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自然、天然、体が求めているもの・・・ 

人の感じ方はそれぞれだし、好みもそれぞれ。
味わいにも千差万別あるものの、はっきりと美味しい。
ワインによく言われる「当たり年」とか優良な区画の畑とか、そういった蘊蓄ではなくてこれが自然の作物からできていることのおいしさを感じるように思う。

芸能人もお金持ちもみんな大好きな超高級ワインの中だって、実はナチュラルな造りだったりそれに近いことをしている場合がある。
もちろん、高価で稀少性があるということが人間の感覚的な有難い美味しさを演出するところも否めないものの、飲んだ人の中でどこか、そのナチュラルな美味しさを感じる部分があるんじゃないかと思います。
だからこそ、ずっと人気がある。


DRC 1


私は、一般的に人が「クサい!」と嫌う米ヒバ(べいひば)の香りも好きですし、コーンスープは好きだけどトウモロコシそのものは甘すぎて食べられないというおかしな感覚の持ち主なので、個人的な感想であり、舌の感覚も鼻の感覚も人とは全く異なるのだと思います。

そう前置きをしておかないと怒られそうですが、前回お伝えしたナチュラルワインの「クサい」と感じる感覚を、実は初めてあの超高級ワインを飲んだ時にも感じてしまったのです。
なんということでしょう!
超高確率の競争倍率を勝ち抜き、限られた数の有料テイスティングのグラスをゲットした時のお話です。
期待した世界一のワインの香りがこれなのか・・・!?これがあの?!
と思ったのですが、飲みなれていると思しき皆さんが既に飲み終わろうという頃、まだ1口しか飲んでいなかった私のグラスに変化が!!

なんと、先ほどまでクサかったあの香りのその奥に、何かわからない良い香りが!!
そこで少しわかったような気がしました。
多分、一般的に抱くワインの味わいじゃなくて、本当に貴重なブドウを自然な方法でそのものの素材を活かすことをすればこうなるんだ、と。
もちろん、その後は飲んだことないんだけど・・・

DRC 2


自然そのものからできるもの、無垢なものの天然の魅力。
どこか木の素材にも似ているところがあると思います。
クサかったりしてちょっと受け入れ態勢が必要なのも、きちんと無垢の木材に向き合うために知っておくべきことと同じ。

無垢材の木目を眺めているとどこかなごむ。
視覚的に揺らぎが心地よい。

バーチの杢

そんなのも、その木目のどの部分が心地よいとかではなくて、感覚的に心地よいもの。
ナチュラルワインも、感覚的に心地よく美味しいのと同じようなもの。
そう感じます。
もちろん、金属的な美しさや石の素材感、そしてコンクリートの質実剛健な感じなど、それぞれの素材が持つ質感はあるものの、それでもやはり体が求めているものは自然で天然、ナチュラルなものなのかな。
そう思ったりします。


赤ワインなのにどこか、梅の様な味がする。
梅を舐めているとその中からしその葉が出てきて、それらを一緒に咀嚼した香り。
飲み込むとホワッとキノコの様な、ちょっと菌のような味。
少しすると、ちょっと湿気た和室みたいな雰囲気に・・・
そんなとんでもない自己流表現が出てきてしまう不思議なワイン。
ナチュラルワインにはそんなところもあります。


おかげで、お正月の仕事づけも楽しく乗り切れましたとさ。
結局、たくさん呑んだことの正当化をしてまた明日も呑むのでしたとさ(汗)。
自然素材、万歳!


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