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金具不使用ムラサキタガヤ木製名刺ケース(名刺入れ)


人間にもよく似た人がいるように?、木にもよく似た木があります。
以前に、よく似た樹木 -タガヤサン・ウェンジ・パンガパンガのそれぞれの違い-として、とてもにているけどもどこが違うのかということを御紹介しましたが、その中で触れている「ムラサキタガヤ」を、おなじみの金具不使用木製名刺ケースに加工しましたので、ご紹介したいと思います。

金具不使用ムラサキタガヤ名刺ケース(名刺入れ)
















とはいえ、ここでもう一度確認しておきましょう。


タイやミャンマーで産するこの木材、ムラサキタガヤと称していますが、正確にはcassia属の本鉄刀木(ほんタガヤサン)とは違い、millettia属の樹木で、近縁ではあるのですが違う樹種です。
比較してもよく似ています。
時々、ウェンジ(学名m.lauranti)のことをムラサキタガヤといっていることもありますが、こちらは同属の木ですが、色合いなどの外観は全く違い、紫色ではありません。

名刺ケース比較 本タガヤサンとムラサキタガヤ

  左 本鉄刀木(ほんタガヤサン)木製名刺ケース

  右 ムラサキタガヤ木製名刺ケース





ムラサキタガヤと本タガヤサンの比較


 原板で比較。






本鉄刀木(本タガヤサン)を紫にするとこんな感じだろうな、という表情で、本物と偽物ということではなく、それぞれの個性がつくる自然の色と杢目の違いがとても興味深いものです。

材質としては、重さでいうと本鉄刀木(ほんタガヤサン)よりも重いのが特徴でしょうか・・・
色が黒っぽい方が重そうな感じがしますが、実際のところ比重で見ても、

ムラサキタガヤ 0.95〜1.03

本鉄刀木(ほんタガヤサン) 0.69〜0.83 

という感じで、ムラサキタガヤの方が重い事がわかります。
それは実際に水に沈めれば顕著に見てとれます。
というのも、実験として私が自宅風呂にて(笑)試験した結果を後日の記事で報告したいと思うのですが、沈み方が違うんです。
我ながら、「おおぉ!こんなに違うのか・・・」と感じました。

材質は比重からもわかるとおり重く、そして強い性質を持っています。
ただ、材の蓄積としては決して多くはなく、少ない方なので市場に出ることは少なく、昔は入荷していたものは床柱として一定量が取引されていたということです。

その他にはその特殊な杢目と色合いをとって家具用材としてや、種々のパネル材として珍重されていたということです。


いつもながらのことですが、こういった杢目や色調が美しく珍しいものは当然絶対量が少ないうえに、さらに近年なかなか入手することができなくなってきました。
このムラサキタガヤもその一つです。
そういった意味も含めて、なかなか見ることができない樹種として今回金具不使用木製名刺ケースの素材に加えることにしました。

ムラサキタガヤ木製名刺ケース 2









人と同じものではく、違ったものを希望される方にはお勧めの樹種です。
独特な杢目とその色合で、あなたを強く印象付けることができるとおもいますよ。


ムラサキタガヤ木製名刺ケース 1










金具不使用ムラサキタガヤ木製名刺ケース(名刺入れ) 無塗装

素材:ミレシア(通称ムラサキタガヤ)

価格:7875円(税込)

完売いたしました。ありがとうございました。

*ご検討の前に、名刺ケースの特徴とご注意をご覧ください。


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