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注意書き賛成!


まだまだ若い!と自分のことを信じるのは人の常。
私もいつまでもそのつもりでしたが、昨年から急に髪に白いものが増え出して・・・
まさか今の年(38歳)ででてくるなんて・・・・と若干ショッキング。
子供のころは、失礼ながらも白くなり始めるのは初老というような印象がありましたが、少しづつ自分の廻りで「銀色化」している人を見るようになってきて、それはそれで素敵だと思っているのですが、やっぱり一気に自分に対する印象がかわって・・・
まだまだ若々しい外見(どこまで廻りが思ってくれるかは別ですけども・・・)を維持しているつもりだったのですが、そろそろ、私によってきてくれるのは限られたものだけになっているようで・・・

このシーズン、本当に寄って来てくれるのは「蚊」だけですね。
イヤで仕方無くても寄って来てくれます。社内事務所では、節電も兼ねてですがなるべく朝夕はエアコンを使わず空気の循環をさせているわけですが、もう朝一番からジャンジャン近寄ってきます。
すかさず蚊取り線香をともすわけですが、すると蚊は退散するのですが小さい事務所内では線香の匂いと煙が漂って、風の無い日などは少し苦しく感じます。

そんな想いを知ってではないと思いますが、先日の新聞記事に「植物オイルで蚊よさらば」という見出しがあったので、腕をかきむしりながら読んでいました。

蚊取り


内容としては、現在使用されている医薬品会社などが製造販売する虫よけスプレーは医薬品や医薬部外品が大半で、蚊を寄せ付けない化学成分が配合されているけれども、敏感肌や香りが苦手というかたには使いづらいものだということで、植物の精油成分(エッセンシャルオイル)を主原料とした商品が様々紹介されていました。

私がいう蚊取り線香も、もともとは天然成分である除虫菊に含まれるピレトリンが原料の一つで、タブの木の枝葉を乾燥させて粉にした「タブ粉」(こんなところにも木材が!)を使って線香に加工したものですが、その主成分は現在、似た成分のピレスロイドという物質になっているということ。
蚊取り線香自体も、植物由来から転換されている中、今回の新聞記事の中に「天然」や「植物由来」という言葉だけが大きく飾られていて、そういう言葉に敏感に反応する職業柄。
気になって最後まで読み進めると、なかなかいい締めくくりをされていました。

それは、「これらの商品は、安心で安全、ナチュラルという印象だが、(中略)植物由来の成分でアレルギー反応をおこすこともあり、自然界のものが全ての人に安全とは限らない。自分に合うか試すことが必要」と書かれていたこと。

良い事書いてあります。こういう注意喚起は大切です。
メディアで「天然・自然」という言葉が出ると、どうしても手放しで「いいもの」というイメージがつきやすいもの。
こと無垢の木材もそうだと思います。
木材だって厳密にいえば科学物質を放散していますし、敏感な方は無垢の桧にだって反応してしまいます。
現実、私の知人も「安全・安心」がアピールポイントの植物原料由来の塗料を使っているにも関わらず、かぶれてしまった経験があります。

盲目的に、自然はいいものだ、と思うよりも自分にあったものを見つけることが大切。
また、今回のような天然物をとりあげたメディアの記事に、注意書きがあった事に驚くとともに、内容が正しく伝わることに安心をした次第です。

線香




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