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自然、天然、体が求めているもの・・・ 

前回、ナチュラルワインがいい!ということをつらつらと書きましたが、そんなナチュラルワインも万人受けするものではありません。
それは、ナチュラルワインの多くが製法において濾過をしていないとか、風味の調整をしていないなどの理由からなのか、一種特有の芳香や印象を持っているから。

私は良い意味で「くさい」という言葉を使っていますが、なんのことや分かりませんよね。
前々回で、「しっかり熟したイチゴのニュアンスやラズベリーの香り」というような表現がありましたが、そんな美しいものではなくて、もっともっと生ものというか・・・ちょっと煙たい様に感じるものや鼻が異臭では?!と感じるような独特の香りを放つもの、そして土のついた野菜を口に入れた時の様な、普段の味覚では感じることのない様な味覚を刺激されるというか。
そんなものをひっくるめて「くさい」と感じる。

醸造やブドウ栽培の専門家でもなく、単なるワイン好きだから細かなことは分かりませんが、どうも自然のままに作られたものに宿る、土地そのものの味であったり、ブドウ本来の味であったり、そしてそこにワインという液体にするという人が少しだけ関わることでできあがる味や香りなのだと思います。


ナチュラルワイン2


ナチュラルワインの中では、一般的には赤ワインなどで見られる澱(おり)と言われるものだったりする、浮遊物のようなものが見られるものもあります。
これも、特有の香りや味わいの要因の一つであることは、視覚的に感じる以上に関係していることでしょう。
もしかしたら、これを見て「汚い」と思うかもしれません。
特にその後の香りが特有の「くさい」ものだったとしたらなおさらです。
私のイカレタ鼻では、どぶ臭いとすら感じたものもあります。
しかし、それが飲んでみるともう!めちゃくちゃ美味しい!沁みわたる。


ナチュラルワイン1


もちろん、テレビで目にするような有名なワインも美味しいし、最近ではスーパーで売られているワインでも十分に美味しい。
でも、ナチュラルワインの美味しさはそれらの持つ美味しいとは少し違った美味しさだと感じるのです。
抽象的な表現になりますけど、甘かったり苦かったり、ちょっとすっぱかったりするけどうま味を感じる。
もちろん、ハチミツみたいだとかハワイにあるような熱帯の植物のようなにおいとか、ブドウの皮をかんだ時の様な少しざらっとしているけどもジューシーな感じとか、そんなのもあるんです。
そんな印象をまとめると、水ではまったくないけれども気持ちいい、スルスルと流れてくる液体としてのワインの様に感じるんです。
アルコールだけどもアルコーリックでないというか・・・

赤ワインも白ワインも、ブドウ!!!!っていう感じがするんですよね。
これは、ブドウからできたんだ!!って(笑)。

子供の時に、純粋に覚えたブドウという果実の味。
それが連想される、そこから生まれた液体だという感覚。
それが、私がナチュラルワインに感じること。


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