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遠方のみなさま、すみません! 運送が大変です

もう数年来になりますが、木材の運搬が大変です。

弊社のスタッフが大変なのではなく、遠方への出荷や近隣だったとしても製材工場から出荷する荷物が重いものや規定の大きさより大きいもの、若しくは長さの長いものなどは距離に関係なく扱ってくれない状態が、以前よりも非常に顕著になりました。

また、無垢フローリングなどの比較的長さが短く、一つの梱包の大きさも大きすぎないと思われるものですら、運賃の上昇はもちろん避けられず、本年からは建築現場への配送が出来なくなりました。


以前から、現場での荷物の荷受けとともに取り込み作業のお手伝いなどをお願いしており、弊社のお客様のなかでは皆無だった配送トラブルが、未だに発生していることが原因だという伝達がありました。
荷受人が不在で荷下ろしできない、トラックが進入できずに持ち帰りでの積み替え運送が必要、軒先おろしさせてもらえずに室内搬入後の部屋間配りを強要されるなど、といったことが起っています。


弊社もずっと建築現場配送を行っていることからも、上記は昔からある問題であるとともに、依然として「荷物を運ぶのが仕事なんだから、住宅の3階の部屋であろうがマンションの10階であろうが、そこへ下すのが当然」という荷受け側の意識を感じます。
意図的に、重量物の搬入の際に意図的に現場を不在にする職人さんもいるくらい・・・


もちろん、一握りですが未だにあります。
分譲住宅などでは、そんなことは当たり前。職人さんが荷下ろしを手伝うということは殆どありません。
職人さんは時間をとられることがないし、本来は自分でしなければいけない荷揚げ作業や間配りの手間も省けますから、仕事がはかどる。
ゆえに、1棟あたりの手間賃が安くなり早く完成できるため、建築費用を安く抑えられる。そんな事情。


そこから出たしわ寄せは今、遠方から本当に入手したい材料のある人や、思い入れのある木材を送ってほしいと望む人たちに押し寄せています。
もちろん、出荷できない製材所にも・・・・・
スギの様に重量は軽くても、長さの長いものも配送不可のため私のお勧めする高樹齢杉シリーズも、やむなく1900mm長さ品をお勧めするしかありません。


針葉樹 長尺フローリング


早く安くでえられたものも多くあるのかもしれませんが、今非常に困っています。
運送便が使えません。
現実的な価格での配送が出来ません。

運送会社さんが悪いのではありません。
ここで愚痴っても仕方ないですが、こんな世の中になってしまった原因はどこにあるのか。
無垢材をきちんと流通させるためには避けられない運送事情。


皆さんにも、自分事の様に考えてもらいたい問題。
今、非常に深刻です!


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