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王妃のかかとを支えたのは?!


先日の新聞記事に、「マリー・アントワネットの靴640万円」という見出しがありました。
いつもながらの非現実的な価格の競売記事だと読んでいると、「・・・・リボン飾りがついている。ヒールは木製で白い皮革で覆われている。」とある。
うー、急に興味が湧いてきた!!
先程までポケーっとみていた写真がみるみる華やかに見えてきます!

人の感じ方とはこうも変わるものかと感じながら、その靴の写真を眺めていました。
日本では「朴歯の下駄」なんていいながら、さりげなく使われている材の適材適所が名前になっていたりするもんですが、かかとに使われる材と言えば何でしょう?!
もちろん、朴や桂、それに桐や針葉樹系などがあったりするようですが、それは日本のお話。
外国の、それも1789年頃に着用されていたと思われるものですから、どんな樹種が使われていたのか興味はつきません。

マリー・アントワネット。
記事の解説欄にはこうあります。
1755年にオーストリアの女帝マリア・テレジアの娘に生まれフランス王家に嫁ぎ、夫ルイ16世が在位中は享楽的で贅沢な生活をし、国民の反感を集めた。1789年のフランス革命後、幽閉され、93年に断頭台で処刑された。

今回の靴は、フランス革命の頃に身につけていたそうですが、この靴はどんな生活をみて、どんな床を歩いていたのでしょうか・・・
宮殿のつややかで優美な床を叩くヒールの音は、さぞかし響いたことでしょう。

もちろん、靴自体も現在まで約220年、綺麗な状態で保存されていた事に感心します。
できる事なら(できないけど・・・)白い皮に包まれたかかと部分の中身を拝んでみたい!と思うのは私だけでしょうか・・・
そのかかとの中に、もしや木のフローリングを歩いた歴史などが詰まっている、とするとすごくロマンチックなんですけどね・・・
結局、私がみるのは金額よりも「木」の一文字に尽きるようです・・・

ヒール










(写真と本文とは関係ありません。笑。)


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