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昔懐かし地蔵盆


私の記事を読んで下さっている方の身近では、8月のこの時期だけ街角で提灯が飾られた一角を見ることはありませんか?!
丁度今日、明日あたりだとおそらくそれは「地蔵盆」ですね。

地蔵盆2


いつも何気なく通り過ぎている町の片隅に、テントを張っていたりお菓子が並んでいたり、読経をされていたりすると思うのですが、地域性を調べてみると盛んなのは主に近畿地方なのだそうです。
だから、九州や四国、関東東北や北海道からご覧頂いている皆様にはあまりなじみの無い事なのかもしれませんので、一応解説を・・・

もともと、お地蔵さんというのは子供の守り神さま。
お地蔵さんというのは地蔵菩薩のことで、やっぱりなんでも「さん」、「お」などの言葉をつけて優しい聞こえにする近畿地方独特の呼び名なのかもしれませんが、やはり「菩薩」というとどこそこの寺院のお堂で鎮座されていそうですが、「お地蔵さん」というと、その頭をさすったりする行為も、どこか許されるような気がしますよね?!

脱線しますが、お地蔵さんの頭をさする(撫でる・・・)というのは、特に頭に限ったことではなく、例えば勉学に励んでいれば「頭に勉強が入っていきますように」であるとか「知恵を授かりますように」とか言ったお願いの様なもので、その他には、自身の病気を患っている部分と同じ部分を撫でて自分の幹部をその手でさする(撫でる?!)ことで、病や傷がいえる様にお願いするようなこともあります。
今の私の場合は、専ら足首で「スキー行くまでにくじいたとこが良くなりますように・・・」で・・・・いや、冗談で、昔から祖母がよくお地蔵さんをさすった手で、私の頭や体をさすり、知恵がつき健康に育つようにと言ってくれていたのを思い出します。

地蔵盆1


地蔵盆では、お地蔵さんに前掛けでお化粧したり、奉納された赤や白の提灯(女の子は赤、男の子は白で、名前が入れられている)を吊るしたりし、お供えとしてお菓子などを備えて読経し、その後、お参りに来た子供たちに「おさがり」(お供え物)を渡して行く様な流れです。
弊社北側におられるお地蔵さんも、毎年この時期には地蔵盆の飾り付けをさせていただいています。
また、一昔前までは弊社の土場を利用して夕方の読経の後に「盆踊り」をおどり、周辺はお菓子をもらえるお祭りとして子供達がたくさん集まっていたものです。
地蔵盆とは子供にとってはとても楽しい想い出の「お祭り」でありました。

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弊社土場での盆踊りは、御世話頂いていた方たちの都合で10数年前にお休みさせた頂きましたが、今でもこの日になると夜の提灯と「炭坑節」のメロディーが頭をよぎります。
そしてその宴の後に待っているのは、「山積是頂きに達せず」と自慢にもならない宿題の山だったことを、念の為に報告しておきましょう・・・・・(恥)

今年も静かに地蔵盆の季節を迎えました。
子供たちよ!いざ宿題の追い込みだ、頑張れ!!(子供を卒業した大人より。うちは、今年はなんとか終了済み・・・ホッ。)

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