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担当の一か月の出来事、総集編(汗) 

前回丸太の切りおとしを目にした後に、それが伐り出された山の主のところに訪問しました。

代々続く家のことや山のこと、そして変革期のこと。
いろいろとお話を伺っていくうちに、訪問する前に抱いていたイメージの山とはいい意味で全く異なるんだ、という事がわかってきました。
先程見た切りおとし丸太も、この山主さんの山のほんの一部分だったんだという事を・・・

一通りご自宅にてお話を伺い早速山に入らせてもらうことに。
しかし、作業道の入り口に立った時、ちょっと違和感が・・・
あれぇ?!不快なのではなくちょっと違う。何が違うのか・・・
なんかいつもの人工林とは雰囲気が違う。

驚きの視察 9

この風景の何が違和感なのか・・・
その答えは、実はさっきにお話をうかがっていたのですぐに判明。
あぁそうか、先入観だ。自分の中でずっと「杉の人工林に入る」というイメージがあったから、この景色に違和感があったんだ。
それも足元に・・・

驚きの視察 11


お分かりになりますか?
杉の人工林のつもりで入っているのに、道に落ちているのは広葉樹の葉っぱ。
もちろん、杉は常緑針葉樹だから葉っぱは落ちない、と思われるでしょう。
そういう意味ではなくて、こんなに広葉樹が落葉するくらいに生えている、という事です。
杉の人工林なのに。

そうか、うかがっていたのはこれか。
納得しました。
ここは杉の人工林ではありますが、部分的に自然林を残していたり杉の複層林にしていたり、または植生遷移を試しておられたり、人為的な針葉樹と広葉樹の混交林を目指していたり。いや、もうすでにそうなっていたり・・・
もう、見ることろ全てで景色が違い土が違い、そして木が違う。

しかし、同じ山主さんの気持ちを感じる、通じるものがある。

驚きの視察 22


訪問当日はしっかりとした雨が降っていました。
それにもかかわらず、林内がなんとなく明るいと感じるのです。(上の写真は道と谷なので、より開けていますが・・・)
人工林の綺麗なところと、目も当てられないところ。双方を見てきているつもりですが、そのどちらかにわけるともちろん綺麗な方、となるのですがそれだけでは表せないものを持っていて、歩を進めるごとに感激しっぱなしです。



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