空を見上げて
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虹の再来


虹というと、私は以前にハワイで見た「二重の虹」が忘れられません。
虹を見慣れた現地の知人に、「そんなに虹がいいかねぇー」とあきれられる位に喜んで見た覚えがありますが、空を刺すかのような建物のない広く開けた大地にかかる二重の虹は、明日への架け橋というか、本当に素晴らしいところにつながっている様な、そんな気持ちになったものです。

さて、空梅雨の筈が一転梅雨明け直前に雨模様の続く今日のこの頃。
そんな毎日で虹を見かける、という余裕はなかなかないものですが現在我が家には虹があります。
それは虹は虹でも昨年見た虹が我が家に戻ってきた、というものです。

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なんとも美しい。
図鑑などで見ると、綺麗だねぇ、で済ましてしまいそうですが、実物をみると「これが自然に生きる生き物の持つ色合いか!」と驚いてしまいます。

彼は、昨年幼虫の段階で我が家にやってきたニジイロクワガタの「ニジ平(にじへい)」です。
昨年、成虫になった時にもたいそう感動したものですが、寒い日が続くようになってからは虫かごの土の中に潜っていたので、少しでも寒さを和らげるために周りを囲い、できるだけ温かい場所に移していたのですが、つい先日、土を湿らせてやろうとふたを開けてびっくり!
なんと出てきている!

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実のところウチは外来種のカブトムシやクワガタはもちろん、国産種ですらその暑さと寒さに耐えきれずになくなっていってしまう環境ながら、よくぞ成虫で越年してくれたものだ、と初めてその姿を見た時と同じくらいの感動と驚きを覚えました。
冬の間は姿が見えないため、もう寒さにやられてるかな・・・と思ったこともありましたが、ニジ平は強かった!!

犬や猫などの動物と暮らしているわけではない我が家の大切な一員です。
私もあまり詳しくないのでわかりませんが、生き物ですからこの輝きとずっと一緒というわけにはいきません。

しかしながらこれからまた、その七色の輝きで我が家を照らしてくれると思うと、何か良い事ありそうです。
生命というものの素晴らしさに改めて感謝感激。

本当は、クヌギの木の蜜でも吸わしてやりたい(ニジ平はクヌギでいいのかな?!)んだけれども、ゼリーで勘弁してね。

それにしても、もうニジ平の成虫の姿を見てから一年がたとうとしていると思うと、改めて時間のスピードの速さを感じて一喜一憂。
ニジ平の様に輝いて生きられるように、頑張れ木の虫!!戸田昌志!

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