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黄金色のフローリングの民家には、黄金に比するお宝あり! 

写真で見る限りは、どう見ても立派な庭石。

ちょっと形がいびつというか岩山にある原石そのままのような感じがあるくらいで、広い庭に良く似合う巨石に見えます。
わざわざ言われなくてはわからない、また言われてもよほどのマニアにしか凄さの伝わらないもの、それが珪化木です。

黄金に比するお宝 4


前回の写真の珪化木を、所有者(今回のお施主様)と比較しますとこのサイズ。
地表に出ているところだけでもこのサイズ。
もともとはもっと長かった?とかおっしゃっていたような気がしますが、すくなくとも2m以上の長さがありますし断面幅でみても70cm位はあるでしょうか。
いやこれ、80cmあるそうです!!
一本木ででてきたらしく、株のほうはもっと太かったとか・・・


とても大きな「化石」です。

以前に、弊社の記事の中で「羽根西の珪化木」や、わが茨木市の市役所ロビーに注目されることなく片隅に鎮座しているものを紹介しましたが、それとおなじ珪化木だそうです。

おそらく、この塊を製材(?!)してみると、石となった木材の木目が見えるはず!!です。

ちなみに、珪化木のほかに木化石というものもあって、どちらかというとイメージでは木化石といったほうがしっくりとくるものの、正確にはその組成に違いがあり区別されています。
その詳細は以前を記事を参照してください。

あまり知られてはいませんが、日本国内でも各地で珪化木は採掘(?)されており、触れることができる場所もあります。
もちろん、天然記念物としてのこっているものもあり、先の波根西のほかにも存在しています。

実際に触れる、といってももちろん木としての温かさや柔らかさはなく、石そのものなのですが、長い年月がおりなすその特有の色や形状は、宝石と同じような感覚を感じます。

珪化木のように、化石になる一歩手前の状態状態といえるのが神代木
弊社でも取り扱いがありますが、数百年数千年の時を経てもなお、木質を維持し現代の木材とは色目や風合いや味わいの異なる状態になっているもの。
しかも香りも残っているために、木という存在をそのまま感じることのできるタイムカプセルのようです。

木という素材のまま残っているか、石とかしているか、その違い。
石になってもやはり私の興味は尽きないことにも変わりはありません。

黄金に比するお宝 1


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