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話し合い、できますか?!


「話し合い」

言葉を聞くと簡単に感じますが、家庭でも職場でも、または友人同士でも話し合いはあると思います。
ひいては会話というものも話し合いですね。

実は、私がいつも気にかけていることなのですが、本当の話し合いってなかなか出来ていない、そういう場面が多くあります。
先日訪れた場所でいただいた一枚のプリントが、時間に追われていた私をハタと立ち止まらせてくれました。

西教寺さん










そのプリントにはこう題されています。

本当の「話し合い」は聞き合うこと。

どういう意味かわかりますか?!
プリントの言葉を少し省略しながら抜粋し、私なりの解釈も入れてお伝えしようと思います。

普段している話し合いとは言い合いであり、討議。討議はやっつけ合いで、本当の話し合いとは「聞き合い」のことである。
今の若者たちの像を漫画で書くなら、文句はよく言うようになったから口は相当に大きい。大きいだけでなく、人をやっつけるような口ですから、鋭くとがって発達している。目は喜びや幸せがいっこうに見えず見えるのは不平、不満ばかりで飛び出した目になる。耳はどうかというとあるか無いか位の「点」を打っておけばいいのではないか。
聞くことを粗末にしてやっつけ合いを育てる事が、子どもの自主性を育てることだと考え違いをしてきたようです。とあります。

続きに、本当の聞き合いだと感じたのは、北海道の根室にある小学校において一年生の教室で子どもたちが話をしているのを聞くと、子どもの顔ってこんなにも美しいものかなと思うほど、輝いた顔で話している、その声が私(著者)の声のように尖っていないのです。
それはどうしてかといいますと、本当に良い顔をして相手の言葉を頷いて吸収して聞いているから、とがった声でなく、しみ込んでくるような声になっているのです。
そして、他の子どもがしゃべり出すとみんなは身も心もそちらに向いて、頷きながら聞いている、これが本当の話し合い、聞き合いなんですね・・・・
とくくられます。

実はこれ、お寺の法話です。
和泉市にある西教寺さんというところでいただける「今月の法話」を抜粋させていただきました。
これをいただいた時、本当にその通りだと思いましたし私がいつも子どもたちに話しています「自分の意見の言い合いはダメ、必ず相手の話を聞くこと。そして相手の事を鑑みて自分が話すこと。」と共通するかな・・・と感じたのです。

本当に、公私ともにそうですが、自分は正しい!といわんばかりに主張する方や、相手の意見をとにかく否定して言葉をかぶせてくる人が見られる世の中。
「本当の意味での話し合い」というものは、上記の様なものではないかと思うのです。

弊社事務所の標語にもあります。

「聞き手にまわりましょう」

私の好きな標語です。いつも念頭においています。
その甲斐あってか、お問い合わせいただくお客様も私の話を聞いていただける方ばかりで、とても有難く感じています。
どこに行っても、通常がそんな状態であるようにありたいものです。
そして、すくなくとも弊社では「本当の話し合い」に取り組んで話しのできる材木屋であり続けたいと感じています。

標語











おっと、そもそもこの西教寺さんに赴いた大きな理由・・・
それは次回にしましょう。
いつものアレの為です・・・・


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