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令和彩る紫の蝶 〜藤(フジ) 第一話〜

ゴールデンを超越した、スーパーゴールデンウィークを作り出した平成から令和への改元の流れ。
それからすでに2か月が過ぎようとしていますが、すでに令和が浸透しているような気がするのは私だけでしょうか。

その改元と時を同じくして新しくなることが発表されたのが日本銀行券、通称(?)お札。
千円、五千円、一万円と三種類の紙幣が2024年頃に刷新されるとのこと。
デザインの詳細は別に譲るとして、そのデザインの中の一つに樹木が描かれているのに気が付かれたでしょうか。
発表からずっと気になってはいたものの他の業務の記事で遅くなりましたが、今回から少しの間、その新紙幣に描かれている樹木のお話をしていきたいと思います。
しかも、少し前がちょうどその樹木の花の時期・・・
とっても綺麗だけども、見方を変えればとっても難あり・・・

さて、その樹木がみられる紙幣はというと五千円札。

新紙幣 五千円 2


いきなり裏面ですが、表面はたくさん取り上げられているので皆さんご存知のはず。
この裏面に描かれているのが「藤(フジ)」。

おそらく、藤棚からしだれている情景なのだと思いますが、色合いもとても美しく出されていると思いますし、人目見てフジだとわかるデザインはなかなかいいのではと思います。
フジが採用された理由ははっきりとされていないのではないかと思うのですが、花の時期はとっても美しく各地に名所もありますし、野山を彩っている姿はとても華やかです。

フジは古くから日本人に親しまれていて、元号のもととなる日本の古典にも登場しその時代の人々にも、花をめでられていたものと想像します。
私のご贔屓のプロ野球チーム、阪神タイガースのエースと信じて疑わない藤浪晋太郎投手。
字は異なりますが、「藤波」というのは万葉人がフジの花をまとめてみたことによる呼称だというのですから、藤浪くんは本当に華のあるプレーヤーだと思います。
がんばれ、藤浪くん!!(ほんとに。)

そんな藤浪君をはじめ、日本人の名前の中にもフジは多く登場します。
やはり、それくらいなじみ深い樹木、ということになるのでしょうね。
次回以降にもう少し掘り下げていきましょう。


新紙幣 五千円 1



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