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天竜林業 弾丸珍道中

年度末と年度初めがやっと落ち着いて、出張もひと段落して次の準備に取り掛かろうという4月の中旬。
昨年からゆっくりと考えていた、なかなか行けていなかった場所に行ってきました。

林業地や山へ行く事は楽しみであり、何も苦ではないし多くの情報が得られるために、できる限り出向きたいのですが、実は「有名どころ」というのは、「地元から近すぎる商業施設や遊園地」と同じように、なかなか行く機会が無いものなんです(笑)。


そんな近くて遠い林業地が「天竜」でした。

実際、弊社の位置する大阪の場合は、近隣で言うと「吉野」や「尾鷲」、「兵庫」や「京都」、そして「和歌山」など本当に近くに山林県があるので、距離的にはそう遠くはないものの、近くもないもんで名前は通っているし、材も昔から扱いはあったものの、前述の産地に比べると、「ネームバリュー」はありながら、いささか遠い存在でした。

とはいえ、ずっと気にはなっていたので、いつかは天竜!的な気持ちを持っていたのですが、それを加速させたのは現地で頑張る知人の存在。
とっても活動的で魅力のあふれるY田さんとの親交が、今までに一度しか訪れたことのなかった天竜の山に、今回私の気持ちを向けてくれたのでした。


結論から言うと、すごく満足いく(時間はもっと欲しいし、もっと見たいのだけど)視察と研修になったのですが、珍道中と題している理由は最後にお伝えすることにします。

天竜林業地に赴くにあたって、とりあえず場所を確認しておこう!ということで、わかっているつもりの地図を開いてみました。
そこで先ずビックリで、珍道中の匂いが早くも漂い始めました。

「天竜区、デカっ!!!!!」

そうです、広すぎるのです。
今まで、一口に「天竜材」と偉そうに言ってきたのに、こんなに広大な面積の山から出てるんじゃ、違いがあるのでは・・・と思ってしまうほど大きい。
よく考えれば、超有名ブランドの奈良県「吉野材」も、いくつかの町村の山から出たものがそう呼ばれていますが、天竜区もイメージはそんな感じ。
それに輪をかけて広いし、地図で見ると「山っ!!!川っ!!!!」ってな感じで、経験上どうも移動に苦労しそうな・・・

天竜


とはいいつつも、材の違いや取り組みの違いなど、様々な事を知ることができる機会です。
それに、今回はY田さんがセッティングしてくれた地元の「林業研究会」の皆さんの森や作業場を見せていただける上、林家さんとして案内もしてくださるということで、贅沢なツアーなのです。
志のある仲間とともに、2個所の山を巡りました。
写真や材だけではわからないこと。色々と見えました。

その様子を少しづつ、紹介していきます。




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