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戸田先生と愉快な仲間たちの伐採授業!! エピローグ

さて、前回までで戸田先生が企画した(1年を費やした!涙)伐採授業が終了しました。
雪の中事故も無く、皆笑顔で終了でき、ホッとしています。


伐採実習25


今回の企画は、何事もなかったかのように見えてそうでもないのです。
ここまでの事をやろうと思うと、各調整を含めて見えない部分でも大きな労力を必要としますし、それ以上に私以外の仲間の協力が無いと実現できない部分が多くありました。

授業の時だけをお伝えしていますが、それまでの用意や打ち合わせ、日程調整など仲間にはとても負担をかけてしまいました。
最初に私の大きな目標を聞いて動いてくれたN村氏。はっきりいって損得はもとより、目に見えて得るものが無いにも関わらず当初の現地での調整をこなしてもらいました。
そして、そのN村氏の声かけで来てくれたN井氏。ただでさえ、雪で忙しい時期にも関わらず、今回の伐採授業を受け持ってくれました。
そして伐採当日に、私ではできないN井氏のフォローをしてくださったH本氏。

みんな忙しい上に、やらなければいけない事を抱える人たちなのに、私のわがままな企画に乗ってくださって、その上で高校生に多くを伝える事が出来たと思います。
感謝以外の言葉がありません。

この恩を返すには、この後も続く伐採材の活用という部分も私のフィールドである大阪にて実現させ、さらに、今回の企画を単年のものではなく、次の年度の生徒さんからも続けていって、地元の林業や建築に少しでもプラスになることが、私ができる唯一の恩返しかと思っています。

企画は単年で終える事ができます。
しかし、その時に伐採した材を活用するには、乾燥期間も含めて数年かかります。
だから、今終わらせてはいけないのです。
山は数十年、百年以上の単位の世界です。
その長さで考えていかねばなりません。
非現実的でコストに合わず、何をやっているのか分からなくなる時もありますが、扱わせてもらっているもの自体が短くても数十年の時間の結晶である木材です。
コストや一時の儲けだけでは、成り立っていきません。

だから、自分ができる限りは様々な方法で永く関わっていきたいのです。


数十年後の山が良くなるきっかけは、大阪の材木屋だったなぁ・・・


そんな言葉がどこかで残ってくれれば、今の苦労なんてどうということは無いんです。
でも、それを続けていくための仲間が必要なので、本当に今回の関係者の皆さんには頭が下がる思いです。

そして、もちろん立派な材として生まれ変わってくれるであろう木々達にも・・・
感謝の気持ちと第二の命の続くことを願って。

伐採実習23


これから、春を迎えた頃から少しづつ拠点を大阪に移して、大工さんとの交流や仕事の見学、そして実際に山で伐採した木材が使われるところを学生さんに見てもらう企画をします。

その時のアテンドで、再度戸田先生が登場することとおもいますが、この一連の企画はとりあえず雪解けまでしばしの休憩です。


一人ではできない企画を手伝ってくれた仲間に感謝して、次の授業の準備を始めます。

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