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公私混同?!なんとかまだ趣味の世界です(汗)・・・

先日、楽しみにしていた企画展に行ってきました。
阪急百貨店梅田において行われている、「工芸ピクニック展」です。


イベント広場に並べられた数々の一品。
木材製品だけではなく、竹細工や布、車の展示もあったりして盛りだくさん。
しかし、今回楽しみにしていたのは一つ。
購入してしまいました(汗)。

シナの木 ぐいのみ 4

しなの木のぐい呑みです。

今までは、ただでさえ木が好きなのに職人さんの作ったものとして目の前にある木製品は、目の保養どころか毒のような存在でした。
美女が隣にいながらも話しかけることすらできない、というような・・・?!
基、とにかく見て見ぬふりをしていたのです。
しかし、一年前にこの作り手さんと知り合い、そのときお手持ちだった作品にて一献いただいたときの感触が忘れられず、今回大阪での企画展出品に合わせて我慢に我慢を重ねて、一つだけ、購入したのでした。

この指物技術と、私の好きなしなの木のコンビネーション。
即決でした(笑)。

だって、私のこだわりの純木製名刺の樹種は「しな」!

シナの木 ぐいのみ 1

はっきりした木目もなければ香りもない、そして木材のざらっとした触感もないために、木でできていると認識してもらえないという私の名刺ですが、同じようにこの酒器も・・・
会場で並んでいるのは、ブラックウォールナットや桜など、その色や木目などを主張して美しいものばかり。
しかし、私にはこの「しな」なのです。

しなの木は、人と人の縁を結んでくれる木。
結びつなぐ、そんな縁起のある木です。
今回の作品を作られた、工房今昔堂の五十嵐誠さんともそうだと思います。
私が参加したセミナーに作品をもって来られていたところに、偶然ご縁をいただきました。
その時から、ずっと購入したかったものだったのです。

シナの木 ぐいのみ 3

もちろん、この酒器だけが作品ではありません。
大きな作品も多いですし、とってもきれいなつくりをされているものばかりですが、前述のように私にはある意味「毒」なのです。

もう、材料としてみているのか、それとも趣味の世界なのか、いや仕事として関わりたいのか、ぎりぎりの攻防。

木の作品、本当にアブナイ(汗)。

シナの木 ぐいのみ 2

アクセントで使われているだけ、のように見える色味の異なる木材も、実はきっちりと仕事をしていて薄い板同士を接合してくれる部材なのです。
それをきれいに正確な角度で見せてくれるところ。
それに、写真ではわかりにくいのですが、七角形という奇数面の形であるものの隣り合う面の木目が連続しているのです!

いや、すごい。
もちろん、そこが指物師さんの腕なんですけど、これがもううれしくてうれしくて・・・
無垢フローリングの貼上がりで、大工さんが全く異なる丸太からのフローリングの接合部の木目を、まるで一つの連続した木材であるかのように貼ってくれた時の高揚感。
それに似ています。

あかん、あきません。

これで今日から飲みすぎ確定(嬉し涙)・・・

おいしい飲み食いでこれ以上太ったら、責任とってもらいますからね。五十嵐さん(笑)。

シナの木 ぐいのみ 5


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