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情熱は販売の瞬間だけにあらず 3

今回とりあげた新聞記事の話題は、往年の名車を展示するモーターショーのようなイベントについてです。

情熱3

往年の名車を展示し、それとともに「基本理念を受け継いだ」最新モデルを並べ、その原点を感じてもらうという趣旨のよう。
その中の一つの記事が先のロードスターの内容だったのですが、モーターショーなので名車はほかにも展示されている様子。

その中でも一層誇らしげに感じるのはやはり日産自動車でしょう。

情熱1


いわずとしれた「スカイラインシリーズとGT-R」の展示です。
世界には、現在でも基本フォルムと駆動方式などの基本メカニズムを守りながらモデルチェンジをし、現在でも一線級の性能を発揮するポルシェというメーカーがありますが、そのポルシェとのレースでの逸話が語り草になるのがこの車。

生き残りの厳しい時代で、同一モデル(スカイラインの名前は外れるも)が今も生産されるというのは日本では珍しいケースでしょう。
(クラウンやカローラも含めて・・・)

今の日本では、長く乗り続けると税金が高額になっていくし、部品の供給はなくなってメンテナンスしにくくなるし、営業さんはしきりに新車を進めてくる。
気に入って愛着を持っている人に対しては逆効果なのに。

いや、住宅業界も少し前まではそうだったのかも。
今でこそ、リフォーム・・・いや、リノベーションという言葉がうけて、改装工事が広く浸透し始めていますが、永い間、日本はスクラップアンドビルドを問題視されてきましたから、環境としては似ているのかも。

後日談にて、今回私の家族の車はすぐに次の乗り手が見つかったそうで、スクラップは免れたようですが、自分の子供を嫁に出す、なんて言葉は男の子しかいない私には気持ちもわからないところかもしれませんが、そんな気持ちに似ているのかなぁ、とどこか淋しくなったのは忘れることがないでしょう。


車も木の家も、愛着を持って時間をともにしてこそお互いに幸せな時間を過ごせるもの。
ただの移動手段である車、見た目がピカピカであれば美しい住宅。
それだけではない何か、を人生の中に見つけられるのも幸せなんじゃないかと一人考えていました。

一台の愛車との別れから様々なことを考えたこの数日。
私が販売する木材にも、情熱を持ち続けられる出会いを心掛けたいと思います。
元気で過ごせよ、17年の愛車!!

情熱5

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