空を見上げて
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一度は訪れたい銘木館


今回は記事よりも写真を見てください。
文章よりも伝わることと思います。

銘木館21














正面玄関・・いや、秘密の扉が開きました。
そう、看板にある様にここは「銘木保管庫」。
銘木という、美観的に価値があるか、稀少で入手しにくい木材などを指す言葉ですが、その銘木ばかりを一堂に集めて解説付きで見る事が出来る、ファン(?!)垂涎の場所なのです。

私も以前から訪れたいと思っていたのですが、今回やっとその機会に恵まれました(というか、無理矢理作った・・・)ので、ここに紹介したいと思います。
といっても、冒頭に書いたように私が説明するより写真で確認いただきたいところですので、じっくりご覧ください。

銘木館20




 まずは、入り口正面にて記念撮影。








故長谷川萬治氏の像が数ある銘木に囲まれて佇んでいます。
このお方が、ここに所蔵されている銘木たちを蒐集なさった方です。
木へのただならぬ想いがあった事でしょう。
今こうして銘木たちを間近にみられる事に感謝です。

銘木館15














入館してすぐに「ほえぇー」となるのが、この長蔵杉(ちょうぞうすぎ)。
伐採の模様が写真展示されていますが、人の小さい事!!
私と比べても大きさがわかるかと思います。

銘木館18




 小さい所でこのサイズ。









銘木館17





 これくらいの大きさがゴロっと2本転がっています。それも長い!!







銘木館3



 ロッククライミングならぬ、ウッドクライミングです!!

 しかし、デカイ!!







銘木館2




 足はかけてはいませんが、
先輩、失礼しました・・・








これが最初に目に飛び込んでくるので、、実は他の物の大きさはあんまり気にならなくなります・・・・いや、目の錯覚です。
他のも大きい!
しかも、ホント、長い!!
通直でこの太さ、普通に一本のみを見ると驚く位の丸太が並んでいますので、そちらもじっくりとご覧ください。

銘木館9














この角度がほんと、わかりやすいですね。
実はこの倉庫は2階建てになっていて、これは2階に上がる階段の踊り場からの一枚です。手前の杉の大きさが異常なのがおわかり頂けますね。

奥の丸太が、えらく小さく見えるはずです。
実際はこうです。

銘木館16



 一本丸太を挟んではいますが、まぁ、胸位までの高さがあります。








銘木館1



 さて、ショージーを探せ!!










私が写っているはずです。どこでしょうか?
これを見るとどれだけ長い丸太かイメージできると思います。
丸太の端から端で撮影しています。

銘木館10



 今度は逆から。少しわかりやすく・・・










銘木館11


 自慢のスマートフォンです。私のたっていた位置の太さがこれです。

 樹種はネズコ。太い!!!立派です。ヨダレが出ます!!






これら丸太だけで驚きは止まりません。
鑑賞して飽きない、杢の数々も展示されています。

銘木館19




 黒柿や・・・









銘木館12



 ケンポナシの杢もあります。









私も一応木が好きな材木屋ですので、いろいろとは見てきてはいますが、これだけの量が市場以外で見られるところはそうはないのではないでしょうか・・・
その中でも板材(厚みからして盤ですね)で驚くのがコレ。

銘木館14





 全部一位(いちい)です。確か私の記事では、大きくなりにくく、丸太から幅の広い材は得にくいと書いたはず・・・・

 なのにこのサイズ!どういうこっちゃ。












銘木館13




 こんな感じですよ。










でも、良く良く説明を読むと、台湾の一位の様です。
訂正しなくていいかな?!
とはいえ、台湾はやはりすごい!台湾桧や紅桧といい、この一位といい巨樹の宝庫ですね。
昔の日本にも、こんな素晴らしい巨樹があったのかなぁ・・・・

そんな事を考えながら、板材展示の2階へと歩みを進めるといきなり!!

銘木館8




 で、でたぁ!!









無造作にたててあるこの丸太。
普通の材木屋さんなら捨ててしまうかもしれないくらい、危ない?!展示ですね(笑)。
全て白檀です。
試しに持ってみると、ずっしり重い!!本物です。
一体末端価格いくらになるんだ?!(麻薬みたいですよ、ほんと。)目が廻ります。
この白檀だけでも相当なのに、この銘木館には一体総額いくらくらいの銘木たちが揃っているのか?!
気が遠くなりますね。

銘木館7














2階を一望すると(といっても、中央から半分くらいですが)このような感じです。
やっぱり小さく見えてしまいます。

銘木館6




 大体これくらいは普通にあります。決して小さくはありません。







その展示のなかでも由緒あるものを発見。

銘木館5














なぬ?!春日局欅?!
あの春日局のお手植えとあります。時代劇ファン必見!

銘木館4


 いや、時代劇ファンでなくとも、とてもいい木目です。

 眺めていて気持ちいいです。

 この欅、これだけではなく、幅広板が数枚、まだ展示されていますので、相当な大きさだったことでしょう。

 立木の時に出会ってみたかった様にも思いますが、この木目を見られるのも幸せですね。







紙面の都合上(?!)、割愛しまくりですので、木に、特に銘木に興味のある方は是非一度立ち寄ってみてください。
顔がほころぶはずですから・・・


所在地:東京都江東区新砂3−4−2

財団法人日本住宅・木材技術センター、銘木保管庫



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