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材木屋である木材コーディネーターとして

つい先日、私が所属する(一昨年まで修了生の会の会長を務めていた)木材コーディネート基礎講座の、オンライン講座で、修了生の活動例として発表をさせてもらいました。
昨年は出張講座や山でのイベントなども一切できなかったため、オンラインとはいえ久しぶりの発表だったため若干緊張しました。

いつもは、山の事や材木の事や樹木の事など、一般的な考え方を交えてのお話をすることが多いのですが、今回は自身の活動発表ということで「まるごと自分のこと」だけのお話の為、アピール下手の私にとっては若干やりにくい部分もありました。
しかし、今回の発表は木材コーディネート講座修了生を意味する「准木材コーディネーター」から、実際にその経験と知識を活かしてコーディネートを実施していることを証する「認定木材コーディネーター」への、成果発表会でもありました。


今までは・・・


今までも様々な取り組みをしてきましが、今回発表したのは年中行事として実施している「戸田先生と愉快な仲間たちの伐採授業!」でおなじみの赤松の伐採企画のこと。
近年利用される機会の殆どない赤松。
マツクイムシの話題だけで注目される赤松。
スギやヒノキは利用しようといわれるけれど、マツには注目は集まらない。
人知れず、今も「松退治」が行われようとしている。

スギも好きだしヒノキも好き。
でも、マツも好き。
日本の城郭や重要文化財建築、そして農家から一般建築までを支えてきた日本の松。
いや、日本の山々が豊かになった礎の一つとなってきたはずの樹種である松。


そんな赤松を大切に活かすことを主眼に活動し続けた企画を、発表させてもらいました。
限られた時間だったので、考えていることや企画の全体像、そして本当に伝えなければならないことのほんの一部しかお届けできませんでしたが、私が材木屋だからできる事と木材コーディネーターだから考えることの一つの形を見てもらえたことと思います。

発表の中でも言いましたが、山は伐採して終わりじゃない。
そして、木材として利用するだけが山の存在価値じゃない。
材木屋は木材として山を消費するけれど、だからこそ考え見えてくることもあるし感じることもある。

今後も出来るだけ多くの人に会い、山を歩きたくさんの事を感じ取って、正解のないと言われる森林林業と木材産業の中に、自分なりの正解を探していきたいと思っています。


認定木材コーディネーターとなったからと言って私には何の変りもありませんが、いろんな方たちにとってその存在があるからと信頼してもらえることや、おこがましくも、私にも出来る!と思って奮い立ってくれるような後進の若手にとっての存在になれるように、また新たにスタートしたいと思います。

認定木材コーディネーター 戸田昌志を今後もどうぞ応援してくださいね!!


伐採企画


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