空を見上げて
トップページ » もう少し地松 皮むきのシーズン

もう少し地松 皮むきのシーズン

少し前までは、山が雪で染まる「銀色のシーズン」の最終追い込みだったのですが、今年は記録的に早く桜が咲くほどの温かさのせいで、一日に10cm以上の勢いでスキー場の積雪量が減っていた為、今年は少し早目のシーズンオフということになりました。
本当に趣味のシーズンは短い!

シーズンオフ・・・


さて、ここでお伝えするのはそれではなく、もう一つこの時期に大切なことがあるのです。
それは、丸太の皮むき。
去る1月に行った伐採授業において伐り出した丸太を、綺麗な状態に皮をむいてあげるのです。


しかし、スキーネタを引っ張るわけではありませんが、今年は寒波で積雪が多かったので、スキー場では嬉しかったのですが、伐採授業近辺も大雪で、今回も皮むきに行く直前までは「暑いくらい」の陽気だったのに、直前に北関東中心に積雪のニュース。
どうも、今年は雪に好かれてるようです。
基、そんな気まぐれな気候に左右されながらも、先日伐採丸太の皮むき手入れに行ってきました。


皮むき3


皆さんの中には、木は伐採さえしてしまったら後は比較的簡単に木材になりそうだ、というイメージをお持ちの方はおられませんか?!
実は私、山に関わる前は漠然とですが、このイメージに近かったんです。
もちろん、勝手に木材になるわけが無いんですが、ある意味「流れ作業的」に製材に運ばれて製品になっていくようなイメージだったのですね。
木材市場に、製品が並んでいるのが当たり前の様に。

しかし、実際はそうではなく様々な経路を経て木材になっているということは、多くの見えない人の関わりがあるからです。
伐採をすれば搬出してこないといけません。搬出をすると運搬しないといけません。運搬すると保管しないといけません。
こんな感じで、たくさんの行程があるのですが、通常は一度にたくさんの木材を扱う事で各作業が効率的に流れているので、なんとなくいつも木材として身近にある様な気になるのではないかと感じます。

しかし、本当は今回のような皮むき一つにしても、20年ほど前は弊社の作業場にても大工さんが手作業で皮むきをしていたものです。
そう思うと、やはり普通に木材市場に並んでいる木材は手間がかかっているなぁ、と感じます。
とはいえ、今回はその手間を感じる為ではなく、この時期にしておかなければいけない理由があるのです。
それは、皮をつけたまま置いておくと、こんなことになるからです。


皮の下3


木のビブリオが、それぞれの木が持つストーリーとともに、こだわりの木材をお届けするブログと、稀少木材・無垢フローリングのホームページです。

・樹種別無垢フローリングのブログ記事一覧 http://trackback.blogsys.jp/livedoor/muku_mokuzai/1611916

・戸田材木店・セルバのホームページ
http://selva-mukumokuzai.jp



コメントを書く




情報を記憶: 評価:  顔   星