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黄金色のフローリングの民家には、黄金に比するお宝あり! 

見た目は石になっていても、やはり木というキーワードがあるからには興味をそそられる存在である珪化木。

誇らしげに自慢したくなるのは私の様な人間だけかと思っていましたが、どうもお施主様もその魅力(価値)
がお分かりの様で、ご自慢の珪化木にそっと手を伸ばしてらっしゃいます。

黄金に比するお宝 3

アクセサリーなどとしても利用される琥珀もそうですが、珪化木もじつはとても魅力的な存在です。

私が何度も訪れている島根県にある施設「小豆原埋没林公園」。
およそ4000年前の火山活動によって、森が丸ごと埋まったことによって「立った木のまま」神代木が残っている、非常に貴重な姿を見学できる施設。
出雲大社が空中神殿として存在していた時代を彷彿とさせるような、驚くべき太古の巨木が残されているのです。

今年だけでも3度訪れているのですが、いつ行ってもそのスケール感や迫力は見ごたえがあります。
県内の方でも行ったことのない方も多いうえ、他府県では私の様なマニアックな人間以外には殆ど知られていない(言い過ぎか・・・)とすら思われる施設ですが、ぜひ皆さん一度訪れてみてください。

以前にはその売店で、その埋没林公園の整備の際に出た埋没材を多く販売していたのですが、現在は小さなアクセサリーとして販売されているのみ。
しかし、現在は埋没材の代わりに珪化木が販売されています。

もちろん、そこで産出されるものではありませんが、どれくらい前のものかというと、想像もできない時代の物なのです。

珪化木 1


に、2億年前って・・・・

神代木をも超える恐竜時代に繁栄していたであろう樹木たちのひとかけらなのです!
人間は日進月歩進化し、不可能なものがなくなるのではないかというような進歩を遂げています。
人智を超える、といわれることも将来的にはなくなってしまうのではないかと思うほどに、自然を征服するだけではなく自らの生命への扉をも開けようとしています。

そう考えると、将来を思うことにもロマンを感じるところですが、未だその時にいくことはできない2億年前の世界にも、やはりロマンを感じます。

時の流れが作り出すもの。
それは、まだ人の手では作り出せない物でもあり、だからこそ魅力的でもある。

今回のお施主様も、そんなところに心を動かされているのかもしれません。
もちろん、私もその一人です。
そのうち、珪化木テーマパーク、なんてのになるのかもしれませんね(笑)
アメリカは国定公園があるくらいですから、ありえるのかも?!


さて、2019年ももうすぐ終わり、2020年を迎えます。
ものすごい勢いで時間が流れていますが、流されるのではなく流れをつかんで泳ぎ続けられるように、来年も木の道を歩んでいきたいと思います。

ロマンをもって。

本年も一年ありがとうございました。
新しい出逢いに期待して、来る年もなにとぞご愛顧をよろしくお願い致します。



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