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現役材木屋と行く連続企画 第一回目、終了


知人の中での少人数開催のため、大きく案内していなかったのですが昨日、弊社ショールームにてセミナーを開催いたしました。
名付けて、「現役材木屋と行く連続企画 桧を使った御堂建築の見学と、木材のふるさとをたずねるツアー 第一回」。

三回連続企画の第一回だった昨日、暑い中私の話を聞きにきてくださった方に向けて、木のお話をさせていただきました。

セミナー3

いやぁ、木の話をするのは好きなのですが、伝えるのってやっぱり難しい。

何が難しいかって?!
自分の理解している事を口に出して、相手がわかる様にするというのは非常に難しい。
それに、いつもは年齢層が限られている(大人だけ、若しくは大人メインや、学校などの子どものみ)なのですが、昨日は元気な小学校三年生の男子が三名!参加。

年齢層に幅があるという事は、理解力にも差があるという事で、特に子供の場合は平易な言葉を使わないと、その言葉一つで質問攻め、若しくは興味を無くしてしまうことになるので、大変です。
今回も、私の発する言葉に間髪いれず話しかけてくる(というか、言葉尻であそんだりする)ので、こちらもしゃべり続けて対応!!
おかげで、レジュメどころではなく、大人には物足りない内容だったかもしれません。

セミナー5

しかし、子どもというのは驚くべき「才能」を持っています。
いつも思うことですが、誰に聞いたわけでもなく教わっているわけでもないのに、こちらが教えたい事や、その日のメインになる内容などを、先に質問してきたり、答えを求める様な事を言うことがしばしばあります。

本当に驚きます。
観察力というかなんというか・・・
もう、内容を見透かされているようで驚いてしまうのですが、へへーん、そんなことでビビらないよ。
ちゃんとその答えから派生するクイズ作ってるもんねー!!
と、驚きながらもしめしめ・・・

ってな具合で自分も楽しんで学んだ後は、工務店さんの作業場に移動していよいよ天然乾燥の桧材の加工を見学!

セミナー4

あぁ、やっぱり座って話きくって退屈やね。
暑かろうが外に出て、目につく気になるものや新しいものにどんどん近付いていく。
大工さんの道具や材料にはくれぐれも気をつけて、と言いつつもやはり興味が走りそうになる。
うん、それが子供。
樹齢120年超の桧の年輪を数えたり、手カンナのカンナくずを集めて喜んだり、刻みで出る桧の木端を奪い合ったり・・・
おいおい、もうセミナーじゃなくなってるぞ・・・
まぁ、いいや。
興味を喚起することと、大人にも少しは桧の事や山の事をお話することができました。
すごくココで内容をお伝えしたいところでしたが、3人の小学生に負けたなぁ・・・
まだまだ修行がたらんわ、おっちゃん。

次回は、建築後の御堂の見学やから、びっしり真面目な話きかしたるでぇー!!
日本建築の美、小学生に伝わるか?!
木の虫と小学生の「木のビブリオバトル」乞うご期待!

セミナー1



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