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天竜林業 弾丸珍道中

前置きが長くなりましたが、やっと山に到着です。
実際はもっとスマートにさっさと到着してるんですけど、頭の中の情報を文字にすると物凄く日数がかかってしまう(言い訳)のです!


それはさておき、先にも書いていた通り天竜区はめちゃ広い!ので、紹介する写真や印象以外にも全く異なる山もあるし、径級(太さ)の異なる山もありますので、やはり数日で理解できないスケールがあります。
なので、一部分しかお見せできないことはご勘弁くださいね。

さてさて、到着したのは山を眺めた第一印象は、「あれ?!ミニ吉野?!」という様な緑あふれる森。
もちろん、彼の地方と同じく「日本三大人工美林」の一つと言われるだけあってなかなか見事です。
とはいえ、その奈良県の吉野地方に比べると、太さでは敵いませんが見てください、まずはこの山のあおさ加減。

下草の森1


その印象の多くは、しっかりと管理されていることから山が明るいことで、緑が映えること。そしてもう一つは下草が繁茂していること。
特に、下草の量は驚くほど多い。
後に聞くと、多ければ良いというものでもないが、ということをおっしゃっていましたが、作業道以外は下草!と形容したくなるような森です。


それから、きちんと手入れをされていることは林内の明るさや樹冠の様子などを見てもわかりますが、しっかりと太っている上にとっても通直!
通直とは、イコールまっすぐな木材が生産出来るということ。
まっすぐな木材は、狂いが無く扱いもし易いので建築用途には好まれますし、もちろんその他の用途でも曲がりは無い方が良いとされますので、木材利用を考えた時には大きなアドバンテージです。

下草の森3


もう一つおまけに、私の印象では「作業道が綺麗」なことと「意外と根曲がりが少ない」ということ。
作業道は、舗装されていない山道、と思われるかもしれませんがそうではありません。
特に天竜川があるほど水が豊かな地域ですから、雨などの影響で作業道が崩れたりしないのかと思うのですが、とっても綺麗でした。
作業効率も良いでしょうし、安全に作業できますよね。
その方が、材を傷めることもないし正確な集材ができるので、良い事ばかりです。

根曲がりの少なさは、地盤の影響なのか根や育林の良さなのかは不明ですが、現在残されている立木達はとっても優等生で、直立不動で天を目指しています。
もちろん、育林によっての結果ではあるのでしょうが、行ってわかった「天竜は意外と岩が多い!」ということも関係しているのかも。
車で移動している最中に見た、急峻な崖の土砂崩れでも岩が露出していましたし、山頂付近の神社でも非常に大きな岩がごろごろとしています。
それも影響しているのか、はたして・・・



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