんなに永い歴史をもっているということはなかなか語られないのではないでしょうか。
今年の秋は、是非これらの蘊蓄をかみしめながら(笑)、美しい黄葉をたのしんでくださいね。


追:後日談の「イチョウサイド(再度)ストーリー」も是非ご覧くださいね。



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生きていた(?!)化石 イチョウ 其の弐


さて、イチョウのお話第二回目です。

「いちょう」

原産は中国で、学名をGinkgo biloba(ギンコ バイローバ)、二つの裂片という意味で、外観の通り、葉が割れていることに由来する様です。
英名をGinkgo、和名をイチョウといい、銀杏・公孫樹などと記します。
銀杏は、その実からであることは容易に想像できますが、その漢字でイチョウと読ませるのは「銀杏の唐音読みがインキョウ」だからだそうで、この他に中国名では「鴨脚樹(古代中国ではアヒルの足の様な木をさしていたらしい)」でヤーチャオと読み、これを中国へ渡っていた留学僧が覚えて帰り、転訛しイチョウになったとも言われ、語源については「葉が一枚だから一葉=いちよう」であるというものや、葉の形が「イ(寝)ねたる蝶(チョウ)」のようだからイチョウだとかいわれていますが、真偽のほどはいかなるものか・・・・

西本願寺堺別院のイチョウ


 この葉も、実生のものは多裂しているため、少し形が違うそうです。









漢字の公孫樹も、実がなるまでに人間でいう三世代分の時間がかかる=お爺さんと孫の木ということからその字があてられているそうです。

とまぁ、面白くもややこしくもあるイチョウの名前に関するお話ですが、さすがに街路にて見かけるイチョウの名前に、ここまでの謂れがあるとは知られていないのではないでしょうか。

とはいえ、イチョウは植物学上も非常に珍しい種類で、分類上「イチョウ綱イチョウ科イチョウ属」に一種しかない、いわば「自分しか残っていない」樹種でもあるのです。
葉や幹の形からは想像できませんが、学術上針葉樹に分類されているイチョウは、シーラカンスやさかなクンが再発見したことで話題になったクニマスの様に、生きている化石といわれています。
というのは、イチョウの仲間の種は今から2億5000万年前に出現し地球への出現の歴史はソテツ植物に次いで古く、1億6千万年前には世界中に分布していたからで、化石も発見されているのですが、その栄華を極めていたであろう時代の仲間のうち、現在まで残っているのがイチョウただ一種であり、1712年、日本に滞在していたエンゲルト・ケンペルが、西洋では絶滅したと考えられてきたイチョウを日本で発見し、母国に送ったことから欧州に広がり、中国の浙江省と貴州省で現存していることなどが知られる様になったという経緯があります。

化石では17属あったとされているのですが、仲間たちは厳しい地球環境の変化に耐えられなかったのでしょうか、現在では残っていないようです。
それくらい古くから存在する木ですから、大木も多く見られますし様々な文献に登場しているかと思いきや、文献への登場は室町時代以降からと、日本でのイチョウの歴史は古く語られてはいない事がミステリーです。

しかし、イチョウの大木はやはり数多く、天然記念物に指定されている樹種別で見ても、杉・桜・樟に次いで第4位に名前を連ねています。
我が大阪府の木としても有名ですし、東京都や神奈川県にも指定されています。
大阪では御堂筋のイチョウが有名ですが、私のあってきた流谷八幡宮のイチョウも大した迫力でした。

流谷八幡神社 3
























残念ながら黄葉は拝むことができませんでしたが、崖に聳えるイチョウのすさまじい生命力と、決して踏むことなど考えもしない様な(当然立ち入り禁止)異形の根は、間違うことなく大阪府の宝です。

流谷八幡神社 6













そしてイチョウの大木といえば、鶴岡八幡宮のイチョウでしょう。(神奈川県木の由来)

源実朝暗殺の折にこのイチョウに身を隠したという逸話が残り、「隠れイチョウ」などといわれていますが、その時代に人が隠れる事が出来るほどに大木だったかは疑問ののこるところですが、それも歴史ロマンの1ページでしょう。歴史学者さん以外は余計な詮索は無用ですね。
などといっても、私もまだ会いに行ってはいないので、かの地について詳しい事は言えませんが・・・といいますか、2010年の強風で倒れてしまったため2012年現在では既にその巨樹ぶりは見る事が出来ません。
残念でなりませんが、最近の記事によると根元に近い幹は元の場所の近くに移植されていることと、元の場所からもヒコバエが成長しているそうです。
この事を考えるとやはり、樹齢1000年とも言われていたイチョウの強い生命力を感じずにはいられませんね。

いや、しかしイチョウはその歴史どおり話が深入りしそうですねぇ。
更に続くイチョウストーリーは次回最終回に持ち越しにさせてください。
次はイチョウの雄雌、街で見かける訳をお話します。




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生きていた(?!)化石 「イチョウ」 其の壱


皆さんはイチョウというと何を思い浮かべますか?!
銀杏(ぎんなん)といわれる実でしょうか、また独特の美しく色づく黄葉は秋の風物詩の一つですね。

秋ではないのですが、弊社社長担当で今回リフォーム工事をさせていただいたおうちに、そのイチョウのキッチンカウンターを納めてまいりました。

銀杏カウンター 7












ちょっと位置的に逆光で写りが・・・









こんな具合です。

銀杏カウンター 6













こちらは弊社作業場にて加工中の写真。

銀杏カウンター 1














まぁ、どちらにせよとても木目もおとなしく、ピントの合いづらい事にはかわりないですねぇ・・・
イチョウといえば葉節です。
葉節(はぶし)のないイチョウは、特に幅が広いものはとても貴重です。
葉節のある方がイチョウらしいと言えばらしいのですが、これが知らないと結構びっくりするもので、月日が経つと「え?!こんなだったっけ?」と驚く事になりますので、ここでちょっと紹介しておきましょう。

銀杏カウンター 2













これが葉節の断面です。
うまい事こんな具合に出たもんです。今回は芯に近い部分を含んだ板ですので、こういったところが見られるのです。
写真左手が木の中心に近い「芯」の方。そこから木の皮に近い方、つまり辺材の方に伸びていっています。
これを木口で見るとこうです。

銀杏カウンター 3













黒く穴みたいになっているのがわかるでしょうか?!
これがあんなに中にのびているんですよ。
それも、イチョウの生材(乾燥していない)の場合は、この葉節は穴になっていません。
綺麗な模様の様になっているのですが、それが乾燥するに従ってズンズンと穴になっていき、大きいものでは本当に驚くくらいに見事な穴になる事があります。
つまり、お客様が生材を見て購入されそれが乾燥すると穴になって、あらビックリ、みたいなものです。
イチョウを購入する場合は、葉節を確認いたしましょう。ワンポイントアドバイスでした。
いやいや、親切な材木屋さんだとちゃんと乾燥の時期と目安を教えてくれますから心配はないですが、外観のポイントとして知っておいていただきたいところですね。

銀杏カウンター 4













また、キッチン部分を造り変えさせていただいたので、フローリングもレッドオークの乱尺無垢フローリングが見えています。

銀杏カウンター 8
























レッドオークの乱尺無垢フローリングは決して幅の広いフローリングではありませんが、お部屋一室やキッチン部分、ローカなどでは幅広フローリングよりも伸びやかな印象を持つことがあります。

無垢の木の家 4














また、乱尺であるが故の不規則なリズムも楽しめる一部分です。

無垢の木の家 5














無垢の木の家 7














さて、カウンター材のイチョウは材としていえば、まな板に使用するくらいですから、仕上げた面のその手触りはツルっとしていて温かみがあります。
今回も仕上がったイチョウ無垢カウンターを搬入する際に出てきた子どもさん達が「うわー、つるつる!、きもちいい!!」と声をそろえてくれていました。
そうそう、木は気持ちいいもんです。
触って触れて、感じてこそ木の良さが伝わるというもの。
どんどん触って早く家族の一員に溶け込ませてやってね!!

銀杏カウンター 5














次回は良い機会ですから、今回は使っていただいたイチョウの材についてお話しておきたいと思います。
意外と知らない、又は途中までしか知らないイチョウのお話。
お楽しみに。



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清内路 小黒川のミズナラ


ここ数年の気候の変化は、ホントに異常ではないかと思うくらいに変化が早い事と、季節に似合わない気候を示す時があり、戸惑うことが多くなりました。

さて、とても温かいというよりも暑いと感じるくらいの春になってきましたが、ここで少し涼しくなる様に(?!)この冬のまとめをしておきましょう。
今の温かさからは想像できませんが、この冬の巨樹探訪の折に決死の(少し大げさですが、多分後でわかっていただけるかと思います。)覚悟で会いに行った忘れられない巨木をご紹介しておきましょう。

長野県の南部、中央自動車道の園原の出口を大阪方面より下り(長野方面からは下りられないので注意。)、東に位置する国道256号線へ。実は東に向かわずとも、そのまま北へ上がる山越え?の様な道でも同じ様なところに出られることが後でわかりましたが、国道の方がわかりやすいでしょう。

最初は崖縁の対向2車線の道路を走っていくと256号線に当たるところで300°位のUターンをして256号線を北に上がっていきます。
グングン登ると、清内路の郵便局と清内路小学校が見えます。それを通り過ぎ少し行くと、川を隔てて256号線が大きく左にカーブしています。
そのカーブのところに、既に看板が立っているので、見失うことは無いでしょう。

清内路 小黒川のミズナラ 2













この看板が目印です。
清内路小黒川のミズナラです。

針葉樹である杉は、比較的巨樹にあえる確率も高く、その他クスノキにもたくさん会って来てはいるのですが、ミズナラはなかなかないですよ。
マニア心をくすぐるには十分なものです。

さて、こんな立派な看板があるくらいだから、もうすぐソコにどっぷりと構えているものだと、喜び勇んで看板に従い細い山道に入っていく私でしたが、勇み足には理由もあり、実はここに到着時点で既に午後の5時少し前。
空も暗くなり始め、雪がチラホラ・・・
撮影にはギリギリの時間!!という焦りも少々あり、先の道を急いだのですが・・・・

小川沿いからは一本道であるので、スイスイと登って行けましたが、登り始めると先程からの雪が一気に牡丹雪に変わってくるではありませんか!!!
んん〜、やばいかなぁ・・・・と少し弱気になり始める私。
というのも、今年は既に雪によって目前で(といっても、一本は4キロ先でしたが・・・)2本の巨樹に会うことが出来ずに涙をのんだ前例があるため、何としてもミズナラにはあっておきたく・・・しかし、その勢いをどんどん冷ましていくかのようにフロントガラスとサイドミラーに積もりゆく雪・・・

えぇい、大阪からここまで来て簡単にあきらめるか!スリップしても登ってやる!歩いてでも行くぞ!!と、再び闘志を燃やした矢先でした。
ありゃー・・・・・

清内路 小黒川のミズナラ 1














いつものパターン。想像通り(落胆)。
車中にて「なんでやねーん!!」と何回繰り返したか覚えてもいませんが、ひとしきり悔しがった後に、看板の下方に役場の電話番号がある事に気がつきました。(遅い!)
こりゃ、ダメでもともと。電話してみるか・・・
意を決して役場の担当さんに電話をかけてみたのでした。
(思い出しながらの再現です。)

役場「はい、役場です。」

私「すいませぇん、大阪からミズナラに会いに来たんですが、今、通行止めの看板の前にいます。入れないんでしょうか・・・」

役場「あぁー・・・雪ふってきてますよねぇ。昨日少し融けましたけど、先はかなり積もってましてね。」

私「もちろんスタッドレスですが入れないですか・・・」

役場「4駆ですか?!」

私「・・・2駆です・・・」

役場「あぁ〜・・・先週に私どもの車が4駆のスタッドレスで埋まってしまいましてね。ですので・・・」

私「そうですか・・・。でも、どうしても会いたいんです。自己責任で、それも危なくなる前に引き返しますので、行けそうなところまでいかせてもらえませんか?!」

役場「そうですねぇ。絶対にダメですとは申し上げませんので、そういった状況ですので、気をつけて向かって下さい。」

私「ありがとうございます!!」

勝手に突っ切って迷惑をかけるわけにいかないので、お断りをいれて、またファイトを燃やして出発の為に通行止めの看板を横へのけて、先へと進むことになったのでした。
上がっていくとホントに道路にも既に積もっていて、ところどころ凍結しだしていたので最新の注意を払い、一度タイヤが言うことをきかなくなったら(横滑りするとか・・)帰ろう!と心に決めて少しづつ登り、前方が開けたところにやっと出会えた、清内路小黒川のミズナラ!!

清内路のミズナラ 3













雪に佇むその姿だけで、感激!
当然雪が降る季節の為葉は落ち、天候も悪く、時間も夕刻ということで輝きは無いのですが、それでも山にたたずむその姿は、人がいない事も手伝って「よくぞここまで上がってこれたな。」とミズナラが迎えてくれている様に感じてなりませんでした。

清内路 小黒川のミズナラ 4














看板の説明にも納得の素晴らしい樹形だと思います。
それに、「この種としては日本唯一」というところがまたすごいところ。

ひとしきり感激したところで写真撮影に入ろうと、日が沈む時刻の確認をしようと携帯電話をみると、ガビーン(死語)!!圏外!!!!
そりゃそうですよね。いくら洞窟やゴルフ場でつながるとか言っても、通行禁止になっている山奥です。つながるはずないよね。
てことは、万が一埋まっても、日が暮れても連絡とれない、しかも通行止めで誰も入ってこない・・・
うひょーーーー、ホンマに危ない!
その事態を把握したとたん、雪が更に激しさを増してきたように感じ、いや、増しており車の屋根が一気に白くなっていきます。
こりゃいかん。

ということで、慌てて仙人に御挨拶。
そして写真を撮りながら、その巨体を眺めるのでした。

清内路 小黒川のミズナラ 5



 暗いですが、左にいるのが私です。









清内路 小黒川のミズナラ 8
























これをみると、風の影響なのか日当たりか、もしくは土地固有のものなのか、幹が旋回しているように見えます。

清内路 小黒川のミズナラ 10
























葉はないとはいえ、大きく張り出した枝と、その枝振りのバランスの見事なことは特筆です。
夏や秋にも訪れてみたいと思わせるに十分な存在であります。

清内路 小黒川のミズナラ 7














道路側と反対は川になっているので、あまり近づくことはできません。夏ならばまだしも、もし土が崩れては大変。と思いながらも裏に廻ってカメラを構える私は本当にどこか違うのかなぁ、と自分でも感じるところ。

清内路 小黒川のミズナラ 9




 無事たどり着けたことに感謝!









さらにミズナラの看板の奥には、「この奥に巨木あり」という、怪しげな看板があったのですが、さすがに身の危険を感じこれ以上は役場の方との約束を反故してしまうと想い、この時ばかりはアホさ加減を封印し、次回がある事を信じて一通り撮影を終え、この目と体で空気を感じ取り、かなり名残惜しく思いながらも、出会えたことに感謝しながらミズナラに別れをつげたのです。
帰り道もミッション車ならではのエンジンブレーキとハンドル操作でなんとか無事下りる事が出来、通行止めの看板も元通りに戻し終えて国道へ出たのでした。

もちろん、すぐに先程の役場に電話で一報をいれ、無事に下山したことをお知らせしたことは言うまでもありません。
寛大に接してくださった役場の女性に感謝です。

雪の中のミズナラの巨樹の存在感はたまらないものでしたが、事情があり冬にしか会いに行きにくい私の都合で、このような事になっていますが、皆さんはくれぐれも安全な時期に尋ねてくださいね。
雪のミズナラは私の写真だけにしてください。
ここだけではなく、冬の山は人間では越えられない危険が一杯です。私の様な事がないようにお願いいたしますね。
冬の巨木巡りなんて、する人いないか・・・私くらいですね。なら一安心です。

又一本、素晴らしい巨樹に会うことが出来た事に感謝の夕暮れでした。

清内路 小黒川のミズナラ 6














清内路小黒川のミズナラ所在地

山中のため、正確な住所は不明ですが、大体このあたりです。
長野県下伊那郡阿智村清内路974

駐車スペースあり



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いつもありがとうございます。 空手用割り板


最近、下の子が仮○ラ○ダーにどっぷりつかっているため、家の中ではしょっちゅう「ほおぉ〜〜っ・・・・あたぁー!!」などという奇声が飛び交っておりますが、同じ子どもでもお遊びでないのがこちら。

空手用割板のリピート














いつもご注文いただく、空手用の杉の割り板です。
以前からご紹介していますが、とても気持ちの良い割れ方をしてくれるので、気分的にも達成感があるというか何というか・・・
いや、それだけではありません。
同じ厚みのベニヤ板ならば、たとえば割ることが出来たとしても必ず手が傷つきますが、この杉の割り板の場合は衝撃を吸収してくれつつも綺麗に割れてくれるので、手への衝撃も最小限であると思います。
また、割った時の香りも杉独特のすがすがしい香りが漂うので、無機質なものを割っていくということとは全く違った感覚ではなかろうかとも思います。
いつものことながら、杉の割り板と拳との感覚から木の温かさや手に伝わる感覚の優しさを感じ、木も空手もどんどん好きになってもらえればいいなぁと感じます。

木の優しさにふれて、どんどん精進すべし空手少年たち!!



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木の虫、木の鬼に会う


やっぱり、虫と鬼では存在感も迫力も違いますなぁ・・・

先日、大阪での公開初日に、お伝えしていた待望の映画「鬼に訊け」を見に行ってまいりました。

鬼に訊け 4














この作品は、今までに収録されていた西岡棟梁へのインタビューなどを編集して、今の日本だからこそ見て聞いてほしいものなのです。

鬼に訊け 3




 こんなセリフ、私の様な「木の虫」ではまだまだ説得力にたりません。






もう、首が伸びきってしまいそうなくらいに待ち望んだ作品ですが、やはりスクリーンで拝見する西岡棟梁には、自身が教えを乞うているかのような臨場感と言葉の重み、その存在感が満ち溢れていました。

私が会場に到着すると、既に並んでいらっしゃる方がおられましたが、やはり世にはまだまだ西岡棟梁の言葉を必要とする方がおられるんだと感じました。

鬼に訊け 2














西岡棟梁は、木の事も社寺建築の事も、とても平易にわかりやすい言葉で語りかけてくださいます。
それでも、その言葉の意味するところは大きく、またここまでまっすぐに生きてこられた方だからこそ聞くことのできる言葉であるがために、人はその言葉達をもとめるのでしょう。

鬼に訊け 5














会場に伝わる西岡棟梁の声と、木拵えの作業場独特のノミやチョウナの音は、それだけで荘厳な音楽の様で、私にとって普段は書籍の中の偉人である方が、目の前でお話されている姿は、瞬きの隙のないものでした。

この作品を見てしまうと、私自身が日本についてや、木材について、仕事について・・・という様々な事に言及するのはおこがましく感じてしまいます。
が、少しでも多くのことを西岡棟梁の遺訓から学び、木の文化を通して日本を見る事が出来る人間になりたいものです。

鬼に訊け 1
















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一体何が正しいのか、資源としてのメタンガス


前回の記事で、偏ることなく正しい知識で判断することの重要性をお話したつもりですが、私もそんなに偉い人間ではないですし知識に長けているわけではないので、やはり日々の情報の取捨選択には慎重にならざるをえません。

そんな中で、現在引き合いに出すべきかどうかは賛否あると思いますが、先の記事の様に、物事の一面だけが見えていてその裏の部分が隠れていることはこれだけ情報が多くとれる世の中でも、まだまだ多くあるようです。

昨年より、新聞などでもかなり多く見かけていたと同時に、私も少し期待していた新しい資源「メタンガス」。
海底から採掘するのですが、日本の近海にも多く眠っているそうで採掘の方法もかなり研究され、なにより二酸化炭素の排出量が石油よりも少ないということが大きく取り上げられ、かなりの二酸化炭素排出量の削減と次世代の資源としての可能性を大きく報じられていました。

そんな資源があるなら早い事採掘した方が!!
そう思ってしまいます。

が、これにも見えていない情報があるようです。
メタンガスは確かに二酸化炭素の排出量は少ないそうです。現在叫ばれている二酸化炭素の排出を削減、制限しようという取り組みには大きな役割を果たせそうです。
が、語られていないのは、メタンガス一分子あたり自身が、二酸化炭素のおよそ10〜100倍の温暖化への影響力がある!ということです。
私も聞いてびっくりです。

私も学者さんではないので、数字の正確性や情報の確実性を保証できるものではないので、偏ってしまうかもしれませんが、それでも語られていない情報であることは確かな様子です。

そんなの意味ないやん!!
そう思うのですが、今は単純な二酸化炭素の削減だけでよいのでしょう。他の事まで言ってると、産業も工業も成り立たない。私たちの生活もでしょう。
だから、エネルギーの恩恵を受けている以上、偉そうには言えません。とはいえ、だからこそ、次の世代に大きな問題を残さないように、今恩恵を受けている私たちが考えないといけない問題でもある様に思います。

電気もガスも水道も大切なエネルギーです。
感謝しています。
でも、生存できる環境があるのは、地球があるから。
スケールの大きい話ですが私が木材を扱えるのも地球の環境があるから。
だから、エネルギーや資源と同じように、地球の環境も含めて大きく考える必要があるのだとも思います。

一昔前の原子力発電のコマーシャルのように、「原子の明かり」「二酸化炭素の排出量が少ない発電」というような、一面性のみを打ち出し、人間の処理できない「廃棄物」を残してしまうようなことと同じようにならないようにしてほしいものです。

そうするには、やはり水も電気もガスも石油も、一人一人が様々な事に気づく事からはじめるしかないのかな・・・という気がします。
因みに、木という資源は二酸化炭素を蓄えることはもちろん、エネルギーを使って生みだす必要のない資源であります。
そういった面での木の活躍の大きなところもありますし、またいつも書いている様に、人間に対して優しい素材である「木」。
私は自身が大好きで、仕事でもあつかう木を通してですが、皆さんも身近なものを通じて考えられること。
少しづつすすめていきたいです。


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環境の為に、何をどう節約するか?!


普段何気なく行っている行為にも、ふと一つの事に気がつくと驚くものもすくなくありません。

昨日のこと。
帰宅し、子どもたちが騒ぐ風呂に向かい、いつも通り石鹸を使っていました。
その日は丁度バスタブの中で、500mmリットルのペットボトルを使って子どもたちがお湯をかけ合って遊んでいたので、「手の石鹸流してぇ」と何気なく頼んでびっくり。
決して私が石鹸を使いすぎているわけではありません。
しかし、子どもが流してくれるペットボトルのお湯はすぐに1本を使い果たし、2本目もそろそろ流してしまおうかというところ・・・
おっとっと、もう少しゆっくり流して、ぎりぎり洗えそうやわ・・・そんな声をかけながら2本のペットボトルで流し終えたわけですが、何の疑いもないイメージで「1本分で十分流せる」と思い込んでいた私は、「あぁ、手を流すだけで1リットルもつこてしもた・・・」とへこんでしまいました。

ペットボトル














それもきちんと伏線があって、直前に家で録画していた番組の「水道がない国の子どもたちに、井戸を掘る」というような内容がえらく心に残っていたからでしょう。
当然、普段から水も節約を心がけてはいますが、ほんのペットボトル1本の違いですが、手を洗い流すのに必要な水の量に改めて驚いたのでした。

それを考えると、毎日使うお風呂や洗濯、食器洗いの水はかなりの量ですからそこまで気にかけていられないというところかもしれません。
それでも、気をつける気持ちを持つことが大事ですね。

さて、勿体ないといえば、この時期の私にとってはティッシュです。
鼻炎持ちの花粉症としては、何をするにもティッシュの助けが必要です。
花粉症などという言葉がない時からですから、その頃は鼻をかむにもかなり気を使ったものです。
その大切なティッシュペーパーですが、普段は気にせず汚れの拭き取りやちょっとしたことで「シュッシュ」と数枚をまとめて使うことはありませんか?!
私はティッシュの手持ちが無い苦しみをいやというほど味わっていますから、絶対そんな使い方はしないのですが、たまに見かけます。

ティッシュを勿体ないというのは私くらいかもしれませんが、元祖勿体ない、いや、環境破壊とまで言われた割り箸と比べるとどうでしょう?!
割り箸は見た目も中身も、ほぼ木そのもの。
食事の度に一度の使いきりになってしまう割り箸。

ここで一つ問題です、この割り箸一膳から、一体何枚のティッシュペーパーが出来ると思います?!

割り箸と














根本的に、紙であるティッシュペーパーも元々は木の繊維からできていますので、関係があるんですよ。
次のうち正解はどれでしょう?

1、2枚
2、5枚
3、10枚

お箸といえど、木の体積としては紙になる部分は結構ありそうですから、10枚でも少ないくらいかな?
そう思われますか?

正解は「割り箸一膳から、ティッシュペーパーは2枚しかできません。」

いかがです?!
え?!それだけしかできないの?!と思われた方が大半ではないでしょうか?
それくらい、木の繊維が必要だということです。
木は約5割をセルロース、3割をヘミセルロース、そして残りの2割をリグニンという組織の割合でできています。
紙の原料であるパルプになるのは、約5割を占めるセルロースの部分です。
つまり、木材の半分の重さとつりあうだけの量の紙ができるというわけです。

もちろん、割りばしも木ですし大切に使いたい、また、それはそれで、きちんとした木材の用途であり、隅々まで木を使いきる手段であるため、私はほとんど割り箸には反対ではないですが、割りばし論争よりもむしろ、日々無駄にしているかもしれない「紙」というものに目を向ける事も、とても大切な事だとわかっていただけるのではないかと思います。

因みに蛇足ながら、中国において割り箸を生産するために減る木の量は全体の0.16%だと言われているそうです。
つまり単純にかんがえると、99.84%残っているということです。こんなの、減っているうちに入るのか?!
情報を大きくとらえてしまう事による影響だと思いますが、環境破壊とは言いにくい数字の様に感じます。

また、材木屋の薦める「マイ箸」については、割りばしの代替というよりも、貴重な木材を加工することを通じて、木を大切にする心や木に触れ合う素晴らしさ、そのさわり心地や香りと感じ、お箸という小さなものを大切にする心を持っていただきたいという想いも入っていますので、「論争」とは少し違う事を付け加えておきます。
どちらにせよ、その物に対して正しい知識を持つことがとても重要ですし、これだけ情報が多い世の中ですので、割りばし論争の様に偏って振り回されないようにしないといけませんね。

いつも何気なく使っている物でも、ふと気がつくと驚くことがあります。
水の事も、木からできるティッシュペーパーなどの紙の事も。
日々には欠かせないものですから、生活の中で少しづつ節約していきたいものです。

正しい知識、については、次回にもう少しだけ続きます。


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キクイムシのシーズン


○●のシーズン、というと某スキー映画を思い出してしまいますが、永かった寒い日々も少しずつ温かくなり、すごしやすい日が増えてくる日々で外出する機会も増える事と思いますが、外へ出たくなるのは人間だけではありません。

またこの季節の到来です。
もう弊社のお客様にはある程度周知いただいていることですが、「キクイムシ」が出てくる季節が近づいています。
詳しくは以前の記事に譲りますが、ある日突然ベニヤ板や枠材などから粉が出て、小さい針の穴が開いたような状態になります。

キクイムシの出てくるところ 2



 このような状態になります。










そこからスゥっと顔を出してくるのがコイツです。

キクイムシの出てくるところ 1




 まさしく出てこようとしている瞬間です。






このような状態で見るのは稀ですが、やはり複数の穴が開き、粉が落ち、やがて虫が飛んでいるのがわかる様になる。
あらかじめこの虫の事をご存じないと、原因も分からず驚かれることになります。

被害を防ぐには、栄養分を多く含む白太部分を含む材を避けることや、防虫加工済みの材料を使用することですが、虫のことですから完璧とはいえません。
木材を食害する虫はこの種だけではなく、杉や桧などの針葉樹を食害するものもありますから、これだけに注意するということではないのですが、やはり冒頭の様に何もないところから突然でてくるので驚くことから、先に知っておいていただく必要があるといえます。
無垢の木材は人と同じで、日に焼けたり傷がついたり、虫に食われたりします。
人でもありえることです。木にも当然ありえます。
虫のことも、木に関する知識の一つとして、是非知っておいてくださいね。



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ピュアラーチ(TENKARA・カラマツ)幅広無垢一枚物羽目板


先日紹介のピュアラーチ(TENKARA・カラマツ)幅広無垢フローリングの記事はご覧になっていただきましたか?!
高樹齢の天然原木から伐り出される木目の詰まった無垢フローリングは、針葉樹フローリングの美しさの一つですし、桧やとはまた一味違った杢目や色合いが楽しめる物であると思います。

さて、そのピュアラーチ(TENKARA・カラマツ)幅広無垢フローリングには、フローリングだけではなく、羽目板(パネリング)もあるのです。

ピュアラーチ羽目板 ネイキッド 2













それは近日ご紹介した、木を活かした木造住宅の記事で見ていただけますし、以前にも国産栂普請の家の記事にも登場していますので、既にご存知の方もいらっしゃると思いますが、節目の美しいピュアラーチ(TENKARA・カラマツ)幅広無垢一枚物羽目板です。

栂普請の家 5























ピュアラーチ(TENKARA・カラマツ)については、前回のピュアラーチ(TENKARA・カラマツ)幅広無垢一枚物フローリングの記事を参照いただこととさせていただきますが、このピュアラーチ(TENKARA・カラマツ)幅広無垢一枚物羽目板の特徴は、何と言っても節目の美しさですね。
節(丸太の枝だった部分)は、フローリングや羽目板のように薄い板に加工されると、どうしても割れてしまったり、抜け落ちてしまったりするものです。
節板を使ううえで、ある程度は仕方のない事なのですが、そこはやはり天然のカラマツです。薄く加工しても節の残り方が良いですし、それでも欠けてしまったりした部分には、しっかりとした補修が施されていますから、節板を用いた無垢フローリングや無垢羽目板によくある「使えない部分を省いていく」ような事にはなりません。

ピュアラーチ羽目板 ネイキッド 3



 こういった材の際の加工が綺麗にできるかどうかは、製品の全体の仕上がりを物語る部分です。







ピュアラーチ羽目板 ネイキッド 6




 もちろん、材を有効に活用するために、様々な補修がされています。







ピュアラーチ羽目板 ネイキッド 5




 こんな星割れも、しっかりとパテを入れています。







また、フローリングと同じく、独自の木取りと、特殊な乾燥方法をもってカラマツの癖を極力取り除き、天然カラマツらしい雄大な木目と色合いを見ていただく事が出来ます。

ピュアラーチ羽目板 ネイキッド 7









 天然カラマツ独特の細かく力強い木目です。












そして羽目板の場合はフローリングとは違い、板と板の間には5mmほどの目地ができますし、その目地の部分は丸く面取り(角を落としている)してあるので、印象的に優しくてこわばったところの少ないのも、このピュアラーチ(TENKARA・カラマツ)羽目板の大きな特徴ですね。

ピュアラーチ羽目板 ネイキッド 8













それにより、節板であってもゴツゴツしすぎないことと、目線に入ってくる陰影が優しく感じられるのだと思います。

木を活かした住宅 12














杉や桧の様に、極端に赤身(芯材)と白太(辺材)の色合いの違いが少ない事は、見ていただけるとよくわかると思いますが、そういった部分も、視覚的な印象に大きく影響します。
不規則でありながらも、綺麗な放物線を描く杢目に様々な節が入りながらもある程度は均一な色合いは、主張しすぎることなく無垢の木材を語ってくれるものです。

ピュアラーチ(TENKARA・カラマツ)幅広無垢一枚物羽目板は、「木材をふんだんに使いたいけれども、色合いのバラつきや節が多すぎても気になってしまう」という声をいただきがちな節板の中では、無垢らしさがありながらも親しみやすいものではないかと思います。
天然のカラマツの杢目を是非、節板で楽しんでいただきたいと思います。
壁のアクセントに、リビングの天井に。ちょっとその辺にはない特別な木目をとりいれてみてくださいね。


(掲載写真は全て無塗装です。オイル塗装もございます。)


ピュアラーチ羽目板 ネイキッド 縦貼り







 ピュアラーチ(TENKARA・カラマツ)羽目板 ネイキッドグレード無塗装 イメージ(羽目板はネイキッドグレードのみです。)














(写真は羽目板現物ですが、時期や原木によって表情がことなりますので、ご注意ください。)


・弊社へのお問い合わせはこちらから
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・ピュアラーチ(TENKARA・カラマツ)幅広無垢一枚物羽目板の施工写真はこちらから
・ピュアラーチ(TENKARA・カラマツ)幅広無垢一枚物羽目板と国産栂の梁の家はこちらから

*ピュアラーチ幅広無垢一枚物羽目板を採用頂くにあたって

本文中にもありますように、ピュアラーチは天然林からの高樹齢木が原材料となっています。
中には、永年貯め込んだ樹脂をたくさん持っている物も含まれます。
製品加工段階では十分にチェックされてはいますが、木材の性質上、梱包されている状態にて羽目板同士が密着していますので、樹脂の多い部分が表面に析出してくる場合があります。
全てがそうではありませんが、採用においては、開梱時に羽目板表面に樹脂分が析出している可能性がある事を含みおき頂きますようによろしくお願いいたします。(下写真参照)

ピュアラーチフローリング プルミエ 7















ピュアラーチ(TENKARA・カラマツ)幅広無垢一枚物羽目板(寸法表記はすべてmm単位)

・寸法

12×120×3900

・形状

一枚物

・エンドマッチなし

・品番と価格

PL-154HN OPC一枚物 無塗装 12×120×3900 ネイキッド
¥19,357(税込)/7枚入り(3,27屐

PL-154HON OPC一枚物 オイル塗装 12×120×3900 ネイキッド
¥22,464(税込)/7枚入り(3,27屐

・運賃

別途地域により、お問い合わせください。

・グレード

ネイキッド:色むら、節、パテ補修、など強度に問題ないものは全て含みます。

・納期

無垢商品の為、該当年度の原材料が限られている都合いつでも生産するということができませんので、余裕を持って確認ください。


*ご検討の前に弊社からのメッセージを必ずご覧ください。 

お問い合わせ・ショールームのご予約はこちらから

・表情の違い 参考

ピュアラーチ羽目板 ネイキッド 4





 欠け部分の補修








ピュアラーチ(TENKARA・カラマツ)羽目板には材によっては木裏加工のものも含まれます。

カラマツ木裏加工




 木裏加工羽目板









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ピュアラーチ(TENKARA・カラマツ)幅広無垢一枚物フローリング


10年程前までは、普通に木に接している上ではあまり聞くことのなかった言葉、というか樹種名「ラーチ」。
そのラーチが一躍有名になったのは、ベニヤ板用の合板材料として使われ商品名が「ラーチ(または針葉樹)合板」と呼ばれるようになってからでしょうか・・・
わざわざそう呼ぶのは、ずっと合板の主役だった「ラワン合板」と区別するためだと思いますが、この「ラーチ合板」が出てきてからこの言葉は耳にするようになった様に感じます。

さて、そのラーチですが、木材を取り扱っていてもあまり聞き慣れていなかったのですから、お客様にとっては更に馴染みがない事と思います。

ラーチ=larch

これはマツ科カラマツ属の「唐松(からまつ)」という木の英名です。

ピュアラーチフローリング 1












学名を Larix decidna 。これはヨーロッパ産のカラマツを指しますが、当然日本にも Larix kaempferi(または異名にleptolepis) という日本のカラマツが存在しますし、アメリカカラマツなどを含め世界に約10種の仲間があるそうですので、比較的広い地域に存在している樹種であることがわかります。

というのも、寒さに強く開けた土地に群生するため森の先駆者としての役割を担うことから、多くの地域に存在するのではないかと思います。
それを想像すると、ずっとその土地で反映し続けるようなイメージがありますが、実は一度成熟林になるとその下に稚樹が育たない陽樹(日を好む)のため、その後は他の樹種に譲るという性格ですので、先駆者は追随を許さず次の未開の地へ赴く!といったところでしょうか・・・

そのラーチ(カラマツ)も、先に書いたように多くの地で生育していますので、やはりその土地土地によって違いがあります。
その中でも、今回幅広無垢一枚物フローリングとして紹介するラーチ(カラマツ)は北の大地の極寒にたえ、少しずつ成長した天然の原木から生みだされるものです。

ピュアラーチフローリング 2













わざわざ「天然の」と付け加えているのは、ラーチ(カラマツ)は人工林も多く存在するためです。
その性格上、寒冷地造林木として大変優秀だったラーチ(カラマツ)は苗木から植林する事業が行われていた樹種でもあるのです。
そのため、天然生と植林生があるわけですが、今回紹介する弊社のピュアラーチ(TENKARA)幅広無垢一枚物フローリングは原木写真の通り、辺材が少なく年輪の詰まった天然林のラーチからつくられていますので、天然のラーチ(カラマツ)のもつ、ダイナミックでありながら緻密な杢目を存分に見る事が出来ます。

ピュアラーチフローリング プルミエ 2






















ラーチ(カラマツ)は桧や杉などと同じ針葉樹(しんようじゅ)という種類に分類されるので、一般的にケヤキやオークなどと比べると柔らかいというイメージがつきものですが、それでも針葉樹グループのなかでは重硬な部類でありますし、尚且つ柔らかいということは、肌触りが温かいということですので、写真の様に裸足で歩きまわりたくなること間違いなし!

天然木と植林木をフローリング加工して比べてみると、これくらいの差になります。

ピュアラーチフローリング プルミエ3



上に乗っている短いものが植林原木を加工したものです。

杢目の大きさがみえるでしょうか。





木口でみると植林木はこれくらいの年輪幅です。

ピュアラーチフローリング プルミエ 4














では、天然林のピュアラーチはというと・・・

ピュアラーチフローリング プルミエ 5




一目瞭然。目の詰まり具合が違います。








この年輪の差が表情の違いとなって現れてきます。
当然、優秀な植林木という性質を活かして植えられたものを有効活用できる植林木と、杢目の細かい天然林のどちらが優れているという優劣はつけられませんが、同じラーチ(カラマツ)といっても、これくらいの違いがあるということです。


ピュアラーチフローリング セレクション 1














また、昔から高級な日本の住宅の床(フローリング)には「松(まつ。ここでは赤松や黒松)」が使われてきました。
それも油(樹脂)の多い松はとても珍重され、銘木として扱われるほどでしたが、それも経年とともに出る色艶や、手入れをする事によってなじむ松の樹脂が天然のワックスとなり、あの何とも言えない住宅の古びた重硬感の演出をしていたものです。

このピュアラーチ(カラマツ)幅広無垢一枚物フローリングも多くの樹脂を含んでいます。
そのため、表面に若干の樹脂の滲みが出る事がありますが、先の松のフローリングの様に、お手入れや普段の生活で馴染んでいくことにより、経年の色変化とともに何とも言えない金褐色とでも形容したくなるような艶を出してくれます。

ピュアラーチフローリング プルミエ 8




中央部分の杢目に黄色っぽい筋が見えますか?!これが樹脂ですねぇ。







また、節の少ない板によるプルミエグレードももちろん良いものですが、ピュアラーチ(TENKARA)幅広無垢一枚物フローリングは、節板もなかなか個性的な表情を見せてくれます。

ピュアラーチフローリング ネイキッド 2













最近は印刷もかなりの節目を表現できるようになっていますが、やはり本物のラーチ(カラマツ)の「濃い」節目は、なかなか真似できないと思いますから、思いっきり天然の木のつくりだす不規則な節のリズムを楽しむことができますよ。

ピュアラーチフローリング ネイキッド 6













ラーチ(カラマツ)は、花言葉が「豪放、大胆」などという事からも想像できるのかもしれませんが、ラーチ(カラマツ)は元来、すこぶる暴れん坊です。
先にも書いたように油分も多く、旋回(せんかい)しながら成長していくという特徴を有している樹種ですので、実は普通に製材して乾燥させるだけでは、癖が出る為とても使いにくい樹種なのです。
そのことは、後日紹介する日本にも存在するこのラーチ・唐松(からまつ)材が皆さんの目に触れる機会が少ないことの大きな要因の一つです。

ピュアラーチフローリング 5













大きな木材に製材すると比較的暴れにくいように思いますが、それでも駄目ですし、普通に乾燥させてはバリバリに割れが入ります。
また、ここまで来たらプロペラにしてやりたいなぁ・・・と思うくらいにねじれる物も出てきます。

それを、このように無垢フローリングにして紹介する事ができるのは、暴れを抑える技術によるものです。
旋回する癖をなだめてやり、その特性を十分発揮できる形で無垢フローリング加工を施す。
それは、原木を見てから板に仕上げ、そして原板の状態で様々なチェックを受けて、しっかり乾燥させて、またチェックを受けた後にフローリング加工をされる。

ピュアラーチフローリング 3














だからこそ、暴れん坊のラーチ(カラマツ)が、立派な将軍様(暴れん坊○軍)・・・基、立派なピュアラーチ幅広無垢一枚物フローリングとして生まれてくることが出来るのです。

ピュアラーチフローリング 4



この状態を見れば、「どこが暴れん坊?!」と思うでしょう。それくらいにしっかりと管理されているということです。(もちろん、まったく反りなどがないということではありませんよ。)




ピュアラーチフローリング セレクション 4














針葉樹だからといって、和風のイメージにとらわれることなく、モダンなインテリアにもきっと溶け込んでくれる懐の深さを感じますし、反対に大きく野趣のあるネイキッドグレードをアクセントとしてみるのも、「無垢の醍醐味」を感じられることと思います。
一口に「硬い・柔らかい」という表現は正しくないですが、広葉樹のフローリングよりもどこか温かみを感じさせるのは、やはり針葉樹のフローリングの特権でしょうね。

ピュアラーチフローリング プルミエ2













実際の足触りも気持ちいいですもの。
是非、重硬で柔らかな(矛盾ですね・・・)ピュアラーチ幅広無垢一枚物フローリングの踏み心地をショールームにて確かめてください。
杉や桧といった樹種とは一味違った感覚を見つけていただきたいものです。

ピュアラーチフローリング プルミエ 3





















・ピュアラーチ(TENKARA・カラマツ)幅広無垢一枚物フローリングセレクショングレード施工写真はこちらの記事から
・ピュアラーチ(TENKARA・カラマツ)幅広無垢フローリングUNIネイキッドグレードオイル塗装施工写真はこちらから
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*ピュアラーチ幅広無垢一枚物フローリングを採用頂くにあたって

本文中にもありますように、ピュアラーチは天然林からの高樹齢木が原材料となっています。
中には、永年貯め込んだ樹脂をたくさん持っている物も含まれます。
製品加工段階では十分にチェックされてはいますが、木材の性質上、梱包されている状態にてフローリング同士が密着していますので、樹脂の多い部分が表面に析出してくる場合があります。
全てがそうではありませんが、採用においては、開梱時にフローリング表面に樹脂分が析出している可能性がある事を含みおき頂きますようによろしくお願いいたします。(下記写真参照)

ピュアラーチフローリング プルミエ 7

















ピュアラーチフローリング プルミエ1




プルミエグレードイメージ










ピュアラーチフローリング セレクション 6



セレクショングレードイメージ










ピュアラーチフローリング ネイキッド 1




ネイキッドグレードイメージ









床暖房用(ウレタン6面塗装)は90mm幅です。

ピュアラーチフローリング ウレタン セレクション


床暖用ウレタンセレクションクリヤー(たて継ぎ、ユニタイプ)




(写真はフローリング現物ですが、時期や原木によって表情がことなりますので、ご注意ください。)


ピュアラーチ(TENKARA・カラマツ)幅広無垢一枚物フローリング(寸法表記はすべてmm単位)

・寸法

15×90×1820
15×135×1820

・形状

一枚物、UNI

・エンドマッチあり

・品番と価格

PL-11OP OPC一枚物 オイル塗装 15×90×1820 プルミエ
¥18,576(税込)/10枚入り(1.63屐

PL-11OS OPC一枚物 オイル塗装 15×90×1820 セレクション
¥13,651(税込)/10枚入り(1.63屐

PL-11ON OPC一枚物 オイル塗装 15×90×1820 ネイキッド
¥10,022(税込)/10枚入り(1.63屐

PL-17P OPC一枚物 無塗装 15×135×1820 プルミエ
¥21,946(税込)/7枚入り(1.71屐

PL-17S OPC一枚物 無塗装 15×135×1820 セレクション
¥15,379(税込)/7枚入り(1.71屐

PL-17N OPC一枚物 無塗装 15×135×1820 ネイキッド
¥10,800(税込)/7枚入り(1.71屐

PL-17ON OPC一枚物 オイル塗装 15×135×1820 ネイキッド
¥12,355(税込)/7枚入り(1.71屐

PL-21UP UNI 床暖房用ウレタン塗装 15×90×1820 プルミエ
¥14,256(税込)/10枚入り(1.63屐

PL-21US UNI 床暖房用ウレタン塗装 15×90×1820 セレクション
¥11492(税込)/10枚入り(1.63屐

PL-21ON UNI オイル塗装 15×90×1820 ネイキッド
¥8,381(税込)/10枚入り(1.63屐

・運賃

別途地域により、お問い合わせください。

・グレード

プルミエ:材の特色を活かしたトップグレード
セレクション:小さな節や軽微な色むらを含むグレード
ネイキッド:色むら、節、パテ補修、など強度に問題ないものは全て含みます。

・納期

無垢商品の為、該当年度の原材料が限られている都合いつでも生産するということができませんので、余裕を持って確認ください。


*ご検討の前に弊社からのメッセージを必ずご覧ください。 

お問い合わせ・ショールームのご予約はこちらから

・表情の違い 参考


ピュアラーチフローリング プルミエ 6





プルミエグレードの小節








ピュアラーチフローリング セレクション 2




セレクショングレードの節









ピュアラーチフローリング セレクション 3




セレクショングレードの補修









ピュアラーチフローリング セレクション 5




セレクショングレードの表面に出た樹脂成分








ピュアラーチフローリング ネイキッド 3




ネイキッドグレードの
補修








ピュアラーチフローリング ネイキッド 5




ネイキッドグレード節補修









ピュアラーチフローリング ネイキッド 4





ネイキッドグレードの節








ネイキッドグレードの変色

ピュアラーチ(TENKARA)オイル塗装ネイキッドグレード9

ネイキッドグレードの芯材

ピュアラーチ(TENKARA)オイル塗装ネイキッドグレード5


ピュアラーチ(TENKARA・カラマツ)幅広無垢フローリングには材によって、木裏加工のものも含まれます。

カラマツ木裏加工





木裏加工(写真はピュアラーチ(TENKARA・カラマツ)幅広無垢一枚物羽目板です。)






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